2019年09月08日 Sun

五十川勝氏のしのぶ会

あきる野市の燈々庵で五十川氏のしのぶ会があったので出席してきた

金沢駅07:00 かがやき502号かがやき東京行(8-5E) 東京駅09:32
東京駅09:57 2番ホーム中央線青梅特快青梅行+青梅線青梅行 拝島駅10:50
拝島駅11:40→送迎バス→燈々庵

燈々庵14:40→送迎バス→拝島駅
拝島駅15:13 快速東京行 東京駅16:21(厚子さんの友人の阿部さんと神田までご一緒させていただいた)
東京駅17:24 かがやき513号かがやき金沢行(9-8E) 金沢駅19:58
(東京-金沢 指定席往復28,240円→おとなび首都圏往復きっぷで22,000円)

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立派な(檜皮葺だと思うがよく見えなかった)の棟門


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棟門の扉


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アプローチがもう林の中を歩くようでとっても素晴らしい


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あられこぼし


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もう一つ小さな庭門をくぐる


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蔵の横を回り込んで玄関へ


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左が玄関で正面奥がトイレ


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トイレ側から玄関側を振り返る


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玄関の反対側のつくばい


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蔵の1階の土間のテーブル席の様子。右のサービス側は板張り。


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スポットライトで月をあらわしてる。こうやって選んだ写真を見てみるとアプローチからインテリアまで「灯」に気を配っていて「燈々庵」というお店の名前が納得できる。


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エントランスのギャラリー (撮影/五十川厚子さん)


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蔵2階へ上がる框付近の飾り付け (撮影/五十川厚子さん)


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蔵の2階でいただいた料理


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前菜 (撮影/五十川厚子さん)


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山田夫妻と菊池さんと同じテーブル (撮影/五十川厚子さん)


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私の座った椅子の後ろ辺りの飾り付け (撮影/五十川厚子さん)


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あきる野産ゆずと国産ビード糖のゆずジャム(ボンボリファーム)を出席者に


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五十川氏が病中につくったといういろいろな種類の魚の模型を出席者に


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帰りに東京駅を探検してきた


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写真を撮っている人が多かった

2018年03月25日 Sun

お礼のメール

和泉に添削してもらっていくつか修正してOKが出たので、03/20の午後に台湾大学の辜振甫先生紀念圖書館(Koo Chen-Fu Memorial)を案内していただいた李明玲(Ming-Ling Lee)さんにお礼のメールを送った。旅行の日記も書いたし、お礼メールもしたし、これで肩の荷がおりた。

2018年03月21日 Wed

台湾旅行5日目

03/21水曜日(最終日・中正記念堂のみ)

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雙連高記水餃店(16:15-23:00) / 三五水餃 (08:30-16:00)。営業時間によってお店の名前が変わるのだ。私たちは朝に来たからお店は「三五水餃」。韮黄水餃10個一皿60元。茹でる鍋の近くでもくもくと餃子を包んでる。


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包み終わった餃子がトレイに整然と並んでた。ボウルをちょっと傾けているのに経験を感じる。


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10個のうち5個食べてから写真を撮っていないのに気付いた。小籠包の様に中にスープが入ってた。もちもちして美味しい。


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MRT雙連→MRT中正記念堂。地下鉄の出口を上ったら「國家戲劇院」だった


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反対側に行くと広場の先に同じ様な建物が・・・國家戲劇院とは微妙にスパンが違っていたこちらは「國家音樂廳」。この広場は「自由廣場」。建物の用途が劇場であろうとコンサートホールであろうと伝統的な形の中にぶちこむ設計に武山氏と苦笑いする。圓山大飯店も同じ手法だよね。


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左を見ると「自由廣場牌樓」


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右を見ると「國立中正紀念堂」。その時の政権によって名前が変わったらしい。国民党「中正紀念堂」→民進党「台湾民主紀念館」・儀仗隊交代式が中止→国民党「中正紀念堂」・儀仗隊交代式再開。


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中正紀念堂の上から自由廣場を見る。このスケールは中華だね。


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09:00 衛兵の交代を見る。見ている観光客は最初はざわざわしていたけどそのうちに静かになっていった。それくらいシャキッとしていて素晴らしい。ただ、ちょっと長いから1時間ごとにやるのは大変だろうね。「台北ナビ」によると衛兵は海・陸・空の軍が半年ごとに入れ替わるんだとか。この制服の色だと海軍らしい。


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ぴくりともしない。選ばれたエリートなんだろうね。


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1時間の護衛が終わって戻っていく衛兵


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衛兵交代が終わると観光客はぞろぞろ帰る


MRT中正記念堂→MRT雙連
MRT雙連で悠遊カードeasy cardの払い戻し
50元×2=100元
Via Hotel Loftをチェックアウト
タクシー140元
11:20 松山機場着
和泉タピオカミルク120元

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このぺらぺらのチケットって悲しい


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ここで搭乗を待ってます


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どんよりした曇り空から帰国 松山機場13:30 ANA・NH852便26KJ


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飛行中もずっと雲が広がっていてつまらん。折角窓側なのに。


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エコノミーの食事。十分美味しいぞ。でも狭くって置き場所に困る。


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17:30羽田国際線旅客ターミナル着。雨です。

1階B出口 0番線 連絡無料バス
旅客第2ターミナル
讃岐うどん般若林 550円×2=1100円・ぬるかった
お土産にかりんとう10袋=3834円

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ここで待っています。小松・富山行きはターミナルの一番端・・・遠い


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19:55 ANA・NH759便15KJ 非常口の横なので座席間隔がとても広い


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非常口に座る人はこの注意に同意しなくてはならないらしい

21:00 小松空港
リムジンバス1130円×2人=2260円
22:20 無事に自宅着

武山夫妻 254便 14:35 TPE台湾桃園国際 →18:45 SDJ仙台
祐クン 桃園17:05→東京
今回の旅行の計画は自分の体力が若い頃とあまり違わないと勘違いして目的地が多かったので大変だった。その代わりに5人でタクシーに乗るという割安で速い移動方法を採ることが出来て良かった。ミニバン型のタクシーに気付いたのがよかったよ。

台湾旅行4泊5日で撮影した写真は4.0GB・1434枚だった。デジカメの時代でホントに良かった。フィルムだと気軽にシャッターを押せないからなぁ。次がいつかはわからないけど武山氏との旅行は神戸・出雲方面を予定している。

2018年03月20日 Tue

台湾旅行4日目

03/20火曜日(雙連朝市・龍山寺・剥皮寮歴史街区・東三水街市場=新富市場・迪化街・台湾大学辜振甫先生紀念圖書館・松山文創園区)

Via Hotel Loft ロビーに08:00集合


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08:30 世紀豆漿(04:00-11:30・16:30-21:30・無休)で朝食。旅行前に調べたときは「永和世紀豆漿大王」という名前だったが来てみたら「世紀豆漿」に変わっていた


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地元の人達の様にテーブルで食べる。日本語のメニューが置いてあった。注文は紙に書いてテイクアウトと同じお店の方に持っていく。料理を受け取るときに代金を支払う。


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葱花蛋(ねぎを入れたたまご焼き)と・・・鹹豆漿(この店の定番らしい。おぼろ豆腐になりかけた豆乳に韮が入っていて胡麻油がかかってる)と熱豆漿(豆乳)×3


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赤い印が付いているのは「菜包(野菜を入れた包子)」。私は「肉包(豚肉を入れた包子)」。肉包は写真を撮る前に食べてしまった。


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雙連朝市 08:45-09:00。足が台からぶら下がってるし・・・。


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ソックスにおばさん達が群がっていた。安いのかな。


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にわとりがビニール袋に包まれて・・・トサカが見える


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魚が並んでいる隣は女性の下着屋さん・・・生臭くならないのか?この距離感はなんとかならないのか・・・なんか汁が飛びそうだし日本じゃありえないな。


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アサリと・・・右はなんだろ色が違う


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赤いのはピーマンか?大きすぎる。もうタケノコが出てる。


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ショウガも大きかった


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見たことのないフルーツ。武山教授によると「釈迦頭(シャカトウ)/バンレイシ」っていうフルーツらしい。


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玉子屋さん


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太刀魚が光ってた


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餃子の様なものと春巻きのようなもの。整然と並んでいて性格がでてると思う


(赤)双連駅・象山行き→(赤)台北車站で乗り換え(青)頂埔行き→MRT龍山寺(青)

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09:30-09:50 龍山寺


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いや〜この反り具合が中華だなぁ


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柱の龍が巻き付いた様な・・・たまに腕が出てるのがきもい


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立派だ


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この奥の建物が本堂なのか、こちらから皆さんがお祈りしてる


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手前の長テーブルにお供えものを置いて・・・


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多分いつもは長テーブルの位置でお祈りするんだろうけど、雨が降っているから手前の軒下でお祈りしている人が多いようだ


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回廊で座っている人も皆さんお経をよんでいる


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上の写真の木の左斜め上の屋根の先端の龍の飾り。なんか毛がいっぱい生えてる。


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龍山寺の横ベーション


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09:55-10:30 剥皮寮歴史街区 皮を剥ぐって人食い人種かよ・・・って思ったら清の時代に中国の福州から舟で杉が運ばれ、ここで杉皮を剥いで加工したってことらしい。


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武山教授によると日本統治時代の建物を2003年から2009年にかけて修復したプロジェクトとのこと。


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道路に面したアーケードの天井


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アーケードの床に埋め込まれた通り名「康定路175」


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サイン


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素晴らしい石積みの壁。ドアの素材が残念だった。


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左側は内壁で鉄骨の右側は外壁だったんだろう


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煉瓦壁と窓と舗装


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網代敷きの煉瓦舗装


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この地区の地図を舗装に象眼している


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恐らく昔入っていた店の名前を表示しているんだと思う。「土炭市」「長壽號茶桌仔店」「宗協興米店」などと書かれている。
「土炭市」は『現在の広州街と康定街が交わるあたりには、かつて石炭を販売する店が集まっていた。三輪車の車夫はここを「土炭市」と呼び、ここに集まって世間話をしたり、休憩を取ったりしていた。喉が乾けば近くの秀英茶室で冷たい茶を飲んだ』・・・と「台北――未完成の現代性」というウェブサイトに書かれている。
長壽號茶桌仔店」はなんとこの近くで営業しているお茶屋さんの名前


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艋舺・剥皮寮 Mengjia Bopiliao・・・の文字。「艋舺」はここをロケ地にした映画の名前。


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こちらはアーチ型のアーケード


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屋根は葺き直しているようだ


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消火栓


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展示館内部


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左側は吹抜の小屋裏(新しく取替済み)・右側は2階床板の裏側(元の床材を使用)


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屋根は母屋の上に木摺を打ち、その上に平瓦を敷いた上に屋根瓦を葺いているようだ。


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開口部の向こうにいい煉瓦壁が見える


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屋根が見える


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屋根の納まり。瓦は日本のと全然違う。


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味のある煉瓦壁は何種類かあって積まれた時代が違ってるのがわかる。右の方の橙色の大きめのレンガは以前開口部だった所を埋めたんだろうね。


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中庭の照明器具


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煉瓦壁の換気窓


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これも煉瓦壁の換気窓


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隙間が空いてジョイントされていないけどエキスパンションジョイント


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汚水枡の蓋・この木と魚のデザインのは一般的だった


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「剥皮寮老街整建記念」と書いてあるのでこの区域用の桝蓋


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剥皮寮から新富市場への途中の路地


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10:35-10:55 東三水街市場=新富市場。鶏の丸焼きから角煮まで肉料理色々屋さん。


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こちらは調理する前の牛肉屋さん。日本みたいにパッケージ化された肉は売っていない。肉の部位を決めての量り売りが基本の様だ。


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かまぼこやさん。この男性は置いてあるステンレスのボールにトングでいっぱい取っていた。なるほどそういう買い方なんだ。


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市場の古い建物をリノベして飲食が出来て、会議も出来て、貸しスペースもあって・・・という施設なんだけど、市場の人は使わないよねって感想。


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まぁ、おしゃれ。でも日本と同じくらいの価格。




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MRT龍山寺→MRT台北車站→歩きで。12:00-12:45。  迪化街(てきかがい)・乾物屋さんが並んでいるらしい。


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椎茸の袋詰め・・・またこれが大きい


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持って帰れないのに和泉が吸い寄せられる竹細工の店


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ヘチマタワシが売ってる。またこの長さはどういうこと?これ一本180元(720円)。安っ。


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また竹細工のお店


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ここにもヘチマタワシが。日本のと比べてすごく目が詰んでいた。


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無農薬のも売っていた。細くて200元はちょっとお高いね。3回もヘチマの写真が登場して申し訳ないがヘチマタワシも作っているファーマーとしてはとっても気になるわけですよ。


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武山家推薦の「李日勝」。彼らはカラスミが目的でこのお店に。


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水沙勾はフカヒレ


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左上が日本産干しナマコで右が日本産干し貝柱


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買ったのは芒果乾(ドライマンゴー・220元×3=660元)と鳳梨乾(ドライパイナップル・180元×3=540元)。この間のと違ってドライパイナップルはすごく美味しかった。雲泥の差だ。


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ツバメの巣屋さん


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彰化銀行前の歩道でやってる「妙口四神湯 肉包專賣店」肉まん1個20元。「店」の名が付いているから店舗があるんだと思っていたら歩道だった。とてもおいしい。


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タクシーでMRT中山へ。13:20 「牛乳大王」でジュースを飲む。お店によく「大王」とついた名前を見かける。威張ってるなぁと思っていたんだけど「専門店」という意味だった。蜂王乳木瓜飲(ローヤルゼリー・パパイヤ・リンゴ・レモン・蜂蜜)・安枕舒心飲(パイナップル・りんご・バナナ・レモン)それぞれ80元。

MRT中山站(緑)松山行
(緑色)捷運南京復興站で乗り換え(茶色)
動物園行き
14:10
MRT科技大楼站(茶色)

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この道路の突き当たり右側が目的地
徒歩15分・700m
14:20-15:50

 02/02/22:32予約
 下記は申し込んだ内容
 系統時間: Fri Feb 02 22:33:22 CST 2018
 ===========基本資料===========
 申請單位: architectural design office
 聯絡人姓名: HIROYUKI NAGAMURA
 聯絡電話: +81-76-262-8712
 電子郵件: fontana@sr.incl.ne.jp
 領隊姓名: HIROYUKI NAGAMURA
 參訪日期: March 20, 2018
 參訪時間: 15:00-15:40
 來賓身份: architectural designers
 來賓類別: 其他
 參觀人數: 5
 備  註: We are looking forward to seeing a excellent library.

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この建物は「台灣大學社會科學院大樓」で伊東豊雄氏設計


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台湾的な雨に濡れずに歩けるアーケードがある


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社会科学部棟をぐるっと回って裏側から図書館を見よう


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社会科学部棟の裏側に回ると・・・お、あれだ。あれ、足場が立ってる。


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残念なことに屋根の上で工事しているらしい。防水か?


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コーナー部。図書館の周りを水が囲んでいる。ガラス面から外の柱は屋根のドレンとして使われているようだ。


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社会科学部棟にはいくつかの吹き抜けた大きな穴があけられていて屋上庭園になっている。中廊下はその吹抜に繋がっていて外気に解放されている。暖かい国ならではだよね。


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社会科学部棟本体と図書館のとりあい


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非常口からの避難路・・・なのか?


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台湾大学の汚水マンホール蓋


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ぐるっと建物を回っているとようやく案内板を見つけた(画像をクリックで拡大)


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7・8階(教師研究室の階)の吹抜にあがってきた


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グレー色が防水施工済みで茶色が未施工。一段上がっている部分(丸と丸の間の部分)がトップライトのガラス。ガラスは養生してあるのでグレーに見えている。


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8階吹抜部の天井


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3階の3層の大きな吹抜。木が植わって散水用にスプリンクラーが取り付けられていた。


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4.5階の階段踊場から見おろす


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航空写真で見ると屋根の丸っこい緑と外構の丸っこい植栽が連続して繋がって見える様になっているんだね。オニバスの様な緑の屋根を見たかった。


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社会科学部棟の端にある階段。外気に対してオープン。


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踊場の円形の手摺と躯体の間にネットが張ってあった。結構大きめの網目だったから「物」用じゃなくて「人」用だよね?


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1階に降りて内部を案内して貰う建築ツアーのため図書館のエントランスへ行く。右側は図書館のこちら側の端だからもっと奥がエントランス。


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でっかい石に「學而第一 辜振甫先生紀念圖書館 Koo Chen-Fu Memorial Library」と彫られている。學而第一には1から16まである。子いわく、学びて時にこれを習う・・・ってやつです。


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オーガニックな森林を思い出させる様なデザインと説明を受けた。書架は台湾にとってポピュラーな材料である竹の積層材でできている。


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書架はウェーブしている


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面積区画のためのシャッターだと思われる。付けたくなかっただろうなぁ


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本館側に向かってAVスペース


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天井を照らすアッパーライトを本館2階から撮影


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本館側2階の紙の様なベンチと紹介された


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予約を受け付けたとメールをもらった李明玲(Ming-Ling Lee)さんが案内して下さった。数字を挙げていろいろ丁寧に説明して下さってありがとうございました。


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最後は記念撮影までしていただいた(撮影/李明玲さん)


徒歩15分・700m
MRT科技大楼站(茶色)南港展覧館行き
(茶色)忠孝復興駅で乗り換え(青色)
徒歩


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奥に見える現場はオペラハウス。このエリアの木を伐って作るのはけしからんと反対運動されているとのこと。


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舗道の石割り


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頭が光っている坊や


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誠品書店が経営する eslite hotel 伊東豊雄氏設計


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サイン・・・うーん。意味あるのか。


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eslite hotel エントランス。ここに泊まりたかったんだけど、ちょっと不便な場所でかなりお高い・・・ということで諦めた。でも、ホテルは泊まってみないと評価は出来ないしなぁ。


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本棚があるというホテルロビーは思ったより狭かった


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ロビーを抜けて出てみた


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プロムナードデッキか


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右の10スパン分がホテルだと思う


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この入り口を入ってみたら職員用だった。イングランド的に「何かご用でしょうか?(入ってくるなよ)」と言われたので「ごめん。間違いました」と謝って戻った。そこらへんは見たのでそれでも収穫はあった。


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高速道路側は躯体に色が付いてる



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夜景


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17:35-19:10 3階の春水堂人文茶館 (松菸店)で食事のあと雨のためタクシーでホテルまで帰る


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和泉達がマッサージに行っている間、武山氏と教育について話をしていた。教授そんなに見つめないで!恥ずかしいから。

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治子さんが宮原眼科で買ったパイナップルケーキ2種類の試食会

2018年03月19日 Mon

台湾旅行3日目

03/19月曜日(故宮博物院と九份)

Via Hotel Loft 雙連館
朝食はホテルでサンドイッチ

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台湾のコイン50・10・5・1元


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1000元札


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10元札。500元もあるんだけどすぐに使っちゃうから写真なし。


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悠遊カード(easy card)。とても便利だった。


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ホテルの210号室の窓の外の景色・・・カーテンを開けて引いた。


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窓の左側の景色


MRT双連駅(赤)淡水行き→(赤)MRT士林駅

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MRT士林から国立故宮博物院までのタクシー。助手席のフロントに・・・


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布袋さんが笑ってるわ!安全運転してくれそう。タクシー約10分・130元


08:00着
私たちが一番乗りだった

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バスで来るとこれを歩かないとダメなんだよね。30代までだったら公共交通機関で・・・と思っていたんだけど、今はもう歩くのは最小限で!


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どど〜ん。中華系の発注者はこういうスケールの大好きだよね。


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国立故宮博物院のチケット 350元


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まずは観光客でいっぱいになる前に展示室302で白菜と角煮を見る


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おお・・・白菜か・・・でも白菜の芯の方は白じゃないし葉も緑じゃないなぁ


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おお・・・角煮・・・上の脂の部分がなんともぷるぷるしてる感じをかもしてる


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漢字の元になったやつ。「今」は何からなのか?


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「臨」なんて何からこうなるのか


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オレンジのシャーベットを削り出したようなこんなのも好きだった


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何年、いや何十年・・・それとも何代かにわたってつくったのか。これを作らせた権力を考えると恐怖を感じるし、作るのに掛かった時間を考えると気が遠くなる。これを作った人は楽しんで作ったのだろうか?楽しんで作ったと感じられないのだが。似た方向だけど『鉛筆アート』には作っている人が楽しんでいると感じるんだよね。ものをつくる職人さんには楽しんで作ってもらいたいと思う。


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故宮博物院の消火栓


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故宮博物院の女性用トイレサイン(武山教授撮影)


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故宮博物院の女性用トイレサイン(武山教授撮影)


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故宮博物院の身障者用トイレサイン(武山教授撮影)


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10:10 1階東側の「闍助乾でお茶しながら立替分の清算中・お茶325元(2人)


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「闍助乾のレシート


故宮博物院から士林駅までタクシー・120元

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MRT士林駅。ホームの屋根に反りが入って鉄骨造でありながら中華的。

MRT士林駅(赤)→MRT中山駅

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11:15-13:20 天厨菜館。 故宮博物院に続いて私たちが最初のお客だった。『行く所は長村さんと治子ちゃんにまかせる。食べる所は和泉さんと治子ちゃんに任せる。行き方は祐に任せる』・・・と何一つ希望を言わなかった教授が唯一行きたいと言った「天厨菜館」で北京ダックを食べる。


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こちらはあまりアルコールが置いてある店が少ない。ビールを手にしてニンマリ喜ぶ教授。


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お局さまが「こうやるのよ」って見本で一度やって見せてくれた


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天厨菜館のレシート 1804元


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ちょっと時間が早いので中山駅近くで探検。初日の夜にシャッターが締まっていた書店は日中こういう感じ。


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白スクに乗った警官が来て違法駐車のスクーターを取り締まってる。多分「違反」の紙を置きながらスマホで撮影していってる。見ている間に10台はやられた。台湾に来たら道路脇はどこにでもスクーターが置いてあるから駐車違反ってないんだと思っていたけど禁止区域もあるんだ。

MRT中山
MRT台北車站
台北14:30→瑞芳15:04 蘇澳行き
タクシー15〜20分・250元
15:25
九份 (今日の日没は18:06)
帰り際に小雨が降り出した
帰りのタクシー250元

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この辺でタクシーを降りた・・・というか降ろされた。別のタクシーに乗った人たちはもっとずっと手前で降ろされていのをみると私たちの運転手はかなり親切だったもよう。スマホは自分の位置がわかるのが便利でいいね。


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このあたりでタクシーから降りる。セダンタイプは4人乗りだけど、写真左下に写っている様なミニバン型は6人乗れる。台北市内でミニバン型で4人と書いてあっても後ろの座席をバゲージスペースにしているからで、お願いすると5人でも乗せてくれることもある。タクシーの運ちゃんは瑞芳駅と九份の間を一日に何回往復できるかで売上げが決まるので、スピードは出すし車間距離はぎりぎりでなかなかすごい運転だった。でも、台湾のタクシーの運転手でぼったくりする人はいないし料金に関しては安心だった。


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細い路地を歩くがお祭り状態で混雑度マックス


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お好み焼き的な何か


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スープに浮かんでいる何かを串に刺して(見た目は)みたらし団子みたいに食べてた。腐豆腐の臭いがするのであまり鼻で呼吸していないので見た目だけでしか判断できず、これも何かわからない。


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メインストリートからちょっと横を向くと階段を下りていく路地が見える


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脇道にそれるといい感じの路地や住宅が斜面にへばりついている


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階段の踏面も斜面に合わせてあるので一段ずつ寸法がちがっていたりする


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人の家の下をくぐったりとなかなか楽しい


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メインストリートから一本裏道に入るだけでとても静か


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センスの良いなにかのお店。「香草花園」って書いてある


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雑草の生えた法面はかなり急角度。側溝には分厚い鉄板の蓋。


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レンガ・石積み・階段・・・とおいしい路地の三種の神器が揃ってる


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ふと横を見ると斜面にへばりつく住宅が見える


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メインストリートに戻ってきた


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もうこの辺りからメインストリートのがやがやが聞こえる


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相変わらずメインストリートは人で混雑している


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また逸れてみる。路地も広くなったり狭くなったりして飽きない。


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やっぱりこちらは竹の足場だよね


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段を下りていくと門扉があったりして


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門扉の中はちょっと広くなって前庭なのか


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振り返ると竹の足場を組んだ建物の全貌が目に入る。4階建てだったのか。


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廃墟の中はプランター置き場になっていた


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3枚前の写真で写っていた茶色の縁取りのあるビルの前を上がって振り返る。これだけ階段を上ったり降りたりを繰り返すとだんだん脚が重くなってきた。普段歩かないからかなりつらい。でもごちそうを前にして諦めることもできない。


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太い路地から細い路地に階段を下りていく


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階段を上がるとまたメインストリートへ


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頭もトサカもついた鳥の丸焼きが並ぶ。大鍋の中は何なんだろう?


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写真を見て右の階段を上がるとコーヒーのある喫茶店だと気付いた。殆ど人にぶつからない様、段を踏み外さない様にしているからあまり上を見られないんだよね。


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どんどん階段が急勾配になっていく。団体旅行のおっさんが「ひぃ〜」っていっていた。


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最後の急階段をあがると小学校だった。ちょっとがっかり感。お店が両側に並んでいたからなんとなく参道のような気がしていた。行った先に何かがないと盛り上がらんわ。小学校かよっ!って思った。


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・・・で、降りて戻ることにする。また脇道に逸れれば楽しめるからな。


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向かい側の阿妹茶樓を見るためにこの海悦楼茶坊でお茶しようと思っていたんだけど人でいっぱい。祐クンが聞きに行ったら予約でいっぱいだそうで。考える事は皆同じなわけでお店に入れない人が階段から写真を撮っている。


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私も階段を上って写真を撮ってきた


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阿妹茶樓の入り口。長い列が続いていた。


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阿妹茶樓の下あたりの洞窟の様な落ち着ける空間


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階段を少し下りてきた


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広場に出た


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広場から左側の階段を下りる。ちょっとセンスの良いお店が右側にあった。


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また小径を探していく


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タクシーを降りた場所より下まで降りてしまったのでもう一度上がっていく


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清潔そうなお店を見つけたのでお茶にする


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ちょっと高級な感じ


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17:35-18:35 水心月茶房←日本語サイト


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各々一人100元を支払い、それと別にお茶(我々は貴妃茶を選んだ)を買う(592元)とお茶のいれかたをレクチャーしてもらえる。


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最初の一杯目でレクチャーが終わって、あとは自分たちで頑張ってねと。


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自分たちでお茶をいれてます


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水心月茶房のベランダからの眺め


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水心月茶房のバルコニーから海側の眺め


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お茶を楽しんだあと広場まで出てみると提灯に灯りがともっていた


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18:00タクシーで瑞芳車站着。タクシーは台北までのお客さんが優先(一人300元で強制相乗り)されるけど「瑞芳 5人」と書いて見せると4台目で乗せてもらえた。料金は行きと同じで250元(一人50元だから200円/人)だった。人数が多いとタクシーがお得だよね。電車がちょっと遅れていたためうまく18:04発の各停に乗れた。

瑞芳駅→台北車站
区間車18:04→18:52樹林行き(6分遅れ)・人が多かった
台北車站→MRT中山

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20:00 三越地下の鼎泰豊で小籠包を食べる。734元。

MRT中山→MRT雙連
21:15
ホテルをちょっと通り過ぎて頂好超市 Dong-guang Store(スーパー) へ

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スーパーで野菜や果物の市場調査をしてきた。キーウィはバラ売り。


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ピーナッツなどの豆がいろいろ


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頂好スーパーのレシート


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寳島食品 いろんなドライフルーツが並んでいる


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試しにドライパイナップル100元を買ってみた


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ビニール袋に入れてくれる。見た目はパイナップルなのだがあまり香りがしない。03/20に迪化街の李日勝で買ったドライフルーツはパイナップルの香りも味も強くて、両方を比べると良いものは良いとよくわかった。

和泉たちはスーパーマーケット「頂好超市」での買い物が長いので武山氏と私は先にホテルに戻ってきた。林森北路からホテルが面している民生東路一段の交差点で客引きのおっさんに声を掛けられた。当然行く気もないし中国語もわからないので「ごめんね」って言った途端日本人って判断したんだろうね。スマホを見せながら「すっぽんぽん。かわいいよ!」って。スマホの画面にはひらがなで大きめのフォントで「すっぽんぽん」、その隣に女の子の顔写真が表示されていた。武山氏は「長村さんが寄ってくる様な顔をしていたから・・・」という。台湾初日の夜に祐クンと三人で食事に行った帰りにもこの交差点でこのおっさんに声を掛けられたんだ。やっぱり私の顔が問題なのか?
21:30 Via Hotel Loft 雙連館

2018年03月18日 Sun

台湾旅行2日目

03/18日曜日(臺中國家歌劇院・無為草堂・緑光計画・範特喜聚落・宮原眼科)

Via Hotel Loft 雙連館

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このホテルは食事なしなのだが、朝は無料でサンドイッチ・トーストなどが用意されている。今朝はそれを朝食とした。飲み物やお菓子も自由に24時間無料。ま、ホテル代にその分は入っているんだけどね。


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マフィンの様なのから菓子パンみたいのや食パンまで

ホテル07:30出発→徒歩で雙連駅へ


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雙連駅までに交番があってその前に警察のスクーターがずらっと並んでる。白バイならぬ白スク。


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僕たちが毎日使う雙連車站の1番出口


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双連駅(赤)象山行→MRT3分→(赤)台北車站・台北車站の地上広場


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台灣高鐵のチケット


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高鐵台北駅・高鐵の改札を抜けて1番月台(1番プラットホーム)へ


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これは1本前の08:09発の新幹線

列車番号613 高鐵台北駅08:21→09:23高鐵台中駅
2800元(5人)・5車両16A−5車両16E

高鐵台中駅1階6番出口→11番プラットホーム・バス(161) 10:05→10:45
161系統は高鐵台中駅出発後すぐに高速道路にのるため座席数しか乗車できないので注意が必要
次の「臺中國家歌劇院Tai China Jia Ge Ju Yuan」下車

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161系のバスは停留所が少ないのでとても速い。真ん中から降りようとしたら「前から!(多分)」と言われて前から降りた。


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変わった形の集合住宅の奥に変わった形のオフィスビルがあったり・・・


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同じカメラを持つ人達の撮影会らしい(夏穀n公園)


臺中國家歌劇院 National Taichung Theater

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蟻の巣を直方体で地上に取りだして建物にしたって感じのナショナルシアター。伊東豊雄氏の設計で随分前に日経アーキテクチュアに掲載されたときから見たいと思っていた。


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ファサードと池


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構造や配管・サインなどの試作実物大模型が敷地の隅に展示してあった


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反対側


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出入り口の左はトラスウォール(網の型枠)がわかる様になってる


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溶接金網とラスによる型枠で三次曲面を作っていくのがトラスウォール。これを最初に見たのはつくばの科学博。集英社館が人の顔とかが集まった遺跡の様な外観をトラスウォールで作っていた。それがナショナルシアターに使われるとは・・・。


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曲面の躯体の穴をサッシュによって塞ぐ様子


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躯体―サッシュのディテール


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トラスウォール


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開口部をくぐって建物内部側の検討も面白かった


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トイレや案内のサイン見本


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配管の見本。奥側は配管を曲面に沿って溶接した配管。手前のは数種類の角度が付いたジョイントを使用した配管。設計者側からの提案なのか、それともVE案としての建設会社からの提案なのかはわからない。実際の建物はジョイント使用の配管で設計されているのではないかと思う。


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開口部周りの三方枠はテラゾー


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左側の竪枠


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これは右側の上枠と竪枠


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天井を見ると左右で色が違う。左側の方が少しつるつるしていた。左右でテラゾーの調合が違うようだ。


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ちょっと右の三方枠の色が濃い。


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テラゾーの試作配合表。麗明營造股份有限公司って書いてある


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試作状況を見る武山教授


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じゃぁ、ファサードからぐるっと一周してみようか


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正面右側で建物内部から出た水が北東側まで繋がっていく


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北側横べーション


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西側の裏べーション。こちらの外構はまだ施工中。


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北西の上側はガラスウォールを包む様に曲面庇が出っ張ってきている


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裏側の守衛所・・・この逆ラッパ型の柱と屋根は03/20に見学に行く台湾大学辜振甫紀念圖書館(Koo Chen-Fu Memorial Library)のモチーフだ。


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屋根の納まりは台湾大学図書館と違って形だけが似ている


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南西側の屋外階段


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段板の小口を見せた屋外階段。でも階段裏中央に桁があった。桁の無い段板だけの階段はつくったぞ!


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上の写真で階段の踊り場付近からテント地の庇が出ている。写真を拡大してみるとその下に立っている白い看板に『吸菸區』と印刷されている。武山教授たち不良おじさん歓喜のたまり場『喫煙コーナー』だったよ。


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長方形のガラスに囲まれたエリアの外側にはみ出た形はグリーンになる(画像をクリックすると大きい画像が開く)


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南西角のサンクンした屋外劇場


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屋外劇場へのアプローチ


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南側テラス・・・暑い!


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右斜め前方が試作現寸模型


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これで外回りを一周した


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エントランスから東方向の夏穀n公園方向を見る


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池で遊ぶ少年少女


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夏穀n公園から国家歌劇院を見る


臺中国家歌劇院(ツアー11:30-12:30)
建物に入れるのは11:30からなので外観を先に見るが暑い
 02/01/13:18に見学を予約(現在見学予約は中国語サイトからのみ)
 名前・パスポート番号・メールアドレス・電話番号・人数などを記入して申し込む
 2018年03月18日(星期日) 11:30定期導覽
 ツアーは中国語のみなので音声ガイド一人120元を借りる

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音声ガイド案内図(画像クリックで拡大)


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音声ガイド 120元×4=480元


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1階案内図


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エントランス正面の服務台(インフォメーションカウンター)


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インフォメーションカウンターからエントランス方向を見る


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カウンターの腰壁ディテール


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インフォメーションの車椅子用デスク


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インフォメーションの背側の壁サイン


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エントランスからチケットカウンター方向(左前方)を見る


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壁のサイン


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エントランス側からチケットカウンター方向を見る。左奥は大劇場への階段。


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チケットカウンター正面


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チケットカウンターからエントランス方向を見る


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受付カウンター前のベンチ


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ベンチのディテール


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エントランス方向を見る




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1階の水路


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水路はぐるっと繋がっていく。左上の妙なでっぱりは2階から5階への階段


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水路は屋外へ繋がっていく


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奥のガラスボックスは1階から地下へのエレベーターシャフト


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トイレのサイン


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エレベーターホール入り口。先に上に上がってから降りてくることにした。


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1階エレベーターホール


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6階 空中花園。藤江和子氏の「花的風」と「風的花」。


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ビアガーデンも開かれると言っていたがどこでやるんだろ


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曲面・曲線が多いので子どもは楽しそうだった


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屋上立ち上がり壁とドレンと照明器具の関係


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5階 展示廳(展示ロビー)・画像をクリックで拡大


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5階エレベーターホール


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5階の雑貨と本屋さん


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5階のレストラン


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天井の配管はこんな感じ


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左がバルコニーで右がトイレ


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このバルコニー・・・出てみたいよう!


