忙しくて予定より遅れたスナックエンドウを3粒ずつ16ポットに播種した
「羽咋のオフィスビル」
- もう12月か・・・。
- デッキプレートのメーカー変更を変えるために建築確認申請内容変更届の書類整備。構造設計の吉村氏に押印しに来てもらう。
- 鉄筋の質疑の回答。
- 鉄骨施工図3回目チェック。
岡田建設工業からの日報
平成28年12月1日(木)
天候 雨後曇
最高15℃・最低12℃
本日の作業
・基礎掘削、砕石地業、捨てコン天端出し、
杭頭処理角鋼外しサンダー掛け(Y2通り完了・Y1通り外しのみ完了)
岡田建設工業 岡田浩之・山田治・佐山政博・木舩浩
・電気埋設配管、地中梁下 北陸電気設備 大鍛治豊・松永喜代司
・ベースパック打合せ 河上金物 松隈透匡 旭ベースシステム 松村幸明
明日の予定
・砕石地業、捨てコン天端出し、杭頭処理鉄外しサンダー掛け、杭頭キャップ設置、午後より捨てコン打設
Y1通り基礎掘削中 (撮影/岡田建設工業)
電気幹線地中梁下埋設配管施工中 (撮影/岡田建設工業)
杭頭の吊り下げ用角鋼撤去・サンダー掛け完了 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月02日 Fri
「羽咋のオフィスビル」
07:30-14:30
晴れ
・ベースパックの取付方法を打合せ。
杭頭から50mm上がりの位置にフレームを取り付けること。
・屋上点検口の取付方法を打合せ
実物で打合せ
・鉄骨施工図の保留だった屋上点検口と
避難ハッチの補強位置を決定。
・現場
杭頭の角鋼撤去・サンダー掛け状態を確認
杭頭キャップの取付確認。
杭頭キャップの砕石への食い込み確認。
地中梁と基礎の砕石厚の確認。
晴れてるけど今日は波が高い
杭頭の吊り下げ用の角鋼をとってからバリをサンダーで落とす
杭頭周囲に付いているセメントミルクの固まったのを除去中
杭頭のボルト穴をワイヤブラシで清掃して、ブロアで粉を飛ばす
杭頭にキャップを被せて仮ボルトで固定する
キャップの白い線が砕石の中に埋まるように砕石レベルを調整する
杭頭キャップ仮留め完了。昔は杭頭の孔に鉄筋を入れ、基礎と杭頭が一体になるようにコンクリートでかためていた。今は杭頭にキャップを被せることで基礎のコンクリートと杭の縁を切り、曲げモーメントが杭に伝わらないようにして軸力だけを負担させるようになっている。時代とともに考え方が進化してるのが目に見える。
k
バックホウにバケットを下げて砕石を地中梁に運搬中
鋤簾で砕石敷均し中
コンパクターで砕石転圧中
生コンの伝票。捨てコンなので18-15-25が4立米。今回は5立米打設なのであとからもう1台来る。伝票で生コンの「呼び方」(コンクリートの種類・呼び強度・スランプ・粗骨材の最大寸法)をプラントで生コンを入れた時刻から到着するまでの時間・・・などをチェックする。
捨てコン打設中。今日は手前の地中梁2本と基礎の捨てコンを打設する。残りは12/05に打設予定。
バケットでざざーっとコンクリートを打つ
ベースの捨てコンの均し中
岡田建設工業からの日報
平成28年12月2日(金)
天候 晴れ
最高12℃・最低8℃
本日の作業
・砕石地業、捨てコン天端出し、杭頭処理鉄外しサンダー掛け、杭頭キャップ設置
岡田建設工業 岡田浩之・山田治・佐山政博・木舩弘
・捨てコン型枠作製 浦野建築 浦野勝彦
・PM1:30〜捨てコン打設
・ベースパック袴嵩上げ打合せ、50スペーサー88個用意
・屋上点検ハッチ打合せ
明日の予定
・地中梁、掘削、砕石地業、捨てコン天端出し
地中梁の砕石厚検測中。岡田さんのカメラはピンぼけが多いから僕ので撮ってもらった。 (撮影/岡田建設工業)
ベース下の砕石厚検測中。これもMYカメラ。 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月03日 Sat
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月3日(土)
天候 晴れ
最高15℃・最低8℃
本日の作業
・FG1掘削、砕石地業、捨てコン天端出し 岡田建設工業 山田治・佐山政博
・Y1、Y2通り墨だし 岡田建設工業 岡田浩之
・Y1、Y2通り地中梁下端捨てコン型枠設置 浦野建築 浦野勝彦
明日の予定
・地中梁、掘削、砕石地業、捨てコン天端出し
