珍しく太陽が出て青空が広がってる。すぐに天候は崩れるんだけど。
2019年01月07日 Mon
2019年01月08日 Tue
「堀川町の住宅」
08:25-09:30
くもり
・穴あけの間違っていた2階梁X1通りのホールダウン金物取付立会い
14:25-14:55
アラレ
・X1ホールダウン金物際の間柱取付中
X1通り(道路側)のサッシュ際柱頂部のホールダウン金物のボルト穴位置と柱側のボルト穴位置が10mmずれていた手当を再開。12/25に間違っていたボルト穴を埋木した。その穴から10mmずらした正規の位置に穴あけ中。
上からも穴あけして貫通させる
ホールダウン金物取り付け完了
ホールダウン金物の上側の座繰りも10mmずれるので鑿で加工
この部分は表裏とも構造用合板張りの耐力壁となる。上下のホールダウン金物が間柱にぶつかるので切り欠くが構造用合板を留めるために添え木を取り付ける。ホールダウン金物が取り付くということはその壁が耐力壁ということになる。それなのにこのホールダウン金物と耐力壁下地の煩雑さは何とかならないものか。一番力の加わる所でこういう下地の形を取らざるを得ないのがとても不合理。設計時に「両面耐力壁」というのを避ければいいんだけど・・・。吹抜を作ったり、開口部を連続させたり構造のイレギュラー部分をつくると「両面耐力壁」が必要になりがち。
階段取付のための間柱。階段の斜め桁を無くするために蹴上げ板を力板にし、一段毎に間柱に固定するために間柱ピッチは階段の踏面ピッチとなって普通の壁より細かい割りとなる。(参考 黒部の住宅の完成時の階段)
1階洗面所からリビングダイニング方向(道路側)を見る
田村からの工事日報
平成31年1月8日(火)
天候 くもり
本日の作業
・現場管理、階段手摺・レベル墨出し
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・ホールダウン穴開け・1階間柱建込・耐力壁構造用合板張り下地
鍋谷宅建 荒金正直
明日の作業
・耐力壁構造用合板張り下地
2019年01月09日 Wed
「堀川町の住宅」
08:50-09:25
小雨
小雨
現場
・床暖房範囲打合せ
室田忠芳氏・北村卓也氏
・軒天打合せ
室田忠芳氏
14:45-14:55
・床暖房範囲打合せ
室田忠芳氏・北村卓也氏
・軒天打合せ
室田忠芳氏
14:45-14:55
小雨
・軒天ボード完了
軒天ボードが搬入された
ニチハYL100(パルプ繊維混入セメント板)1820×910×12
軒天ボード張り完了
一般部の目地は合决り(あいじゃくり)
一般部の目地が910ピッチで合决りになっていてもコーナー部は寸法調整の切り物になるため写真の様になってしまう。野地板が一般的な納まりの合板12mmの場合はこの目地だとアウトになる。今回の設計ではコーナー部の野地板は米松集成材36mm厚(30mm以上/告示1358号)なので軒天ボードは張らなくてもOK。防火性能を上げるために軒天ボードをプラスアルファとして張っているのでこういう目地(ボード断面が半分)でも問題ない。野地板が一般的な12mmの合板の場合はボードの断面欠損が許されないので金属製の「エ」型の目地板などのジョイナーが必要になる。
田村からの工事日報
平成31年1月9日(水)
天候 雨
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・耐力壁構造用合板張り下地
鍋谷宅建 荒金正直
・軒天ボード張り
(株)タケノ 塩谷龍男・出村聡
明日の作業
・耐力壁構造用合板張り下地
2019年01月10日 Thu
「堀川町の住宅」
10:30-10:45
くもり
現場 1階外壁構造用合板下地取付中
荒金正直氏
14:15-14:50
くもり
山口麻衣子さん
荒金正直氏
・屋根面に竪樋の穴あけ完了。
竪樋下の掘削と竪樋下部の固定用寸切り取り付け完了。
・1階床面清掃中
竪樋用の穴あけ完了。上から構造用合板12mm厚+断熱材用下地45mm+野地板(米松集成材36mm厚+軒天ボード12mm厚=軒先屋根厚105mm。ここに竪樋を突っ込んで木の楔で固定する。
竪樋下部は捨てコンに留めたこの寸切り(ずんぎり)ボルトで仮固定後、配管を接続し、コンクリートで根巻きして固定する。上と下で留めるので中間の樋掴み金物は無し。竪樋は構造用鋼管STK89.1φ×4.2tの溶融亜鉛メッキ。
床面の清掃中
田村からの工事日報
平成31年1月10日(木)
天候 くもり
本日の作業
・現場管理 竪樋穴開け・竪樋下部寸切り取付
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・耐力壁構造用合板張り下地(2F)
鍋谷宅建 荒金正直
明日の作業
・耐力壁構造用合板張り下地
・立会い
土間コン4週圧縮試験(9:30)
・打合せ
家具工事打合せ(13:00)
2019年01月11日 Fri
「堀川町の住宅」
08:45-10:00
晴れ
桜井生コンクリート試験室
コンクリート圧縮試験
立会者 山口麻衣子
試験者 福岡晴人
打設日2018/12/14
試験日2019/01/11
材令28日
土間スラブ30-15-25N
標準養生
1) 3.715kg 334kN 42.5N/mm2
2) 3.725kg 310kN 39.5N/mm2
3) 3.670kg 318kN 40.5N/mm2
平均40.8N/mm2
1) 3.715kg 334kN 42.5N/mm2
2) 3.725kg 310kN 39.5N/mm2
3) 3.670kg 318kN 40.5N/mm2
平均40.8N/mm2
試験中
現場気中
1) 3.695kg 280kN 35.7N/mm2
2) 3.650kg 289kN 36.8N/mm2
