2020年02月04日 Tue

「堀川町の住宅」

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浴室入り口の排水溝とサッシュ下枠。左が浴室で右が洗面所で床の高さは浴室が2mm低いだけで殆ど同じ高さになっている。


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排水溝の蓋をはずすと蓋受けの金物が見える。サッシュ下枠の排水溝側の側面に下枠のレールから入った水を抜くための白っぽい樹脂製の蓋付き排水口が見える。


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サッシュ下枠の溝に入った水を抜くための排水口。このサッシュは屋外で使用することを想定しているので虫などの侵入を防ぐために蓋がついている。サッシュ下枠内部から水は出るが外部から入るのを阻止するために上側ヒンジで下側が外側にフリーの蓋になっている。


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蓋の隙間に爪を掛けて手前に開くとこうなる


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右が洗面所で左が浴室。サッシュ下枠の隙間からA部分に入った水は下枠内部の濃いグレー色のBを通って排水溝に排水される。A部分の隙間が狭いため掃除ができずシャワーを強くして水を入れて埃を洗い流すくらいしかできなかった。矢印部分に付いている排水口を竣工後初めて開けてみた。排水溝の幅が狭いためちゃんと見えないのだが横方向から斜めに見ると透明なプルプルなのが溜まっていた。多分排水しきれずに溜まった水が腐って細菌が繁殖している感じ。排水口の樹脂製の蓋があって指が届かない。ピンセットでティッシュを突っ込んで左右に振りとりあえずプルプルは掃除した。でも排水口以外の部分ではプルプルが溜まってるに決まってる。シャワーでA部分を掃除してもBに排水されるのは穴があいている程度だろうからB内部を掃除することは不可能。うーんどうしよ。

浴室の掃除の師匠である岡田氏に電話してどうやって掃除しているか聞いてみた。排水パイプのトラップ部分を掃除する泡々なパイプ洗浄剤を流し込んでいるとのこと。でもサッシュの皮膜を傷めるのか下枠がざらついてきているらしい。キッチンハイターを流し込んでB内部を消毒するか・・・ということで現在株式会社田村経由で三協アルミにキッチンハイターだとアルミの被膜を傷めるかを問い合わせ中。
三協からの回答→塩素系は浸け置きじゃなくて使用後に水で十分に洗い流せばOKとのこと。AからBへの水抜き穴は50×8の長穴が開いているそう。

もう少し排水口を掃除しやすいように排水溝の幅は広くするべきだと思った。現在の排水蓋と浴室床の隙間が10mmなので溝幅を拡げてもあと5〜10mmか。それでも今より排水溝内の掃除がしやすくなるし排水溝からの排水管の径をワンランク上げられるメリットもあるな。そうしよう・・・でも改良するための仕事がないけど。設計しても実際に住んでみないと使いやすいのかとか掃除しやすいのかとかは分からないものだと実感してる。


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これまでA部分も掃除できずに溝の隙間から埃が見えるのがいやだった。よく見ると写真中央のビスをはずせばAを覆っている上図の赤色の形材がはずせそうだったのでビスを回してみた。固くてビス頭のプラス溝をなめそうで諦めた。問い合わせてみるとやはりこのビスをはずして掃除するらしい。自分でやるのは自信がないので今度ビスを取り外しに来てもらうようお願いした。形材が外れたら溝を掃除してから長穴からお湯を流し込んで掃除して綺麗にしたい。