昨年地植えしてからユズに小さくて羽のある「コナジラミ」がびっしりつくようになった。葉に触れると雲霞のように飛び立って困っていた。冬には葉が真っ黒になって「すす病」に。すす病はコナジラミなどの排泄物や分泌物を餌にして増殖する菌らしい。冬にはコナジラミがいなかったのでそのままにしておいたのだが春になると嫌ほど増えてきた。調べてみるとコナジラミはトマトにもつくらしいので重い腰を上げて対策することにした。せっかく植えたトマトをやられたら悲しすぎる。
ベニカ水溶液などの農薬を何回かに分けて散布するのが手軽らしいのだがあまり農薬は使いたくないし・・・で、牛乳と水を1:1で散布というのがあったのでやってみた。数日おきにシュッシュしていたのだが確実に効果がある。雲霞のようだったのが今は葉に触れて飛び立つのは20匹ていどまで減った。ただ上の方に散布していると自分にまで掛かって身体がミルク臭くなる。終わった後のシャワーは絶対必須。農薬を浴びるよりましだから薄めた牛乳であと何回かやってみる。
今朝のイチゴ
収穫の終わったイチゴは伸びたランナーの先にポットを置いて来年用の苗をつくる。
道路側で苗をつくってる