3) 3.635kg 294kN 37.4N/mm2
平均36.6N/mm2
※全体的にテストピースが重い。
1) 3.695kg 280kN 35.7N/mm2
2) 3.650kg 289kN 36.8N/mm2
3) 3.635kg 294kN 37.4N/mm2
平均36.6N/mm2
※全体的にテストピースが重い。
断熱材搬入
外壁に使用する断熱材が搬入された
1階にもぎっしり。断熱材は外部にEX45tと内部側にもEX45tの二重。
2階では構造用合板の下地取付中
家具打合せに行こうと現場まで来たら断熱材は養生されていた
11:50-15:50
晴れ
家具打合せ
家具工房 MEN AT WORK 面 政裕氏
晴れ
家具打合せ
家具工房 MEN AT WORK 面 政裕氏
打合せが終わって帰り道。珍しく良い天気で嬉しい。
打合せから帰宅したら外部の構造用合板張りがスタートしていた
田村からの工事日報
平成31年1月11日(金)
天候 晴れ
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・耐力壁構造用合板張り下地(2F)・耐力壁構造用合板張り(X1通り)
鍋谷宅建 荒金正直
明日の作業
・耐力壁構造用合板張り続き
2019年01月12日 Sat
「堀川町の住宅」
10:30-11:05
くもり
くもり
現場
・X1通り外部構造用合板張り中 荒金正直氏
・Y4通り仕上げ順序打合せ 山口麻衣子さん
・X1通り外部構造用合板張り中 荒金正直氏
・Y4通り仕上げ順序打合せ 山口麻衣子さん
浴室。01/15に防水押さえのアングルが取り付けられ、その後基礎立ち上がりとアングルの間に無収縮モルタルを流し込む。無収縮モルタルが土台下の隙間から流れ出ていかないようにシールしておく必要がある。土台が無収縮モルタルに接しないようにこれまではビニールシートで養生していたのだが、今回はアスファルトルーフィングを張った上、シールしてあった。
アスファルトルーフィングと基礎立ち上がりの間をシールしてある。こういうのはやったことがないが確実で素晴らしいと思う。
X1の外部構造用合板張り中
丸鋼のブレース端部の納まり
内部のボードを張るときに電気配管を打ち抜かないように土台に印を付けておく。
16:15-16:55
くもり
現場
・X1通り外部構造用合板張り完了
・X7通りサッシュ周り下地取付中
X1通り(道路側)の外部構造用合板張りが終わっての養生
西日のあたる道路側の窓はこれ一つ
胴ツナギ(横材)が入っている左の2スパンは耐力壁。右の間柱だけの壁は一般壁。
X1通りの2階壁。真ん中が胴ツナギのある「耐力壁」でその両脇の胴ツナギの無い部分が「一般壁」。「耐力壁」はC50かCN50の釘を150ピッチで留め、「一般壁」は300ピッチで留める。
田村からの工事日報
平成31年1月12日(土)
天候 曇り
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・X1通り耐力壁構造用合板張り
・X7通りサッシュ周り下地
鍋谷宅建 荒金正直
1月15日の作業
・X7通りサッシュ周り下地・耐力壁構造用合板張り
2019年01月13日 Sun
2019年01月15日 Tue
「堀川町の住宅」
08:20-08:45
くもり
現場
竪樋と浴室防水巻き込み用のアングルが搬入された。短いのは東側(裏側)で長いのは西側(道路側)の竪樋。
竪樋下部
竪樋下部の裏側。VP管接続用のソケットが取り付けられる余長をとった上に根巻きコンクリートに食い込むアングルが溶接されている。
竪樋取付中
竪樋上部。この後、レベル調整してから楔で固定する。
寸切りボルトで高さを調整する。下端に排水管が接続されたらそれごとコンクリートで固める。
10:00-11:10
木製建具打合せ
株式会社田村 山口麻衣子さん
丸越木工株式会社 小杉征一氏
11:15-11:35
現場
竪樋天端の樹脂楔による仮固定
竪樋下部の仮固定完了
浴室の防水押さえアングルの取り付け完了
大きいアングルL-75×75×6で小さいアングルはL-30×30×3。大きいアングルに防水を巻き込み、小さいアングルに壁のガラスを留めるための小さいアルミ形材が乗る。基礎立ち上がりコンクリートとアングルの間の隙間は後日無収縮モルタルが充填される。

防水押さえアングルとサッシュ用の小アングル
15:20-15:35
現場
2階東側サッシュの下地取付中
1階トイレ窓のサッシュ取付下地
1階X7通り。一般壁の構造用合板の釘ピッチは300。右側は耐力壁で150ピッチ。
田村からの工事日報
平成31年1月15日(火)
天候 晴れ後雨
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・X7通り耐力壁構造用合板張り
・X7通りサッシュ周り下地
鍋谷宅建 荒金正直
・竪樋取付・浴室アングル溶接
IT工業 高道陽一郎・本田祐二
明日の作業
・Y1通りサッシュ周り下地、耐力壁構造用合板張り
※昨日の作業なし
2019年01月16日 Wed
「堀川町の住宅」
14:00-14:25
ミゾレ
内部断熱材取付中
X7通り2階外壁の下地取り付け完了。この下地の間に外部側の断熱材が入れられる。
Y1・X4-X5の1階耐力壁釘ピッチの田村自主検査
上の写真(Y1・X4-X5)のインテリア側の断熱材取付中
X1通りのインテリア側の断熱材取付中
田村からの工事日報
平成31年1月16日(水)
天候 みぞれ
本日の作業
・現場管理、内部断熱材入れ
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・Y1通り耐力壁構造用合板張り
・Y1通りサッシュ周り下地
鍋谷宅建 荒金正直
・内部断熱材入れ