・Y1通り捨てコン型枠設置(ベースパック設置に支障ある場合は月曜日朝一撤去、支障無しの場合はY2設置)
地中梁FG1掘削中 (撮影/岡田建設工業)
砕石転圧中 (撮影/岡田建設工業)
基礎下端より地中梁下端のレベルが20cm上がっているのでその分捨てコンを打ち増すための型枠設置。地中梁を下側に20cmふかすとふかし筋が必要になるが、捨てコンを20cm打ち増せばふかし筋は必要なくなる。 (撮影/岡田建設工業)
杭心のズレを測量 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月04日 Sun
餅つき
09/26についた餅はずっと前になくなっていた。搗こうと思っていたときにぎっくり腰になったりして延びていた。今も腰は痛いけど豆餅が恋しくなってきたので搗く。
15:00 (12/03)米研ぎ2升・とぎ汁を野菜の鉢に。
08:30 1回目水切り(研ぎから16.5時間)・落花生を水に浸ける
09:00 1回目蒸し始め・黒豆洗い
09:25 2回目水切り
09:33 1回目蒸し上がり
09:36 1回目つき始め(餅米10カップ・昆布30g・塩大さじ1.5)
09:49 1回目つき上がり
10:00 2回目蒸し始め(餅米9カップ・黒豆200cc・落花生160cc)
10:32 2回目蒸し上がり
10:35 2回目つき始め(塩大さじ1.7)
10:53 2回目つき上がり
11:00 後片付け終了
17:00 斗棒箱から取り出し(つき上がりから6時間)
20:00 (12/05)つき上がりから33時間後「もち切り」で切る.まだちょっとやわらかかった。
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報 岡田さんずっと休んでないなぁ・・・
平成28年12月4日(日)
天候 晴れ後雨
最高17℃・最低10℃
杭芯ずれによる変更を西沢鉄筋に転送しました
明日電話で確認します
本日の作業
・FG1掘削、砕石地業、捨てコン天端出し 岡田建設工業 岡田浩之 X4〜X1完了
明日の予定
・FG1 X9〜X1捨てコン打設
・階段基礎杭頭処理、整地、砕石地業、捨てコン天端出し、捨てコン打設
・Y1、Y2通り捨てコン嵩上げコンクリート打設
・ベースパック設置
地中梁FG1掘削中 (撮影/岡田建設工業)
地中梁の砕石厚検測 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月05日 Mon
「羽咋のオフィスビル」
08:40-12:00
晴れ
現場事務所で鉄筋打合せ
岡田浩之氏
西沢鉄筋工業所 西沢博幸氏
現場
基礎床付・砕石敷き・転圧中
ベースパック組み立て中
屋外階段基礎 床付け中
屋外階段基礎 砕石敷き
屋外階段基礎 砕石転圧中
Y2通りベースパック組み立て中
Y1通りベースパック組み立て中
アンカーボルト8-M33(SD490)
ベースパック組み立て中
ベースパック組み立て中
角鋼管□−250×250×16用のベースパック25-16V
岡田建設工業からの日報
平成28年12月5日(月)
天候 晴れ後曇
最高16℃・ 最低11℃
本日の作業
・FG1 X9〜X1捨てコン打設
階段基礎杭頭処理、整地、砕石地業、捨てコン天端出し、捨てコン打設
Y1、Y2通り嵩上げ捨てコン打設
岡田建設工業、岡田浩之・山田治・佐山雅博・木舩浩
・Y1、Y2通り捨てコン型枠
浦野建築 浦野勝彦
・ベースパック据付け
旭ベースシステム 松村幸明・橋本滉二朗
吉乃工業 篠原秀樹
明日の予定
・FG1墨だし 岡田建設工業 岡田浩之
・FG1〜Y1、Y2捨てコン型枠 浦野建築 浦野勝彦
・階段基礎、FG1〜Y1、Y2捨てコン打設 岡田建設工業 岡田浩之・山田治・木舩浩
ベースパック部品搬入 (撮影/岡田建設工業)
ベースパックを捨てコンにアンカー留め完了 (撮影/岡田建設工業)
屋外階段杭頭のサンダー掛け完了 (撮影/岡田建設工業)
屋外階段杭頭キャップ取付完了 (撮影/岡田建設工業)
写真左・地中梁捨てコン打設中。写真中央・ベースパックのスパン測定中
(撮影/岡田建設工業)
2016年12月06日 Tue
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月6日(火)
天候 雨後曇
最高11℃・最低6℃