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ドアに鍵がかかっていたのでサッシュから撮影。昔と違って今は大抵電気錠だから勝手に開けるとガードマンが飛んで来そうで怖い。外国だとちょっとしたことで捕まったりするから大人しくしておく。


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サッシュと一繋がりになった内部の床と壁


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空調吹出口とスプリンクラー(だと思う)


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アプローチ広場と夏穀n公園を見る


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5階から2階へ降りる階段


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5階から降りてくる階段の見上げ


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階段をぐるぐる下りてくると2階へ


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2階のサイン(画像をクリックで拡大)(武山教授撮影)


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2階のエレベーターホール。左手前側が大劇場で右側が中劇場


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大劇場ホワイエからエレベーターを囲みながら1階へ降りる階段


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大劇場ホワイエから1階への階段


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大劇場ホワイエ


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トイレ入り口


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トイレからホワイエまでのうねった廊下


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中劇場ホワイエから階段方向を見る


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中劇場ホワイエ


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1階からの階段を上がった中劇場ホワイエ


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中劇場ホワイエの階段側壁とカウンター


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中劇場から1階へ下りる階段


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中劇場から1階へ下りる階段


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1階から中劇場への階段


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1階から中劇場への階段


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地下 小劇場。正面は1階への階段。右が小劇場ホワイエ。
タクシー・2.0km・125元
13:00-14:05
建物がすごくよかった

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横断歩道を渡った先が「無為草堂」の門


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交差点に面している中華系らしい門を入る


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水路があって石橋が架かっている


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橋の左側


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橋の右側


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門の見返り。交差点が見える。


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エントランス見返り


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無為草堂のネームカード


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母家から渡り廊下や建物が池を囲んでいて、それぞれの部屋だったり、小上がりだったり廊下の膨らみだったりで食事をする。


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池を囲む回廊


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左上のベランダに行きたいんだけど・・・


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普段は料理の写真は撮らないんだけど、ここは個室だったので全員分を撮影した。私と治子さんが客家橙汁燻鴨套餐 250元・・・これは美味しい。左上のダイコンのスープはちょっと味が薄すぎる様な気がするけど鴨は美味しかった。畳の上でテーブルを囲んでとる昼食は日本で食べている様な感じだった。


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精緻紅焼牛腩套餐 280元


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祐クンが香煎檸檬鮭魚套餐 280元


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武山教授が特選蒲焼鰻魚套餐 320元・・・彼はすごく楽しみにしていた。何せ「特選」だから。でも、何かが違った様で彼によると「なまず的な・・・まずいわけではないんだが・・・」で、とってもがっかりしていた。


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食事が済んだので建物の探検にでかける。池の周りの回廊。


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やっぱり2階のベランダに行きたい。お願いしてみることにした。


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女性が写真を撮りあってる


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フロントの女性に2階の写真を撮りたいんだがとお願いしてみたら「ゆっくりどうぞ」的な感じで許してもらえたのでいそいそと2階へ。階段を上がると屋根のあるテラス的な屋外空間。ここでも食べられるんだろうね。テーブルの向こうのいくつかの小上がりの間の通路を通ってベランダに行く。


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階段を振り返る


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上の写真の右奥へ行くとブリッジ的な2階回廊


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ベランダからさっきのテラス的な屋外空間を見る。緑の向こう側。


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ベランダでは私の背中側で一組が食事をしていた。右奥がブリッジ的な回廊。


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池に飛び出た女性が写真を撮り合っていた四阿的な方を見る


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1階玄関の外部には離れもあるようだ


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無為草堂レシート 1518元


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バスで移動。バスは前から降りるのか真ん中から降りるのかで悩む(高鐵台中駅から国家歌劇院までのバスは前乗り・前降りだった)。他の人がどう降りるかを観察して真ん中から降りる。14:25 勤美術館。公園にある屋外展示の美術館らしい。


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屋外彫刻的なのがあったり


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すり鉢状のグリーンだったり


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現代アートだったり


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こういうのはあまり好きじゃないけど。まぁ、芸術だから好きにすればいいけど。


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隣に誠品書店の「誠品拷道」というデパートがあった


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ビルを緑化っぽくして「緑園道」というのか・・・


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ま、デパートです。


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武山氏はランチの味が気にくわない様でフライドチキンでリセットだって


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草悟道(公園・市民広場)という名前の公園



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お祭りか?っていうほど人がいる


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どこから集まってきているんだろう


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公園脇には木のデッキが張ってある


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右のデッキにはずらっと腰を下ろして食べたりスマホいじったり



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テントを張っているヤツもいるし結構好き放題


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ベンチにも人がすずなり


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市民広場。右の走ってきたおっさんは斜め腕立てを始めた。


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緑光計画・範特喜聚落までちょっと歩く


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中華系は赤が多いし好きだよね


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麺屋さんのメニューだと思う。赤い札が貼ってある。


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お茶屋さん。赤いのれん


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15:23-15:45 緑光計画・範特喜聚落。通り沿いのリノベーション。植物の緑と2階のバルコニーと中庭でいい感じをかもしだしてる。


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ビール屋さん。バルコニーの上から外人さんがアジアの雰囲気を楽しんでる


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ビール屋さんの入り口。緑の壁の裏が2階へ上がる階段。


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階段の段板の下から水を落として涼しげさを街に提供してる


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階段の裏側


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水盤があって、階段裏からは水がちょぼちょぼ落ちていてその音が涼しげ。


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階段の下にはベンチがあって不良おじさんがタバコを吸う場所になってる


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ベンチの脚のH鋼が顔を出して木と面一になってる好きなデザイン


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ベンチに座っていると隣で撮影タイム。こちらの人は写真に写るのが大好きみたい。


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上の写真の階段と反対側にある階段。段毎にプランターがおいてある。


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階段を上って進むと


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さっきの外人さんが観光客を眺めながらビールを飲んでた。お互いに嬉しそうに「hi」って挨拶。


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中庭への入り口と看板がそれぞれ工夫してあって楽しい。夜はちかちかしているんだろうね。


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庇が出ているのが良いと思う


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看板と植物と枕木の様な木のデッキ


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道路においた2枚の石の板が効いてる。アメリカンがやってる店なん?そこたらじゅう星条旗。


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屋台みたいのや緑とレンガが雰囲気を出してる


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緑・緑してるといい感じだね。株立ちの木もいい。


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珍しくスクーターじゃないオートバイを見た


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奥のベンチを撮影しようかと入った


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女の子が座ったのにカメラを構えるとわざわざ立ち上がってくれた。ごめんよ。座ってくれていた方が絵になったんだけど。


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壁の開口部の向こうに階段があるんだけど・・・


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アンコールワットかどこかの遺跡の様に木が暴れまくってる


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壁のあっちにもこっちにも根のようなのが絡みついてすごい


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そんなおどろおどろしい様な木を見ながら階段をあがる


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それぞれの中庭から伸びた木が2階レベルから顔をだして木影を作ったり、花を見せたりしてベランダもいい感じになってる。


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この赤い花の前は通る女性が順番をつくりながら撮影タイム

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タイヤを4個置いて、椅子の脚を突っ込んで・・・


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アメリカンな窓を緑が覆ってる


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ぐるっと回ってきたら教授がビールを片手に階段を下りてきた。踊場の下がベンチになってる。緑光計画・範特喜聚落の端にあるこのビール屋さんが一番よかった。


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もう一つリノベーションされている審計新村まで歩く。ビル街に残った4軒。


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ちょっとおしゃれな白いビル


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国立台湾美術館へ通じる緑道を南方向へ歩く


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ガラス張りの喫茶店。大きな扉を開けてみたかった。

16:00 審計新村

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原宿的位置づけなのか若者がほとんど。「緑光計画・範特喜聚落」の方が雰囲気は良いのにこちらの方がすごく人が多い。この差は何なんだろう。


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フリーマーケットの様な感じでいろいろ売ってる。お茶して休みたいんだけど雰囲気が違うので台湾美術館まで歩く。


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積み重ねたキューブがガチャガチャってなったデザインのビル



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17:00 台湾美術館に到着。歩き疲れたので館内の春水堂でお茶する。


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春水堂のトイレの手洗い


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タクシー145元。17:40-18:00 宮原眼科。交差点に面した日本統治時代の建物をリノベーションしてスイーツのお店になっている。


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エントランス


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エントランスから交差点を見る


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中山路側はレンガのフレームを残している


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歩道なんだけどもう宮原眼科の中の様な感じ


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緑川側はレンガフレームの両側に鋼管を立てて補強している。補強というか鉄骨の別フレームを立てている感じ。


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緑川側の歩道のペンダント照明器具。2本の鋼管の間の床にはレンガフレームを下からテラス床埋込のLEDライトも埋め込まれている。


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歩道の上の木造床は新しい下地に取り替えられている。この上は外観から見るとベランダになっているようだ。やっぱりレストランに行くべきだったな。失敗した。


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歩道に面する「宮原珍奶」はテイクアウトのお茶部門


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店舗もお茶缶もパッケージも制服も全部おしゃれ


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カウンター横のお茶缶の下をくぐると宮原眼科の店内


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「宮原珍奶」店舗内部の鉄骨柱


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歩道に面するアイスクリーム店舗の「宮原眼科冰淇淋」はすごい行列


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宮原眼科のエントランス床


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エントランスドア


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エントランス左側の宅配便などの受付


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薬箪笥をそのままレジカウンターにしている。床に直置きじゃないのがちゃんとしてる。


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建物だけじゃなくて家具までちゃんと残っていたのがすごいと思う。


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正面は鏡。とてもうまい。


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上階はレストランのお客さんのみ


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本棚に並んでいるのは・・・


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説明コーナーでわかるが改修時にでた木材を本の様に並べてる。脱帽だ。


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吹抜部の天井の見上げ


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何処を見ても気の利いたデザイン。そのおかげで売っている物も1.5倍以上の価格になっている。宮原眼科というブランドになっている。


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お茶の葉をレコードのパッケージ風に


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お菓子をCDのパッケージ風に


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歩いて台中火車站の向こう側に行く。いい時代の駅舎の左側にドーム状の新駅舎


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台中駅の反対側は完全に新駅舎の顔

18:20
20號倉庫芸術特区 リノベーション。時間が遅くて締まっていた

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20號倉庫の奥側にあったレストラン


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線路沿いの建物をリノベーションしてアートスペースになっている


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道路と歩道の段に座る国籍のバラバラな人々。どこの国の中央駅でもみられる光景だ。


台中駅→新烏日・台灣高鐵台中駅。新幹線の台中駅(台灣高鐵台中駅)と在来線の台中駅(台中火車站)は離れている。
予約した列車
列車番号1570 21:51→22:58・料金総額:$3150.0・5車両13A−5車両13E
早く帰りたいとのことで19:32発の自由席に一人45元支払って座れず立って乗る。疲れた。
20:33高鐵台北駅
MRT台北車站→MRT雙連


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21:00 老董牛肉細粉麺店(雙連旗艦捷運店)で夕食。八角が強かったので私には苦手。
Via Hotel Loft 雙連館

2018年03月17日 Sat

台湾旅行1日目

03/17土曜日(旅行初日)

06:55小松空港
小松07:45 ANA・NH752便10KJ
08:55羽田空港第2旅客ターミナル
国際線旅客ターミナル
有田夫妻とお茶
12:40 ANA・NH853便25KJ

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いざ、台湾へ!アクアラインの風の塔を横目に


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雲から頭を出している富士山をかすめて


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四国の室戸岬をあとにして


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台北市上空に到着・・・空港上空は撮影禁止らしい


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予定より早く台北松山機場に到着


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前半の天候は良さそうだけど後半がちょっとイマイチなのか?


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台中は問題なし。行くのは日曜日だけなんだけど。

松山機場16:15着(予定は16:50着)
 ここから台湾時間(JST-1)

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両替(2人で4万円→10610元=3.77円/元)
タクシー130元
MRT雙連
悠遊カード(カード代100元+400元チャージ済み)購入
500元×2枚=1000元
台北車站
02/19に台灣高鐵オンライン予約で申し込んだ03/18の高鐵台北→高鐵台中へ新幹線の往復チケットを自動販売機で受取

 02/19/01:05に予約  
 TR9839323
3/18台北→台中
 予約番号:05628003
 料金総額:$2800
 予約枚数:おとな5枚
 往路列車番号:613(台北 08:21 - 台中 09:23)
 往路車両:標準車両 
 往路座席番号:5車両16A-16E
03/18台中→台北
 予約番号:05633728
 料金総額:$3150
 予約枚数:おとな5枚
 往路列車番号:1570(台中 21:51 - 台北 22:58)
 往路車両:標準車両 
 往路座席番号:5車両13A-13E
(赤)MRT台北車站・淡水行き
MRT雙連(赤)
徒歩6分・450m
18:10着

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ホテルのカードキーケース


Deluxe Triple(ダブルベッド+キングベッド・シャワー・バスタブなし)・4泊・39,616円(1人1泊4,952円)・朝食なしで01/13に「agoda」で予約した。ホテルに着くと「Deluxe Double」で予約されているとのこと。03/17から03/21までの4泊全てその部屋しか空いていないらしい。agodaとの交渉は帰国してからにする。

明日03/18は早朝から遅い時間まで台中へ行くため03/19昼食の予約をホテル到着後すぐにフロントでお願いした。
 ・天廚菜館
 ・2018/03/19(星期一)12:00
 ・5人
 ・北平烤鴨(二吃)
 時間と人数は予約されていたが料理内容は予約されていなかった
 ↑
 この時私たちはホテルの担当者と何故予約と違う部屋が用意されているのか交渉中だった。

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Deluxe Tripleだとダブルベッドとキングベッドの二つのベッドだったのにDeluxe Doubleだと一つしかないのでどちらかが寝返りを打つと目が覚める。


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バスタブなしの水回り。ウォッシュレット使えず、トイレットペーパーの位置がばかにしてる。シャワーの排水イマイチ。武山さん達の部屋も排水がかなり悪かったらしい。

18:20 ホテルで祐クン(東京→16:15 TPE 台北 台湾桃園国際着)と合流

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「Via Hotel Loft 雙連館」のロビー。奥の左からお菓子とかコーヒーなどの冷たい飲料・プリンやミネラルウォーターなど・7upやコーラなどを自由にとってどうぞとのこと。


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お菓子類


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コーヒーメーカーやトースターが並んでいる


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プリンやミネラルウォーター


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道路脇にスクーターがずらりと駐車されてる。看板も漢字が多くて雰囲気がでてるわ。


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京鼎樓の台湾本店で小籠包・空心菜の炒め物・チャーハンなどを食べる。3人で1034元。


ホテルで(武山夫妻 775便 16:40 SDJ仙台 →20:05 TPE台湾桃園国際・A12空港第1ターミナル駅着)と合流。
22:00-23:00 ホテルから歩いて近くの寧夏夜市

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人がすごい。臭いもすごい。地元の人は屋台で座って食べてる。ちょっと勇気が出なかった。


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臭う臭い鍋・・・って。鼻で息ができない。


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中山地下街のシャッター


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それぞれのシャッターには絵が描かれている


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シャッターの中身は誠品書店


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和泉達は冷たいタピオカミルクティーとかを・・・


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ジュース屋さんの左隣はホテルの入り口

2018年02月26日 Mon

パスポート入れ

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首からぶら下げてパスポートやカードを入れておく袋は1989年の旅行前に買った。今は畑で耕耘機を掛けながら音楽を聴く用に使っていてまだ使えるのだが白色が茶色っぽく変色してしまってる。和泉から「そんな汚いの持っていかないで」と言われたので「ネックホルダーEL」 1,100円に買い換えた。

2018年02月02日 Fri

建築見学ツアーの予約-2

国立台湾大学社会科学部棟(伊東豊雄氏設計)の見学申し込み完了。
申し込みページから40分の見学ツアーを予約できる。所属・連絡先の名前・連絡先電話番号・メールアドレス・グループリーダーの名前・見学希望日時・訪問者のタイトル・訪問者のタイプ・人数・見学目的などを記入すればいい。

2018年02月01日 Thu

建築見学ツアーの予約

臺中國家歌劇院(伊東豊雄氏設計)の見学申し込み完了。
毎日3回・・・11:30・13:30・15:30(水曜のみ19:30が追加される)から1時間の見学ツアーが開催されている(中国語のみだけど)。日本語サイトからではなく中国語サイトからのみ予約できる。行きたい日と時間帯を選んで代表者の氏名・パスポート番号・メールアドレス・連絡先電話番号・参加人数などを書式に記入すればいい。

2018年01月13日 Sat

ホテルを予約した

ヴィアホテルロフト 雙連館に4泊
台北市民生東路1段42号2階
チェックイン15:00・チェックアウト12:00

2018年01月05日 Fri

航空便の予約完了

往復のチケット予約完了。一緒に行く武山夫妻と向こうで合流するからそれにある程度合わせると往復とも羽田経由のチケットになってしまった。まぁ仕方がない。

長村
往 ANA・NH752便 07:45小松→08:55羽田---ANA・NH853便12:40羽田→15:50松山
復 ANA・NH852便 13:30松山→17:30羽田---ANA・NH759便19:55羽田→21:00小松

武山
往 775便 16:40仙台→20:05台湾桃園国際
復 254便 14:35台湾桃園国際→18:45仙台

2017年11月23日 Thu

富山へ

09:15-16:20
うちの前の電線移設工事のために今日は停電なので富山に行ってきた。
富山県立美術館→富山ガラス美術館「TOYAMAキラリ」

富山県立美術館
設計 内藤廣建築設計事務所
建築 清水建設・三由建設・前田建設 共同企業体
空調 北陸電気工事・アルタ・ユウホー設備 共同企業体
電気 クリシマ・日重建設・小杉光電社 共同企業体
衛生 明希総合設備・サカヰ産業 共同企業体

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周辺の案内図(大きい写真)


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バス停


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ファサード


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軒天は木


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隅角部のディテール


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外壁のルーバー部


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ルーバー下はアルミスパンドレルに穴をあけて給排気口にしているようだ。でも結構目立っているから上のルーバー部でやれば目立たなかったんじゃないかと思うが、その高さだと2階床の上のレベルになっちゃうんだろうな。


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ファサードの端部を見る。周辺案内板のついていたコンクリート壁の後ろは盛土でグリーンが植えられていた。


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ファサードの軒下空間


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駐車場からの入り口


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天井点検口や警備保障などの機器の取付方


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男子トイレ


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サイン。1階の殆どは駐車場だ。駐車場は2時間まで無料だった。


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奥のカウンターがインフォメーション


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インフォメーションから2階への階段口


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階段見上げ


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2階天井はアルミ。床に空調吹出口がついてる。


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岡田建設工業社屋に付けたヤツと同じ感じの吹き出し口。


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ベンチ。座面はアルミ押出形材。この支柱のデザインだと床仕上げの下で溶接されているからこのベンチは固定で動かせないってことになる。位置を決めるのに冷や汗をかきそうだ。


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ベンチ全景。ジョイント部の脚が端部と違ってる。


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サッシュ面下部は(想像だけど)ダウンドラフトを防ぐための空調吹出口としてグレーチングになっている


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サッシュマリオンとグレーチング


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2.5階から2階を見おろす


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3階から2.5階踊場と2階を見おろす


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こちらの見晴らしはちょっとイマイチだが下に運河が流れてる


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屋上への階段見上げ。階段の手摺はアルミ鋳物。


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屋上に上がる階段の下の階からの見上げ


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階段手摺の取付ディテール。グレーに塗ってあるのはスチール。銀色のはアルミ鋳物。アルミ鋳物の支柱はアルミ鋳物の手摺を支えるために必要になったのだと思う。でも2種類の色と材料があるのはちょっとうるさく感じるのだが・・・。


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屋上の公園(オノマトペの屋上)


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案内板


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遊具の案内図


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手摺の支柱はダブル


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手摺の向こうは砕石敷き


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手摺のジョイント部


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手摺下部の納まり。中央のはフットライトの様だがガラスは結露していた。


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つるつる


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ひそひそ


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ぷりぷり


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ふわふわ


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うとうと


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あれあれ・・・ベンチに座ってみると


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「あ」

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ぽこぽこ


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ぐるぐる


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トップライトの遊具側にはクッション材が取り付けられていた


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トップライトの下側。光を落とすには余り意味がなさそう。恐らく排煙のためにしかたなく屋上の異物になりながら取り付けられたのだと思う。


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階段の降り口・・・安全に。安全に・・・でこうなってしまう。すごく日本的。


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アルミ鋳物の手摺のジョイントと手摺子と壁の関係。当然凹部かに手摺子がつく。


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屋上への階段の上の壁。空調吹出口または吸い込み口。


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アルミの天井


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キッズルーム


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図書コーナー


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廊下


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映像コーナーから廊下を見る


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廊下から映像コーナーを見る


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廊下の壁・・・連子の間には吸音材。壁も天井も連子だとちょっと疲れる。


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3階から屋上公園までの階段


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上の写真の屋外階段を屋上まであがったところ。屋上の手摺と階段の間は砕石敷が敷かれている。


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上の写真の右側壁の外壁・・・アルミ押出形材


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3階から2階への外部階段のスチール手摺と右側がコンクリート外壁。間には砕石。


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砕石も階段状になっていてエキスパンドメタルで砕石が崩れないよう段を作っている。


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エキスパンドメタルは普通の結束線で留められているけど錆びてる。そのうちエキスパンドメタルは外れちゃう。


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3階からの屋外階段を2階屋上に下りてきた


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2階ファサード


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ファサードのルーバーの取付下地はCT(カットT)


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2階ファサードのガラス面の内側。右が展示室3と展示室4の通路についた大きい4枚引き戸。


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扉の背の下側についていた木桟を引き抜くと上の金物を回転させる金物だった。でもこれじゃ桟が壁にぶつかって回せないんじゃないかなぁ。実際はどう使うんだろう?


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階段の上に鉄板錆び仕上げの壁


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錆び仕上げの天井・壁


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2枚上の写真の階段を上らず下を抜けていったスペース


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これはアートなんだけど溝形鋼や曲げたプレートを溶接してある。その辺の鉄工所に転がっているのとの違いが私にはわからん。これを置くことが決まっていたから上の写真の様な壁・天井が錆び仕上げになったのだろうか?


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企画展示カウンター前から廊下を見返る


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企画展示(展示室4・展示室3)入り口


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時間を表すグラデーションの色がついた数字が細い糸でぶら下がってる。手前が白っぽくて奥が黒っぽい色までグラデーションになってる。


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黒っぽい色の奥側


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何を表現したいのかよくわからないけど高さを揃えて数字をぶら下げる手間には拍手したい。


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この順路表示のサインがシンプルでわかりやすくてよかった


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1階に模型が置いてあった。ファサード側


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反対側


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オノマトペの屋上もしっかり作られていた

2002/01/02に高知の「牧野富太郎記念館」に行った。あの建築は木を構造で使ってあった。多分私はああいうのが好きでワクワクした。今回は残念ながらあまりワクワクしなかった(和泉も同じらしい)。歳をとって感動が無くなってきたせいもあるけど仕上げのあれこれではなかなかワクワク感が得られない。美術館の中では2015/08/09に行った藤田嗣治の「秋田の行事」のために作られたような秋田県立美術館の満足度があとからじわっときてよかった。やっぱりと展示物と一体化した美術館はいい。モネの睡蓮と展示室が一体化したオランジュリー美術館 (Musée de l'Orangerie)とかジャコメッティの彫刻を置くための展示室があったルイジアナ美術館とか・・・。

富山ガラス美術館「TOYAMAキラリ」
設計 RIA・隈研吾建築都市設計事務所・三四五建築研究所共同企業体
施工 清水建設・佐藤工業共同企業体

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コメントなし

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昼食を「地場もん屋」で「しろえび天丼ミニ蕎麦付き900円」を頼んだ。天麩羅は作り置きで冷たくてご飯はジャーの臭いがして蕎麦は茹で麺・・・三重苦のヘレンケラーみたい感じだった。あんまりだったので大和の近くのオレンジシャリマティでエッグベーコンサンドとキャラメル・・・なんとかで下をリセットしてから帰った。

2016年12月11日 Sun

建築見学

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朝起きたら外は白かった


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四季彩一力 朝食のメニュー


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ゆっくり朝食を食べながら話していたら周りには誰も居なくなっていた。10:00チェックアウト。


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猪苗代湖畔のタロカフェへ。10:30着。


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左へ行くとカフェ。右へ行くと珈琲店。


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アプローチ。おしゃれだ。


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右に入ると店内だが、このテラスカフェ(インテリア化されてる)でお茶する


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窓からの眺め。田んぼの向こうが猪苗代湖。


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武山氏の人脈でホテリ・アアルトとオープン間際のロッジを見学させていただいた。お礼のお土産は丸八製茶場の加賀棒茶と小出の山野草を。益子義弘氏設計。オーナーの宗像剛氏に案内していただいた。宗像氏は岡田新一事務所出身で八光建設株式会社(このホテルの施工者)でありオーナーでもある。魅力的な方だった。偶然、宗像氏・武山氏・私は同じ歳。歳は同じでも中身は随分差があるけどね。12:40着。


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宗像氏から「刺し子の布」と「ムーミンくすのきアロマブロック」をいただいた。


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北塩原村のマンホール蓋


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15:40アアルト発。真っ白。ちょっと帰りが不安になる。新潟で何ヶ所か吹雪で道路が真っ白になったが、金沢に近づくにつれ気温が上がってきた。21:10自宅着。猪苗代・磐梯高原ICから金沢東ICまで6,100円。220,307km。


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武山夫妻からのお土産。この間IKEAに行ったそうで・・・IKEAの袋にいろいろ詰め合わせたのをいただいた。


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この間弘前に行かれたそうで、「弘前 前川國男建築を訪ねる」の冊子


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仙台銘菓 萩の月


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賣茶翁(ばいさおう)の干菓子セット


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「mon Sakata」のアームウォーマーを和泉に


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左上がビニール袋の首をパッチンと留めるBEVARA袋止めクリップ30個セット
その右がLÖTTORP時計/温度計/アラーム/タイマー
右の上からISTADプラスチック袋0.4L・1L
ISTADプラスチック袋24×24.5・20.5×18.5
ISTADプラスチック袋28.5×37.8・37×30.8
なんか嫁いだ娘に母親が持って来たお土産のようでおもしろい。プラスチック袋は収穫物をたっぷり入れてきてねってことなんでしょうか?おじさん頑張ります。

2016年12月10日 Sat

三春町へ

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08:45「向瀧」をチェックアウト (撮影/番頭さん)


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斎藤清の絵はがきを見ていたら「若松」と書いてあった。「え、これどこ?」と「向瀧」の食事時に教えてもらって見に来た。「会津葵南蛮館」。上の写真をクリックすると雪景色。

 


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道路側は平入りで、その上に奥の蔵の切り妻がちょっと見えている・・・という絵になる形なんだよね。時間が早かったので暖簾の掛かっている姿は見られず。


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09:07会津若松ICから10:00郡山東ICまで1,110円。途中の磐梯山SAで山頂まで見えるのを待つが雲が晴れなかった。


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10:15「まほら」着。武山夫妻と待ち合わせ後、花屋さんに寄ってから「龍穏院」へ。


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この屋根も見慣れた。手前を改修してる


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武山氏大高さんに手を合わせる


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三春駅集合。三春町が用意してくれたバスで大高正人建築見学会。町民体育館は外壁の改修中だった。見学会のためにシートを外してもらったと役場の担当の方が話していた。


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エントランスホール。建築の説明は札幌からこのために来た大高事務所OBの安藤さん。2・3日前に来てくれと電話があったそうで・・・参ったと仰っていた。遠いところをお疲れ様でした!


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体育館の内部。3・11の地震時は避難所として何度もTVに映っていた。


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見学会の昼食は「三春の里 田園生活館」で各自自由行動だった。いくつものお店があったのだが「ベクレルセンター」という生々しい施設も入っていた。家庭菜園で採れた野菜などの食品を無料で検査しているとのこと。


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施設の一つでダイコンが干してあった


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三春ダム資料館と管理事務所の建築説明は坂田さん


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三春町歴史民俗資料館 屋根が塗装されて綺麗になっていた


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奈良から倉本さんが建築説明


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建物の裏のしだれ桜。この樹を残したのが偉い


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春も綺麗だろうけど骨格だけのこういうのもいいと思うよ


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一応建物をバックで撮っておくか・・・


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三春交流館「まほら」で「大高正人と三春のまちづくり」シンポジウムがあった。岩田司氏の話はよかった。伊藤元町長の話は簡潔ですばらしかった。コーディネーター氏は最悪で時間配分もできないし滑舌も悪い。名誉教授氏は話が長いし単調。こっくり寝てしまったわ。そのお陰で終了時間が長引いて東京から来てる人達は第二部のコンサート途中で帰るはめになっていた。


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シンポジウムのあとは大高さんの三女の山田実紀子さんの記念コンサート


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三春交流館「まほら」のホール


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シンポジウムのあとコンサート用に音響反射板を設置する様子も紹介された。フライタワーの上から天井部分が降りてきた。


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降りてきた天井部分の下側が奥に持ち上がる


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右側の壁が降りてきて天井と奥壁に合わさると、次は左の壁が降りてきた


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武山夫妻と常磐熱海温泉の「四季彩一力」で一泊。19:10着。次の間つきの広い部屋だった。忘年会を兼ねて泊まっている企業の方が多くて僕たちの二部屋の向こうはずっと奥まで「日本倉庫様」で楽しそうな声が聞こえてた。


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客室玄関


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夕食のメニュー


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2階個室「姫小松」での夕食。武山夫妻と話していると時間を忘れるわ。

2016年12月09日 Fri

会津若松へ

12/09/04:45発・219,294km
12/11/21:10着・220,307km
1,013km/71.45L=14.18km/L

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上越IC手前2kmの朝焼け


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磐越自動車道に入ると道路脇に雪が・・・


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09:40美術館着。
視聴覚室にあった斎藤清のビデオが面白かった。会津の冬シリーズについて、「郷愁ですか?と聞かれるけど構図が絵になるから描いてるんだよ」。流石。看板屋さんから画家・版画家になった人らしいコメントだ。


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前回も今回も見学者は僕たちだけ。電気代の足しにもならないが斎藤清の雪がぽってり積もった絵はがきを24枚買ってきた。


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道路脇の柿の木


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会津若松市内の「元祖輪箱飯 田季野」へ。11:50-12:30。


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食べかけだけど・・・五種輪箱 1900円


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会津若松市内には蔵が多い


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市の花 タチアオイ・・・のマンホール蓋


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白木屋漆器店 大正3年の洋風建築


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正面玄関 会津若松は市の規模に対して漆器店舗の数がすごく多くて、どの店も建物が素晴らしかった。


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銅の竪樋 1階と2階の間で捻ってあるところなんて芸術だ


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会津もめん 山田木綿織元


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手が届くほど軒先が低い。瓦も苔むしていい感じ


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平入りでその屋根の上に奥からの切り妻がぶつかってる・・・という形が多い


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石屋さん 2階の縁側の外に漬け物用のダイコンが干してある


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こういう妻入もある


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渋川問屋 郷土料理のお店(昔は海産物問屋)


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思ったより早く会津市内を見てしまってチェックインにはちょっと早いし・・・と駐車場のある喫茶店を探してうろうろ。市内は一方通行が多くて参った。ようやくみつけたのが「アドリア 北出丸カフェ」。14:30-15:05。


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エントランスを入ると蘭などの花がいっぱい


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エントランスとテーブル席を分ける欅の一枚板・・・手前にピアノ。ケヤキ板は幅が2mをこえていて高さは6mくらい。厚さは20cmくらいと「お金余ってますわ〜」って声が聞こえてきそうだった。


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ケヤキ板の断面・・・こちら側は耳がついていた


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ココア750円・・・高っ。でもリンゴのタルトは640円。これはとってもリーズナブル。


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向瀧」 橋を渡って右が正面玄関(一段上の道路から撮影) 15:20着


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川沿いの部屋はちょっとリーズナブルな価格


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川下の方から玄関側を見る


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もっと川下側を見る。写真中央上の屋根が重なっている部分に泊まった


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正面玄関の屋根と大屋根


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大屋根の鬼瓦と三花懸魚


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玄関の鬼瓦と懸魚


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正面玄関の向かい側にある納屋

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軒が松の木を噛んでる


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玄関を入った天井の照明器具


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硝子グローブの模様


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1階の廊下(フロント側を見る)。左は貸し切り風呂の入り口。


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この階段を上った先が「もみぢ」。ここまでは玄関を入って2段上がり、本館の廊下から池沿いの廊下へ11段下がる。廊下をクランクに曲がってから1段。2階へと19段上る。モルタルの階段を6段上るとこの写真の位置に。ここから「もみぢ」まで18段この階段を上る。一番上の部屋の「桐の間」はそこからもう8段。あと10年したらもっと下の方の部屋じゃないと足腰が持たなくなるんだろうな。


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「もみぢ」。1階の廊下から52段上らなくてはならない。


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登ってきた階段を振り返る。一番下に見える床でもまだ2階だし。


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客室縁側から見える瓦屋根。この辺りって輪型の雪止め瓦じゃないんだ・・・。


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部屋の欄間にはもみじ


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引き手もモミジ。これはちょっとごてごてしてるね。


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6帖の次の間には衣桁とと鏡台


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広めの縁側のついた8帖の客室


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斜面上側の窓を開けてお向かいの2階が一番上になる「桐の間」。1階の廊下から60段の階段を覚悟しなくてはならない。


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「桐の間」の手摺はシャボン玉


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こちらの新聞には「各地の放射線量」が毎日掲載されるようだ


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廊下にある共同トイレ


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トイレの扉。中央は竹。男女兼用のサインは気づかないでしょ。


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柿の木の上り框の部屋もあった


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廊下の窓から中庭と重なった屋根と里山がみえる


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「きつね湯」 源泉に近いので熱いと聞いていたが、いい感じだった。ぎっくり腰に効きそうな感じ。


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「きつね湯」の脱衣所。いかにも湯治場的。


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「きつね湯」の前にある洗面所は大理石だった


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中庭では雪吊り中だった


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僕たちが泊まった部屋はもっとずっと左上


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中庭のこの斜面の一番上からひとつ手前の部屋が「もみぢ」


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120帖くらいの大広間。犬養毅の書が飾ってあった。

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大広間の照明器具の模様


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夕食のメニュー


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箸袋は和泉のと僕のは違っていた

2016年10月25日 Tue

展覧会

  • 金沢07:48→かがやき504号6号車16E→上野10:14
  • 上野21:10→かがやき519号6号車15E→金沢23:35 すぐ前に出発した新潟行きは満席に近かったのに北陸新幹線は乗車率40%くらい。こんなのでやっていけるのかなぁ。
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今回も東京文化会館で食事。武山氏と打合せを兼ねて。


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ディテールの入ってる「まぐさ」と「窓台」


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ホワイエには入れないので外のガラスにレンズをくっつけて撮影。この星空みたいダウンライトが好き。


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不忍池でちょっと時間つぶし。蓮池。


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不忍池のボートに乗ってるのは殆ど外人さんだった


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湯島天満宮


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湯島天満宮女坂入り口脇の木造店舗


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味のある木造住宅が二軒


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湯島天満宮裏の湯島合同庁舎の中に入る


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いい感じの通路を左奥へ進む


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枯れ具合が最高のレンガ塀を左に見つつ


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ここが展覧会の会場


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国立近現代建築資料館


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2階から旧岩崎邸が見える


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ドームに点検ハシゴがついてる


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若かりし頃の大高さんの写真の横に立つ槇文彦氏。開会式で「友人代表の言葉」を・・・なんかコルビジェに似てきてるなぁ。大高さんと槇さんが初めて会ったのは1957年だとか。僕の生まれた年だ。


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大高事務所OBの藤本氏・増山氏・野沢氏・中尾氏


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会場の中央に模型が並んでいて、その周りに図面などが展示されていた。


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千葉県立美術館の模型


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千葉県立文化会館の模型


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広島基町の高層アパートの模型


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坂出の人口土地の模型


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2階には報告書も並んでいた。でも「手を触れないで下さい」と。水色の「みなとみらい21基本計画調査報告書」は僕が担当したやつ。


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国際化学博覧会小ホールの防災評定書もあった。懐かしいわ〜。自分の担当した奴を見つけると嬉しくなる。


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出口に大高さんの写真が。入り口の若かりし時のは馴染みがないけど、この顔は懐かしい。


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左手前から杉浦氏・坂田氏。右奥から安藤氏(北海道)・野沢氏・倉本氏(奈良)


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左から須田氏・杉浦氏・坂田氏


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菅氏・武山氏

23:35
金沢駅に着くしばらく前まで窓に雨粒が当たっていたけど到着のちょっと前から雨が降り止んだようだ。雨の合間らしく地面は濡れているけどなんとか降っていないという天気なので足早に金沢駅の改札を出てフォーラスの角を曲がる。後ろに歩く足音がしていたんだけど、建物の角を曲がっても着いてくる、俺の歩く速さと同じかよ・・・と振り返ると傘を持ってにっと笑った和泉だった。振り返らないまま歩いていたらそのまま着いてきたわけ?

2016/09/29
JR切符を予約
金沢―東京の普通車指定席が14,120円。往復で28,240円。
50歳以上でJ-WESTネット会員(無料)で「おとなび会員」になると金沢―東京の往復フリー切符が22,000円。

2016/09/25
国立近現代建築資料館から内覧会の案内の封書が届いた。

2016/10/26(水)〜2017/02/05(日)
10:00-16:30
休館日 2016/11/12、2016/12/29〜2017/01/03

開会式・内覧会
2016/10/25(火)
受付13:30から
開会式14:00から
内覧会16:30まで

上野駅から歩いて行けるから昼食は東京文化会館で食べようっと

2015年08月09日 Sun

秋田から金沢へ

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西の家のいろりの間。床が秋田杉か松、もしくは青森ひばで壁が土壁だったらよかったのに。床の半分が土間でもいいか・・・。


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納屋に使っている様な感じ。


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中央の梁を支える柱は3本組だった。どうして右側の貫がはずされているんだろう?この柱は製材されているんじゃなくて手斧仕上げだった。


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上の写真の柱下部


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車庫が惜しい。茅葺きに泊まってみたかったのだが、室内は天井が張られて普通なんだよね。どこかいろりの部屋でも天井が無くて小屋組が見えたならなぁ。


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谷部は鉄板が埋め込まれていた


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民宿のアプローチ。栗・柿・棗などいろんな樹が植わっていた


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すっごく大きな樹が2本。左が樅。右が五葉松だって。


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手前が五葉松。奥が樅。


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棗(なつめ)


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裏側(右が納屋・車庫)。ご主人の能美氏によるとだいたい100年くらいで建て替えられてきたとのこと。


08:30西の家出発
防災訓練をしていた臨時駐車場に車を停めて武家屋敷を観光する

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雪が積もった時ちょうどいいくらいの幅になるのか


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門コレクション 01 石黒家の門


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奥の蔵の展示品に解体新書があった


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石黒家のチケット


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マンホールはお祭りの様子


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門コレクション01 青柳家北門


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蔵・・・なんかカッコいい。高い塀の家もあるんだけどこれくらいの高さが気持ちいい。


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雪が多いんだろうね。庇を補強している。この辺りでは定番の納まりの様だ。


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門コレクション02 青柳家正門


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門コレクション03 青柳家南門。江戸時代の地図を見ると隣の石黒家の方が広いようで・・・よほど遣り手だったのか門が3つもある広い敷地になってる。


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門コレクション04 岩橋家


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正面玄関


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勝手口


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この部分は風除室みたいものか。大戸は開きではなく引き戸。


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蔀戸をあげた状態


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内部の様子


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縁側


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井戸


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江戸末期に茅葺き屋根を取って木端葺きに改修したとのこと


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門コレクション 05


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門コレクション 06


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門コレクション 07


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建物にお金が掛かってる蕎麦屋さん


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垂木が二重になってる


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アイアンワークの照明器具


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門コレクション 08 河原田家の門


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河原田家の門


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正面玄関。1891年に建てられた。


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破風の懸魚のデザイン


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正面左の建物


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蔵の庇補強は定番のヤツ


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2階建ては増築部


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隣の小野田家側から見る


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門コレクション 09 小田野家

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玄関。ちょっと質素な感じ。


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明治の大火(1900)後再建されたとのこと


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門コレクション 10


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門コレクション 11


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門コレクション 12


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門コレクション 13


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門コレクション 14


09:25角館出発
46号線→協和IC→秋田中央IC
10:55秋田県立美術館着

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秋田県立美術館」エントランス


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エントランスホールから回り階段をあがる。手摺のフラットバーはコンクリートに打ち込まれていた。左官屋さんどんだけ苦労したことか。こんな図面は描けないなぁ。


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2階にチケット売り場。このホールを作りたかったんだね。


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水盤とカフェ


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水盤。いつものとおり人工的に池をつくって・・・。藤田嗣治の「秋田の行事」はよかった。


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秋田県立美術館のチケット


隣の建物の秋田比内地鶏生産責任者の店本家あべや秋田店で昼食。
12:25出発。
12:40秋田中央IC
13:40錦秋湖SA
仙台泉IC
三越でお土産を買う
16:30武山宅でピザ18:00
186,579km
20:50新潟中央JCT
6時間・554km
GS 有磯海SA 10L
24:00長村帰宅187,133km

今回は武山夫妻にはとてもお世話になった。
東北は広かった。
十和田湖は涼しかった。
現代アートは苦手だと実感した。
南部煎餅は美味しい。

2015年08月08日 Sat

青森から秋田へ

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大浴場は朝05:00から。04:55に起きて行ったら誰も居なかったのであわててカメラを取ってきた。


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半屋外の風呂


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右側は本館の妻面


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出発前に全員で記念撮影


十和田ホテル09:00発・1時間10分68.8kmで青森県立美術館10:10着
09:50黒石IC
10:05青森IC

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青森美術館は三内丸山遺跡の隣にあるんだ・・・


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「青森県立美術館」設計は青木淳


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白い外壁はレンガに塗装


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庇の下にエントランスがいくつかある


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UFOの前でみなさん記念撮影をしている。僕はそれを撮影する。


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ミュージアムショップへのスロープ


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コンクリート壁の上の鳩除けが悲しい


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チケット売り場後ろのスロープ


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地下があるのでエントランスの地上部から見たより大きい美術館でかなりの距離を歩くことになる。


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ひとつひとつのマッスが大きい。茶色は土で白色はレンガに塗装。茶色の土は版築で土を突き固めたもの。床は三和土。


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巨大なナイフで大きいかたまりをすぱっと削った様な建築


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雪が積もった時の写真を見ると冬に来てみたくなる。この広いスペースを歩くには夏は干涸らびそうな感じ。暑かった。


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青森県立美術館のチケット


11:40青森県立美術館発
32分・31.2kmで
12:12道の駅いなかだて弥生の里着

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田舎館村の田んぼアートを見に行った。ファーマーとしては見るべきでしょう。最初は「道の駅 弥生の里」へ。


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7種類の稲で絵にするらしい


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長い列に並んでようやく展望台へ。外人さんにも人気。


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左側


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右側


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おまけに舗装アート?