(株)タケノ 筒井晃
明日の作業
・Y1通りサッシュ周り下地・耐力壁構造用合板張り続き
・内部断熱材入れ
・電気工事打合せ(10:00)
2019年01月17日 Thu
餅つき
12/30に搗いた餅がなくなったので
22:00 (01/16)米研ぎ3升
06:30 1回目水切り(研ぎから8.5時間)
07:00 1回目蒸し始め(餅米10カップ)・黒豆洗い
07:25 2回目水切り
07:28 1回目蒸し上がり
07:30 1回目つき始め(昆布30g・塩大さじ2)
07:43 1回目つき上がり
07:50 2回目蒸し始め(餅米9.5カップ・黒豆220cc)
08:15 3回目白角餅用水切り
08:19 2回目蒸し上がり
08:23 2回目つき始め(塩大さじ2.2)
08:40 2回目つき上がり
08:48 3回目白角餅用蒸し始め(餅米9カップ)
09:16 3回目白角餅用蒸し上がり
09:17 3回目白角餅つき始め(塩大さじ2.2)
09:30 3回目白角餅つき上がり
09:45 後片付け終了
14:30 斗棒箱から取り出し(つき上がりから5時間)
21:30 (01/18)つき上がりから36時間後「もち切り」で切る
06:30 1回目水切り(研ぎから8.5時間)
07:00 1回目蒸し始め(餅米10カップ)・黒豆洗い
07:25 2回目水切り
07:28 1回目蒸し上がり
07:30 1回目つき始め(昆布30g・塩大さじ2)
07:43 1回目つき上がり
07:50 2回目蒸し始め(餅米9.5カップ・黒豆220cc)
08:15 3回目白角餅用水切り
08:19 2回目蒸し上がり
08:23 2回目つき始め(塩大さじ2.2)
08:40 2回目つき上がり
08:48 3回目白角餅用蒸し始め(餅米9カップ)
09:16 3回目白角餅用蒸し上がり
09:17 3回目白角餅つき始め(塩大さじ2.2)
09:30 3回目白角餅つき上がり
09:45 後片付け終了
14:30 斗棒箱から取り出し(つき上がりから5時間)
21:30 (01/18)つき上がりから36時間後「もち切り」で切る
「堀川町の住宅」
10:00-11:35
小雨
長村事務所で電気打合せ
山口麻衣子さん・斎藤淳一氏
小雨
長村事務所で電気打合せ
山口麻衣子さん・斎藤淳一氏
13:15-13:55
雨
・Y4通り外部構造用合板張り
・屋根アスファルトルーフィング張り
2階納戸の内部側断熱材完了
道路側吹抜部分
竪樋の頂部の固定には樹脂の楔が打ってあったのだが樹脂の経年変化がどれくらいなのかわからないので木(米松)の楔も打ってもらった。 (撮影/株式会社田村)
サンダーで切断中 (撮影/株式会社田村)
竪樋頂部楔固定完了
アスファルトルーフィング
軒先部のアスファルトルーフィング張り中
アスファルトルーフィングの重ね10cm (撮影/株式会社田村)
屋根防水材・・・あぁっ・・・設計はライトブラウンだった。確認申請を出すときに金沢の「景観区域内の届出」で屋根の色は黒かグレーにしろといわれて外壁と屋根の色をシルバーに変えた。恐らく見積時の図面を見て納品された・・・んだろう。気付いてよかった。とはいえ、軒先の塩ビ鋼板には塩ビシートが溶着されているし寸法は特注だし作り直しに一週間くらいかかるらしい。
ガラスクロスシート(左)とアルミ蒸着シート(右)
ガラスクロスシートGPX-E
アルミ蒸着シートGPXM
ディスク板を留めるビス。35・55・80・135←未着。
DNディスク板GD-5Z (撮影/株式会社田村)
ディスク板と塩ビシートを用着するDN溶着剤 1000D
(撮影/株式会社田村)
塩ビ製ルーフドレン←これでいいのか?いつもと違う。
(撮影/株式会社田村)
軒先と本体の段差部分に取り付けるZ型の塩ビ鋼板
(撮影/株式会社田村)
高さが段差分の45mm (撮影/株式会社田村)
平部分が上も下も50mm (撮影/株式会社田村)
南側外壁の横胴縁が取り付けられた。胴縁の間に断熱材が入る。
上の写真の1階部分の外部側断熱材取付中 (撮影/株式会社田村)
1階北面(写真右面)の構造用合板が張られた
田村からの工事日報
平成31年1月17日(木)
天候 雨
本日の作業
・現場管理・内外部断熱材入れ・屋根アスファルトルーフィング敷き
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・Y4通り耐力壁構造用合板張り
・Y4通りサッシュ周り下地
鍋谷宅建 荒金正直
・屋根アスファルトルーフィング敷き
(株)タケノ 筒井晃
明日の作業
・Y4通り外壁下地続き
・アルミサッシ取付
・内部断熱材入れ
2019年01月18日 Fri
「堀川町の住宅」
08:25-09:15
10:00-10:40
13:00-13:20
16:40-17:00
現場・雨
外壁はガリバリウム鋼板張りだが、準防火地域では鋼板の裏に石膏ボード12.5mmを張り、インテリア側にも石膏ボード9.5mmを張る必要がある。浴室の内部側は耐力壁としての構造用合板を張り、その上にヒノキ板を張る。内部側の石膏ボード9.5mmは構造用合板を張る前に間柱の間に張っておく必要がある。この部分は洗面所―浴室間のサッシュを留めるために先に構造用合板を張る。その前に石膏ボードを張り構造王合板でフタをするところ。朝一番で現場に行ったらこの部分の構造用合板が張ってあって、予想通り石膏ボードの張り忘れだったので一度剥がしてやり直し中。気付いてよかった。サッシュを取り付けた後だったらとても面倒なことになっていた。
内部側の構造用合板張り中
アルミサッシュが到着
サッシュ取付下地になるL-40×5 (撮影/株式会社田村)
道路側(西側)の開口部のサッシュ
