2010年05月07日 Fri

資金計画書

住宅の工事費を銀行から融資して貰う場合「資金計画書」という書類が必要だそうで・・・。施工者側で用意するのが普通だという。その書類が施工者側に無い場合は銀行と建て主で作製するという。


「そういう書類は提出したことがないし(施工者側からの提出書類は全部私を経由する)、内容から言っても施工者の書くものではないので、銀行と建て主で用意して欲しい」・・・と私。

銀行が言うには・・・「9割以上の工事業者は(その書類を)持っている」と。

「住宅メーカーのうち9割じゃないの」と聞くと

「持っていないのは大工さんか小さな工務店くらい」という。


その書類を持っていない施工者はダメ工務店のように聞こえないか。また、大工さんや小さな工務店を下に見ているようにもとれる言い方だ。今から住宅を建てようとしている建て主に、その施工者は最低限の書類も用意できないという印象を与える銀行のいい方はどうなのか。確かに橋本工建の規模は大きくないし、社長の満氏と次男の忍氏は大工だ。いつもいい仕事をしてくれるのに書式が無いだけでこういう言われ方はないぞとカチンときた。調べてみると住宅専門のメーカーではこういう書類を用意しているようだが、公共工事をするような建設会社では用意してない。銀行の言う根拠は何なんだろう?自分の周りでの経験か?

本来この書類は銀行側が作製するモノだったように思える。それを施工者の方に押しつけてきたって感じ。融資しないとなると施工者は仕事を逃すことになるので、書類を押しつけられてもいいなりになるしかない。だいたい施工者側から提案するようなプロジェクトじゃない限り「資金計画」なんて建て主側で解決すべき話なのだから。それを施工者に書かせるってホントに銀行って・・・。