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弥生の里展望所のチケット


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次は田舎館村役場の田んぼアートを見に来た。ところが次回の整理券の配布が15:30からとのこと。2時間以上も待つわけには行かないので諦める。地上からでは全体の図柄が読めない。仕方がないので「ライブカメラ」で見る。やっぱりこっちの「風と共に去りぬ」を見たかった。残念。


田舎館村役場から25分9.6kmで弘前市民会館

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弘前公園へ。「るるぶ」を見るとホテルニューキャッスルのアップルパイが美味しそうだったので食べに行ったら「ブラッスリー・ル・キャッスル」は満席で1時間待ちくらい。ホテル内のスイーツとパンの店「ル・キャッスル・ファクトリー」で同じアップルパイを買えたので、テイクアウトする。パンも安くて美味しかった。


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・・・で、弘前公園のベンチで前川國男の「弘前市民会館」を見ながら昼食


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駐車場から弘前市民会館を見る。左の管理棟と右のホール棟がデッキで結ばれている。


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ホール棟の後ろ側


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搬入口。右のレンガ打込みの建物は同じ前川氏設計の弘前市立博物館。


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ホール舞台後部の壁。上は直線。下はV字型のHPシェル面になっている。


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ホール棟エントランス側の横べーション。右の窓は2本スリットがエレベーターホール、1本スリットが階段室、上のポツ窓はトイレの窓。


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舞台・楽屋側の避難口


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窓下部の巾木


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ホールホワイエへの階段


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もう少し近づいてみました


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エントランスロビー。右はトイレ・託児室


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デッキがホール棟にぶつかった下がエントランス


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ホール棟エントランスの左側


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管理棟方向へ振り返る


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庇の高さがランダム


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ホール棟から管理棟を見る


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デッキへの階段手前の太い塔の下がチケット売り場


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ホール棟と管理棟を結ぶデッキ下のチケット売り場。ドア横の壁どうしてCBなんだろうね。


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デッキの上からホール棟を見る。このデッキはホールからの避難用でもある。


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デッキからホワイエを覗く。奥で練習しているので入れない。


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ホワイエの照明器具


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デッキから管理棟を見る。季節が良かったらここでお茶したい。


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管理棟階段


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管理棟エントランスロビーのソファー


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階段脇のガラス面にステンドグラスが入っていた。これサッシュ割り変えてる。元のサッシュ割りのままでやればよかったのに・・・。


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エントランスロビーの上がカフェ


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弘前市立博物館のロビー外部。松がぎりぎり。


弘前市民会館から5分1.2kmで弘前こぎん研究所

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現在は「弘前こぎん研究所」。定休日を調べるのを忘れていて・・・失敗。


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左がエントランス。右にピロティがある。


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バルコニーの奥が抜けているのが好き


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赤・・・効いてる


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エントランスの中を覗いてみる


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ピロティ


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ピロティの奥


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R壁の手前側の窓まわり


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この樋の落とし口は改修されている感じ


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看板の敷地側。このぺらっとした屋根は好きです。


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看板の道路側。登録有形文化財指定記念の看板。『この建物は近代建築の巨匠、前川國男の記念すべき最初の設計によるもので、木村静幽の遺産で隆三と前川の親友関係から建設された「ル・コルビュジェ風」の建物である』・・・この「ル・コルビュジェ風」ってちょっと嫌だね。


弘前こぎん研究所から50分47.1km
15:50小坂鉱山事務所着
十和田ホテルの宿泊者は小坂鉱山事務所も康楽館も半額割引

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小坂鉱山事務所


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正面玄関のバルコニー


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窓周り・巾木・犬走りの様子


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木製の回り階段


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階段あげうら


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手摺屈曲部の様子


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うーん。美しいわ。


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2階レベルに中庭が作られている


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中庭に面した窓はガラス面が大きい


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この建物を建てたのは藤田氏。「下がり藤」と「田」がデザインされたバルコニー。十和田ホテルも藤田観光グループ。


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照明器具


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照明器具


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回り階段頂部の照明器具


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観光客らしいノリで


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小坂鉱山事務所のチケット


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すぐ隣の「康楽館」へ


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庇下に洋館によくあるレースの様なひだひだがある。(宮津市内観光の洗者聖ヨハネ天主堂参照)


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芝居などの公園のポスター掲示板


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施設見学ツアーは2階席から説明を受ける


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全ての床に勾配が付いているとのこと。真ん中の浮いた板は客席が埋まっている時に自分の席まで歩いて行く歩み板。最大で600人を収容できるそうだが、それだけ入れると一人のスペースは体育座り程度らしい。クレームががんがんくるとおっしゃっていた。


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2階から1階へ降りる


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地下まで降りて花道の下を歩く。人力で上下させるスッポンと呼ばれる「迫り」。


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回り舞台の下部も見せてもらえる


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周りの石積みが綺麗。中央の石積みが途切れているところに回り舞台を支える車輪がある。


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直径10mの回り舞台を支える車輪


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この「力棒」を押して舞台を回す


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舞台から客席を見る。一番後ろの天井桟敷でもすぐそこで舞台と客席の一体感が大きい。


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舞台裏の楽屋。壁にこれまで出演した人達の落書き外いっぱい。有名人からカラオケグループまで。


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説明してくださったこの方も多分芝居に出演されるのだと思う。それ用のとてもいい声だった。


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康楽館のチケット


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18:50民宿の「西の家」着


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玄関から居室への土間


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和泉と泊まった部屋。左の襖の絵は50年くらい前の。


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西の家から1.7kmくらいを散歩しながら「土間人(どまにん)」へ夕食を食べに行く。武家屋敷の並ぶ通りは外灯も無くすごく暗かった。


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土間人のネームカード

2015年08月07日 Fri

十和田ホテルへ

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武山宅からの景色。右斜め前が青葉城。今日も暑くなりそうだ。


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武山さんの車で一緒に移動。合宿開始。07:00出発。


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阿部仁史氏設計のPC板での3階建て。PC端部の処理は綺麗だし上下階の重なっている部分が梁になっているのがすごい。パタパタと作っていく感じが見えるよう。すごい。


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中も見てみたいよねぇ


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美しい! しゅっとしてる。


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1.5時間95.5kmで08:30着。武山氏設計の木の太陽熱乾燥施設。


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武山氏と「登米町森林組合太陽熱木材乾燥庫」。美しい。


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内部の集熱装置


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登米町っていい感じの建物がいっぱいある様で時間を掛けて見てみたい。これは小学校。


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ToSMSから1時間45分85.4kmで及源鋳造株式会社に10:25着。南部鉄器のショールーム。


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ショールーム。あれもほしい、これもほしい。デザインされた鉄器はかっこいい。


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鉄瓶を検討中。11:00出発。


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及源鋳造から1時間72.3kmで12:00ぴょんぴょん舎に到着。ここで昼食。


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ぴょんぴょん舎を12:40に出て5分0.55kmで「光原社」12:45着。


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ショールームから中庭に出る


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店舗の後ろの中庭


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中庭から奥へ。左が宮沢賢治のミニ美術館。右が喫茶。


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まだ奥がある


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何これ楽しい。まだ奥がある。


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この奥は北上川


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北上川の遊歩道からの光原社


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上の写真の見返り


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りんごがなってる


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戻っていく


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井戸があったり


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洋から和になったり


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左を向くとブティックみたいなのがあったり


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人が入れそうな壺があったり


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いろんなアイテムや風景が入り乱れていてそれが楽しい


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またこの樹は物語に出てきそうな枝振り


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樹の瘤もしゃべり出しそうな


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道路を挟んで向側にもお店がある。お土産も買ったし13:15出発。


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光原社から2時間15分152kmで十和田市現代美術館へ
GS 32.06L
14:00岩手山SA
15:45着「十和田市現代美術館」16:50出発


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道路の向かい側のアート広場にも屋外彫刻が置かれている


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エントランス


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とりあえず、お尻も撮っておくわ


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展示室が歩道に向かってひらかれているので外からも展示物が見える


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外壁もキャンバスということで


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歩道から見える展示物(光の橋)


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屋外彫刻。「アッタ/椿昇 このハキリアリをロボットのように巨大化させることで、計り知れない多様性をもつ自然界の営みに目を向けさせると同時に、既成概念にしばられ、画一化した現代の消費社会に警鐘を鳴らします」・・・ということですが、全然意味がわかりません。


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道路の向かい側の白い箱はトイレ


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雨が降ってきたのでこの毒キノコ?はいい雨宿り場所になった


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太った家と太った車。もうぶよぶよですわ。


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十和田市現代美術館のチケット


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「道の駅 おいらせ」にあった道の駅エンブレムステッカー(撮影 武山氏) こういうの道の駅ごとにあるのかな。次から道の駅に行ったら探してみようか・・・。


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奥入瀬渓流沿いに十和田湖へ

2時間10分53.0kmで十和田ホテルへ
道の駅「おいらせ」


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十和田湖。時間が遅いのか人が居ない。遊覧船も店じまい。18:26


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武山氏が乙女の像があるから見に行こうという。えぇーって感じ。


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僕はあまり乗り気じゃないので鴨の写真を撮ったりして


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えっ? この体格は「乙女」か? ホントか? 体格は横に置いておいて乙女の像は高村光太郎作。この場所は谷口吉郎設計だった。かなり貴重な存在で武山氏にひれ伏したい。乗り気じゃ無かった僕を許して。でもさぁ、この台座、真ん中に石目地が入ってるよ。乙女(とは思えないけど)が手を合わせようとしているのにすぱっと真ん中に目地が・・・。いいのかそれで?


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乙女の像を見に来る人が多いのか? 記念写真の撮影場所を設けてあった。日付も合っているので祐クンに撮ってもらった。18:38十和田ホテルに向けて出発。


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19:00十和田ホテル着。手前が新館、奥が本館。


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新館と本館の間にエントランスがある


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1層分は野石貼り・・・積み?。冬期間雪が多いんだろうね。


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『熊出没注意 先日、ホテル周辺にて熊の目撃情報がございました。危険ですので、遊歩道の散策の際はご注意をお願いいたします。』って、朝早起きして十和田湖まで散歩しようかと思っていたけど・・・


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本館の車寄せ


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本館の横べーション


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本館の見上げ


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グランドフロアの窓周り


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窓の内部側


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木製サッシュと外壁の抱き部分


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103号室「樅」


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部屋のキー


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床の間・・・落し掛がすごかったんだけど、ちょっとしか写っていなかった


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客室の窓をフルオープンしてみた。網戸が付かないんだよね。


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1階の奥から二番目の窓が水平に開いている部屋が「103 樅」


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本館玄関 現在は使われていないけど使用できる


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登録有形文化財のプレート


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木造の本館の玄関を見たかった。見るだけじゃなくて泊まれてよかった


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本館玄関を入った土間の右側(十和田湖側)


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本館玄関の左側(山側)


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勿体ないことに上り框も土足であがってOK。不安でフロントまで確認しに行ったよ。


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吹抜の玄関


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吹抜上部


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天井の見上げ


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吹抜の1階(玄関はグランドフロア)からの見おろし


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玄関を入った正面の壁には金庫。その前にフロントのカウンターがあったのか。


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階段


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ホントに立派な階段だ


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右が本館。正面がレストラン。その上が浴室。1階から撮影。


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2階から撮影


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中庭の植栽際の床の石貼り。この贅沢さがわかるか?


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こっちも同じ様に厚石を加工している


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照明器具


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照明器具


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照明器具


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階段上部の照明器具


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夕食はダイニングルーム「真木」で。何故か小部屋を提供してもらって嬉しい。

御献立
オードブル 比内地鶏の自家製スモーク
      みずと帆立のバジルクリーム
      サーモンマリネ錦紙巻きマンゴーソース
造り 三種盛り
魚料理 十和田湖ひめますワイン蒸し
台物 たこのしゃぶしゃぶ
洋皿 国産牛のローストビーフ
冷鉢 冬瓜のすりながしトマトジュレがけ
食事 枝豆とコーンのまぜ御飯
   香の物
   味噌汁
デザート グレープフルーツのババロア


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ラウンジを2階から


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ラウンジ


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本館1階(玄関の上の階)の「杜の図書館」


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読書スペース

2015年08月06日 Thu

仙台からの日帰り旅行

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青葉城へ。おおっ。よく見るやつだ。この騎馬像の正宗はハンサムでカッコいいんだけど、描かれた絵を見るとちょっと・・・。


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一応お尻側からのも撮っておく


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田里津庵」で「あなごのひつまぶし」を食べる


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この景色を眺めながら昼食をいただく


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松島ぁのさよ〜「瑞巌寺」へ


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中央の参道は津波の塩分で枯れた杉を伐採中で迂回路を歩く。岩窟寺院みたいで面白いのだが・・・暑い。


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庫裏を見学する


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食堂(じきどう)のテーブルが長押の上に掛けてある


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本堂(改修中)への廊下・・・かな


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梁端部の補強金物


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伊達家3代から12代までの藩主の位牌。右側の一回り小さいのは彼らの奥さんの位牌。


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左側の柱頭の梁の納まりが・・・


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梁を柱頭で継ぐっていいのか?


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岩穴をくぐって・・・


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岩穴が二重になっていたりしてちょっと楽しい


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階段を上って・・・


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陽徳院御霊屋(ようとくいんおたまや)(寶華殿/ほうげでん)。1660年建築、2009年復元。ぴっかぴっかでどうしても樹脂製の様に見える。


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庫裏屋根


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庫裏屋根下り棟の鬼瓦


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庫裏手前の門


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門の鬼瓦


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門の裏側・・・高麗門形式。開けた状態の門扉に屋根が付いている。


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本堂の鬼瓦(1609年)。本堂改宗後はレプリカをのせるらしい。


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瑞巌寺のチケット


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菅野美術館」設計阿部仁史氏。エントランス側エレベーション。

住宅地の狭い道路をクランク状に曲がったりしてすごく不安になりながらアプローチする。カーナビが無いと不安で諦めていたと思う。また、道路が狭い。生コン車やポンプ車がここまで入ったことを考えると現場の大変さがわかる。内部は壁で仕切っただけで泡的空間を構成しているんだけど、こういうのをつくりたいと思っても図面で施工者に伝えるのは難しい。そういう意味ですごいと思う。


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アプローチ側エレベーション


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庭側エレベーション


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庭側の面


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アプローチします


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館名サイン


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エントランス。外壁はこのチェッカープレート模様の凹をつけた鉄板。内装も同じ素材だが白く塗られている。撮影禁止のため写真は外部のみ。


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菅野美術館のチケット


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塩竃市公民館本町分室の講堂。元の集成材の梁をカバーして白い躯体風にしている。


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舞台側。アーチ状の躯体同士の間にある上方の壁にもアールが付いている。


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公民館の2階にある「杉村惇美術館」のサイン


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ケヤキは仙台市の木なのでそこら中ケヤキ。それも大きい。今日の様に暑いと木陰にホッとする。


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菓子司「賣茶翁」。路地的でその気になる。周りはビル。


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「賣茶翁」の奥


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都会だけあって美容室なんかもおしゃれ


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上の写真の隣ギャラリーとショールーム


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常禅寺通は中央に歩道があるのでケヤキは4列に植わっている。その通りに面して「せんだいメディアテーク」がある。


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道路側のガラス壁がひらく様に大きな丁番がついている


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自転車置き場側から水回り(トイレ・自販機・水飲み場)の低層部を見る


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自転車置き場の壁


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自転車置き場。ぴっとしてる。


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赤いのはインフォメーション


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敷地の前後で高低差があって、それを解消するスロープ


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上階には図書館が2層分入っている


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楽しそうな施設で人が多かった


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この白いパイプでできたチューブが柱になっている。その中に上下階を結ぶエレベーターや階段、ダクト、配管などが入っている。


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チューブの中の階段


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地下駐車場。サイバーな色使いの照明計画。


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この配管レイアウトの美しいこと。設備屋さんがんばったよね。


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もう、こうなると配管とダクトが天井仕上げみたいもんだよね


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メディアテークの夕景


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周辺の建物の間から見えるメディアテーク。こうやってみると「普通」の建物とのデザインの差がすごい。


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ぶらぶらと七夕祭りを見よう!・・・でも、人が多いからぶらぶらしてるとぶつかる。毎晩片付けるそうだ。確かに火をつけられたら一気だものね。


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これが金賞。みていたおじさんが「こんなのが出てくると次から一気に形が変わっちゃうな」と微妙な顔で独り言をいっていた。このあと「New Airy」でお茶。「広浦」で夕食して今日の予定完了。

2015年08月05日 Wed

仙台へ

不忘閣
↓46.7km・45分
たまご舎でお茶
仙台メディアテーク
Roomで食事
宮城県仙台市青葉区の武山宅へ
夕食を食べながら花火見学

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「殿舎」と呼ばれるこの建物に伊達のお殿様が来られた時の弁当箱や、滞在中に狩りをした時の弓などが展示されていて、その見学ツアーがあるので見せてもらった。


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明治40年に再建された建物の昨晩夕食をとった部屋(2階)の廊下からアプローチする


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1階廊下


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照明器具


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1階廊下天井の吹寄せ棹縁の隅部納まり


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床の隅部納まり


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廊下のガラス窓


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伊達の殿様が仙台からここに来る時の弁当箱


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伊達家の家紋入りの欄間


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照明器具


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2階廊下の吹寄せと棹縁の隅部おさまり(1階は両方吹寄せ)


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照明器具。


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「伊達の殿様がこの部屋に座ると正面に仙台の街が望めたそうでございます」と説明される。この建物は昭和初期に再建されたそうで・・・。ってことは殿様・・・ここに座っていないじゃない。「元の図面や資料が残っていて、それを元に建物を再建したんですか」と質問したら、図面などは無い・・・と。「伊達の殿様の部屋だから欄間に家紋が入っています」という説明があったけど図面・・・無いのか・・・。想像・・・なのか。この障子の桟も想像か。まぁ、ガラス戸が入っていて照明器具が付いていて・・・で、元通りじゃないとは思っていたんだけど、想像か。


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座敷から山と山の間から仙台の街が見えたとのこと。でも、想像だけどね。


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武山宅で治子さんの手料理をいただく


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部屋から正面に花火が見られる

2015年08月04日 Tue

大高さんの墓参りへ

自宅04:30
185,856km

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北陸自動車道流杉PA先の常願寺川辺り。日本画みたいな山と朝焼けの空。


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運転席側は墨絵の様な濃淡の山々


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磐越自動車道は片側1車線でたまに追い越し車線。ペースメーカーが遅いと大名行列になっていた。


自宅から斎藤清美術館まで4時間15分・387km
07:50阿賀野川SAで休憩
福島県河沼郡柳津町柳津下平乙187
0241-42-3630

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斎藤清美術館 館名石


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石に文字を彫っただけじゃ地味だしお客さんも少ないので大きな看板を作ってみました・・・的な?


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職員の方が植栽に水をやっていた、僕たちが帰る時もまだ作業していた。多分2時間くらいは掛かるんだと思う。


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エントランスアプローチ。エントランス右側の手摺の高さが異様に高い。


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外国の美術館の鷹揚さと比べると日本の美術館は意味がわからないほど禁止事項が多くて参る。内部の撮影も殆ど禁止されているので外部しか紹介できない。左が展示室1・右がエントランスと展示室2。その間に池がある。池の上のブリッジで二つの建物が結ばれている。本体(左右の建物)はタイルを貼った重いデザインになっている。ブリッジはその本体を結ぶ役目で空中に浮いている。こういうシチュエーションだとブリッジは軽いデザインで鉄とガラスなどでつくって奥の山が透けて見える様にするんじゃない?そのまま本体と同じタイルを貼り回してって・・・どういう意図なんだろう?この美術館はかなりお金が掛かっているんだけど「もったいない」使い方になっていていらっとする。僕は斎藤清氏の80歳を過ぎてからの会津の冬シリーズは雪のフワッとした質感がとても好きなんだけど、この美術館の建物は斎藤清氏のイメージと重ならない。


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斎藤清美術館のチケット


斎藤清美術館から栄螺堂まで30分・27.2km
10:00栄螺堂10:25
福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下1404 0242-22-3163
186,267km

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栄螺堂へ


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アプローチは右奥からで栄螺堂への階段はこの大きな杉の奥側。


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階段を上って正面に栄螺堂が建っている


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横べーション


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正面の彫り物。蛇が三匹絡みついている。


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蛇の絡みつき方


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彫り物の裏側


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国指定重要文化財なんだけど、そのまま土足。二重らせんなのでこの上を小学生の団体がどかどかと音を立てて乱暴に歩いているのがまともに聞こえてきて、こちらが建物の維持は大丈夫なのか心配になってしまう。


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最上部。栄螺堂の建物は入り口から入って登っていくと、そのまま下りになって外に出る二重らせんでとても面白い。ネットで調べると栄螺堂は「お参りすれば札所の百観音を拝んだのと同じ功徳がある」といわれているらしい。実際に体験してみると出口か単に後ろ側に出るだけなのがとても惜しい。出た時にいい感じの景色が広がっていると堂内を廻った先に功徳が得られそうな気がするのだが・・・。建物本体のデザインで満足しちゃったのか。


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栄螺堂のチケット


栄螺堂から大内宿まで45分・32.5km
11:10大内宿12:30
福島県南会津郡下郷町大字大内
昼食のそばを山本屋で


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大内宿へ向かう国道118号線沿いにはかつて萱葺き屋根だったなごりの住宅が並んでいて壮観。


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大きな駐車場に車を置いて歩いてアプローチする



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宿の入り口と一番奥の家は平入りだけどその他は通り沿いに妻側が並ぶ


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こんな景色は江戸時代から殆どかわっていないんだろうね


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道の両側に流れる用水には野菜やラムネが冷やされていた


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火の見櫓


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箸じゃなくて葱で蕎麦を食べるという「ねぎそば」のためにすぐ側でネギを栽培しているのがいい感じ。


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茅葺き屋根に生えた雑草


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苔むして来ている屋根


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郵便屋さんのおばちゃんに「ねぎそば」じゃなくて普通の蕎麦の美味しいのはどこ?って聞いて教えてもらったので山本屋さんへ。メイン捨てリートには妻側が面していてお土産などを売っている。


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平側に回ると玄関がある


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玄関を入った三和土の土間には蓑や橇がかけられていた


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縁側


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室内は扇風機だけですごく涼しい。外は猛暑なのに・・・。


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メインストリートの両側にある生活道路側も見てみる。茅葺き屋根は谷の部分から傷んでくるのがわかる。谷の部分に雑草が茂ってきている。


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裏道側には蔵や車庫、サイディング張りの今時の住宅が並ぶ。


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これはいい感じに残っている。裏道側が蔵でメインストリート側が茅葺きの旧旅籠。蔵の壁には薪が積み上げられている。


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メインストリート突き当たりの脇の階段を上ると宿を見おろすことができる


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立派な道路だねぇ。冬期に両側に雪が山になってもちゃんと通れる幅ってことか。


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用水から土の道に水を撒いていた。そこを通ると冷やっとして生きかえる。


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宿を見おろす人々


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かつて旅籠だった建物が資料館になっていたので見学する


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茅葺き屋根の葺き方が展示されている


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街並み展示館のチケット


大内宿から三春まで1時間50分・85.3km
花のよこやまで線香と花を買う
14:20龍穏院15:10
福島県田村郡三春町荒町160 0247-62-3603

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前回の2011/02/22はアプローチの両側は砂利敷きだったし灯籠はなかった


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前回は住職が出張中だったので本堂には入らなかったが今回はここでお経をあげていただく


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卒塔婆も書いておきました・・・といわれてびっくり。金沢では「卒塔婆」を立てる習慣がないのでこの意味がわからない。


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龍穏寺は三春藩主秋田家の菩提寺になっているとのこと。秋田家の位牌は特別の部屋に奉られていた。


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卒塔婆の裏側の一番上。意味がわからないが梵語か。その下は「諸行無常 是生滅法」と書かれている。


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その下には「平成二十七年八月四日建之 長村寛行氏」と書かれていた


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卒塔婆の表側には「法伽羅婆阿經日 深入禅定 見十方仏 夫以為大典院建隆亮清居士冥福菩提塔」と書かれていた。お墓の後ろ側にある卒塔婆立てに立てておいた。隣のと上の方の文字が違うんだけど・・・。


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花をたてて線香に火をともしてお参りした


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お墓の正面。毎回新しい建物が完成すると大高さんに見てもらうために上京していた。誉めてくれないのだが「次はいつだ?」と聞いてくれた。「次は何年か後です」というと「そうか。頑張れ」と。最後のエムビルの時は初めて「よくやった」と誉めてくれた。これまでと同じ様に「次はいつだ?」と聞かれて、先の仕事がないので「多分10年くらいあとになるかもしれません」と言った。「10年後だと死んでいるじゃないか!もっと早くしてくれ」と言われたのだが、間に合わなかった。もしかすると大高さんはたまに見せに来る僕を楽しみにしていたのかもしれない。今回のお墓参りでも大高さんに見せるものはない(仕事がないので野菜を作っているから)けど、また何年か後に顔を見せに来るわ。


龍穏時から不忘閣まで1時間40分・117km
安達太良SAで休憩
16:30白石IC
GS 25.4L 186,506km
宮城県柴田郡川崎町青根温泉1-1 0224-87-2011

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中央が不忘閣の玄関


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客室からの眺め。左の建物の奥で飛び出している部分の2階を見たかった


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2階が見たかった部屋。その1階が洗面所。


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見たかった部屋は談話室的空間


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庭に飛び出した様な配置で気持ちがよさそうな部屋になっている


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部屋だと思っていたら廊下の一部が広がった囲われていないオープンスペースだった。この建物はもともとは伊達藩主を警護する家臣の控え室として使用されていたのが明治39年に焼失し、翌年復元したとのこと。


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夜の談話室


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談話室から客室を見る


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客室の2階が大広間になっていて、その階から土地の傾斜沿いに長い階段が延びている。上には離れ風の客室がある。階段が長いため割安らしい。ホントは階段上の部屋は僕にとって魅力的だったんだけど、夏は暑いし何度もこの階段を上り下りしてると汗だくになっちゃうから諦めた。


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談話室の反対側(道路側)こちらの2階にも同じ様な空間がある


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中庭側よりシンプルでちょいモダンな感じ


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こちらも廊下が広がったオープンスペース


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旅館の玄関側を見る


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旅館の玄関と反対側を見る


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1階の洗面所(今は使っていない。蛇口から水は出なかった)


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洗面所の左側


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洗面所の左側の外部


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浴室が6つあっていくつかが貸し切りにできる。今日は4つの風呂が貸し切りになっていた。そのうち3つの「大湯」新湯」「蔵湯」はフロントに3枚の貸し切り札があって、それを持ってきて風呂の入り口のスタンドに置けばいい。「亥之輔の湯」はアプローチにある使用中の看板を入り口に置けばいい・・・というシステム。でも、おばちゃんはそれを無視して戸を開けて「あらっ」と言う。気まずそうな顔もしない。シャワーのあるのは左の大小の浴室だけでそれ以外は湯に浸かるのみ。そうすることでちょっとデザイン性の高い浴室がつくれたということだろうね。


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亥之輔の湯の看板照明


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亥之輔の湯のサイン


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テラゾーでの現場施工のL字型の湯船


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半屋外の野天風呂


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湯船の隣のここで着替える。服を着る時階段に頭をぶつけたりします。


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大小に仕切って時間で男女が入れ替わるシャワーと水栓のある浴室


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「大湯」。左に置いてある籠で着替える


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右奥の階段から大湯にアプローチする


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左が浴槽。右の階段上からアプローチ。右手前で着替える。


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薄暗い中に掛け流しの湯が落ちる音だけが響いている


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湯口から落ちた湯が波をたて、その波の影が網状になって浴槽の底におちる。影は波と共に動き、見ていて飽きない。


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貸し切りで広い浴槽に浸かるのはとても贅沢。お客さんの多い季節は男女の入れ替えになりそうな気がするが、どうなんだろう。


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新湯の貸切札


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階段を下りて脱衣室にアプローチする


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この石は江戸時代からのものだとのこと。湯はぬるめだけど浴室は石から出る遠赤外線でサウナ的。室温に比べてお湯はぬるめ。


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新湯側から庭を挟んで蔵を見る。いくつかの蔵が並んでいて、蔵の入り口は雪囲いの様に囲われている。


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上の写真の蔵と蔵の間には社がまつられていた


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夜はコントラストがついて、「お参りしなくちゃ通さんぞ!」って感じ。


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蔵の入り口手前は囲われて廊下の様になっている。その一番奥が「蔵湯」。


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夜の方が雰囲気が出る。手前の照明器具は色温度が高いちょっと冷たい固い感じの色(床仕上げも石で似合っている)、奥の「蔵湯」の入り口は色温度の低い暖かみのある色(蔵の内装は木で似合っている)の照明計画になってメリハリがついている。


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蔵湯の入り口付近


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蔵湯入り口のサインと照明器具


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蔵の床は青森ヒバ(だと思う)。その上にヒバか桧の大きな浴槽がど〜んとおいてある。浴槽と反対側には脱衣籠が置いてある。


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浴槽


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蔵の裏側


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いくつかの部屋が入浴後の夕涼みのために開放されている


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ここも解放されている休憩部屋


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板張りの休憩室


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明治40年再建の建物2階で夕食をいただく


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夕食メニュー
秘湯 葉月の湯宴
食前に青梅ジュース
先付 一、白芋茎と海老の胡麻和え
   二、玉蜀黍豆腐
真夏 鮎一夜干し
八寸 手長海老
   かすべ煮凝り
   はも南蛮漬け
   鬼灯とまと
   苦瓜塩こうじ和え
   鱸枝豆焼き
伊達椀 馬鈴薯すり流し 蟹しんじょう
お造り 蔵王美澄鱒 帆立 中とろ 甘海老
凌ぎ 青根手打ち蕎麦
焚合 蛸柔煮 小芋 蓮芋 木の葉南京
焼物 丸茄子とまと焼き 甘唐辛子焼浸し
温もり 日高見陶板焼
揚物 太刀魚市松揚げ やんぐこーん
蒸し物 鱶鯺風味茶碗蒸し
酢の物 やり烏賊酢味噌掛け
お食事 宮城産ひとめぼれ
香の物 三種
止椀 仙台麩と水菜の味噌汁
水菓子 抹茶ばばろあ すいか
青根温泉湯本不忘閣 料理長 伊藤明


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夕食を食べた部屋の中庭側廊下からの夜景

2015年07月12日 Sun

護衛艦・補給艦の見学

06:00-16:00
・直江津港中央埠頭へ
 妙高市10周年記念事業 護衛艦「みょうこう」の艦内見学
・富山港伏木地区万葉3号岸壁へ
 海上自衛隊艦艇一般公開 補給艦「おうみ」の艦内見学

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立山連峰は墨絵みたいに濃淡の世界


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DDG-175護衛艦「みょうこう」全長161m・全幅21m・基準時排水量7,250t・乗員300名・1996/03/14就役。4月に舞鶴港で見た時は岸壁側がDDG-177「あたご」で向こう側が「みょうこう」だった。「あたご」の乗艦タラップからの入り口と同じかと思っていたけど違うんだ・・・。「あたご」みたいな入り方が好きなんですけど。


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両開きの親子扉から艦内へ入っていく


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こちらは子扉側


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配管がのたくってる。プラントみたい感じ。


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艦橋内部にも入れた。艦首に向かって左側の赤い椅子が「司令」席。現在は第3護衛隊群司令の海将補眞鍋浩司氏が座る椅子。


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艦首に向かって右の赤い席が「艦長」席。現在は1等海佐夏井隆氏が座る席。


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すごく急勾配な階段には蓋の様なハッチがつく。毎日こんな急な階段を使っていたら足腰が強くなるわ。


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艦内通路は結構狭いぞ


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通路の扉はがっしりしている。つまずかない様に気をつけないと転ぶ。


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通路には消火栓がすごく多い


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乗員の部屋


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艦長の部屋


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冷水機があった。この「イージスの水」は海水からつくられているそうな。


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散髪も艦内で!


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理髪室には待合用のソファーもあった


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通路の壁には担架や消火ホースなどが整理されて取り付けられている


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通路にあった沢山の箒やバケツ。艦内は塵一つ無くすごく綺麗だった


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操縦室のパネル


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操縦室で説明を聞く


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VLS(垂直発射装置)。ミサイル発射装置。艦首側29セル。


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VLSはスタンダードミサイル(艦対空ミサイル)とアスロックミサイル(対潜ミサイル)の発射装置。


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左の白いのがファランクス、右の4m×4mの8角形がフェイズドアレイレーダーのSPY-1Dレーダー(Dは小型化されたもの)、右下の何本かの筒状のものがチャフロケットランチャー。


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高性能20mm機関砲(ファランクスPhalanx Block1B Mk15 Mod25)。銃身が6本セットになったバルカン砲で毎分4,500発撃つらしい。敵の撃った対艦ミサイルからの防御用。Block1Bは砲身が長くなって1,981mm。赤外線センサー(右上のレンズみたいヤツ)など改良されたもの。20mm弾の装填は人がやるらしい。自動だと思っていた。近くの自衛官に質問したら殆どのことに答えてくださる。みなさん、挨拶は丁寧だし本当に気持ちのいい応対をしてくださる。


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チャフロケットランチャーMK36。アルミ箔やワイヤーなどで飛来するミサイルの誘導装置を欺瞞するらしい。


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54口径127mm単装速射砲1門(イタリア製オート・メラーラ社)。1分間に40発撃つ。射程は24km。


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錨の巻き上げ機。左右対称じゃないんだ。


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不審船などに立ち入る立入検査隊の防弾チョッキを試着中の青少年


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第12代艦長夏井隆氏と一緒に撮ってもらった


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水上発射管HOS-302。潜水艦を攻撃する魚雷発射装置。「ひゅうが」以降の護衛艦では最新型のHOS-303とのこと。


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横べーション


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魚雷発射口側


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艦中央部のハープーンミサイル(艦対艦)キャニスター。射程は100km以上。


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キャニスターは3連装が左右に2基設けられている


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艦尾側のVLSは61セル。ミサイルを撃ってしまったら・・・補給艦から受け取ったミサイルをこの中のクレーンでセットするとのこと。


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艦尾からの見返り


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整理された係留ロープが美しい


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至る所に浮き輪が掛けられている


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艦尾から艦首方向を見る


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「みょうこう」のお尻。海面下に6.6mあるんだ。


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艦中央部


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艦首。見学者の列がすごかった。朝早く来てよかった。


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次は伏木港へ行くから小杉ICまで戻る


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伏木港に着いたら奇妙な船がいた。「inderton ryofu」。船首に中古車をいっぱい積んでる。


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補給艦「おうみ」の艦首。港の巨大な機械で艦首を撮影できない。もう少し後ろに停泊してくれたらよかったのに。


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艦番号はAOE-426。「ましゅう」型の2番艦。全長221m・全幅27m・基準排水量13,500t・満載時の排水量25,000t・乗員145名・2005/03/03就役。基本は04/26に見た「ましゅう」と同じ。食料・弾薬・ミサイル・水・燃料の軽油・航空燃料を補給するのが役目だが病院船として高度な医療能力を備えていて入院設備もあるとのこと。武装は無し。


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艦首方向


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艦尾方向


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「おうみ」のお尻


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水面の下に8.5m


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食料保管庫。どっちかが冷蔵庫でもう一方が冷凍庫。


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通路はフォークリフトが通るので広い。通路の真ん中の溝が見学のためにふさがれていた。その溝に沿って動く専用のフォークリフトがあって船が揺れても安全に走行できる様になっているらしい。


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船の燃料の軽油・航空燃料・水を補給する管


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太いのが軽油用の管。その右が水。その右が航空燃料・・・と順番が決まっているそうだ。色分けもすればいいのにと思うのだが。


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艦橋・・・壁だね


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完了の見返り・・・艦首方向。両脇にデリックポスト。


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浮き輪や消火栓はとっても大切ってわかる


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艦尾


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艦尾から艦首側の格納庫を見る。艦尾は大型ヘリが着艦できる広さ。


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格納庫の内部。天井にホイストも設けられていた。


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医療区画

2015年04月19日 Sun

宮津市内・舞鶴観光

2日目31,542km(旅館出発時)→31,802km(レンタカー返却時)で走行距離260km。
天橋立→宮津市内(旧三上家住宅)→宮津市内(カトリック宮津教会)を見たあと峰行達は別行動→舞鶴(北吸桟橋)→舞鶴(赤れんがパーク)→東舞鶴駅で東京に戻る奈美を降ろす→金沢

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智恩寺山門。宿泊した鳥喜から智恩寺の境内を抜けて山門を出ると天橋立。昨日は夕方だったので今朝写真を撮った。あいにくの雨。


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山門の「鯱/しゃちほこ」。早朝で雨降りのため光が少ない。晴れた日に撮りたい。


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多宝塔・重要文化財・室町時代(1501年)


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多宝塔の相輪。九輪の上の「水煙」(だいたいは炎のような形なんだけどここのはびらびら)の形。珍しいので調べてみたら竜ヶ崎市の来迎院多宝塔のと似ていた。建立された時代も近い。もう一つ名古屋の龍泉寺多宝塔も似ていた。


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多宝塔のまんじゅう(亀腹)の上の木組み。どう見ても円形は面倒だろ。たいていは朱色に塗られていて木の様子がわかりにくいんだが、こういう枯れた風情のは木の木目がちゃんと見えて嬉しい。晴れていればもっとクリアに見えただろうに。


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下重の軒周りの木組み。間斗束の上の軒桁から二手先の上の軒桁の間にピッチで入っている曲線の部材を蛇腹支輪という。この部材の意味はデザインのみで構造的意味はない。装飾的に走るなら間斗束を蟇股にしそうなものだが、どちらを採用するかの機微がわからない。ホントに知らないことだらけだ。


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束周り。左の隅束は写真の通り傾いていた。


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文殊堂。1655年からの何回か改修を受けて形が変わっているらしい。雪舟の絵だと元々は裳階がついていたとか。


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左側の吽形の狛犬


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右側の阿形の狛犬


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旧三上家住宅を見学


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ファサード


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かまど(江戸だと「へっつい」)・・・京都だから「おくどさん」と呼ぶのかな・・・その上には蒸籠。


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竈の反対側の水屋


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水屋の中にあった販売用徳利


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竈の上の明かり取り。防火用の扉がついている。軒を支える垂木は角材と竹が交互に配される。


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角材と竹の垂木を塗り込めると、その部材断面の違いから漆喰の波が大波(角材)と小波(竹)になっている。こういうのは珍しい。


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竈から外に出た中庭の敷石


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錆びて味のある蔵


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控えの間釘隠し・・・葵


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新座敷釘隠し・・・蘭


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玄関釘隠し・・・花菱


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庭座敷(だと思う)間釘隠し・・・桃


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次の間(だと思う)釘隠し・・・桃


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仏間釘隠し・・・笹竹


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奥座敷釘隠し・・・宝づくし


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次の間脇の廊下釘隠し・・・クヌギ


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襖引き手


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襖引き手


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庭座敷と次の間の欄間。波間に踊る鯉を掘りあげた一枚板。まぁ、立派だけど・・・田舎くさいな。繊細な透かし彫りならまだ納得できるけど。金掛けりゃいいってものでもないと思う。ちょっと方向を間違えていないか?