ビル用サッシュは枠を取り付け、ガラスは後で入れるのが普通。このサッシュはエルミンサッシといって屋外側のガラスと室内側のガラスの間にブラインドが内蔵されているので先にガラスも取り付けられた状態で搬入、取り付けされる。内蔵ブラインドはニチベイで色はC-043(新型番V-1098)・内部ガラスに遮熱フィルム3Mシルバー35(RE35SIAR)貼り。
今回使用する外部側のサッシュは全て防火設備。防火設備認定のシール。上枠に傷がついているなぁ・・・と憂鬱になったんだけどよく考えてみるとこの上枠は梁で隠れて見えないんだった。ほっ。
浴室の外部側のサッシュ仮置き
浴室サッシュ上の庇取り付け完了
洗面所と浴室間の引違い戸を溶接するためのフラットバーをビス留めする
(撮影/株式会社田村)
浴室の内部側のサッシュ仮置き。この引違いは逆勝手になっている。
木下地にビス留めしたフラットバーとサッシュを溶接して錆止塗装。
(撮影/株式会社田村)
2階南側のサッシュ下地取付中
トイレの上げ下げ窓取付中
屋根用のコーチスクリュー5.8φ×135 (撮影/株式会社田村)
屋根の防水開始。昨日張ったアスファルトルーフィングの上にガラスクロスを敷く
アルミ蒸着シートを張り、墨出ししてからディスク板を留めていく
本体と軒先の段差部分の塩ビ鋼板の目地は隙間をあける
目地部テープ貼り
段差部分の塩ビ鋼板。軒先の役物は塩ビシートを一部先付けされるのだが、色が違ったため再製作中。それが届くまで軒先の納まりは施工できない。
アルミ蒸着シート張り、軒先段差部分の塩ビ鋼板取り付け完了
昨日のライトブラウンに替えて「景観区域内の届出」で金沢市に指示されたシルバーグレイSD-SLX-Sが搬入されていた。
段差部分に塩ビシートの捨て張り
段差部分捨て張りの出隅
捨て張りの溶着中
工場加工の手摺のホゾと柱のほぞ穴がずれていた。荒金さんが尻ぬぐい中。
物干しスペースと階段の間の手摺取り付け完了
田村からの工事日報
平成31年1月18日(金)
天候 雨
本日の作業
・現場管理、内部断熱材入れ
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・物干しスペース手摺取付
・照明器具取付用梁加工
鍋谷宅建 荒金正直
・屋根塩ビシート防水
北川瀝青工業(株) 松本健司・松田一良・山上修史
・アルミサッシ取付
三協立山(株) 清水伸雄・干場徹・越野智晴・岡崎秀哲
明日の作業
・屋根塩ビシート防水
・アルミサッシ取付
・内部断熱材入れ
2019年01月19日 Sat
「堀川町の住宅」
08:25-09:55
現場
くもり→晴れ
現場
くもり→晴れ
昨日の続きの庇段差部分の捨て張り
ヒートガンで段差部分のZ型の塩ビ鋼板に塩ビシートを溶着する
建物本体部分の塩ビシート貼り中
軒先を除く本体部分の塩ビシート貼り完了。軒先部分は塩ビ鋼板+塩ビシートを作り直ししているのでそれが入荷するまでおあずけ。
シートの継ぎ目部分のシール材を撹拌中
ディスク板と塩ビシートを溶着するときに注射器で溶着剤を入れる。その時の針の穴が写真中央から少し下の黒い点。
注射器の跡をぽってりとシール
塩ビシートの継ぎ目にシール中
道路側のエルミンサッシの下地。上側はフラットバーをビス留めしておき、溶接する。側面は縦に流した木下地にビス留めする。
下側もフラットバーをビス留めしておき溶接する
エルミンサッシュの仮置き完了。重いのでここまで持ってくるのに大変だった。私も手伝って5人がかり。
エルミンサッシの仮置き完了。この窓は横軸回転窓。
2階南側階段際の3連窓の取り付け完了。この3枚の引違いは道路側の(写真一番奥)の端部納まりの関係で逆勝手になっている。
2階東側2連窓の下地(L-40×40×5)取付中
田村からの工事日報
平成31年1月19日(土)
天候 雨
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳
・屋根塩ビシート防水
北川瀝青工業(株) 松本健司・松田一良・山上修史
・アルミサッシ取付
三協立山(株) 清水伸雄・干場徹・越野智晴・岡崎秀哲
1月21日(月)の作業
・内・外部断熱材入れ
・モルタル埋め(予定)
「堀川町の住宅」
08:40-09:00 雪
10:00-10:10 雪
16:40-16:55 小雨
2階東面の2連窓サッシュ。下が嵌殺しで上が引違い。引き違い窓は梁上まで高さがある。このサッシュの手前には障子戸が入る。
2階の内部側断熱材完了
浴室の防水押さえアングルと基礎立ち上がりの間に詰める無収縮モルタル。日本化成の「NSグラウトP」
使用期限は4ヶ月以内
製造は1年前。お客さんの現場では有効期限内のものに取り替えてもらっているが自宅だし荷重のかからない場所なのでこれを使用することにした。
詰めたモルタルを撤去中 (撮影/株式会社田村)
再度現場に行ったら防水押さえアングル下に詰めたモルタルが取ってあった。新しく期限内の無収縮モルタルに入れ替えるとのこと。太平洋マテリアルの「プレユーロックス・パッド用」が搬入されていた。
ロット番号は11078。11/07製造とのこと。有効期限は袋に明記されていなかった。メーカーに確認すると6ヶ月とのこと。期限内なのでOK。メーカーに電話確認しなくていいように有効期限や製造年度も袋に明記して欲しい。
撹拌した無収縮モルタルをモルタル充填ガンに吸い込む
モルタル充填中(このモルタル充填ガンは「つま〜る」って名前)
無収縮モルタル充填中 (撮影/株式会社田村)
目地鏝で仕上げ中
充填完了。奥から浴槽への循環配管・電気と床暖房・手前が水栓用の給水、給湯配管。 (撮影/株式会社田村)
防水押さえアングルと浴室入り口サッシュの取り合い部
浴室と外部のサッシュ下にモルタル詰め中
浴室の床面と立ち上がり面の防水下左官塗りのためのNSポリマーミックス#30 (撮影/株式会社田村)
