2014年03月19日 Wed

志摩へ

09:00-12:00
東の茶屋街の志摩で「金澤」の取材。
私の好きな建築って感じの特集らしい
こんな感じが好きと東さんに伝えたらそれで一緒に取材をお願いします・・・と。
ディテールもいいんだけどその建物を維持して195年ってそれだけで偉いと思うよ。

雑誌が発売されるのは数ヶ月先だろうから冬っぽい服はだめよ・・・と和泉に注意された。軽い服にしたかったんだけど朝はちょっと寒かった。季節を感じない服ということでスーツを着ていった。東さんに近づいて挨拶したのだが私だと気付かれなかった。確かにラフな格好でしかあったことがなかったかも。帰りにうちのまえで近所の浅田さんに会って挨拶したが「(誰か)わからんかった」といわれた。オレもたまにはネクタイをすることはあるよ!非常勤講師か葬式かくらいだけど。

IMG_1428.JPG

天気が良いので歩いて茶屋街へ。小橋の付近はずっと工事してる。


IMG_1429.JPG

中庭の灯籠にはコモがかぶせられていた。シマ氏につきっきりで「志摩」を案内していただいた。帰りにはポチ袋をお土産にくださった。


IMG_1431.JPG
裏階段のささらと梁のあいだの三角部の細工。渓谷にツタが絡んで下の方にはカタツムリがいる。流しへの明かり取りを兼ねているようだ。実際にはかなり薄暗いので殆どの観光客はこれに気付かず階段を下りてしまう。


IMG_1431.JPG

下の方のカタツムリ


IMG_1432.JPG

明治期に増築した茶室から裏階段への竹模様の明かり取り。本物の細竹4本を軸にして帯に竹の葉を透かし彫り。デザインにゆとりがあるわ。


IMG_1434.JPG

中庭側の座敷の縁についた高欄。つぼつぼ紋に似ているけどシャボン玉だと思う。春の昼下がりにちょっと暇をもてあました遊女がシャボン玉を飛ばして遊んでいる光景がみえるような気がする。

IMG_1441.JPG

中庭側の座敷の釘隠しはウサギ


IMG_1442.JPG

襖の引き手は七宝焼き


IMG_1455.JPG

お茶屋文化館」も案内していただいた。この奥の座敷は普段入れない。


IMG_1454.JPG

障子の上下の框は斜めに切られて野暮ったさを解消しようとしている。


IMG_1456.JPG

組子の交点も丁寧な細工で組まれている


IMG_1460.JPG

襖の引き手