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茶室床柱・・・花梨の芯の部分


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茶室の落し掛は藤の蔓の太いヤツ。確かに珍しいが・・・そんなにいいか?これ?


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うーん。この樋のむちゃくちゃ具合は家の造作に似合わない。左の外壁の下端は土間にびったり。少しくらい浮かした方がいいと思うが・・・。現在この建物は市が管理しているらしい。確かに管理上楽だと思うんだけど奥座敷や仏間の外部側にアルミサッシュはどうかと思うよ。


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夜間出掛ける時の提灯入れの箱。家紋は梅鉢。


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酒造業時の銘柄「大天橋」


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洗者聖ヨハネ天主堂 カトリック宮津教会。現役では日本では一番古い木造聖堂とのこと。


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祭壇側の立面。たまたまミサが終わったところだったので見学できた(ミサ中だと見学はできない)。女性の信者の方が丁寧に建物が建つまでの経緯だけでなく造作の細部まで説明してくださった。すごくラッキーだった。


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瓦の万十部には十字架。軒先の鼻隠しや破風のデザインは何故こういう形なんだろう?防火のために垂木を塗り込めた波々の形をフランス神父が単なる意匠として捉えたのか?確かに札幌の時計台を見ると「ありえる」と思ってしまう。どちらかというと時計台のはレースのフリフリみたい感じで欧米ではこういう飾りをまわすのはポピュラーなのか?


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明治丙申29年5月6日・奉献 洗者聖若翰・耶蘇降生1896年


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内部の撮影が禁止(でもネットではいっぱい写真が出てるから検索してください)だったのでパンフレットを見てください。画像上でクリックすると大きな画像が見られます。中央の通路が板張り。その両脇は畳敷き。柱や柱頭の繰形・ボールトはケヤキ。ステンドグラスはフランスから輸入された小紋の様な柄が入った色ガラス。これまでに割れたガラスは取り替えがきかないので国産で似た色にしているが紋が入っていない。


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カトリック宮津教会の歩み


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宮津市役所・丹下健三門下の沖種郎設計・・・が教会の近くにあった


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強かった風や雨も止んでホントラッキー。赤レンガパークの駐車場に車を停めてから延々歩いて「北吸桟橋」へ。特別な場合を除いて艦内の見学は無く桟橋からの見学のみ。代表者の名前・住所・年齢・職業・グループのそれぞれの男女別・年齢層・見学開始時間を書いて申し込む。すぐそこに大きな護衛艦が見えているのでわくわくしてしまう。


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受付を終えて桟橋に入ると正面に護衛艦「くらま」がどどーん


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左を向くと「くらま」の後ろにも2艦


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右を向くとイージス艦が2艦。その先にも大きな艦が停泊しているのが見える。見学可能な日に桟橋に来ても何艦いるのかわからないので2艦くらい居れば嬉しいなと思っていたんだけど大漁!盛り上がってきましたよ〜。


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見学可能な先端まで行ってから後ろに向かって見て行くことにする。AOE-425補給艦「ましゅう」。全長221m・全幅27m・基準排水量13,500t・満載時の排水量25,000t・乗員145名・2004/03/15就役。


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とてつもなく大きな船体だった。それでも戦艦大和はまだ40mも長いんだ。


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「ましゅう」の乗艦タラップ


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防舷材(接岸時のクッション)・・・でかっ!


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「ましゅう」の船尾。母・和泉・奈美の女性3人もこれだけの艦船を見るだけで興奮していた。写真には写っていないが制服を着た自衛官が5人くらいの女性グループを案内していた。あれはぐらっといっちゃうわ。


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自転車


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「ましゅう」の公用車!


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DDG-177護衛艦「あたご」・DDG-175護衛艦「みょうこう」。両方ともイージス艦。「あたご」は全長165m・全幅21m・基準排水量7,700t・乗員300名・2007/03/15就役。艦首にはMk.45 Mod4 62口径5インチ単装砲1門(アメリカ製)。「みょうこう」は全長161m・全幅21m・基準時排水量7,250t・乗員300名・1996/03/14就役。奈美の息子が「あたご」が一番好きなんだとか。マニアだなぁ。艦首に54口径127mm単装速射砲1門(イタリア製オート・メラーラ社)。艦橋の真ん中くらいに白く見えるのがファランクス(高性能20mm機関砲・1分間に3,000〜4,000発・アメリカ製レイセオン・システムズ社)。


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「あたご」の艦橋。8角形のフェイズド・アレイレーダーがついている


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90式艦対艦誘導弾(SSM)発射筒。右下にちらっと写ってるのが68式324mm3連装短魚雷発射管。


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DDG-177「あたご」の乗艦タラップ。DDGはミサイル護衛艦のこと。


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左が「みょうこう」・右が「あたご」の艦尾


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「あたご」のリヤカー


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DDH-144護衛艦「くらま」・TV-3508練習艦「かしま」。「くらま」は全長159m・全幅17.5m・基準排水量5,200t・乗員360名。「かしま」は全長143m・全幅18m・基準排水量4,050t乗員360名。


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艦首に73式54口径5インチ単装速射砲が2門ついてる。1分間に40発も撃てる。


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護衛艦「くらま」。ボートの右下が68式3連装短魚雷発射管HOS-301。


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DDH-144「くらま」乗艦タラップ。DDHはヘリコプター護衛艦のこと。


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「くらま」の艦橋


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「くらま」艦尾。2009年に韓国のコンテナ船が艦首にぶつかり修理費用9.4億円。


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TV-3517練習艦「しらゆき」・TV-3518練習艦「せとゆき」。「しらゆき」は護衛艦当時はDD-123だった。全長130m・全幅13.6m・基準排水量2,950t・乗員200名。「せとゆき」は護衛艦当時はDD-131だった。全長130m・全幅13.6m・基準排水量2,950t・乗員200名。「しらゆき」は2012/11/24に呉で会ってる。DDは汎用護衛艦のこと。


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「しらゆき」と「せとゆき」を結んでいるロープにカモメがとまってる。62口径76mm単装速射砲が上を向いてる。


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満足したので「くらま」をバックに記念撮影


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赤れんがパークの案内板


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使われていない倉庫を見ながら進む。北吸桟橋と違って人がほとんど居ない。


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倉庫の窓周り


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まだ歩くのか・・・北吸桟橋を往復もしているし


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この倉庫から先は改修されていて綺麗になってる


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倉庫の出入り口周り


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倉庫の間。休日だというのに人が少ない。周辺の人口が圧倒的に違うので比べるのもなんだけど、横浜の赤レンガ倉庫は賑わっていたなぁ。


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そうか・・・左上の駐車場から右に延々歩いてきたのか。一番右側の赤レンガ倉庫の中で「海軍カレー」を食べた。


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一人だけ駐車場に戻って市役所の駐車場まで赤レンガ倉庫で待っている老人達を迎えに行くことにした。駐車場の端からだと補給艦「ましゅう」の先に停泊していた艦が見える。うまいことに艦首側だし。


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後ろの425が補給艦「ましゅう」。中央はAMS-4301多用途支援艦「ひうち」。全長65m・全幅12m・基準排水量980t・乗員40名。右側の小さい艦艇はわからない。

このあと遅い昼食を赤レンガ倉庫でとる。護衛艦を見たあとだしやっぱりここは「海軍カレー」でしょ。ちょうどいい時間になったので東舞鶴駅まで東京に帰る奈美をおくっていく。「東京と違ってすぐに電車は来ないんじゃないの?」と言っていたのだが、やはり1時間ほど待ったらしいぞ。

僕たちはガソリンスタンドを探すのに苦労する。レンタカーについていたナビで検索するが、一軒目は日曜日休み。二軒目はつぶれてる。三件目でようやくガソリンは入れられたがすごく高い。金沢までこのまま行けそうなんだけど、高速道路でガス欠になるよりはマシだしこれ以上探し回るよりもいいかと我慢する。

途中「女形谷PA」で「竹田の油揚げ」を買う。普段スーパーなんかで550円の油揚げは買えない。でも、自分達へのお土産だと思えば買える。これまで白峰の山下ミツ商店の油揚げを買っていた。普通の油揚げより高くても「美味しいから当然」と思っていた。でも味が落ちてしまったので、竹田の油揚げの方を買いたくなるよね。

雨の降る中、19:40にレンタカーを返却して祖母のお参り旅行終了。見学先がどれも興奮レベルが高くて楽しかった。

2015年04月18日 Sat

祖母の三回忌へ

07:40 タイムズレンタカーへ
金沢→綾部→伊根の舟屋→天橋立

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タイムズレンタカーでプレマシー7人乗り2000ccを借りる。後部ドアはスライドのオートドア。三列目の座席の後ろはほとんど荷物が積めなかった。今日は31,209km(借入時走行距離)→31,542km(旅館到着時走行距離)で333km走行。


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綾部市内で見つけた建物。妻壁の漆喰が剥げた錆び具合が好きだ


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祖母は大本教だったので綾部にある弥勒殿という建物でお参りしてきた


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奉仕活動として草取りをしている方々


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道の駅「舟屋の里伊根」から伊根湾沿いの舟屋を眺める


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湾を囲んで山と海の境ぎりぎりに230軒くらいの舟屋が建っている


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手前側は舟を引き上げる舟屋。奥隣はそのまま舟を引き込む舟屋


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亀島丸という舟屋の1階を見学させてもらえる。道路側は普通の車庫。


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車庫の海側には舟が・・・


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あれっ? 岸壁にいるのは・・・


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アオサギ・・・か?たそがれてるわ。


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海と密着した生活を感じる。伊根漁協は京都府下の水揚げ量の1/4を占める。


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道路から山側の家


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アルミサッシュの入っていない、空調屋外機の無いファサードは綺麗


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家と家の妻面が平行ではないので扇型の空間が余る。そこに小さなお社。


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水揚げが多くて潤ったらしくて蔵が多い


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ここにも蔵


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道路は海岸線に沿っているのでグニャグニャしてる。舟屋は「妻入(軒側でなく破風側が玄関の意味)」。


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たまに舟屋が途切れて海が見えるのがいい感じ


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左の綺麗な壁より右の錆びた壁が魅力的だよね。石段をあがると神社。


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ちょうど今、下水管の敷設工事をしていた。今後は臭突も無くなるんだね。


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マンホールの蓋も舟屋


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2階の窓の高さが不思議。あと600mmくらい上についていれば納得なのだが。


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また蔵が・・・。奥の蔵の窓は珍しく1・2階がずれてる。手前の蔵には丸に「寳」。奥は丸に「水」。


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アルミサッシュが入った家


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この路地には美味しいアイテムが満載。「消火栓」・「井戸」・「地蔵堂」・「階段」・・・いいねぇ!ごちそうだわ。よし、行って見よう。


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タタタッと石段を登っていくと先の方でモフモフなのが転げてる


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何、何? 漁師町に普通に野生の猿がいるのか。腰抜けるわ。


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藪に逃げ込んだ猿の写真を撮ろうと探す二人


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屋根を見おろすとおもしろい。このあたりの集落では海側の基本は妻入、たまにへそ曲がりが平入。山側の基本は平入り。


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階段を上がるごとに道路の両側に建てられた家々の在り方が見えてくる


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伊根の民宿に泊まって一日探検していたい


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入江が一番深く入り込んだ部分。舟屋の妻入もそれに合わせてググッと回り込む


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石段を降りていく


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石垣・石段・敷石とアイテムが豊富で満腹状態


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石段もクネクネしながら降りていく。どの家もちゃんと雪止め瓦がついているのを見ると雪が積もるんだよね。その時期の景色はおもしろいだろうなぁ。


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踊場から上側を振り返ってみる


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道路より山側の家の擁壁と家の関係。こわい。


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ぐるっと回って下の道に降りてきた


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今日は天橋立の「料理旅館鳥喜」にチェックイン。夕食まで天橋立を散歩する。


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船が通るとき回転する橋。この先が天橋立。


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海に入って釣りをしている人達。何が釣れるんだろうね。


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こちら側は狭い砂浜。反対側は広い。


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天橋立を散歩していると夕日が沈み始めた


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母と娘


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智恩寺の山門がライトアップされ始めた。色がちょっと赤すぎるような。


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料理が美味しい。ほうろく焼きはサザエ、海老、甘鯛。基本は地元の海産物。


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おいしいばかりか料理の品数も多くて驚いた

2014年04月28日 Mon

上京4日目

昨晩は真理ちゃんと夜遅くまでしゃべっていた。
今日も朝から3人(有田氏は仕事/真理ちゃんは休んでくれた)でいろんな話を。
価値観が似ているからか話が尽きないよ。

晴海トリトンスクエア→東京駅
八重洲北口1階キッチンストリートの「たけがみ 一徹蕎麦」で有田夫妻と乾杯
Maxとき・たにがわ341号 東京駅18:12→越後湯沢19:28
はくたか24号 越後湯沢19:39→金沢22:27

2014年04月27日 Sun

上京3日目

月島・佃島を散歩
晴海トリトンスクエア泊

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有田夫妻と散歩に行く。かちどき橋を渡って隅田川沿いを歩く。


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かちどき橋から上流を写す。こんな水際に高層ビルがいっぱい。


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中央大橋の向こうにスカイツリーが見える


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佃大橋を渡って佃島へ。川沿いに3軒しか佃煮屋さんは残っていないそうな。


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佃煮屋さん(田中屋)


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佃煮屋さん(天安)


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路地01。縁台のある風景。


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路地02
壁にぶら下げてある脚立が味を出してる。奥には足場板や梯子もあるし。ペンキ屋さんなんだろうか。


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路地03
2階が路地にどんと張り出してる。いいのか?既存不適格ってやつ。こういう路地は大好物なので喜んで写真を撮る。有田氏と真理ちゃんもいい感じのがないかと一緒に探してくれたのでごちそうのオンパレード。隅田川沿いの散歩が路地探しの旅になってしまったよ。左の屋外機の向こうには縁台が立てかけてある。こういう生活感のある路地ってわくわくしてしまう。


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佃煮屋さんの近くの民家。下見板張り。新築したらこういう外壁はできないのでずっとこのままでいてほしいわ。


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赤矢印の先が昔の佃島。ちっこいわぁ。今はもう島には見えない。


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永代橋の向こうにスカイツリー。中央大橋の下あたりから撮影。隅田川は水位が高い。川沿いを歩いているとすぐそこに水面があって怖いくらい。水量も多いし。 ♪ 春のうら〜ら〜の ♪ ・・・ってのどかな感じはあまりない。


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路地04
左に「喫茶パーラーふるさと」って看板があがってる。お店がある通りには見えないよな。右の家は路地に屋外機がぽんと置いてあるし・・・なんかすごいわ。


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路地05。屋外機・植木鉢・自転車・ゴミバケツは路地の必須アイテムだな。


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路地06。路地探検隊のメンバー。


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路地07。蔦に覆われた家らしきものと鯉のぼり。


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路地08
路地の奥はトリトンと月島の間の運河。その対岸に高層マンションがそびえる。いや、これはすごい景色だと思うわ。


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路地09。途中から奥は路地巾がもっと狭くなってる。


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屋形船の出航準備をしていた。季節もいいし気持ちいいんだろうね。


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路地10
左の家のバルコニーの柱が路地に・・・。その下は自転車置き場。完全に私有地化されている。


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路地11。トイレの臭突が見える。汲取りなのか?


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路地12。緑のトンネルになってる。これからの季節・・・もっとすごくなるんだろうな。


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路地13
右の家は建て直して道路中心から2m以上バックしてる。その部分に鉢植えがみっちり。


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路地14-1
真理ちゃんが路地の奥へ行ってどこに繋がっているかを恐る恐る探検してくれている。


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路地14-2
その奥にはまた路地があった。ちゃんと安全のために湯沸かし器の排気口にカバーがつけられていた。ここを歩く人がいるんだ・・・。


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動く歩道の付いた橋を渡ってトリトンスクエアへ。散歩もこれで終了。


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トリトンスクエアに帰ってきた。久しぶりによく歩いたので足の裏が痛くなってしまったぞ。


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散歩したおおよそのコース。路地を含まないで約6.2kmの散歩でした。路地散歩楽しかったわ〜。余は満腹じゃ!!!

2014年04月26日 Sat

上京2日目

大野夫妻と会うのは何年ぶりだろうか?
関内→大桟橋→象の鼻→赤煉瓦→横浜で大野夫妻と食事
 美味しいお店だったが場所と名前がよくわからない
晴海トリトンスクエアの和泉の姉さん夫妻宅泊
名古屋から葉子が来てくれる

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関内での大野夫妻との待ち合わせまで1時間あったので桜木町駅で荷物をコインロッカーに入れてからランドマークタワーでお茶する。


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大高事務所設計の動く歩道をランドマークタワーへ


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動く歩道の橋の見返り写真


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日本丸。帆船はいいわ。GWには帆を張るのかな。


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ランドマークタワーに入ったらR付のエスカレーターがあったのでとりあえず乗っておく


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関内駅前の横浜市役所。坂倉建築研究所の設計だが大野氏によるともうすぐ壊されるそう。


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日本大通りを歩いて大桟橋へ


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デッキがうねって屋根や壁を作ってる。設計はファッシド・ムサヴィ Farshid Moussavi+アレハンドロ・ザエラ・ポロ Alejandro Zaera Polo。お・・・おおっでっかい船が!


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ラッキーだ。大型客船が停泊してる。それにしてもでかい。


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ターミナルの上はうねったデッキで覆われている。でも平面近似されたうえに日本的な安全のための手摺がいたるところにつけられて残念なことになっていた。自己責任でいいのに。


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客船がビルのように見える。和泉と大野夫妻。

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デッキの先端方向


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ダイアモンドプリンセスの船首。日本製・全長290m・全幅37.5m・乗客店員2670人・乗組員1100人・116000t。今日06:00に台湾のキールンから入港して18:00に青森に向けて出港だそうだ。(戦艦大和で全長263m・全幅38.9m・乗員3332人・72809t。この船は大和より大きい!)


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プリンセスのお尻の形はイマイチ


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デッキの階段


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桟橋先端の内部では家具市みたいなのをやっていた。鯨のお腹の中みたい感じ。


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内部からデッキへ出る廊下。手摺が無理矢理。


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Harbor's Cafe でお茶。前に停泊しているのはRoyal Wing(横浜クルーズ船)


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象の鼻(埠頭の形が象の鼻に似ているという意味)パークへ歩く。正面が桜木町のランドマークタワーでその右側がみなとみらい21地区。


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ウォーターフロントは歩いていて楽しいわ


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象の鼻パーク。カップルや家族連れが多い


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芝生が生えそろっていたらもっといい感じか?R状の石のピッチが半分くらいでもいいような気がする。対岸が赤レンガ倉庫。


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昔は貨物線だった歩道橋を渡って赤レンガ倉庫へ


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赤レンガ倉庫と比べてダイアモンドプリンセスの大きさに驚く


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人が多いわ。「横浜フリューリングスフェスト」ってのをやっていた。ドイツ語で春祭り。


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みなさんドイツビールを楽しんでいた。ソーセージが美味しそうだったけど今からレストランへ行くので我慢。


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赤レンガ倉庫の裏側。鉄骨のバルコニーがいい感じ。


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バルコニーの下


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窓・窓


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内部のサイン。赤煉瓦に似合ってて好きだけど見にくかった。


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有楽町駅から晴海トリトンスクエアまでバス。客は僕たち2人。


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晴海トリトンスクエアオフィス棟


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和泉の姉さん夫妻はこんな所に住んでる。すげぇ。ここで二泊。


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先日結婚した葉子が名古屋からわざわざ一泊で会いに帰ってきてくれた。新婚旅行で行ったエーゲ海クルーズのお土産だそうでサントリーニ島のオリーブオイルと塩。ありがとう!

2014年04月25日 Fri

上京

04/25
はくたか1号 金沢06:08→越後湯沢08:41
Maxとき310号 越後湯沢08:49→東京駅09:55
東京駅→上野駅
東京文化会館精養軒でビーフシチュー
シタディーンでチェックイン
建築家会館ホール(東京都渋谷区神宮前2-3-16)
15:00 「建築家・大高正人の仕事」という出版記念シンポジウム
17:30 懇親会→二次会外苑前近くの炭火焼だいにんぐ「わたみん家」

懇親会で槇文彦氏の話がよかった。
メタボリズムのメンバーで残っているのは槇氏だけになってしまった。
二次会は二瓶・森清・須田・古市・田島・保科・星野・坂田・河村・飯塚の11人

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東京文化会館。上京のたびにここで食事してる。


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上野は修学旅行の生徒や家族連れが多かった。平日なんだけどお祭りのようだった。文化会館の裏には改修工事のための現場事務所があった。かなり大きな規模だったので全面改修をするのかもしれない。


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文化会館のホール。外は人で一杯だがここは穴場。


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ホワイエには入れない。


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吹抜の中に浮くように設けられているレストランで食事。肉がざくざくのビーフシチュー。パンや飲み物が別なのはどうよ・・・だけどパンはおかわりできた。


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国立西洋美術館


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「黒門」。東大の赤門と違ってあちこち移転してる。本来ならランドマークになるべきなのにかわいそうな感じ。


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因州=鳥取県


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切り株に腰掛けて一服してるおっさん


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シタディーン新宿。このホテルで見た宿泊者は100%外国人だった。


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キッチンが付いている


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バストイレと洗面が別

2013年07月22日 Mon

谷村美術館

谷村美術館は二度目。前回行ったのはは2000/07/28だから13年前も経つのか。その間に何年か休館していてもう見ることができないのかとショックだったのだが数年前から再開したとのこと。現在は市が運営を谷村建設が管理を担当しているらしい。今回は武山夫妻と黒部の現場を見た後で寄った。

内部の写真撮影は禁止されていた。
全階の写真を見ると仏像までしっかり写ってる。
あのとき係の方も一緒にいたはず何だけど何もいわれなかった。
「民間で自社の持ち物を見せる」のと「役所が人の物を見せる」のでは
厳しさが違ってくるんだろうと思う。そういうわけで今回内部の写真は無い。

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チケット


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回廊の隅角部。壁がそのまま直角に曲がるのではなく奥で曲げておいてから、少し離して曲がった壁をスタートする。


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玄関屋根の雨水はこの壁を伝って流れ落ちる。


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サイドから光を入れるスリット。硝子を入れるのが大変だったろうね。


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そのスリットの下部。入った雨水が流れ出てくる様になってる。


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一番大きな仏像の背を下から光を入れるアッパーライト。


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覗き込んでも暗い。しかし、内部に入るとここから入る光がとても効いている。


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最初のスタディモデル。これだったら予算は低かったと思う。


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2番目のスタディモデル。クラスター型か。ちょっとかわいい。


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3番目のモデル。


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4番目。左に樹を植えただけか?


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あるべき姿が出てきたって感じ。


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これは施工図の上に書かれた村野氏の直筆。左右からの壁の間にガラスが入っていたのに×をつけてT字型の壁を設けてサイドから光を入れるようにしている。そりゃそうだよね・・・だけどこの変更でまた随分増額になったろうね。


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矢印の部分は最後の一番大きな仏像がおかれている部屋だが一度つくったけど壊してやりなおしたそうだ。どこまで作ったのか・・・最低でも型枠まで、最悪だと躯体まで。谷村建設が「建て主」であり「施工者」であったわけだけど「設計者」のいうとおりに壊したということは「建て主」の立場を優先したわけでとても偉いことだと思う。「設計者」の言い分を受け入れるということは自動的に増額となり、そのお金は自分で支払うことになるわけだから。そういう建て主だから村野氏に設計を依頼できたんだろうね。この部屋の入り口上のハイサイドライト内に2本+3本の丸柱状のものが見える。武山氏とあれは何だろう?光を和らげるか、或いは分散させたりするためのものか・・・と議論していたのだが、空調用の噴き出し用2本、吸い込み用3本という結論になった。図面を見ているとその辺りに機械室があるので納得。謎が解けたので満足して帰ることにした。糸魚川ICで武山夫妻は東京へ、私は黒部へ。

今回武山夫妻は車だったのでタマネギ・ジャガイモ・ニンニク・・パプリカ・乾燥ワカメを持って帰ってもらった。「わかめふりかけ…やった とても美味しかったです。」って。嬉しいなぁ。

2012年11月24日 Sat

広島へ

09:15 「ラ・ストラーダ 茶房道」へ
10:00 佳子さんのマンションへ
12:35 「呉の潜水艦桟橋」へ
14:10  「広島の住宅」へ
 西部建設株式会社 森岡修司氏・尾山正継氏
17:10 宮島口の「オーソレミオ・ディ・メイプルシティ」で有田家と夕食。
19:50 有田家で葉子さんのお祝い。
21:30 山陽自動車道廿日市ICから金沢へ
雨→くもり
04:05 賤ヶ岳で10L給油。
快晴のための放射冷却で福井県内の山間部はマイナス2℃だった。
道路が乾いていたからよかったけど・・・。
06:45 金沢到着 111,405km。39.78L給油。
今回の走行距離1,312km。14.86km/L。
ずっと眠気との闘いでPAやSAによってばかりだった。
歳をとると夜走るのもつらくなるんだ・・・。

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呉から音頭の方へ走り坂を下りると突然正面に海上自衛隊の艦船が見える。


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LST-4003輸送艦「くにさき」178m(全長)×25.8m(全幅)×6m(吃水)。柵の間から写真を撮った。艦船は美しい。その奥はヘリコプター搭載護衛艦DDH-182「いせ」。197m×33m×7m(吃水)。


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潜水艦桟橋。車はセブンイレブンの左横の坂を上った無料駐車場に停めてから散歩。


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手前は「あぶくま」型DE-232護衛艦「せんだい」。DEは乙型(沿岸用)護衛艦のこと。109m(長さ)×13.4m(幅)×2,000t排水量。その奥は練習鑑「しらゆき」130m×13.6m×2,950t。


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潜水艦が何隻も停泊している。後ろの艦船は潜水艦救難艦「ちはや」128m×20m×5,450t。


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潜水艦や護衛艦が並んでいるのは迫力がある。道路沿いに遊歩道があって柵(・・・というかただ海に落ちないための普通の手摺)越しに潜水艦が見られる。この手前では釣り糸を垂れている人達がいてセキュリティの低い軍港として有名らしい。


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「広島の住宅」の1階和室から。


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庭石


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葉子さん(和泉の姪)のお祝いに「広島の住宅」でいただいたシャンパンをあける。このあと運転してかえるので僕は麦茶。

2012年05月19日 Sat

奈良2日目

今井町→唐招提寺 600円→入江泰吉記念奈良市写真美術館 500円→新薬師寺 600円→吟松高畑本店で蕎麦大盛り850円
志賀直哉旧居 350円→頭塔 300円→写真美術館に戻ってお茶→東大寺 500円→東大寺絵馬堂茶屋でマンゴージュース→近鉄新大宮16:25発→奈良線(急行)大阪難波行→大和西大寺16:28着→柿の葉ずし平宗西大寺店1,974円・大和西大寺17:08発→京都線(急行) 京都行→京都17:48着(610円)→二瓶氏は東京へ→京都0番線18:09発→特急サンダーバード35号(魚津行)自由席5号車→金沢7番線20:18着

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唐招提寺チケット 600円

今日は改修工事の終わった唐招提寺から見学予定。いやぁ。昨晩は楽しかった。二瓶さんはとっとと寝て朝5時半くらいから二時間も今井町を散歩・・・完全に老人の時間割になってる。倉本氏と僕は2時過ぎまで話をしていた。倉本さんは田んぼを持っている(好きで持っているわけでもなく昔からということらしい)が自分では作っていない。貸している・・・といっても地代は年に千円か二千円程度らしい・・・その人が高齢化でもう稲作をやめる。息子も農業をしない・・・それで田んぼを返す・・・となったらしい。そうなると不耕作地となる。雑草が茂るので草刈りをシルバー人材センターなどに依頼しなくてはならない。年に4・5回は頼むと10万円くらいになる。土地を売るにしても買い手もいないし、遠いので自分で管理もできない。「なんとかならんかね」・・・と。耕作放棄地の多い今では地主と小作人の立場が逆転してしまって、お願いして作ってもらわないと地主の方が大変なわけだ。「建築やめて半分畑にして、半分は米を作って自給自足にしようぜ!今からは農業だって!」と僕。「いや、まだ建築したい」と倉本氏・・・とか。群馬の博物館の前に一度大高さんからもっと勉強しろと最後通牒を突きつけられた・・・「それで頑張ったんだけど、天井伏図にミネラートンの筋を全部描いて・・・それが大高さんにうけちゃってさ・・・」「え、えっ?そんなくだらないことで評価されるんかい。それなら事務所に居るときに教えて欲しかったよ」・・・とか。話していたら2時になっちゃった。

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2012年05月18日 Fri

奈良へ

  • 金沢駅3番線06:11発→特急サンダーバード4号(大阪行)→京都7番線08:37着・・・の予定が敦賀で落石センサーが作動したとのこと。点検が終わるまで40分停車。停車中に台風のような雨風になった。遅れに遅れて09:20京都着
  • 近鉄京都09:09発→京都線(急行)橿原神宮前行→大和八木10:12着(860円)の予定していた電車に乗れず。近鉄京都09:50発→特急橿原神宮行き→大和八木10:38着(4号車37番)(乗車券860+特急券870=1,730円)に乗る。
  • 倉本氏・二瓶氏と待ち合わせして今井町へ→音村家200円→平宗柿の葉ずし法隆寺店で奈良ランチ(柿の葉ずし5個+にゅう麺+温泉卵+デザート)1,100円→法隆寺 1,000円→当麻寺に行く予定だったのだが時間が足りずに慈光院1,000円(抹茶付)→今井町・嘉雲亭で宿泊5,250円→大和八木の駅前の居酒屋で夕食(二瓶氏にごちそうになる)
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今井町は前回2004/08/08に倉本氏に案内していただいた。あれからもう8年か・・・なんだか「数年前」って感じなのだが・・・。今回は大高建築設計事務所OBの「二瓶さんが同窓会での桑名泊のあとで奈良によるらしい。長村くんもどう?」と倉本氏に誘われたのだ。歳をとってくると次は無いかもしれないから行く!

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2012年03月25日 Sun

京都二日目

曇り時々雨・みぞれも降った。
ホテルマイステイズ京都四条紫織庵イノダコーヒー本店大江匡氏設計の細見美術館高松伸氏監修の東本願寺ギャラリーと視聴覚ホールを見学阿弥陀堂屋根の修復工事の現場見学京都駅10F「こけこっこ」で夕食金沢20:30

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京都でよく見かける町家の折りたたみ式の縁台

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2012年03月24日 Sat

京都


07:5508:15発サンダーバード 京都 JR奈良線 宇治 「しゅばく」で蕎麦 宇治上神社 平等院鳳凰堂 栗生明氏設計の平等院鳳翔館 中村藤吉平等院店へ行ったが人が多かったので本店へ 京都に戻って東本願寺 「わらじや」で鰻鍋(うなべ)と鰻ぞうすい(うぞうすい) ホテルマイステイズ京都四条で宿泊

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宇治市内の住宅の塀

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2012年02月28日 Tue

東京カテドラル

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表彰式の前に心を綺麗にしていくか・・・と。やってきました東京カテドラル。丹下健三/1964。カテドラルとは司教座のある教会のこと。この写真は椿山荘との間に掛かっている歩道橋から撮った。カテドラルの正面入り口は左側なんだ。アプローチに対して横向きに配置されていて、左方向経由で正面に向かう。何故アプローチから正面を見せなかったのかがわからない。今の十字架の配置が東西南北になっているわけでもないし・・・。このプランの軸線の向きの決め方が不思議なんだな。だってアプローチから見るとカテドラルは偏心した形に見えるよね。うーんわからん。

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2012年02月27日 Mon

東京

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東京文化会館(1961・前川國男)
前川事務所での大高氏最後の担当作。
遺伝は子より孫に出るのだが、このデザインも前川氏というよりコルビジェ。
大高氏にコルビジェの影響が強く出ているのが納得できる。
何度見てもいい。
これが昭和三十年代のデザインであることが信じられるか?
今でも十分新しい。

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上京

朝の金沢は雪

金沢07:10→はくたか3号→09:54越後湯沢
越後湯沢10:02→Maxとき316号→11:14上野

京王プレッソイン池袋
 東京都豊島区南池袋2-29-11
 03-5396-0202
 チェックイン16:00 ・チェックアウト10:00
 JR池袋駅東口から徒歩4分
 シングル 禁煙室 1名1室
 建築年 2009年
 http://plan.presso-inn.com/cms/ikebukuro/
   ↑ホテルのウェブサイト
 http://g.co/maps/yfacb
   ↑地図
 朝食は軽食として無料でコーヒー・紅茶・オレンジジュースとパンが付いている。

JR+宿泊込みで23,200円。
JR運賃の片道で12,410円だからセット料金はとてもお得だ。

上野→東京文化会館(2階のレストランで食事4900円)→芸大美術館辺りまで歩く(入試の様だった)→国立美術館は月曜のため閉館→(150円)有楽町→東京フォーラム→(190円)池袋→ホテルに荷物を預ける→岡田氏と別れて行動→15:00池袋駅で武山氏と待ち合わせ→(150円)代々木で乗り換えて青山一丁目(170円)→国立新美術館→東京ミッドタウン→六本木ヒルズの上(1500円)でおいしい生ジュースを飲む。ヒルズmix(300ml・780円)・ブレイクファースト(300ml・680円)→六本木→(170円)代々木経由で池袋(150円)→ホテル→20:50池袋駅東口で二瓶夫妻と天狗→23:00ホテル0716号室綺麗で良かった。

武山氏と二瓶氏にゴマ。

2011年12月04日 Sun

広島

ホテルクレシオ泊→呉(和泉のいとこの山田宅)12/04/12:00出→金沢12/04/20:15着
2日間の走行距離1,313km(84.69L)で燃費は15.5km/L

燃費が良いのは免停とその後のスピード違反のため恐怖でスピードが出せなかったから。殆どが90〜100km/hだった。帰りは宝塚と京都の二ヶ所で数キロの渋滞。広島は晴れだったのに、米原から雨。やっぱりこちらは天候が悪いんだ・・・。

朝、ホテルで目が覚めた。
武山氏と奥さんの治子さんとの三人で模型を作っている夢を見た。
東京に行く機会も無いしなぁ。いつ会えるんだろ。

2011年12月03日 Sat

呉市広長浜

和泉の実家のある長浜の街を散歩した。
僕の大好物の「路地」が沢山あって「くねくね」と「坂」や「階段」・「擁壁」もトッピングされていて、おなかいっぱいになった。

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道路から急な階段がのびていて、のぼっていくと傾斜のついた路地に切り替わる

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2011年02月22日 Tue

三春の街

三春町歴史民俗資料館を見てから、ぶらぶら街をみながら三春駅まで歩いた。
三春16:07→JR磐越東線→16:19郡山16:33→Maxやまびこ146号→17:30大宮17:38→Maxとき337号→18:30越後湯沢18:38→はくたか22号→21:23金沢

三春の中心部の街は「古きよき」って感じは無い。街作りで有名なようだが・・・もっと古いものを残せなかったんだろうかねぇ。道路と歩道を整備したら結局こうなるのか。この下の写真は道路から一歩入っているから運良く残ったようで。

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古い、いい感じの家と土造。中心部ではこれくらいか目を引いたのは。


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朽ちる寸前・・・というか朽ち始めている土造。


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こういうの僕は大好物だ。


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ホテル八文字屋で三春の名物だという「三角油揚げ」のほうろく焼を食べた

三春町歴史民俗資料館

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入館券 300円


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三春町役場の左隣の急な坂を上っていくと「しだれ桜」越しに建物が見える


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入り口をちょっと通り過ぎて横べーションを眺めにいく


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壁のタイルの色は三春に多かった土造の粗壁の色に合わせてあるとのこと


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エントランスの庇


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庇の樋の先端のディテール


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エントランス。もともとは土足の設計だったんだろう。段で靴を脱ぐって・・・。


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階段をのぼった二階が展示室


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階段と幅木と壁。壁は骨材入りのモルタル小叩き。


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階段の上の照明器具


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二階の展示室(展示物は撮影しない。建物だけと許可をもらった)


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一番奥の展示室はスロープで一段上がる


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奥の展示室から入り口方向を見る


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柱脚のディテール


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休憩室。屋根の谷の形がそのまま現れる。


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展示室から。建物をつくったあとで元の尾根を再現している。

お墓参り

福島10:58→東北本線→11:49郡山12:25→バスターミナル6番から舞木経由三春行バス720円→13:00三春大町

郡山から三春まではJRもあるのだが、いずれも本数が少ない。「行き」は福島交通のバス(720円)で、「帰り」はJRの磐越東線(230円)を使った。

お寺の名前は坂田クンに教えてもらった。ネットで検索すると場所も電話番号も曹洞宗だということもわかった。どんだけ便利な時代なんだ今は・・・。「お寺の奥様がよく電話番号までわかったわねぇ」と感心されていたが、それはネットのおかげです。行くだけ行って『大高さんのお墓は他のお寺だった』ってことにならないように先に電話して「ありますよね?」って確認しておいた。周りには由緒あるお寺がいっぱいあって間違えていたらとんでもないことになるところだった。けど、坂田クンよ、ちゃんと合っていたよ。




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龍穏院のパンフレット表(クリックすると大きく表示されます)


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龍穏院のパンフレット裏(クリックすると大きく表示されます)


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アプローチ


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階段を上ると広い境内に出る


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禅宗らしく「火頭窓」がつく


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住職の奥様に案内してもらった。本堂の左横の坂を上がっていく。


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坂から蹴上げの低い階段になったら3段目を右に曲がる


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階段を右に曲がったところ。一番奥が大高家の墓所


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アプローチすると右側に向いてお墓が立ってる


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お墓は本堂の屋根を向いている。死んでも大屋根が好きなんだなぁ大高さんは・・・。


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お墓参りセット。大高さんの最後の作品の「まほら」の近くの「花のよこやま」で仏花をふたつ(500円×2)買う。金沢から持ってきた・・・ろうそく・線香・マッチ・数珠・お布施(以前に電話したとき、昨日と今日は住職が出かけられていると聞いていたので、お寺に戻られたらお経を詠んでもらうようお願いするため)。浄土真宗ではお経のお礼は「御法礼」と書くが「曹洞宗」の場合がわからなかったので、うちの近所の久昌寺さんに教えてもらった。


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お墓の周りにはまだ雪が残っていた。後ろは以前のお墓。このお墓は昭和59年10月に大高氏が建てたようだ。「大典院建隆亮清居士」平成22年8月20日行年87才。


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お墓のエレベーション。山の中腹に立っていた。

どのお墓も花立てにくたびれて腐った花の残骸がそのままになっていた。大高さんのお墓も同じ。しかたなくぐちゃぐちゃのそれらを敷地の隅に置いておいたのだが・・・。お寺さんってそういう片付けってしないのか?金沢ではそういうの見たこと無いけど。右側の花立てが石の台座からとれていた。しなびた花が入っていた手桶を周りの雪で綺麗にして花をさしたがちょっと悲しかった。次に行く人は石とステンレスを接着するボンドを持って行ってほしい。大高さんのお墓の改修をよろしくっ!