製造年月日は2018/11/22 (撮影/株式会社田村)
製造日から3ヶ月以内なのでOK (撮影/株式会社田村)
モルタル撹拌中 (撮影/株式会社田村)
防水下均し中 (撮影/株式会社田村)
防水貫通配管際の均し中 (撮影/株式会社田村)
浴室の防水下の左官仕上げ中
階段手摺下部を固定するためにアンカー用穴あけ中
(撮影/株式会社田村)
アンカー打ち完了 (撮影/株式会社田村)
階段手摺ベースプレート固定完了 (撮影/株式会社田村)
1階の床暖房用コンクリート下の断熱材敷き込み中
床暖房用の断熱材敷き込み完了
北面外部の断熱材取り付け完了 (撮影/株式会社田村)
東面の外部側の断熱材取付は明日の予定 (撮影/株式会社田村)
田村からの工事日報
平成31年1月21日(月)
天候 雪
本日の作業
・現場管理、床断熱材敷き
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・内外部断熱材入れ
鍋谷宅建 荒金正直
・浴室廻り左官補修・グラウト
(有)林左官工業所 下中栄吉
・床断熱材敷き
太陽興産(株) 貞原浩之
明日の作業
・外部断熱材入れ
・1Fシンダーコン打設前土台養生
・レベル出し
2019年01月22日 Tue
「堀川町の住宅」
10:50-11:15
みぞれ
みぞれ
・1階X7通り浴室辺りの外部断熱材取付中
・1階コンクリート打設のための養生中
・外壁下部水切り搬入
・1階コンクリート打設のための養生中
・外壁下部水切り搬入
床暖房のコンクリート打設時のために周囲を養生中
道路側(西面)の断熱材取り付け完了
エルミンサッシの下部納まり。上下枠は溶接留めで左右はビス留め。
東面の断熱材取付中。手前はトイレの上げ下げ窓。下枠のみ溶接で残りの三方はビス留め。
上げ下げ窓の上側の様子
外壁下部の水切りが搬入された
15:25-15:40
小雨
玄関の上り框の型枠完了。左側は下足入れの床のための型枠。上り框から向こうが床暖房範囲なので下足箱下のコンクリートとは断熱材で縁が切られる。
壁仕上げのための石膏ボードやシナ合板が搬入された
シナ合板 札鶴ベニヤ・2類1等・F☆☆☆☆。普通合板の場合、1類2類は接着性能。1類はメラミン樹脂接着剤を使った外装用で2類はユリア樹脂接着剤を使った内装用。1等2等は広葉樹の板面の品質をあらわす。
石膏ボード9.5mm(裏)
ラスボード(裏)
ラスボード7.5mm(表)
石膏ボード9.5mm張り
手摺とその下地
田村からの工事日報
平成31年1月22日(火)
天候 みぞれ
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・外部断熱材入れ・内部ボード張り
鍋谷宅建 荒金正直
・1Fシンダーコン打設前土台養生
太陽興産(株) 貞原浩之
明日の作業
・外部断熱材入れ残り
・内部ボード張り
・床暖配管
・アルミ水切り取付
2019年01月23日 Wed
「堀川町の住宅」
09:15-09:30 小雨
13:20-14:10 小雨
床暖房用の溶接金網150角×3.2φと架橋ポリエチレン管
オンダ製作所・カポリDパイプPH10-F-100。10mmφ×100m巻
溶接金網敷き込み中
ケーブルリールから配管を引きだして溶接金網に結束していく
階段まわりの配管
浴室前の配管手直し結束中
ダイニングの配管
2階吹抜部の石膏ボード9.5mm+ラスボード7.5mm完了。吹抜部に掛けていたステージが無くなってすっきりした。
外壁下の水切りが取り付けられた
左が外壁水切りで右が浴室サッシュの水切り。施工図高さも壁からの出も揃うはずなんだがばらばら。どうしてこうなるの?幾ら施工誤差があるっていっても・・・。再取付するらしいが、無駄な時間を使うのにそういうこと考えないのだろうか。←01/24にこの続き←01/30再取付後
左が浴室サッシュで右が水切り。外壁下地の合板に当たるからというので切り欠いたんだと思うが・・・合板を切り欠いて水切りを優先するべきなのに。それ以前に水切り端部の形が違う。←01/30再取付後
田村からの工事日報
平成31年1月23日(水)
天候 雨
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・床暖配管
キーサン 北村卓也
・アルミ水切り取付
三協立山(株) 干場徹・越野智晴・岡崎秀
明日の作業
・外部断熱材入れ残り
・内部ボード張り
・電気配線
・設備配管廻りスリーブ入れ
・浴室アスファルト防水
2019年01月24日 Thu
「堀川町の住宅」
08:20-09:50 小雨
10:40-10:48 くもり
10:50-11:15 雪がちらちら
14:05-16:00 小雨
・浴室防水
・電気配線
・設備ベンドキャップ開口のための準備
・三協の清水さんとアルミ水切りの対処を打合せ
浴室の防水材が搬入された。浴室のT-25ゴムアス防水(室内・密着)。これは毎回同じ。1階だから防水は要らないんじゃないかといわれることがあるんだけど石鹸などで汚れた水分が躯体に染みこんでそれが地中までと考えると道徳的にどうなん?となるので防水することにしている。当然ユニットバスだとこういう工事は必要ない。ただ解体前の家のユニットバスの塩ビ鋼板は錆びて穴があいたし30年は保たないんだよね。
ハルeプライマー
ハルエースコートA
ハル硬化剤B
プライマー塗布中
プライマー塗布完了
立ち上がり部にゴムアスファルトでメンブレンクロスを塗り込んでいく
メンブレンクロス塗り込み完了
防水押さえアングルへの仕上げ塗り中
ワイヤラスを留めるためのトンボ取付開始
土台側面は断熱材が貼り付けられるのだが、この見えているこの部分には引き戸のレールが取り付くので取ってもらった。
土台に床暖房用のコンクリートが接するとまずいのでアスファルトルーフィングを張って貰う
