2013年04月04日 Thu

「黒部の住宅・医院」

・医院土間・アプローチ土間・サイン塀壁30-15-25N
 03/07打設 28日強度
 スランプ16.0cm・空気量4.9%・コンクリート温度11.0℃・気温6.0℃
 試験者 滝本笑光氏
 立ち会い 魚谷利彦氏
 標準養生
  1) 3.65kg 313kN 39.9N/mm2 
  2) 3.65kg 311kN 39.6N/mm2 
  3) 3.67kg 303kN 38.6N/mm2 平均39.4N/mm2
 現場気中
  1) 3.60kg 277kN 35.3N/mm2 
  2) 3.60kg 288kN 36.7N/mm2 
  3) 3.57kg 285kN 36.3N/mm2 平均36.1N/mm2
   現場気中は標準養生の91.6%の強度
   標準養生は呼び強度の131%の強度
   現場気中は呼び強度の120%の強度

・医院1階躯体27-18-25N
 04/01打設 3日強度
 スランプ17.0cm・空気量4.6%・コンクリート温度11.0℃・気温7.0℃
 試験者 滝本笑光氏
 立ち会い 魚谷利彦氏
 現場気中
  1) 3.61kg 108kN 13.8N/mm2
  2) 3.65kg 114kN 14.5N/mm2
  3) 3.61kg 119kN 15.2N/mm2 平均14.5N/mm2
   現場気中は呼び強度の53.7%の強度

構造の吉村氏より
黒部が震度1で金沢に比較すればまだ良かったと思います。材令2日といえば気温を考えると、5N/mm2 くらいの強度(圧縮試験の結果14.5N/mm2だった)でしょうか。打設日の夜に初期硬化時に振動を受けた場合とは状況が違うと思います。5N/mm2 というのは、型枠のばらしの検討に使われる数値であったと思います。型枠に支持されて、コンクリート内部に振動による応力が発生しない状況での震度1ですので、強度発現に対する影響はないように思います。

金沢市内の住宅」の2階躯体で2008/01/22にコンクリート打設・01/26地震(震源/門前町・震度5)現場は震度1・・・というのを経験しました。ただ当時の方が打設後4日目と今回よりちょっと有利。その時は躯体には問題なかった。今回もまだ型枠がある状態なのでサポートやチェーンブロックで固めてあるのがよかった。型枠をとった後だと地震力は直接躯体にかかるが、型枠でコンクリートを支えている状態なので躯体にかかる地震力は少なくなります。ただ、初期硬化がどこまで終了しているかが問題で吉村氏のメールにもあるように5N/mm2程度の強度が出ていれば安心できます。というわけで、テストピースの1週圧縮試験分のセットを崩して、午前中に圧縮試験をしてもらった。スラブのコンクリートを点検してもらった結果問題無かったとのこと。よかった。

日本海建興からの工事日報

天候 晴れ 最高15℃ 最低10℃

本日の作業
・現場管理
  日本海建興 魚谷利彦・水口拓也
・住宅2階床下地、住宅下屋屋根構造用合板ビス止め
  横畑建築 小又清範
・住宅屋根DNシート防水
  松田防水 松田正信・中本幸雄・中川清範
・医院1アンカー支持用の桟木取り外し
  エムビー建設 和泉宏
 
平成25年4月5日(金)の予定
・住宅2階床下地
・住宅下屋・車庫屋根DNシート防水
すみません、医院躯体スラブの散水養生の写真を取り忘れていました。

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車庫屋根周囲に両面テープを貼る


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ブロアで防水前の清掃


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ガラスクロスシートを敷く(白いシート)


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ガラスクロスシート敷き中


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アルミ蒸着シート敷き中


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アルミ蒸着シートをアルミテープで留める


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アルミ蒸着シート完了


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ディスク板を取付中


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木下地部分はSUS4.2Φ×51(SW51)で、断熱材を貫通して野地板に留める部分はSUS5.5Φ×90(SW90/ヤマヒロ)と下地によって違う長さのコーススレッドを使うのでわかるように墨出ししてある。ディスク板のピッチは450×600


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車庫屋根の軒周囲の塩ビ鋼板取り付け中


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住宅屋根の塩ビシート貼り中


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シート継ぎ目のシール打ち


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住宅屋根塩ビシートの平部完了。暑い時期なのでこれくらいのたるみがあってもOKとする。冬だともっとぴったり貼ってもらう。


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下屋(キッチン)屋根の構造用合板張り完了


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構造用合板を留めているコーススレッドのピッチ確認


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コーススレッドの頭が構造用合板から下がっていないか検査中


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住宅2階床の根太取付中 釘長さ115


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住宅2階床根太の検測。45×60@303
(撮影/日本海建興株式会社)