大高さんが昨年に亡くなって今年の01/10に東京の港区芝にある建築会館で「大高正人さんを偲ぶ会」というのがあったらしい。出席していないので「らしい」としか書けない。受け取った案内状を見ると発起人代表に建築界のえらいさんの名前が6名。発起人になんと40名の名前が並んでいた。世話人代表に大高事務所OBの名前が一人。世話人に大高事務所OBが5人。・・・うーん。どうなんだろこれ。政治的すぎるなぁというのか感想。大高さんって大々的なことは嫌う人だったと聞いているしすごく違和感があった。その上、大高さんの業績をまとめた冊子と建物を地図にプロットしたものを配る。会費が足りないので当日元所員の寄付をつのる・・・みたいな葉書が届いた。

「親孝行したいときに親はなし、石に布団は着せられず」・・・という言葉がある。大高さんが設計のなんたるかを教えてくれた、この職業を教えてくれた親のような存在だったとする。その人に対しての親孝行って何か? 仕事をばりばりこなしていい建物をたくさんつくるのも大高さんに対する親孝行の一つだと思う。僕は金沢に帰ってから大高さんに恥をかかせることのないように、ひとつひとつ時間をかけ建て主のことだけを考えて建築をつくってきた。それが完成したら上京して大高さんに見てもらってきた。

「大高さんは誉めないから・・・」という人がいる。能力のある人がその知識や価値観で対等に見ていたとしたら、なかなか誉めることはないよね。あたかも相手が幼稚園児か小学生のように上から目線で見ているのなら「よくやったね」とおだてるのかもしれない。大高さんは対等に見るからなかなか誉めてくれない。それよりも誉めてくれるようないいものを我々が見せていないからにつきるのだと思う。大高さんに見せた最後になってしまったのは「木質複合構造」だった。この考え方と実験のデータなどをまとめたものを説明したときに、初めて誉められた。「最近の若い人は材料を研究してデータをとりながら作っていくことを面倒くさがって、カッコがどうのこうのという話ばかりだけど基礎を大切にしているのがとてもいい。よくやった」・・・と。

つくった建築(大高さんにすれば拙くても)を見てもらいに上京していたことや最後に喜んでもらえたことは「いい親孝行」だったと思っている。葬式に出たり(大高さんの場合は家族だけの葬式だったので出席できなかった)、偲ぶ会に出たり、墓参りをしたりというのはある意味「自己満足」なのだ。自分でそれが「自己満足」だとわかっていればいい。OBの年寄り連中よ、いい歳して「大高さんは誉めないから」なんて言っていないで、大高さんが生きているうちに会いに行って「こういうものを作っている」と夢いっぱい語って、「きみ、それはね・・・」と返り討ちにあえばよかったじゃないか。今更、人をいっぱい集めて大高事務所の分を超える盛大な会をしたからって大高さんは喜ばないぞ・・・と僕は思うのだ。親孝行しなかったことを悔いるなら一人静かに悔いてくれ。

そういうわけで自己満足であるお墓参りをしてきて・・・とっても満足。
大高さんが亡くなったことは悲しいし残念だ。
でも、生前にちゃんと大高さんとのつながりは保てたので悔いは無い。

福島県立美術館

前回「福島県立美術館」へ行ったのは1999/06/05だった。10年以上前なんだ・・・。そういえば、あのときは先代のユーノスロードスターで山形経由で建築巡りをしたんだった。そのとき屋根の塗替工事をしていたような記憶がある。

福島→美術館図書館前 140円 09:15→福島交通飯坂線・飯坂温泉行→09:19
美術館図書館前→福島
 140円(無人駅なので電車に乗ってから切符を買う) 10:49→福島交通飯坂線・福島行→10:53

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パンフレット表(クリックすると大きく表示されます)


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パンフレット裏(クリックすると大きく表示されます)


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二瓶さんが支払ってくださった。ワイエスを260円で見られるのは幸せだ。


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福島県立美術館のアプローチからの全景


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美術館エントランス


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エントランスの横べーション


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エントランスの「エラ」見上げ


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外壁の足元の幅木と犬走り


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外壁のタイルは型枠への先付けなのでセパ孔とタイルを釘で留めた孔が見える


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美術館の裏側の住宅地からの通り抜けのための地下道が用意されている


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地下道の住宅地側の出口


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エントランスを入って見返り


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なんてこったい! スタジオジブリ展の設営作業のためにエントランスホールが・・・


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二階へのスロープ


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スロープの折り返し部分


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手摺壁と笠木のディテール


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二階からスロープを見下ろす


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ワイエスのある展示室を出たところにある休憩スペースで二瓶夫妻


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中庭(二階レベル)


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売店・図書コーナー

2011年02月21日 Mon

二瓶さんの退職記念講演会へ

金沢駅09:13→はくたか7号→11:53越後湯沢12:02→Maxとき322号→12:54大宮13:06→やまびこ61号→14:11福島

ホテル辰巳屋 福島市栄町5-1 024-522-5111
16:00-17:30 瑞雲の間 講演会 「福島県の建築文化を語る」
18:00-20:00 瑠璃の間 記念パーティ 10,000円

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講演会のパンフレット


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森清さん。構造事務所の古川氏や設備事務所の大瀧氏の顔も見えた。


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最後の所員になった堀越クン(奥)と宮武クン(手前)


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ホテルのバーで二次会


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奥の方は二瓶さんの東大の同級生の方々。手前が大高OB。その間に二瓶夫妻。


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須田さん・堀越クン・坂田クン・田島クン・・・みんな大きい設計事務所へ行ってる


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坂田クンの奥が富永謙(二瓶さんの東大の同級生)・その向かい(僕の左)が阿部さん(富永さんの所員だったらしい)。二瓶さんは学生の時から悩んでいるときは前髪をくりくりしていたらしい。笑った。でも、その髪ももう無くなってる。


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グリーンホテル福島館。福島県福島市栄町6-4福島駅前南條ビル5F 「じゃら
ん」から予約で4,000円。バスタブはとんでもなく狭いが、この価格だから・・・。

東京からの大高OBはみなさん日帰りだった。そうか福島って飲んでからでも帰られる距離なんだねぇ。新幹線の開業はホントに地方にお金が落ちるのか? 北陸新幹線の開業が何年か先にせまっているけど長野新幹線を見ているとそうは思えないんだけどね。中央との時間は短くなるけど地方間を移動する特急は廃止されて民営化。長野内での移動なんてとても不便になっちゃった。出張者は宿泊しないで日帰りになるし・・・石川県や金沢市はよろこんじゃって、はしゃいでいるけど他の例を見て学習しないのか?と思う。地方の若者が都会へ流出するのを加速するんじゃないのか。みなさんが「日帰り」と聞いてそんなことを思った。

2009年03月01日 Sun

郡上八幡へ

今日も天気がいいっ !

金沢→白峰→勝山→大野→九頭竜ダム→郡上八幡→高山→富山IC→金沢
・・・とぐるっと一周ドライブ

白峰から福井との県境付近が一番雪が多かった。
とはいえ、道路脇の雪のことで道路は雪もなく乾いてドライブ日和。

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大野から九頭竜ダムへ向かう山の裾野


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九頭竜ダム。ロックフィルなら手取りダムの方が美しいような


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郡上八幡の街中に流れる水沿いの小径


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至る所に水が流れている


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路地はいいなぁ


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鶏肉屋さん。昔ながらの佇まい。


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屋根破口の風除けなど綺麗に残っている


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建具のガラスをピカピカに磨いて建物を大切にしている様子がうかがえる。


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スーパーカブがまた似合うこと。


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吉田川沿いの石垣と建物


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素晴らしい !


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蔵と平屋・石垣と裏の岩山。どれもが調和している。
この家からの眺め(こちら側を見る)よりも川の対岸の
こっちから見ている方がずっとイイ景色なんだろうね。

2007年02月01日 Thu

三重の建築

麻吉旅館→伊勢神宮


麻吉旅館
三重県伊勢市中之町109

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有名な麻吉旅館に宿泊してきた


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近鉄『五十鈴川』駅を出て左へ進み途中で線路をくぐる。しばらくして
伊勢自動車道を渡ればこの階段の下からアプローチできる。歩いて10分。


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岩の上にそのまま旅館が建っている。


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左側が母屋・橋を右に渡った部屋で食事をしました。


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玄関から階段下を振り返る。


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麻吉旅館の玄関。


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玄関レベルから一階降りて洗面所がある。


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もっと降りていくと昔の台所がある。


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二階大広間の天井と照明器具



伊勢神宮
三重県伊勢市宇治館町1 内宮宮域内

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伊勢神宮境内には大きな杉がいっぱい


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階段上では写真撮影禁止・布越しにお参りするだけ。ものたりん。


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横に回って塀越しにみえるのはこれだけ



伊勢の街

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旅館から歩いて伊勢神宮にいく途中、伊勢うどんを食べました。うーん ?


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猿田彦神社・小坡美術館の石積み


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このあたりの典型的な民家の形のようです。


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伊勢神宮手前のおはらい横町


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河崎町の勢田川に面して建つ蔵


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改修しながら大切に使っている様子がうかがえます。


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一つ一つのパーツがいい感じです。


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海産物のお店 アルミサッシュがちょっと残念だがそれ以外は極上。


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庇の軒先・ケラバが立派


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むくりのついている屋根。反りの入っている家もあった。


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屋根の寸法に対して鬼瓦が大きいんだよね。見栄 ?

2004年10月30日 Sat

富山の建築

吉阪隆正氏設計の呉羽中学校の見学会があったので参加した。 この校舎は建て替えのためもうすぐ壊されてしまう。コルビュジェの血脈を感じることのできる建築が産業廃棄物になってしまうとは・・・。

名建築ではないが、私が卒業した小学校は合併され校舎は一部を残して公園になってしまったし、中学校は木造からRCに建て替えられてしまった。学校の名前だけはそのままだが、RCのつまらん建物を見てもなんの愛着もわかない。

この呉羽中学校の卒業生は、この校舎だからなお一層想い出が密に残っているのではないかと思いながら見学した。壊してしまうなんてとても残念だ。

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2004年09月01日 Wed

風の盆

八尾へ 13:45-03:30
さかえやさんのご招待で風の盆を楽しんできた


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通り一杯の人・人・人


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坂の上から


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踊りがやってきた


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女性の手首が綺麗です。


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うなじも美しい。


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町によって着物も違います。


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女性は23才まで、男性は25才までの独身とか。


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男性はかっこよく。女性は美しく感じる踊りでした。


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民家の内部から


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秋を生けてありました。


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座敷でも踊ってもらえます。


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カッコいいんだなぁ。


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通りでの踊りもいいけど、座敷での踊りも贅沢でいい。


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優雅です。


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また是非いきたい。


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どうよ !


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手首の返しがいいんだなぁ。


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近くの民家。味が出てた。

2004年08月08日 Sun

今井町

奈良
大高OBの倉本氏に橿原市今井町を案内していただいた。
暑い日だったけどとても勉強になったし楽しかった。

大高事務所に在籍していて、橿原市に建つ奈良県営住宅の担当だったときに一度今井町を見ている。しかし、あの時は無知で感性も不足していたのでしょう。全然感動もしなかった。今、再び来てみると見るべき点の多いことに驚くと共に、かつての自分を恥じた。

写真集

2003年03月27日 Thu

個展へ

13:00

福田敏雄うるし展
会期:2003年3月17日(月)-3月29日(土)
12:00-20:00
祝・土曜日18:00まで・日曜日休み
会場:ギャラリー愚怜
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目28番1号

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2003年01月29日 Wed

雪ですごく遅れた

取手までおくっていただく→東京→関東はいい天気だったのに、北陸は雪。越後湯沢 14:57発のはくたか12号が到着したのが18:20。ホームは寒くて芯まで凍えた→踏切で車が立ち往生して動けないとか大雪のためでで遅れに遅れて金沢着23:00。それから特急券の払い戻しの手続きをして自宅に帰ったのが23:30

2002年06月05日 Wed

バラガン展

バラガン展に→ヨーロッパで知り合いになったK氏に十何年ぶりに会う→金沢へ 22:40帰宅
K氏の事務所は『シロガネーゼ』が棲息するという白金台にあるのだ。僕にとっては足を踏み入れたことのない未知の領域なのだが、こういう事でもない限り近づくことはないんだろうなぁ・・・

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普段、スーツなんて着ないし、革靴なんてはかない。暑い上にこんな格好をしているものだからぐったり。何故東京はこんなに暑いんだ ?

2002年06月04日 Tue

上京

05:40- 東京へ 大江戸線の駅を見学→武山氏と昼食→西氏に会いに→渡辺氏の受賞パーティに出席
なんて東京は暑いんだ。
雑誌でしか顔を知らない建築家をたくさん見た。数人の方とお話しできた。『おぉーっ。生○○だぁー』と心の中でミーハーしていた。予想通り『壁のシミ』になっていたのだが、渡辺氏の同級生だという建築関係ではないS夫妻と同類同士楽しく時間を過ごすことができて助かった。

渡辺誠
INDUCTION DESIGN /進化設計論
建築は、柔らかい科学に近づく
建築資料研究社 2,400円

この本はお薦めです。設計の考え方が新しい時代に入っていることを知らされます。渡辺氏は大高事務所→磯崎アトリエ・・・ですから、僕の先輩です。みなさん、すごいですねぇ。

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サンシャインのプリンスに泊まったのだが、エレベーターの中で一緒になったのは全て日本人以外。ワールドカップのせい?

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電車の中で大高事務所の先輩である杉浦伝宗 ( すぎうら・でんそう ) 氏の本を読む。
それでも建てたい !!10坪の土地に広い家
「ちっちゃな家」の空間3原則
講談社 1,500円

2002年01月04日 Fri

すげぇ渋滞

「広島の住宅」へ→金沢へ 12:00-23:00 山陽自動車道・中国自動車道・名神自動車道と全て渋滞でこれまで経験したことがないほど時間がかかった。もうぐったりである。こういうときマニュアル車は辛いなぁと感じてしまう。夜、北陸自動車道を走るのは嫌だなぁと思っていたが、雨が降っていて凍結もしていなかったし、渋滞もなく・・・というか、車がいない・・・すいすいと。米原JCTで渋滞から抜けたら、『帰ってきたなぁ』とホッとする。
出発前の総走行距離 167,082km→帰宅後の総走行距離 168,874km
今回の走行距離 1,782km・燃費13.33km/L(渋滞ばかりだったからいまいちでした)

2002年01月02日 Wed

四国の建築

道後温泉→高知県にある内藤廣氏設計の牧野富太郎記念館へ→谷口吉生氏設計の丸亀市猪熊弦一郎美現代術館へ→讃岐うどん屋さん二軒はしご→広島県の義兄宅へ。毎年、広島に行く度にお邪魔して、せっかくの休日なのに申し訳ないなぁと想いつつ、ちゃっかり二泊させていただく。

近頃、正月からやっている施設が多くなり建築見学にはすごく助かる。ウェブサイトで簡単に休館日を知ることもできて便利になったものだと喜ぶ。

高知自動車道では雪でのろのろ運転だった。広島県に入っても雪が降り続き、ノーマルタイヤのまま高速道路を走る人達に呆れる。北陸自動車道のようにタイヤチェックをすればいいものを・・・と、渋滞の車の中で話しているうちに、事故のため高速道路閉鎖。あの雪だと普通タイヤでは事故を起こすのが当然。それを走らせる道路公団の人災のように感じる。で、国道を走るが、またまた渋滞。そこここで車を停めてチェンを着けている車がいる。チェンを持っていない車は滑って発進もできなくなり乗り捨てられている。渋滞で車が動かずガソリンが無くなりポリタンクで買ってきている人もいた。要約すると大混乱ということだ。


牧野富太郎記念館
高知県高知市五台山4200-6
内藤廣建築設計事務所

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植物園の案内図


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銘板


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アプローチ


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エントランス


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エントランスを抜けると中庭に面した大きな屋根の架かった軒下空間に出る


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エントランスの受付を振り返る


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中庭と庇のかかった空間。雨樋と雨水受けの鉢。


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中庭と曲面の屋根


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この雨樋受けの鉢には植物が植えられていた


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ピンぼけだ。屋根と屋根を受けるキールとキールの荷重を受けるピン柱。


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木造屋根を支えるパイプ梁と受け金物


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曲面の屋根


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屋根端部の受け壁


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植物園までの通路のシェルター



丸亀市猪熊弦一郎美現代術館
香川県丸亀市浜町80-1
谷口建築設計研究所

2000年12月06日 Wed

滋賀・岐阜の建築

07:00金沢発→北陸自動車道長浜まで高速道路→滋賀県長浜市元浜町の『黒壁ガラス・スクエア』と街づくりを見学→遠藤秀平建築研究所の『RB(びわ町産地形成促進施設)と『サイクルステーション 米原』→リチャード・ロジャース・パートナーシップ・ジャパンの『テクノプラザ』→名古屋で中部建築賞の授賞式に出席→坂倉建築研究所の『JRセントラルタワーズ』52階で二次会


黒壁スクエア
滋賀県長浜市元浜町12-38

ここの商店街は、協定があるのか全て10:00開店。一時間も早く着いてしまい、数々ある店の中は観ることができなかった。僕としては長野の小布施よりいい感じに思えた。隣接する旧商店街の寂れ方を見ると、街おこしが成功していることがわかる。僕たちが探検している間にも雑誌社の撮影か、数組が街を撮っていた。


産直びわみずべの里
滋賀県長浜市南浜町297
遠藤秀平建築研究所
国友工業
SK2000/08

琵琶湖湖畔の道路を走っていると、道路沿いに遠藤氏お得意のコルゲートチューブを使った地元野菜などの直売所がある。コルゲート先端をキャンチ庇として持ち出すために、波の中に丸鋼で補強していた。あの厚さなら波の強度で持つかと思っていたけど、細かい補強が必要なんですね。


サイクル ステーション 米原
滋賀県米原市米原西54-5遠藤秀平建築研究所
市川工務店
1994/11
SK1995/02/194

米原駅の西口側にある自転車置場です。自転車置場としてはお金がかかっているのかな。普通ならアルミの既製品の安っぽいモノになりそうだけど、ちゃんと設計事務所に依頼する事自体まれ。自治体に座布団一枚 !


テクノプラザ/岐阜県科学技術振興センター・VRテクノセンター
リチャード・ロジャース・パートナーシップ・ジャパン
岐阜県各務原市須衛町4-179-1
大日本・市川建設工事JV
1998/07
SK1999/07/100・NA1999/06/28/118

このエリアには見るべきモノが幾つかあって、鈴木エドワード建築設計事務所の日立建機岐阜支店・黒川紀章建築都市設計事務所/リチャードロジャース パートナーシップ ジャパンの天野製薬岐阜研究所などがある。有名事務所ではないけれど、向井建築事務所の作品もある。小さいけれどピリッとした建築として仕上がった、オフィス。どれも、民間企業なので外から見るだけで、中を見学できるのはテクノプラザのみなのが残念だった。
テクノプラザは、こういう場所で働けたらいいなぁ・・・というようないい環境のオフィス。『日経ニューオフィス賞』も受賞している。しかしカフェテリアでは、BGMがラジカセ・・・だった。こういう立派な建築で ? なんか違和感を感じた。ランチを食べたんだけど、素晴らしい環境に似合わず、後悔するような味だった。周りに食事をする場所もないので仕方がないとはいえ、あれはないよな。って味。


JRセントラルタワーズ
愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4坂倉建築研究所

・・・の52階で二次会

2000年11月28日 Tue

京都

東福寺→京都駅探検→金沢 
京都駅の大階段の管理者は誰なのか知らないけど、まことに丁寧に清掃作業をしていた。ホースで水洗いし、モップで拭き、その上で雑巾掛けをしていた。チリ一つ落ちていないので綺麗だなぁと思っていたけれど、こういう風にメンテナンスされているわけだ。建物も立派だけど、その管理はそれに見合う行き届いたモノでした。
建築界でも京都駅は賛否両論でした。古都京都に相応しいかはわからないけど、時代は変化していくモノだし、僕としてはオッケーです。その上こんなに楽しめる駅は他に知らないな。大階段を昇るのは運動不足の僕にはちょっと辛かったけど、とりあえず・・・ね。ステージには大きなクリスマスツリーが。そんな季節になったんだね。

3階テラスにある『英国屋』のコーヒーは、こくがあっておいしかったby和泉 
カップはウェッジウッドのワイルドストロベリー。ちょっと可愛すぎるけど、こういうところでちゃんとしたカップで出てくるのはいい感じです。

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2000年11月27日 Mon

京都

祇王寺→常寂光寺・二尊院→嵐山探検

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2000年11月26日 Sun

京都

朝早く起きて京都へ。京都駅で和泉の両親親戚と待ち合わせ→東山荘で昼食→高台寺→清水寺→河井寛次郎記念館→嵐山泊(らんざん)。なんとまぁ紅葉の季節のせいかお祭りのように人だらけ。

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2000年07月29日 Sat

新潟の建築

2000/07/29は豊栄市(とよさか)の潟美術館と遊水館を見学してきた。


遊水館
現在の名称/豊栄水の公園福島潟 遊水館
新潟県豊栄市前新田乙311現在の住所/新潟県新潟市北区前新田乙311

暑い日だけあって多くの人でにぎわっていた。屋内・屋外にプールがある。『写真を撮ってもいいですか ?』って聞いたら『人に向けないで下さいね』って。そりゃそうだ。
両方の建築とも新鮮なディテールに出会うことができた。新建築を購読していないので、正確にはわからないんだけど、アスファルト・・・密粒ではない粗粒か、それとも透水性か・・・目の粗いやつ・・・だと思う・・・が、床材に使ってある。階段ではその小口を見せていたり。潟博物館の方では、小口をSUSで縁取りしてあったけど、どちらが進化した形なのだろうか。特に潟博物館のように斜路の場合は、こういう素材だとシームレスに施工できるし、ノンスリップ効果も期待できそうで、いいのかもしれないと感じた。遊水館では、プールを空中で横切っているギャラリーデッキとアプローチ階段に使用してあった。ちょっと思いつかない素材で驚いたが、目的と効果を考えるといい材料かもしれない。さすがです。

遊水館はどちらかというと内側に、潟博物館は外側に開く形で外観が決められている。これは用途にもあっているし、それぞれの建築から相手を観たときに対比されていて納得できる姿だと感じた。


潟博物館
現在の名称/豊栄水の公園福島潟 水の駅ビュー福島潟
新潟県豊栄市前新田乙493
現在の住所/新潟県新潟市北区前新田乙493青木淳
1999年日本建築学会賞

両方とも館入口にある配置サインが大きなレリーフになっていて、こういうお金のかけ方は好きだ。なんとなく触ってしまいたくなる質感で、材質が違っているのもまた、よし。
こちらの方がディテールは見るべきモノがあった。建物の性格上だろうけど。考えられて寸法が決まっているなと納得できるところが多くあった。
残念なことに鉄部に錆が出ていたし、デッキ部分のモザイクタイルが、浮きかなりの部分が剥がれていた。施工が雑なのか、それとも監理が悪いのかは判断しにくい状態だが、竣工後間もないことを考えるとこの後の維持管理費にかなりのお金をつぎ込まなくてはならないようだった。

かつての建築家達の作品は径年変化と共に味が出ていたように思える。『造りたかったんだ〜っ!!!』という執念のようなモノが、最近の建築からは感じることができず、さらっとした格好良さが時代を象徴しているようでもあるのだが、でもそれがワクワク感とも違って(流行の)半透明な皮膜のようにもどかしいような印象だった。村野氏の谷村美術館はダイレクトに伝わってくる分私にはわくわくするし楽しかったのが、その他の建築への不満のようで悲しく思えた。

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2000年07月28日 Fri

新潟の建築

07:00-糸魚川にある村野氏設計の谷村美術館→伊東氏設計の長岡リリックホール→建築学会北陸支部北陸建築文化賞の発表会15:00受付16:00-17:00→授賞式・懇親会17:30-19:00→二次会21:00まで→和泉と二人で反省会→ホテルメッツ長岡泊


谷村美術館 平成21年1月末に閉園
村野・森建築事務所
新潟県糸魚川市京ヶ峰2-64-1
1983.05完成
SK1984/01/P129

長岡に行く前に糸魚川で谷村美術館を見学してきた。同じ敷地内にある玉翠園では設計図面や模型も観ることができてラッキーだった。その上、工事写真などのアルバムも閲覧できるので、コーヒーを飲みながらじっくり図面を解読 ? してきた。不思議なことに特記仕様書や仕上表や建具表といった大切な図面が無く(紛失したのではなくてもともとないようだったた)図面は『こういうものを造りたいんだ』という概要を伝えるためのモノでありホントに大切な部分は口頭で伝えられたのかもしれないと感じた。モノ造りの一つのあり方か ?公共工事の設計にはマッチしにくいかもしれないが・・・。この美術館には澤田政廣(さわだせいこう)という方の仏像が展示されている。展示する仏像が決まっていての建築設計ということで、展示品と展示室が溶け合っている。小さい美術館だけど、もう一度訪れたくなるような雰囲気を漂わせていた。

八ヶ岳美術館の3年ほど後に完成しているわけだけど、私としてはこちらの方が好きだな。それはやはり展示と建築の融合という点から。村野氏最後の作品としても観る価値は高いだろうし。外壁もかなり汚れてきていますが、新建材とは違って味になっている。最近の建築は『こう造りたかったんだ !!!』というような執念のようなモノが感じられなくなってきている。ある意味綺麗で美しくサラッと造り上げて格好いいけど、こういう土臭くて・・・でも、迫力があってわくわくするような建築を観ると嬉しくなってしまう。

澤田氏が『玉翠園』という日本庭園を訪れたときに、自分の美術館をここに建てたいと言い出したらしくて、その持ち主である谷村建設という会社が美術館を建てたそう。澤田氏は自分の造った仏像を寄付して、谷村氏は美術館を建てた。設計は村野籐吾氏です。澤田氏も村野氏も93歳で亡くなっている。村野氏最後の作品。

従業員100人くらいの地方の建設会社が、こういう『メセナ』的な文化活動をやっているというのは、素晴らしいことだ。大企業ではバブル時にお金にあかせて文化に力を注いでいたけどバブルの終演と共に殆どの企業が手を引いてしまった。地方で頑張っているそういう会社があることがもっと知られてもいいのにね。

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リリックホール
新潟県長岡市寺島町315番地
伊東豊雄建築設計事務所

小ホールの四角くマッシブな濃い色の塊と大ホールの楕円形の波板ガラスの半透明な塊とが対比されてそれを結ぶへらへらっとした銀色の屋根。また、グリーンのなかを縁取るかのような回廊的な歩行者用のシェルターも現代建築のありかたを十分に伝えてくれるようだった。屋根付きの歩道橋で近代美術館とつながっていたんだけど、折角なのに土木コンサルの設計でしょうか ? 如何にもデザインしました・・・というのが感じられるけど、『デザイン』の意味を取り違えているようで、観ていて疲れれる。リリックホール側からその歩道橋への短い接続部分は伊東氏の設計のはず。それは格好いいけど、窓がfixなので暑くて温室の中のようだった。まぁ、短いから我慢はできるんだけど。格好悪い方の歩道橋は引違い窓が付いていて、まぁまぁ許せるくらいの温度。外から見たときの格好と内部の快適さは比例しないといういいモデルのようだった。

施設は建築家が設計して素晴らしくなっても、それに接続する歩道橋がイマイチっていうのは、新潟の新潟市民芸術文化会館や幕張メッセでも感じた。土木と建築がうまく噛み合っていないのが悲しい。折角だから同じ建築家に設計して貰えばもっといい雰囲気になるのにね。

網入波板ガラスはシール部分からの汚れが汚くて、折角高価な材料だろうに安っぽく見えていたのが残念。

ここにレストランがあれば食事でもと思ったのですが、開場しているときにビッフェがオープンするらしくて、食事する場所がなかったので、近代美術館の方へ行った。お金がかかっている建物だったけど、それだけ ! レストランは『屋上庭園』という名前だけど殺風景な景色 ? を観ながら昼食をとった。ウェイトレスの方に『この建物は誰の設計ですか ?』と尋ねました。『ちょっと待って下さい』と、誰かに聞きに行っての答えは『黒川紀章って人らしいです』と・・・。絶対に違う !!! 聞く人を間違えた。分からないなら『わからん』と言ってくれた方がまし ! (あとから調べたら日本設計らしい・・・あーぁ)

折角こんな文化施設が揃っているのだから、リリックホールの前の綺麗なグリーンの中にでも、気持ちいいレストランを作って貰えたらいいのに。

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1999年12月21日 Tue

倭乃里

倭乃里(わのさと)
岐阜県高山市一之宮町1682

「谷口建設社屋」の建築士会連合会賞の副賞が 30万円。税金を引いて手取りは27万円。・・・こんなものから税金を引くなよ〜って感じ。ずっと何に使おうかなぁ〜っと考えていた。金額からして最新のパソコンちょうどいいか・・・でも、なぁ。なんかしっくりこないなぁ。何を買っても似合わないような気がするし・・・。物ではなぁ・・・。いくら久しぶりの収入だとはいえ、生活費にするにはちょっと悲しいし。後で何に使ったかも思い出せなくなってしまう。第一、記念にもならない。これじゃぁ、正しい賞金の使い方でもないだろうな。 ・・・で、今回受賞した建物の建築主&施工者である谷口氏の家族4人と僕たち2二人、計6人で一泊の温泉旅行でぱぁ〜っと使ってくることにした。今回は、建築主と施工者が同じだったので助かった。でないと持ち出しだ〜。

週末に岐阜県の高山にある『倭乃里』という旅館に行くことになった。藁葺き屋根の離れを借りて二家族で遊んでくるという計画。 母屋は40年位前に神岡から、離れは近郊の民家を移築したものらしい。我々が泊まったのは『臥龍』という離れの一軒家。藁葺き屋根・・・って思っていたら違っていてちょっとがっかり。6人が宿泊できるのはこの部屋だけだということで・・・。一応、帰る前に藁葺き屋根の方を見せて貰い探検してきた。別に吹き抜けているわけではなくて、外観だけの藁葺きだったので『臥龍』でよかった。いろりが付いているのはここだけだったし。夏ならいろりは要らないのでデッキが付いている『天領』がよさそうだね。

門をくぐって母屋まで歩いていくと、いろりの脇にはもうお茶の用意ができていて『どうぞ』・・・と。あれれ〜、僕たちが到着したことがどうしてわかるわけ ???って。門にセンサーが付いていて、母屋に到着するまでにお茶の用意が整う。いいよね。こういうのって。お茶をいただきながら宿帳に名前を書いてとりあえずくつろがさせてもらう。

それから離れの方に・・・。

寝室12帖プラス床の間付きの和室+水屋も付いた茶室+茶の間+24時間入れるヒノキ風呂+トイレ+洗面脱衣所+いろりのある広い板の間+玄関という構成の平屋を借りたわけ。おぉ、何と贅沢な・・・。これで大人一人36,000+4歳の子供は施設使用料として3,000だった。これにプラスして消費税。和室には床暖房が入り、いろりには炭が赤々と・・・。三部屋にはストーブも焚かれ暖かくていたるところに生花も活けられていい感じ。よ〜く探検してから気付いたのですが、うちの家よりも広いじゃない。

母屋の浴室は木と石の二つあって男女が入れ替わる。川の景色を見ながら入浴できるのがいいね。石の風呂は温泉と水に分かれていた。女将さんによるとお湯と水の両方があるのが風水上いいんだとか。でも木のお風呂は温泉だけだったぞ ! なぜだ〜。 離れの浴室の方がヒノキの香りを楽しむことができた。とりあえず全部入るのだ。

夕食は母屋の赤壁の部屋で、朝食は広間でいただいた。夕食が個室だった(6人だからか ?)のはラッキーだった。分厚いヒノキのテーブルでとる夕食はイチイの実でつくった食前酒から始まり飛騨牛の鉄板焼きなど多彩でおいしい食事だった。多分、他の離れの方は朝食をその部屋でとられたのだろうか ? しかし、朝、景色の見える・・・うっすらと雪景色の川を観ながら・・・広間で。夕方、部屋を楽しむ個室で・・・の組み合わせだった私達は運が良かったようだ。夕食の後『イチイ』でつくったというお箸のプレゼント ? もあった。イチイは一位とも書くから縁起がいい木で箸に良いとか。

夕食が終わって離れに帰ろうといろりのある玄関にでてみると、宿泊者の皆さんがいろりを囲んで振舞酒を飲んでいた。割竹に入れたお酒を囲炉裏の火で燗をして竹を輪切りにした猪口でいただくとか。振舞酒だって。僕たちも仲間に入れてもらい飲み始めてしばらくしたときに、そのお客さん達の一人が近寄ってきて『長村さんですか ?』と。あぁ、とうとう僕も有名な建築家になって知らない人から声をかけられる様になったか・・・出世したもんだ・・・と、ぼんやり酔った頭で思っていたけど、んなわけないじゃん。

彼は大高事務所の現在の所員だとのこと。先日事務所に行ったときには、面識のない所員の方に声をかけにくくて話をしなかったうちの一人だとのこと。声を覚えていてくれたらしくて、谷口さんと話す内容で確信を持って声をかけてくれたとか。彼・・・大友氏は奥さんの誕生日ということで夫婦で宿泊しに来たんだって。それを聞いた和泉は『よ〜く、耳の穴をかっぽじって聞いておきなさいよ !』って僕に言っていたけど、酔っていたのでもう忘れた。・・・で、その夫妻と名古屋からのFGK夫妻を交えていろいろ話が盛り上がった。

その後、夫妻は母屋に泊まっていたので、どうせなら離れを観る ? ってことで、離れに戻って飲み直し・・・。夜が更ける毎に酔いは増していくのであった。

次の朝、11時のチェックアウトぎりぎりに、他の離れの部屋を探検してから帰った。トータルでかなりお得な料金設定だと思います。そういえば名古屋からの夫婦はもう5年くらい毎年リピーターとして宿泊しているとのことだった。年輩の夫婦の方も帰られるときに『来年は・・・』という話をされていたところを観るとリピーターなんだろうね。

おすすめとしては、冬は『臥龍』、夏は『天領』でしょうか? 至る所に生花が活けられ、暖房もフルに焚かれていて、振舞酒もあったりしてかなり満足のいく旅館だった。8組しか宿泊できない旅館だから、あの価格では破格ではないだろうか?