電気の立ち上がり位置を正確にするためにスリーブ抜きしておいて床暖房蓄熱コンクリートを打設したあとで墨出ししてから固定する。
電気のスイッチやコンセントのためのボックス
ケーブル搬入
VVF3×2.0
VVF3×1.6
VVF2×2.0
VVF2×1.6
IV1.6
巾木の色見本 米栂に色づけしてクリアラッカー2回塗り
外壁下部の水切りの端部。なんかおかしいと思ったら図面と違う。これは端部を折り曲げて溶接しているが、施工図だと端部を切ってからフタをしている。手前側の角が鈍ってるのがおかしいと感じたところか・・・。

施工図はこんな納まり。途中の目地も同じことになってる。全部作り直すのも何だし浴室のサッシュの両側だけ作り直すことで妥協するか・・・。外壁張りが遅れるのも嫌だし。性能に関してはどちらの小口塞ぎでも同じだし見栄えに関しては自分が我慢すれば済むからね。田村は全部作り替えるといってくれているのだが私が監理するお客さんの建物ならともかく設計事務所の自宅で全部作り直しさせるというのはちょっと避けたい。
玄関木製建具のための左右の竪枠。樹種は米ヒバ。
柱と接する部分の4×4の目透かし目地加工
玄関ドアの上枠にコンシールド型ドアチェックの切り欠き中
田村からの工事日報
平成31年1月24日(木)
天候 雨時々雪
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・内部耐力壁、玄関枠加工
鍋谷宅建 荒金正直
・浴室防水
北川瀝青工業(株) 原田裕成・山本勝太
・電気配線
斎藤電工 齋藤淳一・酒本昭夫
・設備スリーブ入れ
杉山設備工業(株) 酒本武司
明日の作業
・外部断熱材入れ
・玄関枠取付
・内部ボード張り
・ワイヤーメッシュ敷き
2019年01月25日 Fri
「堀川町の住宅」
08:45-09:10
09:25-09:45
10:20-10:35
夕方からミゾレになるらしいがとりあえず今のところ晴れ
昨日施工した浴室防水の様子。洗面所から浴室へ入るサッシュ下枠とコンクリート立ち上がりの間にはモルタルではなくアスファルトを流し込んでいr。
床暖房蓄熱コンクリートのひび割れ防止として溶接金網を架橋ポリエチレン管の上に敷くのだが・・・設計は6φ×100角なのに6φ×150角で施工している。みなさん設計図や施工図を見ないで思い込みで施工していくから困る。
仕方ないので150角の溶接金網を敷いてもらう
架橋ポリエチレン管と溶接金網が揃っていたのをずらしてもらう。厚さ60mmのコンクリートなのに配管を留めるための溶接金網3.2φ+配管13mm+溶接金網6φが重なると22mmになって断面欠損が大きすぎる。せめて一番上の溶接金網だけでも配管とずらす。
玄関のドア枠取付中
上枠に彫られたコンシールド型ドアチェックの欠込みが見える
「堀川町の住宅」
09:50-10:15 雪がちらっ
10:45-11:15 雪がちらちら
12:45-14:25 雪・寒い
足場の上から金沢駅側を見る
仮設屋根の下の様子
トイレの換気扇のためのVU実管を入れて隙間をウレタン注入
換気扇用実管の外部側
2階北面に付くナイトパージ用のセンサー取付部
手前がセンサー取付部で奥側に夏の夜間外気導入用の給気扇が付く・・・のだが、穴の大きさが違う
再度150φの穴あけ中
午後から床暖房の蓄熱コンクリートを打設する。生コン車到着。
プラントを出てから19分で到着。1台目・30-15-25N・2㎥。躯体じゃないので受入れ試験はしない。(撮影/株式会社田村)
筒先から出る最初のモルタルをバケツで受ける。
持てるくらいの量を出す
トイレから打設開始
トイレ・洗面所が終わってキッチンへ(浴室は後日打つ)
キッチン部分を均し中
タイル下なので木ゴテ押さえで
2台目の生コン車到着。雪がちょっと強め。
プラントを出てから44分。その辺で待っていたんだね。2台目が1.5㎥で合計3.5㎥。予定は3.5立米だからちょっと余る予定。(撮影/株式会社田村)
倉庫が終わって階段下から打設再開 (撮影/株式会社田村)
仕事場辺りを木ゴテ均し中
最初に筒先から採ったモルタル入りのコンクリートをポンプ車に返す。ポンプ車の筒先は生コン車のホッパに突っ込んで持って帰ってもらう。
ポンプ車のホッパ洗浄中
ストーブで保温してもらえた。う6時間で切れるらしく夜中にも様子を見に来てくれるらしい。ありがとう!今日から2晩は氷点下になりそうなので躯体のコンクリートではないけれど保温は助かる。
少しでも冷気が入らないようにいつもは開いている(足場側のメッシュシートは閉めてあるので、ここが開いていても安全上は問題ない)玄関部もシート張りしてもらった。外気が入らないだけで2〜3℃は違うからこれだけでも結構効く。
(撮影/株式会社田村)
田村からの工事日報
平成31年1月26日(土)
天候 雪
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・設備外部VU管入れ(午前)
杉山設備工業(株) 上保貴志・酒本武司
・床暖房用蓄熱コンクリート打設(13:00〜14:15)
(株)まどか 掛場俊行・竹松侑紀・切中勝巳・林健二・知名(ちな)定彦
石川圧送センター(株) 沢上優作・沢上秀人
キーサン 北村卓也
杉山設備工業(株) 上保貴志
1月28日(月)の作業
・内部ボード張り
・屋根シート防水
・アルミ水切レベル調整
・電気配線
・設備配管
※保護モルタル火曜日に変更
2019年01月28日 Mon
「堀川町の住宅」
09:30-10:10
11:15-11:30
13:00-13:25
13:41-14:45
13:55-16:15
終日雨
内部の電気配線中
洗面所とトイレのコンセントと洗濯機コンセントのケーブル
