1989年09月08日 Fri

Marseille, France

マルセイユ・サン・シャルル駅 (Gare de Marseille-Saint-Charles)
04:50→地下鉄→Rond-Point du Prado→徒歩→マルセイユのユニテ (Marseille Unité d'Habitation)→Gare de Marseille-Saint-Charles→Gare de Montpellier Saint-Roch→モンペリエでKeng,Nun,Suyに会う→ペイルー公園 (Parc du Peyrou)→コメディー広場 (Comédie)→ノンブル・ドール広場の集合住宅 (Nombre d'Or)→ウォーターフロント→マルセイユ



Marseille st Charles駅のコインロッカー
12FFを入れて扉を閉めるとレシートのようなものが出てくる。袋とじになっているけど別にいやらしい写真が入っているわけでもなく、それをあけるとロッカーの番号や時間と共にcomposerという暗証番号が書かれている。例えば今回の場合は「35113」だった。預けた荷物を出すときにその番号を打ち込むと、ガチャリと扉が開くというすごく近代的なロッカーでした。

ジュース10FF
ロッカー12
カルネ 30
パン 12
ジュース×3=8
電話 7
ホテル 300
タバコ 10.3
ポテトチップ 8.7
カフェ 45




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地下鉄の回数券。6枚綴りで30FF(1回6.5FF)


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マルセイユのユニテ内にあるホテル「Le Corbusier」のレシート


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モンペリエ



モンペリエ (Montpellier)

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ペイルー公園 (Parc du Peyrou)

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Comédie広場


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ノンブル・ドール広場の集合住宅


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古い建物


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ウォーターフロント



マルセイユのユニテ (Marseille Unité d'Habitation)
1944-1952
France 280, Boulevard Michelet-13008 Marseille

地下鉄GareSaint-Charlesからオレンジ色の2号線でRond-Point du Prado下車。地上に出て左へ10分くらい歩く。Rond-Pointから21・22のバスでもいいが歩ける。マルセイユの地下鉄はサッポロと同じゴムタイヤのモノで静か。かなり新しいらしく駅も車輌も美しい。

ユニテでは、コルビジェホテルに宿泊できる。ダブルは広いがシングルは狭い。ブリーズソレイユの付いている階がホテル。食料品などのお店もユニテ内にある Hotel"Le Corbusier" tel91.77.18.15

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Hotel Le Corbusier 20号室4階海側


教科書に必ず載っているあのマルセイユのユニテに泊まる。ブリーズソレイユのある階で部屋はすごく広いし、照明も明るい。玄関ホール・WCは床なんて大理石貼り。でもビデと向かい合って便座に座るのはどうも調子が悪い。流石にもう配管にガタがきているのか排水が悪い。お湯が出たのも最初だけ。これで☆☆は設計者の名称におんぶにだっこ。でも部屋は綺麗だし何泊もするにはすごくよさそうで一泊では勿体ない感じがする。

朝にはしっかりお湯が出たところをみると、どうも日本とは違って個別の給湯・空調方式をとっていないようでユニテ全体を一気にセントラルでやろうとするなら夜に湯が出ないのはまぁ当然だろう。

中廊下の代表例としてこのユニテが教科書に顔を出すわけだけど、暗い真っ暗な中廊下の幅は広く、ドアの上に照明器具を配して間接照明でほんのり明るくしてやる・・・というのは僕たちは素晴らしいと思う。日本ではやたら明るいのが好まれ蛍光灯をバンバン付ける方がうけがいい。本当はぼやっと明るい方が白々しくなくてリッチな気分を味わえるのだが。

夜、外からユニテを見ると全ての家が白熱灯の光であたたかそうだった。外灯もナトリウム灯の黄色い光だった。

ユニテは汚れてコンクリートは真っ黒。屋上のペントハウスは鉄筋が至るところ露出して全面改修も時間の問題のようだった。ユニテの中には肉屋・パン屋・小さなスーパー・ホテルと何でも揃っていてかなり便利。パン屋さんなんかその辺(中廊下だから)いい香りがしているし焼きたてでおいしい。設計事務所や理容店まであるんだから。

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ユニテを見上げる。中間階にはブリーズソレイユも付いている。教科書の通り。


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モデュロールの型板


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そりゃぁ並んでやってみるでしょう。


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手をあげた人型


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手をあげていない人型


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エントランスの庇


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エントランスホールの外部側壁


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その夜景


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エントランスホールの内側


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エントランスホールの窓から外を見る


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ピロティを支える柱


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ユニテの奧側。アプローチにコンクリート製の照明器具が見える


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その照明器具の夜景


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排気口


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集合郵便受け


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照明器具。反射板は回転することができる。


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片廊下になっている部分


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その夜景


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中廊下部分の住戸のドア周り


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屋上の階段・・・真ん中手摺


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これだけでもちゃんとした一つの建築だ


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幼稚園と煙突


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右の煙突の階段の鉄筋が出てしまって錆びている


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ホテル・ル・コルビジェの客室内。シングルだと幅が半分のラ・トゥーレット修道院の僧房状態。


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ベッド三つも要らない


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幅を二コマ使っているので、ホテルの部屋としてはゆとりがすごくある


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取手


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ゴミ置場


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ゴミ置場の左側面