建築賞のお祝いに相応しい一泊二日の旅行になった。建築を観ないで宿を楽しむ旅行って初めてだったかもしれんな。でも、写真を撮ってきたぞ。

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40年前に神岡から移築したという母屋の玄関側


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4棟ある離れのうちの三棟。僕たちが宿泊したのは手前の平屋建て。奥の藁葺き屋根はどうも格好だけのようでした。中に入ってみると天井が張ってあったもんね。


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一夜明けるとうっすらと雪景色だった。この離れのすぐ脇を巨岩がごろごろした川が流れていて、そのせせらぎを聴きながら落ち着いたひとときを過ごすわけ。贅沢だよね〜。


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藁葺き屋根の離れには干し柿が・・・。本来なら干し柿は窓の外の軒先に吊す。でも、これは私達の泊まった茶の間から見える位置に干してある。うまくディスプレーとして使っている。


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茅葺き屋根の家の川側


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私達の泊まった『臥龍』の玄関から囲炉裏のある板の間を観たところ。左が水廻り。正面が茶の間。右奥に茶室。右手に和室になっている。全部使えるのか贅沢だ。


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茶の間からの眺め。他の三棟は川に面して茶室がある。


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母屋を入ったところにある囲炉裏。今風に言うならエントランスホールか。天井や梁は煙で燻されて黒光りしている。


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囲炉裏からフロント(正面奥)を見たところ。ここに座って一服していると『コーヒーでも如何ですか ?』と声をかけてくださる。サービスのようだ。


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朝食後、温泉に入ってから谷口夫妻(左)と一服


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この部屋で夕食


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赤壁の部屋で夕食をいただく。まずはお祝いの乾杯 ! ヒノキの分厚い一枚板でできたテーブルを二つ組み合わせて・・・。食事をとるのに夢中で写真を取り損ねてしまった。順番にサーブされるからどちらにしても全てを並べて撮るわけにもいかないけれど・・・。左下が囲炉裏のある玄関ホール。


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帰る前にみんなで記念撮影。頼んだんだけどピンぼけだった。

1999年11月21日 Sun

東京の建築

港北ニュータウン→上野駅で中永クン・堀川クンと待ち合わせ→法隆寺宝物館→芸大美術館→東京フォーラム→代官山→港北ニュータウン

お上りさん的建築見学コースになった。久しぶりの上京だったので見る建築を選ぶには迷った。勉強になりそうなのをピックアップして廻ることにした。芸大美術館は一時間待ちの行列だったので建物の廻りをぐるっと回っただけで中に入るのは諦めた。


法隆寺宝物館
東京都台東区上野公園13-9
谷口建築設計研究所

久しぶりに素晴らしい建築に出会えることができて、盆と正月が一緒に来たくらいの嬉しさを感じることができた。 これまで、美術館を観に行くと展示室では美術品を観るくらいしかできなかったのに、宝物館では展示方法が勉強になっておいしさ二倍って感じ。 ああいう、建築を観ると元気が出るね。

宝物館は、ある意味『和室の床の間』的、外観を鉄骨で造り出したように感じた。また『抜ける』という感覚が建築的ハードウェアに盛り込まれて、それは、ちょっと障子を開けてその部分から向こうが見える・・・的な・・・。それが、左正面奥へ、右横へ、ちょっと奥上へと三方向(フレミングの法則の親指・中指・人差し指をたてた感じ)に立体的に抜けているという面白さを与えているように感じた。見学しながら、その端正さにあたかも上品な懐石料理をいただいているような感覚を持った。

展示方法はこれまでの展示ケース(手を触れないように美術品が入っているガラスケース)のあり方と照明のあて方が素晴らしかった。展示ケースの天井部分はフロストガラス(すりガラスのようなざらざらした半透明のヤツ)になっていて、天井の照明がそのガラスにだけ当てられて、そこに当たった光は柔らかく拡散してケース内の小さな30cm程度の仏像を照らし出す。台に埋め込まれた照明器具から小さな(10mm×3mm)スリットを通しても仏像を照らしている。そうすることによって、普通上からの光の当たらない下から見てもちゃんと光が当たって細部まで観察することができるわけ。部屋の中が暗く、また鑑賞しようとするガラス面に光が当たらないためにガラスはあくまで透明さを保ち反射して見づらいということはないし仏像に手で触れられそうなほどガラスの存在感は消失していた。

美術品の名前は展示台の左横に貼られていた。これは展示室に入ったときに林立している仏像を、それだけ見せるという意味と・・・。普通、人々は美術品の名前を見てから鑑賞するという反対の見かたをしてしまう。本来なら美術品を見てインプレッションを感じることが大切でその名前や作者を見てからというのは、ある種のブランド志向でもあると思う。左横に名前が貼られているということは、まず美術品である仏像と対峙させる。次に、名前を見るために左に身体を移動させるわけ。で、そのまま仏像の横や後ろもちゃんとごらんなさいよ・・・と無言の元に動かされているような感じがする。 そういう、人々を空間内において指図なしに導くことは建築家として最高の技術ではないだろうか ?これは、建築家だけでなく展示・照明・学芸員など最高に優秀なスタッフみなさんの努力の結果だろう。


東京国立博物館
東洋館/谷口吉郎1968年
本館/渡辺仁1937年
表慶館/片山東熊1908年


東京国際フォーラム
東京都千代田区丸ノ内3-5-1
ラファエル・ヴィニオリ
ガラス棟/大林・鹿島・安藤・銭高・五洋・藤木・森本・地崎・藤村建設JV
ホール棟/大成・戸田・清水・間・鉄建・日産・三菱・大木・小田急・古久根建設JV
SK1989/12・SK1993/06・SK1996/08・NA911111・NA970217・NA960729・NA961021

こけおどしの大げさな構造が面白かった。建築的興味と言うよりも街中に造った公開空地として評価したい。立派で枝振りのいい最高のケヤキ並木があり、ああいう樹があるだけでもあの空間はよく見える。
しかし、スロープを登って上の方へ行くとちょっと足がすくむ思いだった。僕は、三階建てくらいまでしか監理できないなぁと悲しくなった。

外国旅行しても『とりあえずな !』といって必ず塔には登って征服してくるけど実は怖い。以前に鉄骨造の監理をしたときには上に登るのが怖くてビビリまくりだったもの。ホントは足場ができる前に登って見たいけど、怖いので足場ができてからにする。それでも手に汗をかくくらい手摺をしっかり握りしめている。

東京フォーラムでは、スロープの床以外手摺はガラスだったので通路の真ん中を歩いた。透明なガラスでは、『こわ〜』だもの。和泉に『専門家なのに怖がってる〜』といわれたけど、職業なんか関係なく怖いものは怖いよね。

ところが、屋根の上(屋根もガラスでできている)に上り、ホースで水を撒きながらガラスの掃除をしている人が下から見えるわけ。それに気が付いた数十人にとってそのとき彼はヒーローだった。残念ながら彼はそれに気付いていないと思うけど・・・。いや、実際は上からガラスを通して口をポカ〜ンと開けて見上げている僕たちに気付いていたかもしれないね。

吹抜のガラス張りの中は上の方に見える鉄骨が船の底のように見える。中間階に立つと海の中にでもいるような感覚になって、上を見ると海上の船底を。また、下の方を見ると小さく動く人々が海底の虫か何かのように見えて不思議な感じがした。

今回の旅行で東京は私がいた10年前から人と車が異常に増えているような気がした。人が正常で平静な気持ちを保つのは難しいのではないかと思うんだけど。首都高で果てしない渋滞の中で叫びだしたいような気がして都会の人は我慢強いなぁと呆れちゃったよ。

それは、クラッシュの一歩手前っていう感じで、そこに住んでいるといつもの風景だからそんなに変化に気付かないけど、一歩外から見るとやはり普通ではないと思います。

京王新線に乗るため西口を抜けて南口へ行かなければならなかった。ちょうど新宿の火事の時に野次馬をかき分けていた。その野次馬の多さに驚ろいた。暇な人が多いのか、スカッとすることがないからそういうことで紛らわせるのかどちらにしても異常な人数だったぞ。

1999年10月24日 Sun

長野の建築

903km・燃費14km/L
松本市発→窪田空穂記念館→上高地経由→金沢15:00着


窪田空穂記念館
長野県松本市大字和田1715−1TAK建築・都市計画研究所
金丸工務店
1993.05 SK1993/08/P232・NA1994/0221/P79・NA1993/0802/P132
1995年 日本建築学会作品選奨

今回見学した建築の中では一番のお気に入り。実は郡山市立美術館が大手設計事務所のように大味だったので、これも観に行こうか迷った。でも行って正解だった。ところどころにディテールが盛り込まれて、神経の行き届いた設計になっている。玄関上の菱形の格子組交点の雨水たまりには、排水用の V字型の金物が入れられていたり・・・。吹抜部分の菱形格子組部分のガラスはペアガラスを使ってあった。低層部は普通のシングルがらすだった。
玄関ドアの方立にカバー付のインターフォンが埋め込まれていた。カバーは方立と同じ木製で、これを外すとインターフォンが入っている・・・って誰が気付く? ちょっとやり過ぎって感じ? 建物がちょっと大きな住宅くらいの大きさだからここまでやっているのをみても「ありかも」と思ってしまう。

低層部和室の障子が入っている敷居には樹脂製の『敷居滑り』が貼ってあった。紫外線と温度変化に負けたのだろうか、パリパリにめくれ上がって折れていた。これだけしっかりと本物を使った建築なんだから、堅木を埋め込んでやるべきだったのではないだろうか ? こういう事実をみると『樹脂』を建築に使うことの危険さ、短命さをしることができます。 6年でこういう具合になるのですから・・・。 そういう幾つかの細かい欠点を見た上でも、この建築は私の興味をひきますし、丁寧に設計されている事が伺えます。しかし、派手さがないので若い人には受けないかもしれない。そんな風潮に悲しさを感じるのだが・・・。

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1999年10月23日 Sat

長野の建築

長野市発→飯田市小笠原資料館→飯田市美術館→神長官守矢史料館→岡谷市立湊小学校→松本市泊


飯田市小笠原資料館
長野県飯田市伊豆木3942-1番地
妹島和代+西沢立衛/妹島和代建築設計事務所
太田建設
1999.03 SK1999/07/P154・NA1999/0712/P80

あまり標識らしきものがなくちょっと道に迷ってしまった。私達が行ったときには、4人くらいのグループと学生さんが一人、中年の夫婦が一組が見学に来ていた。 学生さんに感想を聞くと、『すごくよかった、曲面はスタディを繰り返したんでしょうね。』というのが最初の言葉でした。話をしていると彼は『マルチメディア工房』等も観たらしいが、ここと同じく模型的な造りで、かなり汚い感じだったとか。

私は妹島氏の作品を初めて観るのはこれが初めて。これまで考え方の新しさについてはすごいけれど、建築というハードウエアとしての造り方には、疑問を抱いていた。雑誌の写真で観るとすごく綺麗・・・線が少ない・・・ディテールレスに見えるのです。納まりがうまくてディテールレスにみえるのか、または、ホントにティテールがないのかどちらなんだろう・・・と。

材料の違う物がぶつかるときには、そこにディテールという『納まり(おさまり)』を考える必要がある。材料の温度や水分による伸縮とか径年変化による狂いを吸収するにはどうしたらいいかを納まりとして考える必要がある。それを『必死でやっているよ』って顔をした納まりになるのは格好悪いので、『んなの、楽勝』って顔をしながら見えないところできちんときめている・・・ってのが、格好いい。ディテールが無いようで、実は考えてある・・・ディテールレスに見える・・・のだろうか、それとも考えてないのだろうか・・・と、妹島氏の作品を見る度に思っていた。

残念なことに、私にとってはコンセプトとカッコだけの建築に見えた。この建物は今年竣工したばかりなのに、もう塗装が膜状に剥がれ、展示室のPタイルは紫外線と温度変化のためガラス際は浮いていた。10年後の姿が見えるようだった。一階ピロティの柱は樹脂製の材料で囲い半透明に見せているのだが、いつまでその樹脂が姿を保つことができるのか ?

所詮、建築物は恒久的なものではなくて、更新していくものだという観点では、樹脂を使おうが紙を使おうが、ダメになったら取り替えればいいサ・・・と考えるならばそれもアリだろう。しかし、私の価値観ではもう少し、永く持たせるのが建築だと思っている。そこが、インテリアデザイナーと建築設計者の違いだと思っている。、妹島氏の作品ではその価値観や恒久性にまで踏み込んで、『いや、建築なんてそこまで求めなくてもいいじゃん、肩肘張らずに・・・』と言っているのか ?

展示品は展示ケースに入っているから大丈夫なのか不思議なのだが、二階の展示室内に入った瞬間、塗装の溶材の臭いがプンとしていた。ここは普段のお客さんが少ないせいだろうか、来客があると管理人さんが鍵を開けてくれる。自然換気が無いために、内部の空気はよどんでペンキの臭いがたちこめているのだ。外の空気が澄んで綺麗なだけに、展示室内の空気環境は最悪だった。展示品に影響がなければいいんだけど・・・。現在、金沢市に妹島氏が美術館を設計しているけど、こういう設計では困るなぁ。もう少し、展示品のことを考えた材料選びなどをして欲しいものだ。

何故か、プロパン庫があり 6本もボンベがあった。曲面の壁で囲ってあり全体の中でデザインされていた。建築の素人にはまさかそれがプロパン庫とは思わないでしょう。一階の外構は砂利敷きだけど、どうやってボンベを運ぶかに私は興味がある。もう一つの興味は、熱源が何かです。管理室の湯沸のためだとすると・・・砂利の上を運ばせるのかよ。そんなの電気でいいじゃん・・・ということになっちゃう。とすると、資料館のエアコンの熱源なのだろうか? 灯油にすれば長いホースでタンクにアプローチすることもできるけど、ボンベだと持っていく必要がある。砂利の上を引きずってことだろうか? 建築家は建物のことだけを考えればいいのかなぁ。プロパン屋さんがどうアプローチするか考あるのか不思議になってしまう。

きっと、サンダーバードの基地のように管理人室でスイッチを押すと、砂利敷きの外構がパックリ割れて、ボンベ台車が通る道が迫り上がってくるとか・・・うわぁ、格好いい。それでこそ、建築家 !!!

建築は、性能を満たしてから、初めてデザインのことを語るべきでしょう。デザインが先にありきでは、一般の方(建築関係以外の方)の共感を得ることは難しいと思います。日本建築学会賞をとる実力のある方は、そういうことを押さえての建築家であって欲しいものだ。

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飯田市美術博物館
長野県飯田市追手町2-655-7
原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
吉川・勝間田・太田他JV
1988.09 SK1989/04/P189・NA1989/0320/P202

内部のコンクリート打ち放しは、10年経ったと思えないくらい綺麗だった。それに比べて屋上庭園 ? の腰壁などの打放しの汚いこと !!! 屋上の床仕上げは押えコンクリート金ゴテだろうけど、腰壁同様に殆ど黒色状態に汚れてしまって、廃墟といってもいい感じだった。『コンクリート打ち放し』が好きな学生は一度訪れて、なれの果てを観るといいのではないか ?
内部階段の勾配のきつさには驚きです。公共施設でこういうことが許されるのか ? 住宅の階段のようで階高が大きい分二階へ上がるのに疲れてしまう。かなり変です。靴を履いて使うか、靴を脱いで使うかで階段の寸法は随分違う。階段が快適に上れないような設計をする方は尊敬できない。建物を使うための寸法感覚が無いなら建物以外のデザイナーになるべきだ。

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神長官守矢史料館
長野県茅野市宮川389-1
藤森照信+内田祥士(習作舎)
田村建設
1991.02 NA1992/0224/P109

諏訪インターを出てから右へ。高架を上がる前の信号を右折。突き当たりの生コン屋の信号を右折。信号一つ通り過ぎて、ちょっとひろみになっているところを左に上がったところ。
話好きの管理人さん(藤森氏のお父さん)が、建物と展示物の説明を丁寧にしてくれる。藤森氏が案を出し、内田氏が実施設計や現場監理をするといった二人三脚的に造られた建築。この建物を造るに至った経緯や材料の選び方などを書いた藤森氏の本を読んでいたので、ガラスや屋根の鉄平石を観ながら『なるほどね』と納得しつつ見学することができた。小さいけれどこだわりの一品という感じ。でも、普通の方が観ると、どうみても『ほったて小屋』にしか見えないと思うがどうなんだろう。

鉄平石は昔からこの辺の屋根材などに使われていた。重いせいもあって次第に使われなくなり職人さんも殆どいなくなった。残念なことだ。

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岡谷市立湊小学校
長野県岡谷市湊3丁目6-1
大高建築事務所
1973

26年前の建物か・・・。神長官守矢史料館から松本へ行く途中、諏訪湖のほとりで見つけることができた。古く汚れていますが、画一的な鉄筋コンクリートの小学校とは違った雰囲気ですぐにわかった。あの時代に「教科書通り」から外れた設計を納得して貰うのは大変だったろうと思う。鉄骨が錆びてあまり補修をかけていないようなのが、寂しかった。後から増築された物置の外壁が、本体と同じ様な煉瓦的に合わせてあったのが、笑えた。直方体の教室棟と斜め屋根の棟がくっついているのがちょっと ?
メンテナンスをどうやっているのかわからないが、26年でこの姿になるのは考えものです。せっかく作家事務所に設計を依頼したのだから、一度きちんと改修工事をやって欲しい。道路を走っていて目につくフォルムを持っているのだからもったいないと感じる。

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1999年10月22日 Fri

長野

長野市内→市民文化ホール・ビッグハット→蕎麦屋二軒はしご→長野市内泊
ネットコンテストの副賞は『リンゴ10kg』、これはラッキーでした。

1999年10月21日 Thu

長野の建築

金沢06:00発→安曇野ちひろ美術館→長野市今井ニュータウン→東山魁夷館→NHK長野放送会館→吉坂隆正展→長野市泊


安曇野ちひろ美術館
長野県北安曇郡松川村西原3358-24
内藤廣建築設計事務所

内藤氏の建築を観るのは初めてで、かなり期待しての見学。観光バスが何台も駐車場に停まっていて凄い人だった。廻りの公園を含めて建築家がデザインしているので、よくある「建築と土木設計の違和感」も感じられずよかった。駐車場から広々とした公園を歩かせることによって、山々に合わせた屋根の勾配を感じることがでる。アプローチが長い建築はそれだけで贅沢な気分が持てて好感が持てるのだ。

屋根の大きさに対してのガッタの大きさがちょっと気になる。連続屋根にしたとき、谷部分に溜まる雪を考えると仕方のないことなのだろう。
思ったよりフレームはこじんまりとしていて「海の博物館」を雑誌で見たときのような迫力は感じられなく、インテリアの棟部分のR状のものも単に化粧にみえてしまう・・・って、化粧か ?

エントランスを入ったところにある受付は、Uの字状になっているために、入るなり裏が全部みえてしまうのが気に掛かる。ある意味親しみ易くも感じられるけど・・・。「いや、裏はないんだよ」という設計なのかもしれない。うん、確かにそれが一番良い姿だ。

Yチェアなどの有名な椅子のミニチュア版が子供コーナーに置いてあった。そういう既製品があるのか? 可愛いので、欲しくなってしまう。だれか、知ってる?

カフェテリアは、外にもテーブルが並べられて気持ちがいい。季節がいいと最高だね。でも、でてくる軽食は、レンジでチンしたものでちょっと悲しい。折角だから本物を出せばいいのにネ。

裏側に、コの字型に腰壁をたてて空調の屋外機を置き、廻りに植栽を配して隠していた。台数分ぴったりで、その後増設された屋外機がその外に置かれてしまい、竪樋に似せた配管の中に冷媒管とドレン管が通されていた。設備関係のスペースをぎりぎりまで切りつめるために、増設や更新に対処できないものを作家事務所の建築で見かけるが、そういうところを見てくることも建築見学の大切な勉強の一つだと思う。如何でしょうか ?

床は無垢の木を張っていた。屋外に換気口(40φくらいの小さいもの)が、あるところを見ると転ばし根太で施工しているのか。しかし、換気口があまりにも小さいことと、その位置が地面ぎりぎりなのはまずいような気がします。いくら庇が出ているといっても・・・。 長野だし・・・雪が吹き付けるよねぇ。

作家事務所には珍しく、木製サッシュ+ペアガラスで開口部の性能にはお金が掛かっていた。デザインにお金を回してしまって性能にお金をかけない事務所って多いんだよね。

現在、増築中・・・。工事をしていたが残念ながら仮囲いで中はみえなかった。
ここは絵画以外の撮影OK。こういうのは嬉しいね。

先日(2000/02/25)、金沢で行われた新建築社主催の内藤氏講演会の後の懇親会で質問してみた。背景になる山の稜線と屋根の勾配は計算してのものかどうかを・・・。『計算して合わせたわけではないが、設計前に敷地に立って肌で感じ脳裏に焼き付けたものが、屋根勾配になってでてきたのではないか・・・と思う。だから、敷地を実感しないまま設計してしまうことがあるコンペなんかだとこういう偶然は生まれないだろうね。偶然といっても体感から来る必然的な偶然ともいえるかも知れないね。』・・・とのことだった。計算して合わせたっていうよりずっと格好いいじゃん。建築家・・・は、肌で感じないと・・・なのだ。

金沢の中村家の住宅を設計されたときに、最初に、和室の通されて中村梅山氏のお茶碗で抹茶をいただいたそう。手に持ったときの重さといい肌触りといい、口当たりといい、素晴らしい物だったと内藤氏は仰っていたが、ある意味・・・これがわからないようじゃ、うちの設計は頼めないよ・・・という試験のような気がしないでもない。・・・と僕は感じた。それが、僕だったら、どう反応していたのだろうか? 全然、わかっちゃいないだろうな。 内藤氏は肌で感じられたのだろうか? とっても僕にそんな自信はないなぁ。それには、いい物に触れる・・・しかないよね。

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長野市今井ニュータウン
長野県長野市川中島町今井
新井千秋都市建築設計他
遠藤剛生建築設計事務所
近代建築研究所他
スタジオ建築計画他
富永譲+フォルムシステム計研究所他
内藤廣建築設計事務所他
長谷川逸子・建築計画工房他

元、長野オリンピックの選手村だったのを公務員宿舎に。何人もの建築家がやっているだけあって、歩いていても風景が変わり凄く楽しかった。私の好みは元倉真琴さんの高層棟でした。シンプルなのですが、センスが光っています。遠藤氏のフレームにバルコニーを入れたものは一層おきに大きいバルコニーがあり、その大きさは使いでがありそう。でも椅子やテーブルを出してある家はなくて、どう使っているのだろうと不思議だった。もったいないなぁ。上の階から丸見えなので、有効利用しにくいのかも ?

バルコニーの手摺に樹脂性のものを使っているところが多かったのですが、和泉は、『樹脂だとなんとなく気持ち悪くて布団を干す気にならない』と言っていた。汚れ具合は同じだろうけど、感覚として・・・という意味か。それなら集合住宅の景観を悪くする『布団干し』がなくなりそうだけど、そこはしっかり干されていた。陽への要求の方が強いということだね。

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長野県信濃美術館・東山魁夷館
長野市箱清水1-4-4
谷口建築設計研究所
竹中・守谷建設JV
1989.12 SK1990/07/P258・NA1990/0625/P80
内部の撮影ダメ

建築士会の全国大会が長野で開催されているので館内は建築士ばかり。『この仕上は・・・』などという会話ばかりが聞こえてくる。谷口氏の設計では、久しぶりに金属の外壁のものを観た。小さい作品でシンプルです。 トイレ前の廊下に開口部があり、その高さは床から肩あたりまででガラスが入っている。その外の庭は足元だけがみえて奥の方は壁で切られて見えない。覗き込んでみると空調の屋外機がある。取り立てて壁などで隠そうとはしてはいない。通常の使い方で見えなければいいという割り切りも必要かも・・・と改めて考えさせられた。壁があるより無い方が屋外機も調子がいいしな。まぁ、これは谷口氏だから『なるほど』だけど、私がやると『もう少し気を配れよな』と言われそうな気もする。建築家の設計を見ると神経質さが行き過ぎの様に感じられることがよくあるが、私にとってこういう処理はすごく好ましく感じた。

隣にたつ日建設計の長野県信濃美術館は、あくが強い建物だけに、このシンプルな形と材料には、ほっとするものを感じてしまう。池に張り出した庇とラウンジから池越しに見える松の樹がなんとなく『和』を感じさせる。ラウンジに座って池を眺めていると陽の光が反射して天井に当たり、その光が風と共にゆらいで、いかにも水音がきこえてきそうだった。

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吉坂隆正展
10/09/99-10/24/99

夜、長野の街を歩いていると『平安堂南千歳店』2階アートサロンと3階ホールで『吉坂隆正展』が建築士会全国大会に合わせてやっているのを見つけた。迫力のある図面を観ることができて、今回の旅行では、建築を観るよりも一番の収穫だったかも。

1999年06月06日 Sun

福島の建築

郡山市立美術館→三春ダム→三春町歴史民族資料館→裏磐梯猫魔ホテル


郡山市立美術館
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
柳澤孝彦+TAK建築研究所
大林・東洋JV
1992/06竣工
SK1993/01/P163・NA1993/0104/P152・NA1994/0221/P68・DT116/P73

郡山市立美術館は、前庭が石の広場になっていて、バリー・フラナガンの彫刻(ホテル川久の屋根の上にいるウサギが跳ねてる彫刻と同じ作者)だけがおいてあり、でっかい株立ちのケヤキ(だよね)が数株。私にはこの前庭広場の性格がよく把握できなかったな。というのは、その庭を見ながらアプローチし、インテリアからもその庭が見えるために、建築としての眺望の意外性があまり感じられなかったからなのか。ある意味オーソドックスな配置とも言えるが、私にとって、庭の扱いは池原氏の酒田市美術館の方に新しい提案があるように感じた。「この次に観える景色は、どんなだろ?」という、展示以外の楽しみに魅力を感じるからです。 また、この位置から庭を見せたいという方針が無く「どこからでも」というのは焦点がぼけるんだよね。

喫茶室は、「三春ファームハーブガーデン」がテナントとして入っていた。なんとなく少女っぽくて、美術館の喫茶室とはちょっと違うなと感じてしまう。展示品を見終わった後で、お茶を飲みながら「あれは、良かったなぁ・・・」なんて想い出したりするところ場所だから、雰囲気が違うと思う。設計者の柳澤孝彦氏はあそこでお茶するのだろうか。丸文字の可愛いメニューを観て注文するのだろうか。どうも、想像できないな。といっても、そんなことまで設計者が口出しはできないんだけどね。

ファサードのガラス面が段状になっている。その部分の内部天井にシミがかなりできていた。結露が廻ったのだろうか、Rの大屋根部分の天井は綺麗だったから、ガラス面の影響だと思うが・・・?

トイレがつまらなかった。作家事務所の設計した建築を見る一つの楽しみにトイレの期待は大きい。だのに・・・ふつう。

展示室内部以外は撮影OK。パンフレットに設計者の名前なかった。これは悲しいことだ。

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銘板

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案内板


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アプローチ。駐車場から一段降りたところに美術館敷地がある。


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アプローチの屋根のディテール。綺麗です。


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アプローチ


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アプローチの右側が水の中庭


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アプローチの左側が花崗岩の前庭


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建物の周囲の地覆石に乗らないで下さい。との注意書きがある。石が橋のようになっているから・・・・子供は行っちゃうよなぁ。


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小さいU字溝にメッシュやって石をのっけているが、掃除できない。いいのか。


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喫茶室外観。まだ、開館前の写真なのでスクリーンが降りたまま。


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喫茶室からの眺め。水の中庭側からアプローチの向こうの石庭を見る。


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エントランスから振り返ったときの広場の眺め。石庭のバリー・フラナガンの彫刻・・・目立ってねぇなぁ。私は喫茶室から花崗岩の広場はこういう見せ方の方が良かったのではないかと思う。

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開口部。キレイ。


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裏側


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設備屋外機置場。半地下。


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玄関ドア


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受付カウンター


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展示室へ。ちょっと大時代的なアプローチだな。今風じゃない。


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エントランスホールから喫茶室への廊下。左側が講義室。


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展示室前の受付


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エントランスホールの突き当たり部分。1階の企画展示を見終わった後、奥の階段を上って2階の常設展示に行く


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外壁のガラス面が段状に切り替わっている部分の天井。シミが殆ど全面に出てる。これだけ広がっているところから考えると雨漏りではなく結露ではないか。外壁ガラスが切り替わっている上部のガラス面が熱的に不利な状態になるので、起こったのか。


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ここから左にある二階の常設展示へ


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ベンチ(2階からの見下ろし)


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家具のデザインはある意味クラシック。モダンな外観に対しての違和感はないか?


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2階の常設展示を見終わった後エントランスホールに戻る階段。1階と2階の温度差が大きかった。ガラス面の大きい建築にはつきものだけど、中間期だからか、夏期と冬季はどうなんだろう。



三春ダム管理事務所
福島県田村郡三春町大字西方字中ノ内403-4
大高建築設計事務所

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なんだよ。呆れるほどつまんなくてとてもがっかり。



三春町歴史民族資料館・自由民権記念館
福島県田村郡三春町字桜谷5番地
大高建築設計事務所
大林組
1982/12竣工
SK1983/07/P178

三春町歴史民族資料館は、三春町役場の左隣の駐車場を突っ切って細い急な坂道をあがったところにある。ギアはローであがらなければいけないくらいの急坂だった。途中でエンストしたらどうしようと不安になるくらいの勾配。

ここは、大高事務所在籍中に見に来ることができなかったので初めて。
モルタル小叩きの壁仕上げにもクラックはなく歳相応の古び方をしていた。ここでは、建築を見に来ていた芝浦工業大学の建築見学者の団体が不愉快だったので、せっかくの建築見学旅行もさえない気分で幕を閉じてしまった。
展示品以外は撮影OK。

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緑に埋もれてる


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小さいけど大高事務所の屋根だ


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照明器具の電球の取替作業中。棒で引っ張って・・・と。


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二階の展示室


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鉄骨柱の柱脚


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大屋根が90゚で合わさる部分の谷・・・の下の休憩室。この時代はソファーか。



裏磐梯猫魔ホテル
福島県耶麻郡 北塩原村大字桧原字湯平山 1171−1
大高建築設計事務所

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ランチのサーロインが冷たくて最低。何しに行ったんだろ。




三春町歴史民族資料館での不愉快な芝浦工業大学の見学者達について

芝浦工業大学 工学部 建築課 宛にメールを送りました

-------------------------06/08/00:30
6/6の11時30分くらいに福島県三春町にある三春歴史民族資料館を見学に行きました。 美術館・資料館は、絵画や彫刻や資料を観に来る人を目的としているために、建築を主として観たい私はちょっと申し訳ないと思っています。当然、受付で写真を撮っていいかも確認します。ホールだけ許可されるところもありますし、展示物さえ撮さなければという所、また、事務室で許可を取る必要のあるところなど、その美術館、資料館によって様々です。たまに、「ホントはダメなんですが、せっかく来られたのですから、黙認します。目立たないように・・・」って、お茶目な担当者に出会うこともあり、嬉しく思うこともあります。企画展示などで、あまり観たくないような内容で、入館料がちょっと高価に感じるときもありますが、展示室内部を観るにはそんなことは言っていられません。元を取るべく眼に焼き付けて勉強しようと思います。

三春の資料館はすごく小さな建物で、喫茶室もなく、せいぜい14帖分くらいの玄関ホールで自動販売機で買ったお茶を飲んでいました。その時、がやがやと、カメラをぶら下げて学生が入ってきたのです。受付の方が、「何人様でしょう ?」と尋ねると「後から、責任者が来るから・・・」と。その間にもぞろぞろと学生は現れて30人弱の人が玄関ホールにあふれ返ってしまいました。ようやく引率の方が現れて、玄関ドアから4mくらい離れた受付に向かって、「我々は、建物を見にきたんで、展示は観ないから・・・」と言って、学生に建物の仕上の説明を始めました。ホールは人で溢れ、その間に入ってきた高齢の見学者は小さくなりながら人をかき分けて受付へ行くような有様でした。

まず、受付まで行って「建築の勉強のために建物を見に来たのだが、少しの時間ここを使わせて欲しい」という風にきちんと挨拶するべきではないでしょうか ? 何メートルも離れたまま、問答無用と言った口調で「我々は、建物を見に来たから、展示は観ないから・・・」と言われても、「唖然としているしかなかった」と後で、受付の方が言っておられました。「建築を観るって言っても、ホールだけで観たことになるのかしら ?」・・・とも。

きちんと入館料を払ってみるのが本来だと私は思いますが、無料で勉強のために建築を観たいならば、先に「こういう理由で観たいのだが、申し訳ないけれど協力して貰えないだろうか」とアポイントを取ってからというのが筋ではないでしょうか ? アポイントを取っていないなら、せめて学生が建物に入る前に、引率の方が(学生に囲まれて何メートルも離れてではなく)受付へ行って申し込むべきではないでしょうか ? 引率の先生は、学生に建築を観せるならば、一部ではなく可能な範囲を見せる努力をするべきではないでしょうか ? 建築の勉強とはいえ、展示館で建築だけを観ると言うことは、展示されている方に申し訳ないという気持ちは必要ないのか ?

あまりにも傍若無人と感じたので、引率されている芝○工業大学のIさん(学生に聞きました)という方に文句を言ったのですが、手で遮られて、まともに顔を見て聞いても貰えませんでした。あとで学生に「自分は名のらないくせに・・・」と捨てぜりふを言われましたが、ルールを伝えることに名のる必要はあるのかについては私は疑問に思います。上記の件は、学生さんに名前を聞いたところ、芝○工業大学のIという方が引率されているという言葉を信じて、このメールを出したのですが もし、そちらの学校のI先生と違う人であれば、申し訳なくお詫びいたします。web で、芝○工業大学のI先生を調べると一人が該当されました。 その方は貴校の理事をされているとのことで、このメールが無視される可能性が高いと思っているのですが、返事を戴けることを期待いたします。

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みなさん、私は間違っているでしょうか ?
ドイツのメンヒェングラドバッハ美術館で「日本からの建築ツアーご一行様」に出くわしましたが、入館料はちゃんと支払っていましたが、写真をバシャバシャ撮って、数十分で嵐のように去っていったのを観て、受付の方が「ここは画を観に来るところで写真を撮りに来るところではない」と憤慨されていて、私たちはすごくつらかったのを覚えています。

-------------------------06/08/10:59
長村さま
メールの内容を見て驚いています。私の学科に、確かに計画系の教員でIは在籍しております。事実確認をした上で、再度ご連絡いたしたいと思います。

-------------------------06/08/11:21
長村様
あなたから送られたメールは、重要な内容を含んでおり
私ども建築学科の掲示板(建築学科へのご意見)欄に転載いたしますことをご了承ください。この欄は、自由に意見交換ができる場となっています。また、よほどの事がない限り、削除は行なっていません。当日の参加者がいれば、ここで意見などを述べることと思います。学科のHPを以下に示します。 http://www.********.ac.jp/

-------------------------06/08/12:14
芝浦工業大学 建築学科 *** 様

メールの返事を戴きました。ありがとうございます。

>あなたから送られたメールは、重要な内容を含んでおり
>私ども建築学科の掲示板(建築学科へのご意見)欄に転載いたしますことを
>ご了承ください。
>この欄は、自由に意見交換ができる場となっています。
>また、よほどの事がない限り、削除は行なっていません。
>当日の参加者がいれば、ここで意見などを述べることと思います。

当日、学生に「あなた達は、どこの大学の何という研究室ですか ?」と尋ねました。
「芝○工業大学のI研究室だけど」
「建築を見学に来て、お金も払わず、申し込みもせず、無料で観ることについて、どう思いますか ?」
「予算の都合もあるだろうし、とにかく、僕たちはついてきているだけだから」
「いや、そうではなくて、あなた達建築を学ぶ学生として、こういうことをどう思うのですか ?」
「・・・・」
「ノーコメントですか」と、私は帰ろうとしたのですが
「文句あるなら、直接I先生に言えばいいでしょ」
「メールを送ろうかと思っているよ」
「直接言えばいいじゃん」
「そりゃそうだね」・・・ということで、学生の言うことを聞いて、
Iさんに直接話したのですが、まともに聞いていただけませんでした。

学生さんが仰るように、メールではなく、直接、私はIさんに伝えたし、学生さんの意見も直接聞きました(答えは返りませんでしたが)30名ちかくの人数の中で一人で意見を言う気持ちになって貰えないでしょうか。

それをいまさら、掲示板で意見を聞いて議論というのは、筋違いであると思います。Iさんや学生には聞いていただけなかったので、学校としてどう思うかを私は聞きたいと思っているのです。その回答の要約と今回の顛末は web pageに掲載しようと思っています。これは***様が仰るように、いろいろな面で重要な内容だととらえているからです。私は、同じ建築を観に行った者として三春の資料館の方には、ものすごく恥ずかしくいたたまれない思いをしたからです。

>この欄は、自由に意見交換ができる場となっています。
それなら、当日まともに応対していただきたかったと思っているのですが、私の考え方はおかしいでしょうか ? この問題は、建築を学ぶ学生に建築の見方を教えるという点について基本的ですが、重要なことであるとおもうのです。建築を観た数を競うのではなく、どれだけのものを建築から得てくるかという点で、貴校のやり方は間違っていると思うのです。また、私はたまたま三春町民俗資料館でそれに遭遇したわけですが、その前後にも同じことをされていたのだろうし、そうでなく三春の資料館が小さいからそこだけだ、ということであればそれは三春町資料館に失礼なことであると思うのです。

-------------------------06/08/21:30
掲示板に転載された私のメッセージに対するコメント

見学に行った者より さんからのコメント
この方がここに書かれている事は事実であり、見学にいった私もその時に少し同じ事を考えました。

ただこの時の情況として、この資料館に来る道の途中に迷い、それぞれがばらばらになってしまい、生徒が先に到着するという状況がおこりました。その資料館を見学すると思っていた生徒は当然中に入っていきました。後から分かった事なのですが、I先生は、その資料館は時間の都合や今回の見学の主旨からそこの美術館の中は見学はしないで、外観のみの見学の予定みたいでした。そういった事も伝わってはいなかったので、こういう指摘をされる事態がおこったのだと思います。そして、この事態に対する生徒、先生の対応は不適切だったと思われます。

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少なくとも学生の一人はまともな常識人に近かったのでしょう。
しかし、教官・学校のコメントはなかったので、方針を変えるつもりはないということなのでしょう。私にもっと地位があればこれとは違った対応だったのでしょうね。

1999年06月05日 Sat

福島の建築

山形市で表彰式→福島県立美術館


福島県立美術館
福島県福島市森合字西養山1番地
大高建築設計事務所
鹿島建設1984.06竣工
SK1984/10/P175

ちょうど私が事務所に入ったときに現場が動いていた。僕は今まで何度か観ているのですが、和泉が観たことないので今回行くことにした。近頃の美術館は綺麗にできているけど、この美術館のようなダイナミックさに欠けると思う。美術館にダイナミックさが必要か ? という疑問もあるけど、大谷研究室の金沢工業大学みたいな雰囲気を持った建築が少なくなりつつあるのではないかと感じるんだな。時代の流れに合わないのかもしれないけど、私はこういう迫力のある空間が好きだ。千葉の文化会館のエントランスホールでも同じことを考えたことを覚えている。ちょうど、正面部分の石本建築事務所がやった、福島県立図書館との接続部分の屋根の改修工事をしていた。

今はやりの軽い感じの美術館からみると「重厚長大」超弩級戦艦って感じの一世代前の美術館デザインかもしれない。しかし、エントランスホールの殆ど何もない空間を造るということは、簡単なことではない。「ここ、もったいないから何か展示しようよ」という意見が出てもよさそうなところを説得したのだろうか。最近は建築の中にこういうゆとりのある空間が少なくなっているように思える。

この美術館は、新幹線のホームからも見える。アクセスのいい街の中に自然が一杯の敷地を用意できたことに驚ろくね。ここ以前に何かの施設が建っていたのだろうか ? 大高事務所にいながら、そんな疑問を持ったことがなかったことがちょっと恥ずかしい。

アンドリュー・ワイエスの「そよ風」や斉藤清さんの暖かい感じがする冬景色の作品があることと、展示室をぐるっと回ってくると、エントランスホールの吹抜の奥側に出てくるという展示室配置は何度きてもいい。 エントランスホールは、撮影OK

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美術館全景


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エントランス。右手に池をはさんで図書館がある。後ろは「信夫山」。


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エントランス正面


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エントランスホール


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右側のスロープを上がって展示室へ行き、左手奥に戻ってくる


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スロープ上り始めからエントランス方向を振り返る


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スロープの踊場から玄関方向を見る


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休憩室


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中庭


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屋根


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屋根と屋根がぶつかる谷部分。屋根の長さの差を45゚でのばしてやる得意技。


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企画展示室受付


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スロープの花崗岩(稲田石)の腰壁とタモの笠木の取り合い

1999年06月04日 Fri

山形の建築

新潟市民芸術文化会館→道の駅「あつみ」→土門拳記念館→酒田市国体記念体育館→酒田市美術館→庄内米歴史資料館


道の駅「あつみ」
山形県鶴岡市早田字戸ノ浦606山田・谷津研究室+地域空間研究所

道の駅「あつみ」は、国道7号線を北上して山形県に入ってしばらくの所にある。 今回は、高速道路が無いために一般道を走ったので、幾つかの道の駅で休憩した。その中では唯一ここが建築的に良かった。東北工業大学の山田・谷津研究室+地域空間研究所の設計の木造建築です。竣工してからかなり経っているのですが、みすぼらしくなることもなく、しっかりしていました。海にも降りていけるので、どうせ休憩するならここがいいのでは。 海沿いの道路を走っていて、「おぉっ、あれは、なんなんだ ?」とちょっとわくわくしてしまう感じで、思わず車を停めた。誰が設計したのかを、事務室で聞いて教えてもらった。谷津氏は建築学会北陸支部の表彰式で「珠洲の斎場」が賞を貰ったときに一緒になったことがある。こんな処で名前を聞こうとは・・・


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正面から


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左側が食堂・右側が売店。ナイジェル・コーツのノア
の箱船ってこういう感じだっけ? 忘れちゃったなぁ。


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海側から。このとき土砂降りで写真を撮ろうとして全身ぐっしょり濡れてしまった。


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海側から。雨が晴れて建物が綺麗に見える。


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売店棟の内部


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こっちは休憩所


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梁伏せ。これって建方大変だよね。ワンスパンを地組みして揚げるのかな。



土門拳記念館
山形県酒田市飯森山2-13
谷口建築設計研究所
間・平尾工務店JV
1983.07竣工
SK1983/12/P145・NA1991/0930/P256・NA1983/1121・NA1995/0918/P61・DT120/P107

土門拳記念館と酒田市国体記念体育館は、飯森山公園の中にある。 池の畔に建っていて、見学をした後、階段を上がってブリッジ ?を渡ると建物の裏へ出る。池をぐるっと回って向こう岸から建物を観てね ! ってことだろう。

記念館の池に面した休憩室外のテラス部分に出るサッシュのドアに「外に出ないでください」の表示がある。どこの美術館でも、中庭やテラスへのドアは使用禁止になっていることが多いが、何故? せっかく気持ちよさそうなところを建築家が用意してくれているのに・・・。多分、利用者のマナーが良くなくて、そういう貼り紙がされるようになってしまうんだろう。谷口氏の美術館は、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館や豊田市美術館などの新しいものを観ているので、進化の度合いがすごいなという印象です。当然、この建築も良いけど、一作一作新しい物ほど良くなってきているのが実感できる。順番に古い方から観ていけばとちょっと後悔してしまった。でも、豊田の美術館で使っている竪しげの手摺子なんかの原点を見られて「なるほど」と感じ入った。

建築物とは関係がないけれど、すごく丁寧に掃除されているのを観て感動した。おばさんが、床の一つ一つの汚れを見つけては、ごしごしとふき取っていた。職員の方と話をしていても、建物の維持に気を使ってる様子を感じることができた。1983年竣工だけど、メンテナンスがいいせいもあって、そんなに汚くはなっていません。 展示物を撮さないという条件で建築の撮影はOKだった。

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サイン


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アプローチ側全景。外壁はシェニートモンチークのバーナー仕上。


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ここがアプローチ


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右側がエントランス。左側の階段を上がってまっすぐ行くと、水の流れる中庭の上
をまたいで建物の向こう側に出る。池を一周して帰って下さいという意味でしょう。


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エントランス。ドアはブロンズ硫化いぶし・・・だと思う。


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エントランスホール


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亀倉雄策の銘板(ブロンズ硫化いぶし)


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展示室側からエントランス方向をみる


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手摺と手摺子の詳細


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展示室内部 壁はコンクリート小叩き仕上。コンクリート面には誘発目地が
入っているが、予定通りその部分にクラックが入っていた。見事に計算通り。


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こういう部分の目地には悩むね。蹴上は目地無し・側面は目透しで巾木と壁を分ける。


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スロープ側の目地取り合い


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展示室から池方向への廊下。中庭側(写真左手)の嵌
殺しの窓は手前より奥が級数的に幅広くなっていく。


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廊下見返り


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廊下から中庭を臨む


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サッシュ下部の結露受け


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視聴覚室。勅使河原宏氏デザインの庭で「流れ」。最上川産の黒玉石と笹。


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庭だけの写真


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休憩室から外のテラスには「出ないで下さい」と注意書きが・・・。気持ちよさそうなのに。


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中庭。イサム・ノグチ氏の「土門さん」という玄武岩の彫刻。階
段の手すりはFBでちょっと太く見えますが、このデザインの
流れはより軽快になって豊田市美術館に受け継がれています。


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中庭


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ブリッジを渡って建物の向こうへ


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記念館の裏側。ブリッジを渡った後の階段の処理には、いい解答が出ていなかっ
たのだろう。豊田市美術館ではもっとうまく処理されているように思えた。


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池越しに記念館を臨む


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仰せの通り池をぐるっと回る。池の対岸から正面を。


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ぐるっと


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一周してきた



酒田市国体記念体育館
谷口建築設計研究所 東急・加賀田・大井JV
山形県酒田市飯森山2-296-1
1991.06竣工
SK1991/11/P229・NA1991/0304/P108・NA1992/0224/P133・NA1991/1111/P290・DT111/P40

体育館は、シルバーの外壁が腐食してきていて、残念でした。 美術館より新しいのですが、手入れの仕方のせいかちょっと古びて見えました。 内部は、体育館らしい臭いがした。換気、悪い ?