1・2階照明器具や2階コンセントから分電盤へ行くケーブル
軒先の特注塩ビ鋼板が搬入されたので防水工事再開
軒先塩ビ鋼板のジョイント部
ドレン用の穴。この後、穴周りを塩ビ鋼板で補強する。
穴周りを塩ビ鋼板で補強してから写真の塩ビ管を溶着した塩ビシートを取り付ける。その後軒先部分の塩ビシートを貼る。
塩ビ製ドレン
塩ビ製ドレンの下側
軒先の45°立ち上がり部分の溶着中
北側(写真右)・東側の軒先だいたい完了。南側・西側と隅角部は未済。
田村からの工事日報
平成31年1月28日(月)
天候 雨
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・電気配線(1階配線)
斎藤電工 齋藤淳一・酒本昭夫
・屋根防水(軒先金物・北側と東側の軒部分)
北川瀝青工業(株) 松本健司・松田一良・木戸弘弥・三島雅貴
・アルミ水切調整
三協立山(株) 越野智晴・岡崎秀哲・干場徹
明日の作業
・浴室保護モルタル
・軒天塗装
・設備配管
「堀川町の住宅」
08:45-09:20 雪
14:05-15:00 くもり
16:25-16:40 くもり
ドレン周りの部材製作中
ドレン周りを塩ビ鋼板で補強 (撮影/株式会社田村)
軒の平部の隅角部シート貼り前 (撮影/株式会社田村)
軒の平部の隅角部シート貼り中 (撮影/株式会社田村)
隅角部シート45°立ち上がりを溶着中 (撮影/株式会社田村)
軒の平部を先端の45°立ち上げ溶着中
45°立ち上げて溶着した端部を切断中。このあと軒先垂れ部に溶着されて立ち上がっている塩ビシートを手前に倒して溶着する。45°立ち上がり部分で二重になる。
軒先垂れ部を45°下に倒して溶着中
軒平部と段差部の間をシール (撮影/株式会社田村)
軒の隅角部終了
ドレンを取り付けて本体の屋根防水完了
本体の屋根防水が完了。軒部分は建物より45mm低くなっていて軒先は軒部分から35mm高くなっている。低い軒部分の四隅に竪樋が付く。ポーチの防水は外壁が終わってから。
軒天ボード塗装のための日本ペイント水栓シルクシーラー厚膜
(撮影/株式会社田村)
ローラー塗り1回目
電気のボックス取付中。これはインターホン用。
2階壁掛エアコンからのドレン管。高さ37mmの転ばし根太内に配管する部分は勾配がとれないのでレベル。水平部分の距離が短いし自宅だし。
ヘマこいた。ナイトパージ用のセンサー取付ユニットを01/26に取り付けてもらった。今日、その図面を清書していて気付いた。温湿度センサーを取り付けるとベンドキャップのFD(防火ダンパー)にぶつかることに・・・。で、隣の給気扇はFD付きでセンサー取付部はFDなしにしてスパイラルダクトと鉄板で防火措置することにして、取付済みのユニットをはずして改造してもらった。(画像をクリックで大きい図面)
もとのVUと塩ビキャップに替えてスパイラルダクトと鉄板の小口蓋で対処する
元の材料を利用して再度組み立て中
ウレタン・・・汚ねぇ〜。室田さんに「はみ出しすぎっ」て言われてた。
流し台下の給湯・給水の立ち上がりのための墨出し
電気配管の立ち上がりのための墨出し
田村からの工事日報
平成31年1月29日(火)
天候 雪
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・屋根防水(隅角部とドレン周り)
北川瀝青工業(株) 松本健司・松田一良・木戸弘弥・三島雅貴
・軒天塗装
酒野塗装店(有) 徳井文哉・グウェン・ヴァン・フン
・設備穴開け(1階物置・ナイトパージ用センサー部取付直し)
杉山設備工業(株) 上保貴志・酒本武司
・電気配線(1階電気ボックス取付)
斎藤電工 齋藤淳一・酒本昭夫
明日の作業
・内部造作
・外壁ボード・タイベック張り
・アルミ水切取替え
※本日予定していた保護モルタルは職人さんが風邪をひいた為木曜日に延期
2019年01月30日 Wed
「堀川町の住宅」
09:15-09:55
11:00-11:55
13:25-13:45
13:55-14:10
15:50-17:10
晴れ
11:00-11:55
13:25-13:45
13:55-14:10
15:50-17:10
晴れ
作り直した外壁水切りを取付
外壁耐水石膏ボード取付
鴨居加工
コレダーラインについて打合せ
浴室サッシュの左側の作り直したアルミ水切りを取付。以前の姿。
浴室サッシュ右側の作り直した水切りを取付。よくなった。以前の姿。
作り直した水切りの製品を取付前に裏側下から見る。工場シール付。
タイベックじゃないのか・・・
気密防水テープ (撮影/株式会社田村)
「コニシ株式会社」スプレーのりZ3 (撮影/株式会社田村)
「マキタ」ポケットネイル1.83φ×32mm (撮影/株式会社田村)
外壁のガリバリウム鋼板下に張る耐水石膏ボード
チヨダウーテ不燃耐水CDボードGB-S・2018/12/08製
NM-9346は厚さ12.5mmの不燃耐水ボードの認定番号
石膏ボード切断中の七田さん (撮影/株式会社田村)
北面の外壁鋼板下の耐水石膏ボード張り。延焼の恐れのある部分で外壁が金属板の場合は幾つか選択肢はあるが今回はその下に石膏ボード12.5mmを張り、室内側に石膏ボード9.5mm以上を張る(国土交通省告示1359号)。上が山下さんで下が塩谷さん。
北面2階のナイトパージ用センサー取付部周りに汚くはみ出ていたウレタンが削られている
石膏ボードがぴったり張られている。株式会社タケノの職人さんは丁寧な施工をしてる。
北面の透湿防水シート張り開始。山下さん。
南面の透湿防水シート張り完了
建物の高さ低っ。電線より少し下が屋根。仮設屋根が高いので近所の人はそれが建物の屋根だと思っていて、「御殿が建つね!」と言ってくれる。多分足場が外れたら低さに驚くと思う。