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右側にグラウンドを挟んで土門拳記念館がある。記念館から観るとすっごくカッコよく見えた。槙氏の秋葉台の体育館を観てから、ちょっとやそっとの体育館では驚かなくなってしまった。あれって衝撃的だったよね。あれ以降みんなあのパクリだもん。


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夜は庇部分が光って綺麗なんだろうね。きっと


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アプローチ


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脚部詳細。舗装は浸透性のやつ。


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地窓部分詳細。外壁がかなり腐食しているのは写真では分からないか。


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なんか照明器具がやたら眼に付いたけど、こんなもんだっけ?


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大きい庇として飛び出ている部分は、僕たちが画を描くと「こんなこと
したら高くつくじゃないか」って役所の担当者に叱られるんだろうね。


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体育館外部の中庭 ? っていうのかな? ここ。この庭の手入れはあまり綺麗ではなか
った。でも、酒田市美術館の芝刈りをしていたから、次にここを刈るのかも知れない。




酒田市美術館
山形県酒田市飯森山3丁目17-95
池原義郎・建築設計事務所

酒田市美術館は浅蔵五十吉美術館と兄弟のような関係にあると感じた。浅蔵の方は敷地に制約があったので水盤を設けて庭を建築に取り込んだような設計になっているけど、酒田の場合は、広い芝生の庭に開いた感じ。浅蔵の場合は単体の建築としてまとまっていて、酒田は、デンマークのルイジアナ美術館のように自然に埋もれているように広がり全体像は把握できないような感じ。浅蔵は建築費があまりなかったのだろうけど、壁仕上げがクロス貼りです。池原氏の細かいディテールに接着剤がついていけず、クロスがはねてしまっている部分が眼についた。酒田は石・コンクリートなど素材で壁を造っているのでディテールまで美しく仕上がっている。一番奥の常設展示だけはクロスだったけど・・・。

酒田では、彫刻の展示方法に感心した。出目地のコンクリート壁に開いた開口から外部にガラスのDTP工法でちょっと振った箱をつくり、彫刻を展示している。そのガラスの外には(人工的な自然には見えないような)自然が広がっています。ガラスの屋根に溜まった雨を通して入る光も面白かった。(も少し水勾配が必要では、とも思うが)入り口やホールで見せた芝生広場という「自然」と、展示と展示の間にある休憩室や彫刻のバックで見せる「自然」を区分けしている。漫然と建物周囲の自然を見せるのではなく、どこで何を見せるかを計算していると言うこと。また、屋外の芝生面や植栽を10人程で丁寧に管理されていたのが印象に残っている。
床の石もかちっとした磨いたものではなく、珍しくざらっとして今回のはいいなと思った。いつもどおり、ディテールは、やりすぎるほどで、写真を撮るのも疲れてしまい、そこまでやるかと思ってしまった。入り口付近にある公衆便所も「ここまでやるか」って感じ。 ホント日本のスカルパだよ。

浅蔵の方の突き当たりにある大きな両開き戸のフランス落しは気に入っていた。今回は、デザインの同じ扉はあったけど、そのフランス落しは使ってなかったなぁ。

この美術館は、ガラス面から見える景色がポイントの一つになっていると思う。シングルガラスで東北の気候では、冬季間ずっと結露で曇ったまま。そういうのはいまいちではないのかと思ったけど、どうでしょうか。建築家の作品では、冬季間のことを考えてあるものは少ない。リチャードマイヤーのフランクフルト工芸美術館では、ガラス面に熱線入りのものが、使用されていた。磯崎氏の中谷宇吉郎・雪の科学館のトップライトは、ペアガラス+合わせがラスになっていて「やるな!」と感心した。そういう建築に逢うことは稀なんだけど、勉強不足ですか ? 他にもっとありますか ?

常設展示室2へ入る手前の打放しの壁にクラックが入り、白華が流れていた。 打放しの壁では避けられないことではあるけど、現在美しい美術館が今後どうなっていくかを暗示しているようです。漏れを止めるためには、外壁側からのエポキシの注入しかないだろう。こういうことを考えて前川氏は打放しからタイル打込みにやり方を変えた。また打放しの建築が増えた近年の建築での改修はどうやっていくのだろうか?この辺りの問題についての解答はまだ出ていない。何十年か後に分かるのを待つしかないのか・・・。建築を学ぶ学生や我々のように設計を職業とするものが、建築を観に行ってファッションだけを学ぶのではなく、性能面においても建築を深く学ぶ必要があるように思える。

ここの喫茶室は、芝生の中に飛び出ている。ちょっとお茶を・・・という時にこういう所で、ってのもいいね。下手な喫茶店に行くよりずっと気持ちがいいし・・・。 ところで、東北って喫茶店が少ないけど、何か理由があるのかな? 今回、車で走っていてもお茶するところのないのに驚ろいたし困った。東北の人は、堅実な方ばかりで家に帰ってお茶するの?

僕は酒田市美術館と浅蔵五十吉美術館の両方を見学することをお奨めしたい。 ここは住所と名前を書いて事務の許可を貰うと、腕章をかしてもらって美術品以外の撮影がOKだった。ありがとう。

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案内板。左側に美術館、右側に便所、正面方向に土門拳記念館。


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案内板詳細


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アプローチ。壁は出目地。


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壁を挟んで左がアプローチ、右が美術館


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入り口の・・・・これなんて言うの ? これもキャノピーっていうのかなぁ?


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この部分の金属工事代だけでもすごいよね。キャノピー+ドア


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キャノピー詳細。ステンレス加工。


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キャノピーの見上げ


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入り口の壁をくぐってからのアプローチ。
ず〜っと歩いて行って右に折れるとエントランス。


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アプローチの振り返り


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エントランスキャノピー。左に見えるのがショートカット用の入り口。


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キャノピーの柱頭詳細。メカニカルな感じがカッコイイなぁ。


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アプローチが長いのでショートカットするための入り口。柱
にくくりつけられたプラスチックの仮設の館名表示が悲しい。


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エントランスアプローチ側からショートカット入り口庇を見る


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傘立て 。床に水受け用の彫り込みがある。殆どの場合傘立てをデザインしても数が
足りなくなって既製品のが置かれることが多いけど、この美術館は大丈夫でしょうか。


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傘の雨水受け彫り込み詳細


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写真ではよく分からないけど、DTPでつくられたガラス屋根部分
に雨水が溜まってそこに陽の光が当たったところが綺麗でした。
水が溜まることがよくないと言う意見もあるでしょうけれど・・・。


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喫茶入り口


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芝生の広場に飛び出た感じの喫茶室。エントランスホールの正面にある


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喫茶室壁ディテール


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芝生側のカウンター


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「あー、どっこいしょ。いい眺めだよ」と・・・山形弁だからよく分からなか
ったけど、多分そんなようなことをいっていた、二人のお年寄り夫妻。


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喫茶室側から中庭に面した廊下的休憩所を見る


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手摺・・・というかバリアー


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手摺詳細


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エントランスホールから受け付けカウンターを観る


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照明器具


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花のような可憐な印象の照明器具


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照明器具頂部


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受け付けカウンター


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常設展示室2の入り口ドア。スチール+焼き付け塗装。これ幾らだ?
アプローチ部分にあったのは同じデザインのステンレス製だった


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常設展示室2までの渡り廊下見返り


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スチールドアのフランス落しをきちんと降ろさず開閉したのでしょう。天井に傷が・・・


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渡り廊下


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展示室


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展示室天井。浮いたように見えます。斜材間に入ってい
るパンチングメタルは構造的に必要なのでしょうか?
ああ、そういえばパンチングメタルの部分とPLのとある。


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ちょっと角度を変えて


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これはPLのやつ


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常設展示室2までの渡り廊下外部の庭。笹がびっしり植えられています。


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芝生広場から美術館をのぞむ。手前は安田侃氏の「翔生」


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トイレは天井からの間接照明だけ


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展示室間にある休憩室


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休憩室を外部から観たところ


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休憩室


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自然をバックにした彫刻の展示。今回の美術館のテーマの一つだと思う。ガラスの箱を
ちょっと振って躯体から飛び出させたところに彫刻が置かれて一枚の画のようです。


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常設展示室2の手前にある彫刻の展示。左上の躯体から白華が流れている。


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常設展示室4付近の彫刻の展示


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屋内消火栓


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屋外の公衆便所。写っているのは芝生の手入れをしていたおじさん達。


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男子便所。明るいしいい感じ。天井の木を張っているの
は苦労した感じが伝わってきた。奥の方が女子便所。


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男子便所入り口


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コンクリート壁の笠木納まり。オープンなのがいいと思う。

1997年01月21日 Tue

岡山の建築


奈義町現代美術館図書館
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
磯崎新アトリエ
大成建設
1994/03竣工
SK1994/08/P149・NA1994/0425/P88・NA1995/0116/P124・NA1995/0220/P66

この美術館は第三世代の美術館と言われている。美術館とアートが一体化しているのが今までと違うところ。アートを観るではなくてアートを体験すると表現する方が似合っている美術館だ。ここを訪れた日は冬だったのだが見学しているうちに雪が降り始め、一気に10cm近く積もってしまいビックリだった。雪にけむる変わった形の美術館はいい感じだった。次は緑の中に浮かぶ美術館の姿も見たいものだ。

美術館で画や彫刻を観て何かを感じるのもいい。しかし、この美術館で円筒形の傾いた部屋や三日月型の平面を持つ部屋で空間を感じることは、画や彫刻を観るのとは違ったものを与えてくれそうな気がする。手を叩いて反響してくる音を楽しんでもいいし、傾いた床を苦労して歩きはしゃいでもいい。静かに座って物思いに耽ってもいいし、人それぞれの感じ方・楽しみ方ができるだろう。

併設された、図書館はこじんまりとして本に囲まれて時間を過ごせる場所だ。大きな図書館とは違って、書斎の延長的な空間になっている。置いてある本も身近なものが多く町民がちょっと時間を過ごせることを意図しているように思えた。

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美術館エントランス


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館名文字


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受付横の喫茶から「大地」の部屋を見る


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喫茶


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窓際の吹出口


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喫茶の裏側


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池の縁と床の関係。ボルト留めの板の下にゴミ取の桝があるんだと思う。


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「大地」の部屋  宮脇愛子 うつろひ a moment of movement


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「大地」の部屋から振り返ると向こうに喫茶


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中庭の向こうが図書館


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反対側を見ると雪にけむる中庭の向こうに「月」が見える


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「月」の部屋 HISASHI−補遺するもの 岡崎和郎


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「月」の奥に円筒形の「太陽」の部屋が見える


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「太陽」の部屋(遍在の場・奈義の龍安寺・心荒川修作+マドリン・ギンズ)


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図書館棟


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図書館内部 。本に囲まれたこじんまりしている。


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二階から見下ろす


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レファレンスコーナー


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うわっ。外は雪だよ。


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休憩コーナー


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手作り感ただよう看板と現代建築の差がこの場所をあらわしている


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やっぱり「営業中」は必要なのか?


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レストラン


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レストラン内部


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レストランから図書館を見る。その右が円筒形の「太陽」の部屋



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レストラン内部


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レストランの照明器具



成羽町美術館
現在の名称/高梁市成羽美術館
岡山県高梁市成羽町下原1068-3
安藤忠雄建築研究所
大林組
1994/10竣工
SK1995/09/P111・NA1995/0814/P122・NA1996/0219/P102

どこにあるかを地図で探さなくても、成羽町目指して走ればすぐにわかりる。田舎の景色の中道路を走っていて、建物が多くなってここが街かなぁと感じたらすぐ道路沿いに見つけることができる。 いつもながらの安藤氏らしい建築で無理やり水を張って、壁沿いを歩かせて・・・。ということは、新鮮に感じる要素は無いと・・・。でも、小さい街にとっては素晴らしい建築には違いない。 展示室を廻っているとカフェテリアからカレーの香りが漂ってきました。そんなんアリ?

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案内板


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毎度おなじみの壁


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無理やり水を張って


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どどーん

1996年08月18日 Sun

富山の建築

瑞龍寺
富山県高岡市関本町35

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総門


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歩けないおばあちゃんを背負ってお参りに来たんだろうね


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沿革


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参拝順路


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山門


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山門を入って振り返る



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佛殿


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回路の建具


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回廊の建具を内側から見たところ。鍵だね


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障子戸の溝には水抜き穴が


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高窓の開閉のために柱にハシゴが付いている


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ハシゴをぱたんと90゚動かして使う

1996年07月10日 Wed

岐阜の建築

養老天命反転地
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
荒川修作+マドリン・ギンズ(基本構想)・コンテナーズ オブ マインド ファンデーション
1995/09竣工
SK1995/11/P180・NA1995/1120/P110・NA1996/0219/P111
(養老天命反転地記念館・養老天命反転地オフィスが1997/4にオープン)

歪んだ世界です。とりあえず行っとこうか・・・と。運動不足の解消にもなる。でも、暑い日だったのでちょっとつらかった。尾根部分をずっと登っていって、行き止まりに気付いたときには「あ〜れ〜!!!」・・・よ。この世界ではそんなもんだと思うしかない。常識が通じる世界ではないのだから・・・。で、設計図ってあるの ?

家族連れよりカップルが多いのは何故? 子供を連れていくと面倒を見きれないだろうしな。くぼみの縁に座って他の人の動きを観ているのが面白かった。人が転ぶのを見るってそんなに無いけれど、ここでは確実に見ることができるから。

写真は、はっきり言ってどうでもいい内容だ。役に立つわけでもないし。ま、こんな所だと伝えるだけの意味。

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1996年07月09日 Tue

愛知県の建築


豊田市美術館
愛知県豊田市小坂本町8-5-1谷口建築設計研究所
大成・太啓・伊藤建設JV
1995/06竣工
SK1996/01/P99・NA1996/0101/P100

緑がかった石と白いガラスの組み合わせが絶妙ですね。谷口氏の建築は好きなのですが、そのなかでもこれは抜群に気に入ってる。階段の手摺子は土門拳記念館よりぐっと繊細になっているし、サッシュ割りも美しい。「し〜ん」として音のしないという印象を受ける。丘の上に建っているため廻りの汚い建物という雑音が見えないこともこの建築を引き立てる要因の一つだ。水平と垂直という「線」を感じられる建築になっている。

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案内板


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案内板のディテール


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美術館全景


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エントランス


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美しいサッシュ割り


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どこからみても綺麗だなぁ


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中庭


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中庭。天野夫妻。


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避難器具・・・なるほど・・・こうすればいいのか・・・



岡崎市美術博物館 (岡崎マインドスケープミュージアム)
愛知県岡崎市高隆寺峠1 岡崎中央総合公園内
栗生総合計画事務所
1995/11/30竣工

建物は丘の上側からアプローチし谷に向かって段状に埋め込まれるように建っている。そのためガラス張りのエントランスホール棟とレストラン棟だけが地上に建っているように見え、地上面のスケールを抑えてある。しかしそれらは全て地面の下でつながった巨大な施設です。この日豊田市美術館も観たためこの美術博物館の印象が薄れてしまった。これ単独で観ていたならもう少しいいイメージだったかもしれない。ひとつひとつの完成度は高いし、うまいなぁと思う。しかし、谷に向かっての巨大な階段はそこまでする必要があるのか・・・なんのためにという疑問は残った。内部の撮影の許可はとれなかった。

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公園のアプローチを振り返る


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吹き出る霧


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銘板


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催しの案内板

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エントランスのガラス箱


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ガラスの留め方


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ガラスの箱を階段の下から見る


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レストラン


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レストラン棟の足元。奥にエントランスが見える。


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階段の手摺


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手摺・・・なんかバブリー


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サービス側・・・施設の巨大さがわかる


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公衆トイレ

1996年07月03日 Wed

東京の建築

葛西展望レストハウス
東京都江戸川区臨海町6丁目2-1
展望レストハウス クリスタルビュー
谷口建築設計事務所
1995

レストハウスは、この中身は何でも良かったんではないか。海に伸びるペデの途中になにかが欲しかったから造ったというような感じ。下手にデザインを主張する建造物より透明な方が確かにいい。どうせそこからの眺めはわかっているけれど、一度上に登ってみようかという気になってしまう。でも、やはり夏は暑いよね。 ここのカフェテリアからは海は見えない。立ち上がれば見えるけど座ると見えない。ここで、水族館と同じ事をすることもできないのはわかるけど施設名からすると肩すかしを食ったようで・・・。

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アプローチ。内臓がすけすけ。


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ただの展望台って登るのはバカらしいけど、この建物は入ってみたくなる

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案内板


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カフェテリア


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カフェテリアを上から見る


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椅子とテーブル


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当然と言えば当然だけど、斜路の壁と床板は目地が合っている。


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カフェテリアからレストランを見る


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レストラン内部。ガラスの間接照明が綺麗。


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アプローチ側と反対側(海側)

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外構の手摺 ? は直射日光の熱膨張でグニャグニャに曲がってる。残念。


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機械室の扉はガラリ。

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階段とガラス手摺の納まり


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水平ブレース

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水平ブレースの端部


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天井吊りの換気扇。トンネルについているやつを格好良くしたような。


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換気扇・・・っていうか、もっとちゃんとした名前ってなんだろ。特注だろうけどね。


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通路


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通路の床の吹出口


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エレベーター


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排煙オペレーター


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ディスプレーを見るのにちょっともたれるための椅子代わり


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展望フロア


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バルコニー。その上に水平ブレースともっと上に水平ブラインドが見えます。でも暑いよ。


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ガラス屋根の水平ブラインド


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ここから見える鳥・・・の展示板・・・これもガラス


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消火器。とりあえず開けてみる。


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ガラスの箱の妻面。上部に排気口が見える。肩に二本突き出ているのは避雷導体か。


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上の写真のコンクリート壁がL型になっている部分の入り隅部の詳細。なんか汚いよね。レベル出しの文字もそのまま。入り隅部はアスファルト塗りたくり仕上でしょうか ? んなはずないよな。東京都の検査官は竣工検査をしたんだろうか? ま、見えないけどね。



葛西臨海公園水上バス待合所
東京都江戸川区臨海町6丁目2
谷口建築設計事務所
1993

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全景


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開口部。突き出し・・・か


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妻面・・・前面ガラリ。綺麗だね。この暑いのに草取りお疲れさまです。


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水上バスの案内板


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チケット売場


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反対側を振り返る。ゴミ箱の奥の壁の裏が自動販売機。


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その天井と照明器具


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海際の待合テラス


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テラス側から待合室を見る・・・ところで潮風が強いからガラスの掃除・・・大変だろうね

1996年01月24日 Wed

石川の建築

浅蔵五十吉美術館→雪の科学館見学→武山氏を小松空港 09:30-13:00


浅蔵五十吉美術館
池原義郎・建築設計事務所
西松
石川県能美市泉台町南1
1993.01竣工
SK1994/07/P161・NA1994/0620/P94・NA1995/0918/P64・NA1995/0220/P71・DT121/P66

こういう小さくても密度と質の高い建築が石川県にも建ったことは嬉しいことです。建築のボキャブラリーとしては、酒田市美術館と同じものがあります。ただ、工事金額の関係で酒田市美術館の方が徹底さを感じます。内部仕上げもクロス貼りであり、池原氏のディテールに材料が付いていかず、はねてしまっていました。やはり無垢材(石やコンクリート)を使うディテールですよね。アプローチにある水盤のディテールを観るにはこの美術館を訪れるしかないでしょう。
池原氏のディテールを観るにはこのくらいの規模がちょうどいいように思えます・・・というのは、酒田市美術館ほど大きくなると疲れてしまうのです。あまりに観るべきところが多すぎて・・・。

1994年10月30日 Sun

石川の建築

中谷宇吉郎雪の科学館
石川県加賀市潮津町イ106番地
たまたま竣工式の前日に見に行った。当然オープンはしていない。

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この公園の手前側が雪の科学館


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上の写真の右側の道をアプローチする見え方


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左側の道をアプローチする見え方


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公園からブリッジを渡って雪の科学館の二階レベルにアプローチする


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ブリッジの見上げ


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ブリッジの下の一階事務室


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二階レベルと両側の袖壁のおさまり。RCの壁を立ち上げてそこに橋を掛けるやりかた。


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エントランス


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エントランスから内部を覗いてみる


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外壁の板の張り方


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外壁が斜めなので開口部の三方枠の竪枠は台形になる


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二階のペデを通り過ぎると中庭があってその向こうに喫茶室がある


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中庭とペデから喫茶室への斜路


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斜路を降りて喫茶室側から振り返る


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喫茶室を覗く


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柴山潟から喫茶室を見る


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両側に壁を立ち上げて、橋を並べて屋根にしているのがわかる


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喫茶室を降りて柴山潟の水面にアプローチできる

1994年04月30日 Sat

富山県

ニチマ倶楽部
設計 おおみ設計
施工 礪波興業
富山県礪波市三島町8-58
竣工 1990/11 

1404号室 村椿雅憲デザイン(回廊のある部屋)
昔、繊維会社の寮だった建物をホテルに改装したもので、幾つかの部屋をそれぞれのデザイナーが計画した部屋に宿泊するのが目的だったが、この部屋しか開いてなかった。ホントは「かまくらの部屋」に泊まりたかったんだけど・・・。

2棟の片廊下寮の間をアトリウムとして屋根を架けているため、片方は廊下を挟んで客室、もう一方はアトリウムに面して客室というプランニングになっている。改修前のスチールサッシュがノスタルジックで味がありいい感じを醸し出している。ヨーロッパのパティオに面した家のように、人の気配を窓越しに感じるっていい感じ・・・と眺めていたら、ベッドに寝転がっている人の足が見えて、アリャリャ! 見るにはいいけど、泊まるには反対側の部屋にしましょう。

このアトリウムにある花崗岩を組み合わせたテーブルは圧巻で一見の価値があるでしょう。宿泊しなくても、ここでお茶を飲むだけでも勉強になることでしょう。

部屋に入った第一声は「狭いねぇ・・・」。最近リッチなリゾートホテルを見学してきたので、ちょっと詰め込まれた感じは否めない。武骨だけど存在感のあるムクの木を彫ったベッドが鎖でぶら下がっている・・・と思えば、見えないように足がついていた。ぶらぶら揺れていたら気持ちよさそうなのに、それではラブホテルになっちゃうか ? 鉄と木と煉瓦がテーマのようだけど、鎖がぶら下がっていたりするとどこか SM チックで「女王様とお呼び !」なんてのが似合いそうで・・・。いいのかこれで ? 盛り上がる人もいるかも知れないけど。
ベッドルームの床は杭火石のような軟石っぽいやつ 
洗面所はポルトガル産ぽい花崗岩の磨き仕上 
バスルームは普通の 2,000×1,600程度で洗面が別のためちょっと使いにくい。でも、改修工事だし躯体が決まっているのでその辺はどうしようもないよね。くつろぐスペースが狭くて部屋自体の満足度はそんなにない。シティホテルのダブルよりちょっと広いくらいか ?

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1404号室の平面図


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二つの寮の間に屋根を架けてつくられた吹抜空間です。架構を受けるための鋼管の柱が別に設けられています。


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皆さんはテーブルでお茶しているので、花崗岩の席につくのはちょっと勇気が要るかもしれない。レストランは、こことは別にあります。


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花崗岩のテーブルの詳細。立派です。


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ね。ラブホテルっぽいでしょ ?


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ムクの木でできたテーブルと椅子。 ちょっと泥臭い感じ。

1992年11月03日 Tue

兵庫県の建築

宝塚造形芸術大学
設計 アンドレ・ボジャンスキー(基本設計)・長谷川紘都市・建築研究室(実施設計)
施工 奥村組
兵庫県宝塚市切畑字長尾山2-1658
竣工 1987/03

ボジャンスキーはコルビジェが死ぬまで使っていたアパートメントの部屋を事務所として設計しています。最後のチーフだった人です。その事務所を訪ねたときに、この学校の模型を見せて貰いました。ところがオバカサンの私は知らなかったのです。気分害したろうねぇ。日本に戻って早速観てきました。 そういう弟子だった人の立場ってちょっとつらいものがあるよね。全く違う路線をとるわけにも行かず、かといってそっくりなものを造ると批判を浴び・・・。 全体的にプロポーションが太めな印象を受けたのはフランスと日本の法規制のせいですか ? それともボジャンスキー氏のやり方ですか ?

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なんとなくコルビジェ


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でも、やっぱりコルビジェじゃないんだよね
淀川製作所迎賓館
旧山邑家住宅 F.L.ライト
兵庫県芦屋市山手町3-10
竣工 大正13年

だいたい建築の好みはコルビジェ派・ミース派・ライト派の3つに分かれるんだけど、僕にはあまりライトの良さがわかりません。

玄関のドアがちょっとみすぼらしく正面玄関に見えないのは何故 ? 「玄関」のとらえ方が僕たちと違うのかも知れない。そういう違和感が結構あって・・・部屋の上の方に付いている10cm×20cmくらいのしつこいほど沢山の換気小窓。使用人が一つづつ開け閉めしていたのだろうか。そのための棒がどっかに掛かっていないか探したけどなかった。ホントに開閉していたんだろうか ?・・・とか。ドアノブの高さが1.2〜1.3mについていて、イヤに高いのは外国人の身長との差でしょうか。すごく気持ち悪かった・・・とか。屋上のテラスの笠木はぬるっと吹付が廻っているだけだったけど、オリジナルは笠石を置いて、その下の腰壁も石の透かし風になっていたんだろうか・・・とか。

兵庫県

甲子園都ホテル→赤煉瓦の改修→宝塚造形大学→ヨドコウ迎賓館→金沢

甲子園都ホテル41,349
ガソリン(宝塚)3,744
昼食3,254
ヨドコウ迎賓館1,000
豊中から金沢6,000

1992年11月02日 Mon

兵庫県の建築

ハーバーランド→六甲アイランド→兵庫県立近代美術館(ムンク展)→黒河さん宅へ→甲子園都ホテル

ハーバーランドパーキング1250モザイクのイタリアン3090
六甲アイランドパーキング600
フランス製マスタード他820
3時のお茶1100
兵庫県立近代美術館1000×2
図録と絵はがき2720
美穂さんにケーキのお土産1500
夕食2300
タクシー1960
ハーバーランド 
西武・ダイエー・阪急・せいでんのデパート街+モザイク
西武は多分デパート初のコンクリート打ち放し。アトリウムにステージ+大画面TV。イベントの時はアトリウム際からみんながステージを見下ろしてみるんだろう。でも、イベントがないときは間が抜けたようでしらじらしい。打放しにしてもすごくコンクリートは綺麗だけど冷たい感じで、ブティックには合うけどデパートには違和感があるような気がした。(後日、西武は撤退したと聞いたが、まぁ当然でしょう。楽しくないもん) 
ダイエーと阪急の間は有楽町のマリオンのように吹抜のアトリウムになっていて、からくり時計・はたはた、なんかで盛り上がっている感じを出している。マリオンの時は阪急と西武で特色の違いを出すのに苦労したというが、ここは相手がスーパーのダイエー。阪急としては飲食店はモザイクにとられるとわかっていたのか店数は多くない。ダイエーはゲーム機を置き、真ん中に安っぽいテーブルと椅子を持ってきて、その周りをクレープ・たこ焼き・焼きそば・などの軽食の店(プールの周りにあるようなやつ)。まさに天と地。 
モザイクは今回の一番の収穫だった。ウォーターフロントの開発が進んでいるけど、東京のはなんかすました感じだし、モザイクはスケールが人間的で親しみやすい印象でしょうか、やたら人が多い。ブリッジ・ベンチ・緑・木のデッキ・食事もピンキリでレストランからファーストフードまで。看板も各々が勝手にやると目立ちたがりが得をしてしまうから、我も我もとなってしまうが、大きさ・色まで規制してしまうと、つまんなくなる。ある程度大枠を決めて後は各自が考えてとなると、統一がとれていないようで、なんとなく繋がりがあるいい感じが出せるように思います。そういう良さがここにはあって、それは建物の良さというよりプロデュースやソフトの良さなんだろう感じました。

モザイク
監修 杉本貴志+スーパープランニング
施工 竹中工務店他JV
兵庫県神戸市中央区東川崎町1-6-1
竣工 1992/09

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案内板


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ブリッジ・プランター・つぼ、などが楽しさを引き出す役割もおっていて、街を歩く楽しさを持った商業施設です。

1992年11月01日 Sun

兵庫県の建築

こどもの館→星の子館→メリケンパーク→ハーバーランド→MOSAIC→六甲アイランド→甲子園都ホテル・「蔵」で吉福夫妻と夕食

ホテルサンルート姫路14,239
朝食(こどもの館)1,600・建物が良くても中でサービスされる料理がガックリだとその良さまで減ってしまう
姫路から神戸高速700
メリケンパーク・パーキング900
六甲アイランド・パーキング400
パン570

兵庫県立こどもの館
設計 安藤忠雄
施工 鹿島建設・竹中工務店・立建設JV 兵庫県姫路市桜山湖畔
竣工1989/07

建物の用途がどうであれ、自分のスタイル・創り方を頑として変えないのはある意味立派です。自分のきもちいいと感じる空間を創られていますよね。建築自信が目立つ必要もないし、子供に媚びることもしない。ニュートラルな空間を創ってそれを使う人が色づけをしていく・・・という考え方もあるでしょう。
一般の大人が使う施設と子供が使う施設とデザインに差を持たせる意味は何かはわからないし、どうすればいいのかもわからない。でも、私にとって楽しそうな空間には見えませんでした。内部空間を富山県こどもみらい館とこのこどもの館を子供に比べさせたときにどちらを選ぶのでしょう。あまり綺麗に造りすぎるというのは、楽しさに欠けます。

多摩センターのニュータウンの失敗は、ごちゃごちゃした「裏」的な一杯飲み屋街の無い美しい街を造ろうとしたところにあります。美しい整理整頓された処に惹かれる反面、ちょっとグータラな気の抜けるような空間もないと疲れてしまいます。 
こどもの人数が減少している時代ですから、将来美術館に改装するのも容易・・・なんて考えているはずは無いでしょうが、ドライブがてらのデートスポットと考えれば、いい施設かも知れません。

屋上劇場へは廻り階段で上がるが、水が吹き込むのでしょう、土嚢が積んであった。半屋外とテラスの境界部分にも・・・。 
この施設の打放し壁の天端は、上向きのアール状に金ゴテでピカピカ押さえになっていました。 
大きい、とてつもなく大きいスチールドアは、全てオートドア。タッチスイッチ。 
朝、掃除のおばちゃんが、水の中にまで入って枯れ葉やゴミを拾っていました。レストランのウェートレス以外の職員の方は挨拶も丁寧でいい感じでした。レストランはまずいし応対は悪いしサイテー。(今はどうかわかりませんが、当時の話ね)

ある部屋の入り口に「ここは子供のみならず親の教育の場でもあります。良い父・良い母・良い大人を演じて見せましょう」との看板が置いてあったのを、変な文章だと思ったのは私達だけでしょうか ?

巨大なこどもの館よりも星の子館の方が小さいのでソフト側で楽しく色づけできているように感じました。宿泊施設・レストラン・卓球台(ちょっと変わった形をしている)・図書室(コミックまである)があって楽しめると思います。・・・が、大人だけで宿泊するより子供連れの方が割安になります。まぁ、施設の性格上の料金設定でしょうね。

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館名板


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案内板


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建物に沿って流れ落ちる水が向こうの池(桜山湖)につながっているように・・・見えないじゃん。ひとかわグリーンが細く入っているためにぶちこわしじゃない ? 何故こうなったのでしょう ?


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向こうの方にちらっと見えるのもこの施設の一部です。敷地の広さがわかります。


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巨大な施設だと感じますよね。


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敷地の奥の方にある工作室


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少し離れたところにある「星の子館」ここでは宿泊もできます。


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星の子館の屋根。アンテナを取り付ける位置ってこんなに低くていいの ? 雪が降らないとこれでいいのかも知れないけど・・・。

1992年10月31日 Sat

兵庫県の建築

金沢04:15→敦賀IC05:45(3,000円)→出石町08:30
09:30出石町伊藤美術館・弘道小学校
10:30出石発→鬼瓦公園→年輪の里→西脇市岡之山美術館→姫路文学館→ホテルサンルート姫路
朝食1,000
伊藤美術館500×2・絵はがき400
ランチ(カレー)2,103
西脇市立美術館300×2・絵はがき600
滝野社から福崎600
姫路文学館500×2
ガソリン416km・32L(13km/L)3,856
夕食1,100
夜食300
本840
コンタクトケース720

出石町立伊藤美術館設計 宮脇檀建築研究室
施工 川嶋工務店
兵庫県出石郡出石町内町98
竣工 1989/01

出石の街は朝早くから道路をほうきで掃くシャッシャッという音がとても気持ちが良かった。偶然入った喫茶店のコーヒーはおいしかったけど、女の子の愛想は全くなし。ロボットか ? 金属的な応対は、この街に似合わないんだけど。 

宮脇氏の建築を見学することは稀なのですが、ベンドキャップに庇が付いていたりと細かいところに神経をくばったまじめな設計だなぁという印象でした。設計は、はりきりすぎず、この街に合っているように思えます。 換気扇の音がうるさいことや排気フードがトップライトから飛び出しているのが気になりました。 例えば「これは誰の設計 ?」と聞かれたときに答える自信はありません。内部の家具や階段手摺を観ると作家だろうなとはわかるのですが・・・。もう少し数を観ないと特徴がつかめません。

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伊藤美術館全景


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柱脚部納まり

出石町立弘道小学校
設計 いるか設計集団,神戸大学重村研究室
施工 川嶋・川見・徳網JV
兵庫県出石郡出石町東條寺町345
竣工 1991/05

壁のない渡り廊下で特別教室を繋げて、全体として、学校の中を探検するような感じで歩き回ることができる。こういう建物って子供にとっては楽しいだろうなと思う。

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出石町立弘道小学校


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特別教室の屋根が町並みのように見える

大江山鬼瓦公園
設計 小林章男・山田脩二・都市建築綜合研究所
施工 河田建設・河守工業・杉本建設
京都府加佐郡大江町河守285
竣工 1990/03

なにもかにも鬼です。酒天童子伝説から鬼の町として村おこし。各地から鬼瓦を集めて駅前を公園にして展示してあります。駅からアプローチする場合は、いいとして、道路からの場合、ひとかわ入ったところにあるのですが、安っぽい、まさにスキー場のペンション的な商店が並ぶ裏手に位置しています。町のパンフレットには、その商店をさも、行くベシ的に書いてあるのが、また最悪。重厚な鬼瓦と安っぽい商店の白い外壁のペラペラさの差はまた、ある意味面白いとも思うが、悲しい。これが日本の小さい町の村おこしの実体なのでしょう。
鬼瓦はできも素晴らしく、観る価値はありますが、それを活かす方法が違うのではないかと感じて首を傾げながら帰ってきました。人が集まる工夫やそれを利用する工夫をもっと他の町へ行って勉強してくる必要があるのではないでしょうか。 
鬼瓦を取り付けるために大きい屋根を造って、鬼瓦だらけの屋根にしてしまったは、まぁいいとして、がらーんとしたその屋根の下はどうするんだ ? 休みの日には市でも開くのでしょうが、ふだんのこのもの悲しさ。 
全国からこれだけ集めておきながら、コレクションとして写真集でもあるのかと思えばゼンゼン ! INAXの本でも読んでソフトを勉強してもらわなければもったいない。読み返してみると、ボロクソですね。でも、鬼瓦はいいんですよ。

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電気ハンドホールの蓋


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散水栓ボックス


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鬼瓦の展示場

兵庫県立丹波年輪の里
設計 総合計画機構
施工 和以貴建設・富島建設
兵庫県氷上郡柏原町田道02-3
竣工 1988/03

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日曜日に子供と一緒に行けば一日過ごせるような施設です。建築的に取り立ててどうこうは無いのですが、施設内の案内板がアイアンクラフトで造ってあるのが珍しくて・・・。ただ、バックが自然のため誰も気付かないのがもったいない。

西脇市岡之山美術館設計 磯崎新アトリエ
施工 大林組
竣工 1984/05

私が、就職したくらいに完成した美術館です。しかし全くデザインとしての古くささは感じません。今でも十分通用するオシャレな作品ではないでしょうか。内部の真ん中にあるブルー系統のタイルを貼った部屋は美しくて楽しい。残念なことに、管理が今ひとつ行き届いていなくて、掃除不足なのと、せっかくの部屋がまるで倉庫のように扱われていること。瞑想室なんてユニークな部屋も埃がいっぱいで全く死んでいる。まぁ、掃除が行き届いていてもここで瞑想する気になるかは考えものだとは思うけど・・・。瞑想する部屋なら安藤氏の方がうまそうだな。

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正面


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右に飛び出ているのが瞑想室

姫路文学館
設計 安藤忠雄建築研究所
施工 竹中・吉田組JV
兵庫県姫路市山野井町84
竣工 1991/03

いつもどおり美しいコンクリートの建築です。例えば用途や敷地によってプランや見え方が殆ど変わらないのはどうしてでしょうね。住宅メーカーは基本プランをどういう敷地にもあてはめていますが、それとの違いは何かと思ってしまうのです。いいものはいい ! と言われればそれまでなのですが、基本的な違いは無いように思えるのです。大きな違いは「質」でしょうけど・・・。 

そういう風に疑問に思いながらも、また観に行ってしまうのはやはり魅力のある建築を創っているということになるのでしょうが・・・。どうせ、また同じだから・・・と毎回思うのですが、近くに行けばとりあえず見ておかなきゃと安藤氏の建築に足が向くのです。ふっしぎーだなぁ。

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案内板


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ここでは打放しではなく間知積みの壁に沿ってアプローチします。打放しよりもなんとなく文学的に感じてしまいます。


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このアプローチは壁の高さといい、幅といい気に入っています。いつもの打放しの壁のアプローチの壁はちょっと高すぎるように感じていたので・・・。

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エントランス


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屋上のトップライトの納まり 
これって、かなりヤバイと思いませんか。本当に雨が漏らないのでしょうか ? 竹中工務店がやっているので多分自信があるのでしょうね。奥の方に止水ゴムがガラス越しにうっすらと見えますが。


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ガラスとコンクリート天端の納め。うーむ。こわーっ ! ガラス小口をコンクリートの溝に突っ込んでシールか・・・。

1992年05月04日 Mon

贅沢な一泊は勉強のため

ホテル川久
和歌山県西牟婁郡白浜町3745
永田・北野建築研究所 自営/喜多工務店・佐田建設
1991/11竣工
SK1992/04/P185・NA1993/0222/P156・NA1995/0612/P108・DT114/P73



宿泊したのは、1992/05/04でこのときは会員制ホテルで、我々はビジター料金で泊まりました。その後、川久の経営が悪化し銀行が経営権を握ったため、今では旅行会社を通じてかなり安く宿泊できるようで、お得だと思います。超高級会員制ホテルだった時の記録です。
予想はしていたものの、ご立派な車ばかりが止まっていて入っていくのに少々(いやすっごく)びびる。殆ど33ナンバーで、その中でもそんじょそこいらの33とは違うのがザコザコ。たまーに5Xナンバーをみつけ「けっ・・・」と笑ってみるものの、しっかりベンベだったりして。とても国産では入っていけない雰囲気。でもみなさんシックな色ばかりなので、真っ赤なユーノスは国産といえどしっかりアイドルしている。ドアボーイも「正面に置かせていただきました」だって。ロールスのすっげぇ車体の長い御車2台。これは川久のもので、もしかすると頼めば乗せて貰えるのではなかろうか、とおもうが・・・言えなかった。前庭の広場に入ると、我々のためにバグパイプの演奏が始まり、その音楽の中をロビーへと。革張りのハイバックチェアに座って、冷たいウェルカムジュースをいただく。「おかみでございます」とご挨拶を受けて、我々の客室係橘さんを紹介して貰う。「用事があればなんでも言いつけて下さい」とのこと。

私たちの部屋は「宝生」。リビングの壁は白っぽいが、ソファをグリーン、クッション7ヶが全部色違いでポイントになっている。窓に向かって、オットマン付のでっかいソファは、景色を眺めるもよし、本を読むもよし。スィートルームにいることを満喫できてしまう。風呂は体を伸ばしきって入れる長さの浴槽で、洗い場にはスノコがあって、外で体を洗えるところ等なかなかの気配り。洗面道具は、資生堂。ホネケーキの石鹸からムース状のシェイビングローション・ボディシャンプーなんでもあり。大浴場に着ていけるバスローブは、男女柄の色違いで made in Italy for Kawakyu とオリジナル。パジャマも男性は上下に分かれていて、2段階でパンツの紐を絞められるようになっていて、トイレの時は、一つ目をはずせばずらないで用がたせる、なかなか、考えてあるデザイン。女性はネグリジェ型。室内履きは革製で足の甲に kawakyu の刺繍。ショップで15,000円で売られているイタリア製。ブルジョアおばさんが「この名前入っているといやぁね」といっていた。えっ刺繍が入ってないと買うんかいおまえら ???

大浴場へ専用のエレベーターで。(非常時は消防用のエレベーターになるようだけど・・・そんなことできるんだね)浴室は、1階が木仕上と2階が石仕上の2つが、夜中1時間の掃除の時間を境に、男女入れ替わる。ちょうど菖蒲湯の時期で菖蒲の葉とヨモギを縛って入れてあった。

従業員は皆さん若い。以前、高級旅館だったときには仲居さんと呼ばれる中年女性が多かっただろうに、ばっさり??そこまで割り切らないとこんなホテルに生まれ変われたんだろうね。スタッフの躾はいきとどいていて、皆さん必ず立ち止まって、声を出して挨拶する。それぞれの係りごとに、ユニフォームがあってどれもいい。バーのバニーガールのコスチュームは、品が良くてウサギの耳の形も可愛く、写真を撮らせて貰う。堀専務の奥さんのデザインとのこと。

ロビーはどれだけいても飽きない空間。床のモザイクは圧巻で美しい。モザイクの左上に施工した人のサイン。照明にもしっかりyamo氏のサインが入っている。自分の仕事に誇りを持っていれば当然のことでしょう。ガラスのぶつかり止め・エレベーター廻りのガラスにフジの模様。川久の紋の「登り藤」とのこと。床モザイクの花も藤でした。ともすれば成金趣味になりかねない円柱・金箔貼りの天井。それがこうも落ち着けるのは・・・うまいなぁ。内容があまりにも濃いものだから、ホテルから外に出る必要もないし、ホテルを後にするときも、1泊しか滞在していないのが嘘のようで、全く退屈することがなかった。

dinner

シャンパン
白ワイン
手作りのサラミ入りとプレーンのグリッシーニ
ナンのようなクレープ
チーズのパイ包み(食前酒のおつまみ)
オードブル
白身魚のプリントマトソースかけ
カラスミとブロッコリーのスパゲッティ
パン3種(ピーマン・クルミ・バケット)
伊勢エビ他魚介類のオーブン焼き
牛肉のステーキ
チーズ
デザート(ケーキとアイスクリーム)
エスプレッソ

こういう建築を造れるのはまだ日本も捨てたもんじゃないと感じました。建築雑誌の評価はそんなに高くなかったようですが、写真で見るのと実際見るのは全然違う。こんなホテルが銀行の手に渡るのは悲しいものがあります。サービスというソフトと建築というハードが一体になって初めていいホテルなのに・・・


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全景です。中世のお城のようです。


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飛んでいるウサギはバリー・フラナガンの彫刻だと思います。


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黄色っぽい瓦は紫禁城と同じ窯で焼いたそうです。運び出す道路
が整備されていなかったので、まずその道路から造ったとか・・・


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和泉の左後ろに長〜いサイズの高級車が停まっています。


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彼の制服って変わっているよね。


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丸いのが浴室棟だったはず


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この煉瓦積みのディテールって凝っているよね


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とげとげが・・・・。 いろいろな種類の煉瓦積みを見ることができます。


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廊下のニッチを外部側から観たところ


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ディテール


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ディテール


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ディテール


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内部のホール


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柱頭のディテール


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ホールの照明器具(デザイン/ヤモ)


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子供用の椅子が可愛い


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夜、バグパイプに合わせてダンスを・・・


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バニーちゃんの制服


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大宴会場(洋室)。天井のフレスコ画は実際に観ないと写真ではよくわからない。


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僕たちの宿泊した部屋「宝生」の玄関


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リビングです。 寝室などを併せると私の家より広い !!!

1991年10月27日 Sun

九州

北九州プリンスホテル→北九州市立美術館→中央図書館→福岡国際会議場

北九州市立美術館
設計 磯崎アトリエ
施工 清水・川口工務店・福士組JV
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷21-1
竣工 1974/10・1986/11 

私が学生だったころ・・・建築雑誌で見たときに、「卒業設計が現実に建ったような・・・」と感じてしまったのは、失礼ですよね。卒業設計云々というのは、設計が幼稚という意味では当然違っていて・・・頭の片隅に『こういうことをやってみたいな』というのがみんなあると思うのです。実際は、それを現実に具体化できないまま、殆ど自分でも気付かないままでいる。・・・それを、具体化してみせるような力が、磯崎氏の建築に感じます。それが、フォルムであったり、シーンであったりするわけですが、そういう意味での刺激を楽しく感じることができました。

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全景


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腰壁と金属の手摺の踊場部分での納まりが一番良かった


北九州国際会議場
設計 磯崎新
施工 鹿島・奥村他JV
福岡県北九州市小倉北区浅野3-9-30
竣工 1990/01

日本人離れしてしまったのか、誰が設計したか即答できないデザインです。見学を予約してあったので、国際会議室やホールまで見せていただくことができました。建物の名称では近寄りがたい感じがするけれど使用料も素人が思うより安い感じでリーズナブルな印象です。 
波形にうねって照明がちかちか点在しているような天井は、いいかんじなのですが、天井自体の仕上はなんでしょう ? モルタルの薄塗りを掛けたように見えてしまうのですが・・・ ? いい空間で好きなのですが、使用されていないがらんとした状態を見るのは寂しいものですね。
事務室やトイレのドアの竪框が細く格好良かったなぁ。上下の框は見付80mmなのですが、竪はなんと40mmしかないのです。中で補強しているんだろうけど・・・。

国際会議室の両開きのドアの押棒間の寸法が小さいのでカッコはいいんだけど・・・防音のためにドア厚があるんだけど、そのために片側だけ開こうとすると、もう一方のドアに手が擦れてしまう。


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会議室棟。外壁のタイルは赤い方が296角・黄色いのが96角。


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エントランス


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イベントホール

1991年10月26日 Sat

九州

小国(木魂館)→小国ドーム→小国町林業総合センター→ゆうゆうステーション→県営住宅→熊本県立美術館→北九州プリンスホテル

1991年10月25日 Fri

福岡

イルパラッツォ→ネクサスワールド→ベイサイドプレイス→福岡市立美術館(ボナール展)→小国

1991年10月24日 Thu

福岡

金沢07:45→雷鳥18号→新大阪10:35
新大阪11:02→ひかり5号→博多13:59
イルパラッツォ見学→ガスミュージアム→マリゾン

ホテル イル・パラッツォ
設計 金子満/弾設計 基本設計 アルド・ロッシ,モリス・アジミ ジャスマック
施工 辰村組JV
福岡県福岡市中央区春吉3-13-1
竣工 1989.12

部屋のキーは三角柱で真鍮メッキのちょっといい感じ。701号室・和室10帖+8帖+バーカウンター付きのいい部屋に泊まりました。ホテルの客室は、泊まらないと入ることができないので、勉強のためなるべくいい部屋に・・・。 
普通なら川に向かって窓をとり、上にレストランを持ってくるところを、川に面した方を全て閉ざして客室の窓はサイドに向かう。両サイドに露路をとり、それに面してバーが並ぶ。並ぶと行っても、塊にドアが開けられるのみ。長屋といったところか。外部の仕上は、イタリアチックな塗り込められたディテールのない「つるん」とした面。それぞれのインテリアを作家がやっているため、暗い穴蔵のようなデザイン有り、あっかるい超軽ありで、何軒も梯子したくなる。  ・・・って人のために各店でワンドリンク、どこか1店でワンフードという周遊券 ? もある。シティリゾートの新しいタイプなんだろうね。この何軒かのバーを見て回ると、結局デザインすべきものは、便所・椅子・テーブル・照明。照明は、それ単体という方向から、壁がもりあがって、そこから光が漏れてくる。壁が破れてそこから光がはみ出す。灰皿もテーブルの上のグッズから建物組み込みへ。  ・・・と常識はつまらんということです。 

◇エル・リストン ガエターノ・ペッシェ(イタリア)
 扉のよろいが開店時はもちあがる。
 便所のドアは、男の人型と女の人型。 
◇エルドラド アルド・ロッシ 
 金色のホテルファサードのミニチュア 
◇バー・オブローモフ (映画の主人公の名前です) 倉俣史郎 
 透明感がモチーフで、アクリルで統一されたデザイン 
 非常口誘導灯は、消えたままでした。いいのか ?
◇ズィビーボ  エットーレ・ソットサス(ミラノ) 
 黄色の小部屋が宙に浮く彼らしい
◇バルナ・クロッシング 
 便所が・・・
◇リストランテ横の男子便所 
 フランス製壁掛け小便器があって、足元にセンサーが・・・
 足を開いていても感知するんだろうね
 気持ちは分かるけど、センサーが傷みそうで・・・
◇予約すれば、開店前のバーなどを見学させてもらえました。今でも変わりなくバーは営業が続いているのでしょうか?
◇ディナー 
 オードブル エビのシュー包み 
 パン バケット 
 コーチンのテリーヌ 
 シーフードのスパゲッティ ペスカトーレ 
 鯛のソースかけ 
 鴨 
 デザート 小さなケーキ4つ・キーウィ・シャーベット・オレンジ 
 コーヒー+クッキー

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那珂川側のファサードには窓がない


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外壁ディテール。非常用進入口が見える。


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サイン


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サイン


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窓が引違いでないのがいいよね


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EL LISTON のドア閉店時には鎧が閉まり、開店時には鎧が開く


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鎧が開いたところ


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この方にホテルの中を案内していただきました


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店の看板


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ZIBIBBOのドア


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現代版飲屋街には赤提灯はない

1989年09月30日 Sat

Anchorage, USA

アンカレッジ空港 (Anchorage)→ソウル成田



ビーフジャーキー 18×3=54$
アイスクリーム 2×2=4
計 58×158.65=9,202円




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スーツケースがソウルで下ろされたらしい。事故報告書。


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フィンランド


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ノルウェー・スエーデン


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ドイツ


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イタリア


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ギリシャ


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フランス・イギリス


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スペイン


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Google mapで行き先をチェック

1989年09月29日 Fri

To Japan

ロンドン・ヴィクトリア駅 (London Victoria station)→ガトウィック空港 (Gatwick)→10:30に搭乗手続きが終わった→お茶→13:10発



VictoriaからGatwick 5.5×2=11.0£
ティー・コーヒー 1.5
チョコレート 0.39
広島と金沢へ電話 12
Royal Salute 35.95
Chivas Regal 15.4×2=30.8
有田氏にトレーナー 32.95
計 124.59×235.4=29,325円




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ガトウィック空港(Gatwick)からソウルへの搭乗券


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ソウルから成田への搭乗券

1989年09月28日 Thu

London, England

散髪→ロイズ (Lloyds)→Tate GalleryNational theaterRoyal Festival Hall→ヘイワード・ギャラリー(Hayward Gallery)→本屋→また古暮さんと会う→一緒に中華を食べる→ホテルで荷造り


スプレー糊 4.2£
One day ticket 2.3×2=4.6
hair cut 和泉14.5・ヒロ12.5・tip2
昼食 5
トイレ 0.2
絵はがき 0.2×5=1
Andy Warhol 4.5×2=9
絵はがき 0.3×8=2.4
夕食(古暮さんと) 25
ティー・コーヒー 1.05
計 81.45×235.4=19,174円




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ビクトリア駅近くの美容院で髪の毛をカット


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Lloyda Bank PLC フランをポンドに両替


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ヘイワード・ギャラリー(Hayward Gallery)のAndy Warhol展 一人4.5ポンド


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古暮さんと夕食



テートギャラリー (Tate Gallery)

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ターナーの絵のためのクロー・ギャラリー


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設計 ジェイムズ・スターリング (James Stirling)


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出窓の下に銘板が張ってある。
女王陛下によって1987/04/01開館
The Clore Gallery for the Turner collection
Opened by her majesty the Queen
1 April 1987
国立って文字だけで済まないのか・・・
なんかその銘板の下のベンチって重いよね。


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出窓


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エントランス


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カウンター


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吹抜


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手摺・・・カットTが下向きなので・・・掴み具合がいまいち


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サイン



National theater

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サイン


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案内標識


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エントランス


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斜路


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窓とガラリ


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トップライト


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Royal Festival Hallの方を見る


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ファサード


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ウォータルー・ロード(橋)との関係。埋もれて見える。


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階段


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裏ベーション



ロイズ (Lloyds)

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うひょーっ。わくわくする。


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ダクトや柱は外壁の外


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尺取り虫と呼ばれるエレベーターが見える


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夏物と冬物を入れておくプラスチックのケースを思い出す


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階段


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邪魔なダクトなどを外に出すというのはポンピドーを踏襲している



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建物の足元


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サッシュのマリオンも外に


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ピンコロを壁に


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すぐ下に座る・・・


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投光器


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斜路を下から見る。梁と柱・・・柱のあり方がスキ


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エントランス


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ガラスの庇


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スラブ受けの梁、手摺受けの出し方を下から見る


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エレベーター。下に付いているのはエアコン。


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人・・・乗ってる。エアコンのフレキシブルダクトもそのまま見える。



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エレベーターの当たり


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手摺と手摺子


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手摺の取付詳細


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手摺と手摺子


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手摺子のささら桁への取付詳細


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階段の段板


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手摺の取付詳細


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手摺と手摺子の立面


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パイプの太さを替える場合の処置


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ガラスの取付方


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ガラスの下端側の取付方


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案内板



ロンドン市内

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ランビス・ロード (Lambeth Rd)


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鉄柵


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ゴミ箱




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教会・・・どこだろ


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公衆電話


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電話ボックス

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バスの二階がオープン


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ロンドンの地下鉄は狭い


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マンホール

1989年09月27日 Wed

London, England

Luna House Hotel→ウェッジウッド (Regent st. Wedgwood)→鞄を買う→Luna House Hotel→ロイズ (Lloyds)→レスター・スクエア (Leichester Square)近くの本屋→古暮さんにばったり会う→Natiomal TheaterRoyal Festival Hall→星野氏が合流してマレーシア料理を食べに行く→古暮さんのフラットでお茶→ダブルデッカーのナイト・バスで帰る


地図 0.5£
One day Ticket 2.3×2=4.6
父にスーツケース 405(VISA)
公衆電話機に喰われる 6←£だぞ。
昼食 18
絵はがき 0.25×5=1.25
ティー・コーヒー 2
夕食 15
バス 0.99×2=1.98
計 454.33×235.4=106,950円




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父にお土産のバッグ


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昼食 18ポンド


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ナイトバスのチケット。バスの中で買った。


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One Day Ticket 一人2.3ポンド



Royal Festival Hall

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国立だけあって大きい・・・色がない

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どうせメインは夜だから色が無くてもいいのか


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壁柱にサイン


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サインとサインのための照明器具


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エレベーターの扉・・・いいねぇ


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手摺の端部



National theater

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夜景・・・明日もう一度写真を撮りに来よう



ロンドン市内

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窓台にトゲトゲを付けて座らせないようにしているのに平気で座布団を敷くおっさん


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ハンドホールやマンホールの蓋

1989年09月26日 Tue

London, England

サン・ラザール駅 (Gare Saint-Lazare) 09/25/22:13→2等272FF→09/25/00:42 ディエップ港 (Dieppe)→Sea Link Ferry 06:00→列車→ 06:30→07:30 ロンドン・ヴィクトリア駅 (London Victoria station)→Luna House Hotel



タバコ 8.95£
クロワッサン 0.59×2=1.18
デニッシュロール 0.92
カプチーノ 0.75
ティー 0.62
Oneday Ticket 2.3×2=4.6
ホテル 36×3=108
昼食 15
Fortnum & Mason 39
 2パック 3.95×8
 アップルティー 1.85×4
スプライト×2=1
スプライト・水1.5L・ヨーグルト・ピーナッツ 1.89
計 181.91×235.4=42,822円




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砂糖の包み紙


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ホテルのカード


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Luna House Hotel のレシート


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6号室に2人3泊で108ポンド
ロンドンのビクトリア駅の裏側のホテル街の一つ。ホテル街といってもかなり広い道路に面している。シャワールームは改装してタイルも新しくお湯は熱くたっぷり。石鹸付きでタオルは毎日交換。二日目にはシャワーカーテンが新品と交換されていた。朝食はイングリッシュ・ブレックファストだけど、ちょっと手抜き。
・コーンフレークかオレンジジュース
・ゆで卵二個かベーコンエッグ
・紅茶かコーヒー
・トーストは一人1.5枚
ベーコンエッグは皿の上に3mmくらいの厚さのベーコンを置き卵を割り、豆を載せて電子レンジにかけただけ。ベーコンは厚くて焼いていないので水分が飛んでまずい。

1989年09月25日 Mon

Paris, France―London, England

荷物のパッキング→サクレクール寺院 (Sacre-coeur)→スケッチ→階段下のカフェ→シテ島のサント・チャペル (Sainte Chapelle)→中華→ルーブルの装飾美術館のブティックでお土産のトランプを買う→パレロワイヤル (palais Royal)→フランス国立図書館リシュリュー館 (Bibliothèque Nationale de France, Site Richelieu) (撮影NG)→メリー・ディヴリー/プロムネ・マラの集合住宅 (Mairie D'Ivry / Promenée Marat)→メリー・ディヴリー/スピノサ通りの集合住宅 (Mairie D'Ivry / Avenue Spinoza)→シアター・イヴリー (Theatre d'Ivry)→サン・ラザール駅 (Gare Saint-Lazare) 22:13→2等272FF→00:42 ディエップ港 (Dieppe)→Sea Link Ferry 06:00→列車→ 06:30→07:30 ロンドン・ヴィクトリア駅 (London Victoria station)

バケット 3.2FF
カフェオレ 12×2=24
スプレー糊 60
St.Chapelle 22×2=44
昼食 130
絵はがき 3×5=15
トランプ 80×1=80
トランプ 50×9=450
絵はがき 4×3=12
カルネ 31.2
カフェオレ 12
ショコラ 12
タバコ 10.3×2=20.6
計 894×22.5=20,115円






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アパートから真っ直ぐ来るとこの階段の下に着く


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階段を上がると・・・


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サクレクール寺院が眼に飛び込んでくる


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フランスの観光客誘致のポスター。いろんな国の人が昔の民族衣装を着ているが、日本人は・・・ちょっとムッとしてしまう。アメリカからの団体さんだってすごくうるさいし、そこたら中カメラで撮っているんだけど。



サント・チャペル (Sainte Chapelle)

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Sainte Chapelleは二層になっていて、ピンぼけだけど、これは下の階


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ただ、ただ美しい・・・





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昼食のレシート


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Coupon Jaune 一週間乗り放題のメトロのキップ。一人49FF


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サント・チャペルの入場券


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The Saint-Chapelle
04/01〜09/30 10:00-18:00
10/01〜03/31 10:00-17:00
シテ島のノートルダム寺院と反対側にある裁判所の入り口から入る。
バッグとボディのチェックがある。


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砂糖の包み紙


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装飾美術館でお土産用にトランプを買った


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サン・ラザール駅(St Lazare)からDieppe港までのチケット


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Sealinkフェリーの乗船券



パレロワイヤル (palais Royal)
装飾美術館から国立図書館への途中パレロワイヤルの中庭を抜けた

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ダニエル・ビュランの縞模様の円柱


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ポール・ビュリイの銀の玉ののった噴水


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列柱


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中庭の並木


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中庭の街灯



フランス国立図書館リシュリュー館
(Bibliothèque Nationale de France, Site Richelieu)
58, rue de Richelieu
75002 Paris

閲覧室が素晴らしいのだが、写真撮影はダメだと言われた


メリー・ディヴリー/プロムネ・マラの集合住宅 (Promenée Marat)

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Rue Robespierre


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何・・・右側にESSOの看板が・・・


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日本では建物の一階にガソリンスタンドが入るなんて考えられない


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低層部のエントランス・・・庇って付けないのかね。不思議だ


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Espace Vert Robespierre


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Espace Vert Robespierre


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Espace Vert Robespierre


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Rue Marat


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Rue Marat


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Rue Marat


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上の三角の入り口のお店の看板・・・放射線・超音波センターって書いてある


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Rue Marat


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Rue Marat


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Rue Marat


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高層部


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低層部は緑豊か


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樹の周りはピンコロ


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バルコニーと水抜き


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階段


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階段室


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回り階段


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引違い窓って見かけないんだよなぁ



シアター・イヴリー (Theatre d'Ivry)
1 rue Simon Dereure, Ivry-sur-Seine
この集合住宅の一角にある

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ファサード


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客席


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手摺壁


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手摺壁詳細


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天井見上げ



メリー・ディヴリー/スピノサ通りの集合住宅 (Avenue Spinoza)

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道路側のファサード


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この柱の形は大袈裟だけどね


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この非常階段が綺麗だった


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この集合住宅はT字型をしているので非常階段が多い


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サッシュ割り



パリ市内

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街灯1灯・・・サクレクールかなぁ


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街灯2灯


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街灯3灯


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街灯2灯・・・ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Paris)


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街灯5灯


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広告塔


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シテ島近くのスブラキ


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店舗

1989年09月24日 Sun

Paris, France

ラ・ヴィレット公園 (Parc de la villette)→科学博物館/シテ・デ・シャンス・エ・ド・ランデュストリ (Cité des Sciences et de l'Industrie) (先着100名に一日フリーパスと朝食無料)→アラブ世界研究所 (Institut du Monde Arabe) (屋上へ上がる)→レンゾピアノのホテル→ホテルの近くで中華→ピカソ美術館 (Musée Picasso) (日曜日のため無料)→ヴァンサン・ダンディのカレッジ (Vincent-d'Indy)



バケット 3.2FF
earl gray 12
カフェオレ 12
マルボロ 12
昼食 100
ピカソ美術館で絵はがき 3×10=30
コインランドリー
 洗濯 16
 洗剤 4
 乾燥 6
メロン 21.15
計 216.35×22.5=4,868円




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09/24のみ特別に先着1000名に朝食とラビレットの無料チケットが配布された


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Le Bonheur 幸福
26,Rue Mathis 75019 Paris
Specialites Chinoises 中国料理
Vietnamiennes & Thailandaises ベトナム語とタイ語
Banquets Anniversaires Noces 宴会・誕生日・ウェディング
Plats a Emporter 持ち帰り用の食事
・・・とカードに書いてある。
レンゾ・ピアノのホテル近くのレストラン。マダムが「Japone?」とやさしく声をかけてきてくれた。安くておいしかった。


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砂糖の包み紙



ラビレット公園 (Parc de la villette)

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朝早くから人が多いなぁと思っていたら、朝食サービスだって


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科学博物館の階段と袖壁

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袖壁の手摺


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下が解放書架。上がブラウジング


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ジオデをバックに


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ジオデと科学博物館


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運河とペデストリアンブリッジとフォーリー


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階段の下はこういう風に縁を切ればいいんだ


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旗がついていない旗竿はまぬけだ


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ペデストリアンブリッジと照明器具


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ペデストリアンブリッジの端部


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波波の屋根の取付


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フォーリーと波波屋根


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波波屋根のための柱。テンションバーが柱に当たる部分は輪っかにしている


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ブリッジと喫茶店


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ラビレット入り口にあったスナックの売店。いつも人がいっぱい。暑いからか?


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看板


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全体模型


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ラビレットの説明板


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吊り金物


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案内板


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案内板詳細


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案内板


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案内板


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案内板側面


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ワイヤー用金物


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説明台


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避難用案内板


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エレベーター


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プラネタリウム・エスカレーター・トイレ


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ベビーカー・車椅子・ロッカー・クローク


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冷水機


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ゴミ箱


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灰皿


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喫茶


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図書室


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ソファー。「λ」の上下逆みたい形


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これは普通のベンチ


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アルミの椅子


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石のベンチ


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これも椅子か?


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波波の夜景


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フォーリーと波波の夜景


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フォーリーとペデストリアンブリッジと運河の夜景



アラブ世界研究所 (Institut du Monde Arabe)

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エントランスの案内。多分月曜を除く13時から20時OPEN・・・だと思う


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マーク


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意味はわからない・・・蜂が怒ってる


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シャッターのインテリア側


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現代版モザイク張りか・・・


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階段の手摺の取付方


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手摺の角度がつく部分


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手摺の端部


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屋上


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この支柱は・・・


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屋上の喫茶室


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夕方になってインテリアに灯りが点いたときのシャッター付外壁

1989年09月23日 Sat

Paris, France

サン・ドニで集合住宅を3つ (sant-Denis)→マティニョン通りのビル (Matignon)→地下鉄ポルト・ドーフィーヌ駅 (Porte Dauphine)→地下鉄駅シャトー・ドー駅 (Château d'Eau)→地下鉄ポン・ドゥ・ヌィイ駅 (Pont de Neuilly)→徒歩→コルビジェ設計の住宅 (81,rue de Longchamp)→徒歩→ラ・デファンス (La Défense)→ラルシュ (L'Arche)→クレープを食べに行く



バケット 3.2FF
昼食 150
デファンストライアンフ 30×2=60
絵はがき 6×3=18
夕食 88.5
 水500cc 15
 ココア 12.5
 ハムクレープ 25
 玉子・チーズ・ハムクレープ 36
計 319.7×22.5=7,194円




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デファンスのトライアンフの入場券


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砂糖の包み紙



ポルト・ドーフィーヌ駅 (Porte Dauphine)
avenue Foch,16e
地下鉄2号線
Hector Guimard 1903年

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正面


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脇の柱


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裏ベーション


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詳細


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降り口の壁




シャトー・ドー駅 (Château d'Eau)

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降り口


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パネル詳細



マティニョンビル (Matignon)
22 Avenue Matignon, 75008 Paris
1972 - 76
Office Building
Vittorio Mazzucconi

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ファサード


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ファサード詳細


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ガラス部分の見上げ


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足元・・・フラット・バーを何枚も


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設計者の名前の彫り込み



コルビジェ設計の住宅 (Maisons Jaoul)
1952-7
ポン・ド・ヌイイ (Pont de Nuilly)で地下鉄を降りる
81,rue de Longchampとなっているのだが
81番地が無い(欠番の様で道沿いで番地が飛ぶ)。だいたい61番地付近で奥に見える。Longchamp通りはパリ市内にもあるので注意が必要。

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すごく迷った末にようやく見つけたのに写真はこれだけ。疲れていたんだなぁ。


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この辺りは高級住宅街らしく、行ったり来たりしていたのだが通報されそうで・・・


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門の隙間から写真を撮る



デファンス (La Défense)

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からL'Archeを見る


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池のネジネジ


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ポン・ド・ヌイイ駅からヌイイ橋を渡ってから少しずつ近づいていく感じがいい


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現代の凱旋門


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大階段


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大階段上の広場


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投光器もガラスで支えている


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投光器の詳細


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サイン


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建物の目地


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エレベーター


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展望階についちゃいました


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テンション材は全て削り出し


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階段


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手摺と手摺子を吊る金物


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手摺下端に照明が入り、手摺のガラスはこの部分で解放目地を取っている


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階段詳細


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段板の贅沢なこと


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展望台への出入り口


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展望台への階段から振り返って撮影。撮っている僕の上の方に和泉が。


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展望台への手摺


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展望台の手摺


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凱旋門・ルーブルへの軸線を見る


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ヘリポートへの階段


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デファンスの案内板。「デファンス」というが「ラ・デファンス」といわないと通じない


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足元の斜路


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内側は白い石が格子状になり面を落として窓になるが、外側の外壁はこんな感じ


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L'Archeの左横当たりに見える迷彩色みたい集合住宅

1989年09月22日 Fri

Paris, France

銀行(和泉分のトラベラーズチェックの再発行)→コルビジェのアパート(現在はA.Wogensky事務所) (Immeuble d'habitation)
→プランタンでお土産を買う→フラットのおばちゃんがバースデーケーキを持ってきてくれる



バケット 3.2FF
昼食 120
 menu 43.2×2=86.4
 ワイン 8.5
 カフェオレ 10×2=20
トイレ 2
レアールの本屋さんで建築の本 304+142.5
 ラビレットの本とアーキテクチャ
口紅 82×10=820
サムソナイトの赤いスーツケース 535
レターセット 56×2=112
計 2153.6×22.5=48,456円




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トラベラーズ・チェックの再発行に銀行へ行く


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砂糖の包み紙



コルビジェのアパート (Immeuble d'habitation)
1933
24 rue Nungesser-et-Coli
パリの地図からちょっとはみ出るくらいの位置・スポーツ施設に面している。
地下鉄ミケランジュ・モリトール駅 (Michel-Ange-Molitor)

コルビジェの意志により公開されている。電話で申し込めば内部の見学可。だけどちょっとアバウト。電話は Foundation Le Corbusier につながり、そこからボジャンスキーの事務所に連絡してくれるとの事だったが、ゼーンゼン。アパートのインタホンのスイッチを管理人のおばさんに教えて貰う。一番上の右側 A.Wogenscky を押す。電話のアポはどうも伝わっていないようで、でも、連絡したことを伝えると入れてくれた。

このペントハウスを死ぬまで(1965)自宅としていたという

現在アンドレ・ボジャンスキーの事務所となっている。彼はコルビジェ事務所の最後のチーフ?(・・・だと思う) 27年間コルビジェの元にいたといっていた。 「日本からきた」と言うと宝塚造形大学等の模型を見せてくれた。「何これ?」(実は知らなかった恥・恥・恥) 多分ボジャンスキーさん気分害したろうな。でも丁寧に所員が、内部を案内してくれた。 日本に帰ってすぐ見に行ったよ。コルビジェの流れをくんでいるけど、やっぱりコルビジェじゃない。

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ファサード


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階段


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オフィス

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この壁か・・・。隣の建物の壁が出てきた。内装はこんな感じで・・・とコルビジェと打ち合わせしようとすると・・・「君ね、こんな良い壁を隠してどうするんだ!」と言ったそうで。その壁を見るためにここに来た。


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これは所長室かな



誕生日

夕食の後でメロンを食べるとき、半分を隣のニュージャージーからの女の子に「今日は僕のバースデーだから」とお裾分けした。彼女たちはその後夜遊びに出かけた。しばらくしておばちゃんがいつもの様にフラットの掃除に来てくれた。トイレットペーパーがもう無くなって、「今日は遅いね」と言っていたところだったのでほっとして扉を開ける。

「Happy Birthday !!!」と言いながらケーキに蝋燭を点けて立っているではないか。下で彼女たちに会って、たまたま誕生日のことを聞いたそうですぐに買ってきてくれたのだとか。蝋燭には3と2の歳までちゃんと書いてあるのだ。一緒に写真を撮りすごく思い出深い誕生日を迎えることができた。ありがとう。リリアンおばちゃん。

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蝋燭を吹き消す


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リリアンおばちゃんと


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32歳のお祝いのケーキ


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大家のリリアンおばさんがケーキの蝋燭のためにわざわざ買ってきてくれたマッチ

1989年09月21日 Thu

Paris, France

ルーブル美術館 (Musée du Louvre)→オルセー美術館 (Musée d'Orsay)→昼食→オランジュリー美術館 (Musée de l'Orangerie)→マルモッタン美術館 (Musée Marmottan Monet)→ポスター美術館→お茶→ポンピドーセンター (Pompidou Center)



バケット 3.2FF
carte musee 50×2=100
オルセー図録 120
オルセー建築の本 130
絵はがき 3×20=60
昼食 140
オランジェリーで絵はがき 3×5=15
マルモッタン美術館 25×2=50
マルモッタンで絵はがき 3×7=21
コーラ 14
アイスココア 14
ポンピドーで絵はがき 16.5
クロワッサン×2、パン×1 12.1
バケット 3.2
メロン 26.45
計 722.25×22.5=16,251円




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Carte musee 一人50FFのパリとイルドフランスの博物館や記念碑の一日券


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マルモッタン美術館は個人の美術館のため「Carte musee」がきかない。一人25FF


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砂糖の包み紙



ルーブル美術館 (Musée du Louvre)
Mo Palais-Royal / musée du Louvre, 75001 Paris

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ピラミッド越しにRichelieu翼とSully方向を見る


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ピラミッド脇の水盤


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照明器具兼ボラード


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案内板


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見学料や注意などの案内板


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案内板


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サイン


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両替・避難などのサイン


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ピラミッドの下から脇へ入って両替やトイレなど


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照明器具斜め見上げ


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照明器具正面見上げ


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ベンチ


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ピラミッドの下のホールを見る


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天井


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チケット売場の行列


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回り階段を降りてホールへ


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エレベータを待つ人


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回り階段の真ん中がエレベーターになっている


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下がってくる


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階段を降りる人に注目されちゃうよね

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ピラミッドの稜線方向を見る


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稜線方向のサッシュ受けとテンション材


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サッシュ受けとテンション材


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サッシュ受け金物詳細


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ピラミッド下部の納まり


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ピラミッド面を見る


オルセー美術館 (Musée d'Orsay)
1 Rue de la Légion d'Honneur
75007 Paris, France

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セーヌ川沿いのオルセー美術館。元は鉄道の駅だった。


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美術館のサイン


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お。まだ開いていない。待つか・・・。


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受付カウンター


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カウンターの天板取付金物


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案内板


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縁が真鍮の案内板


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美術館内部


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もっと上のレベルから見下ろす


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天井


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名札


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バリア


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案内板


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案内板の取付詳細


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ブリッジ


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ブリッジの詳細


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屋内消火栓


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消火器



ポンピドー・センター (Centre Pompidou)

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ジョルジュ・ポンピドー広場


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人だらけ


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サイン


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展示物へのバリア


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案内板の取付方


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案内板の取付詳細


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屋内消火栓


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階段


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二重螺旋


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サクレクール寺院の方向