2階サッシュ上に付くガリバリウム鋼板の水切りの出が外壁と同じになるようにサッシュ上にパッキンが取り付けられた。サッシュ竪枠の右側が外壁でサッシュ上枠の上に取り付けられた細い木の棒がパッキン。外壁上の水切りは外壁上もサッシュ上も通しで取り付けられる。
2階納戸の鴨居の溝切り中
2階納戸の鴨居ホゾ作成中
2階納戸の鴨居取付中
2階納戸の無目のほぞ穴加工中
中央のスパンが納戸入り口で両脇が壁になる鴨居や無目の上は納戸と素通しになる。天井が欄間部分を通して奥まで見えている感じが好きなのだ。右の無目の下の合板は壁掛けエアコン取付のための補強のため。
道路側のエルミンサッシを室内から見た感じ。外壁下地の石膏ボード張りのためブルーシートが外されて外が見えるようになった。
外部側からみたエルミンサッシ。外部側が透明網入りガラス+内部側ガラスとの間にブラインド+室内側ガラスがフロート透明6mm+住友3Mシルバー35の日照調整フィルム貼りなので昼は反射して内部が見えない。
トイレの上げ下げ窓の上枠あたりの納まりがおかしいので庇を外してみた。おかしかった納まりとは別の問題が見えてしまった。工場シールで天端まで埋めることになっているのに、上まで埋まっていない。これだと庇の左右から入った雨水が溜まる恐れがある。いや〜偶然庇を外して気付いてよかった。外壁を張った後だとどうしようもなかった。
上枠辺りがおかしかった・・・原因。木下地は柱・梁に取り付けているので少し傾いている。サッシュは水平・垂直に取り付けるため木下地との間に三角形の隙間が開く場合がある。それをビスで無理やり留めていた歪みが最上部に出ていた。何本かビスを緩めると三角形の隙間があいたので無理やり留めていたと判明。その隙間に上のビス位置で2mm、その下のビス位置で1mmのパッキンを挟んでもらって歪みを取ってもらった。 (撮影/株式会社田村)
ガラス搬入。少しずつ内部の環境が良くなっていく。
(撮影/株式会社田村)
2階東側窓のガラス搬入中
南側窓のガラス搬入中
2階南側窓の障子竪枠を外してガラス入れ
2階南側の道路側のガラス入れ完了。ガラスを持つための大きい吸盤は「サッカー/sucker」と呼ばれる。 (撮影/株式会社田村)
田村からの工事日報
平成31年1月30日(水)
天候 晴れ
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・内部造作(2階納戸)
鍋谷宅建 荒金正直
・外壁ボード・透湿防水シート張り(北面・西面)
(株)タケノ 塩谷龍男・七田(ななだ)英明・山下勝信
・アルミ水切取替え(浴室サッシュの左右)
三協立山(株) 清水伸雄・越野智晴・岡崎秀哲
・硝子入れ
堀江硝子(株) 池田利洋・宮岸靖(おさむ)・川波雅紀・中條友喜・岩田慎一郎
明日の作業
・内部造作
・外壁ボード・透湿防水シート張り
・浴室保護モルタル
2019年01月31日 Thu
「堀川町の住宅」
08:50-09:35
10:35-12:00
14:05-14:30
雨
10:35-12:00
14:05-14:30
雨
浴室のガラスが入ってる。網入型板ガラス6.8mm+空気層6mm+強化ガラス5mm。庭の樹を見ながら風呂に入りたかったけど見積時に減額のため塀は諦めることになった。それで型板ガラス。
外壁下の耐水石膏ボードは養生されていた
浴室の防水保護モルタルのためのメタルラス
防水時に取り付けられたトンボにメタルラス取付中
メタルラス取り付け完了
住友大阪セメント・普通ポルトランドセメント
(撮影/株式会社田村)
マゼラー・ミニミキサーPM15Nでモルタルをこねこね
(撮影/株式会社田村)
立ち上がりの保護モルタル塗り。浴室入り口は排水溝になるためなるべく薄く仕上げてもらう。
水栓柱取付のためのアンカーを塗り込んでおく
(撮影/株式会社田村)
浴室の防水保護モルタル完了。このあとは本来なら水栓柱と浴槽の据付なのだが浴槽の入荷が2週間後くらいになるそうで・・・。浴室の内装を先にするとのこと。
外壁下水切り目地のシール・サンスター技研・変成シリコン・ライトグレー1
ガラスシール・トスシール・ライトグレイ
トイレサッシュ上枠天端の工場シールがアバウトで水が溜まるので余盛りしてもらった。手直し前の姿。
全てのサッシュの縦方向取付用アングルが何を考えているのか上下とも短いので穴があいていた
穴を捨てシールで埋めてもらった
外壁下水切り目地のシールが終わっていた
一般部目地のシール前 (撮影/株式会社田村)
バックアップ材挿入 (撮影/株式会社田村)
養生テープ貼り (撮影/株式会社田村)
プライマー塗布。サンスター技研UM-2
(撮影/株式会社田村)
サンスター技研・ペンギンシール2550LM
製造日は2018/09/20で有効期間は製造日から12ヶ月なのでOK
(撮影/株式会社田村)
シール中
シール完了
2階納戸の壁石膏ボードが張り。2階もガラスが入ってる。
嵌殺し部分の奥・・・ガラスが入ってからだと柱とサッシュ間のシールができない。一度ガラスを外さないとダメだな。田村に伝えるの忘れていたよ。
2階納戸のラスボード張り
2階納戸の転ばし根太取付中
田村からの工事日報
平成31年1月31日(木)
天候 雨後雪
本日の作業
・現場管理
(株)田村 室田忠芳・山口麻衣子
・内部造作(2階納戸)
鍋谷宅建 荒金正直
・浴室保護モルタル
(有)林左官工業所 下中栄吉・知名(ちな)定彦
・アルミ水切り目地・サッシュ竪枠上下捨てシール・AW12上枠上シール埋
宮岸シール 宮岸正之
・床暖房配管
キーサン 北村卓也
・電気配線(2階のスイッチ・コンセントボックス取付)
斎藤電工 齋藤淳一・斎藤しゅうへい
※天候が悪い為外壁工事は中止
明日の作業
・内部造作
・外壁ボード、透湿防水シート張り
・AW15取付
・電気配線
・設備配管