本日の作業
・FG1〜Y1、Y2捨てコン型枠
浦野建築 浦野勝彦
・階段基礎、FG1〜Y1、Y2捨てコン打設
岡田建設工業 岡田浩之・山田治・木舩浩
明日の予定
・基礎墨だし 岡田建設工業 岡田・木舩浩
・ベース筋おさまり打合せ
・定例会議 午前中に変更
屋外階段基礎の捨コン打設中 (撮影/岡田建設工業)
地中梁の嵩上げ捨てコン型枠の解体完了 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月07日 Wed
「羽咋のオフィスビル」
2016/12/07/07:30-13:30
曇り
現場→定例会議
・鉄筋打合せ 岡田浩之氏・西沢博幸氏・田村久夫氏
・電気打合せ 北陸電気設備 原田稔氏
・設備打合せ 羽咋設備 樋口裕由樹氏
捨てコンを掃除して墨出しの準備中
ベース筋と柱フープ筋の納まりを打合せ中。ベース筋の立ち上がりをずっと大きくすることになった。
鉄筋のミルシートとタグをつき合わせてチェック。今回は岸和田製鋼。黄色のタグがSD345で青色のタグがSD295A。
鉄筋(主筋の一部)が搬入されたので刻印でチェックする
D16の刻印。岸和田製鋼の場合マークの前に一つポチがあるとSD345。
D19(SD345)
D25(SD345)
岡田建設工業からの日報
平成28年12月7日(水)
天候 曇後雨
最高9℃・最低3℃
本日の作業
・地中梁、地中梁嵩上げ部墨だし
岡田建設工業 岡田浩之・木船浩
・地中梁嵩上げ型枠脱型
岡田建設工業 木船浩
・ベース回り鉄筋おさまり打合せ
西沢鉄筋工業 西沢博幸・田村久夫
・AM10:00〜PM12:00定例会議
北陸電気設備 原田稔氏
羽咋設備 樋口裕由樹氏
長村寛行氏
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・ベース、地中梁配筋、地中梁圧接
2016年12月08日 Thu
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月8日(木)
天候 雨後晴れ
最高10℃・最低6℃
本日の作業
・基礎配筋
西沢鉄筋工業 田村久夫・宮ア孝・中山政文
中川鉄筋工業 西崎真吾・中川秀則・松沢和也
青山 寺矢武司・山上功・山村龍世
ベース配筋完了・梁配筋X7通りまで完了(鉄筋を配るのはX11まで完了・圧接待ち)
・地中梁圧接
北陸ガス圧接 矢瀬慎一・中村猛
梁主筋圧接X7通りまで完了Y1・Y2通り圧接もX7通りまで完了
・階段基礎墨だし
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・梁配筋、梁ふかし配筋、立ち上がり配筋
・梁主筋圧接 X8〜X11
鉄筋組み立て中 (撮影/岡田建設工業)
地中梁主筋の圧接中 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月09日 Fri
会津若松へ
12/09/04:45発・219,294km
12/11/21:10着・220,307km
1,013km/71.45L=14.18km/L
上越IC手前2kmの朝焼け
磐越自動車道に入ると道路脇に雪が・・・
09:40美術館着。
視聴覚室にあった斎藤清のビデオが面白かった。会津の冬シリーズについて、「郷愁ですか?と聞かれるけど構図が絵になるから描いてるんだよ」。流石。看板屋さんから画家・版画家になった人らしいコメントだ。
前回も今回も見学者は僕たちだけ。電気代の足しにもならないが斎藤清の雪がぽってり積もった絵はがきを24枚買ってきた。
道路脇の柿の木
会津若松市内の「元祖輪箱飯 田季野」へ。11:50-12:30。
食べかけだけど・・・五種輪箱 1900円
会津若松市内には蔵が多い
市の花 タチアオイ・・・のマンホール蓋
白木屋漆器店 大正3年の洋風建築
正面玄関 会津若松は市の規模に対して漆器店舗の数がすごく多くて、どの店も建物が素晴らしかった。
銅の竪樋 1階と2階の間で捻ってあるところなんて芸術だ
会津もめん 山田木綿織元
手が届くほど軒先が低い。瓦も苔むしていい感じ
平入りでその屋根の上に奥からの切り妻がぶつかってる・・・という形が多い
石屋さん 2階の縁側の外に漬け物用のダイコンが干してある
こういう妻入もある
渋川問屋 郷土料理のお店(昔は海産物問屋)
思ったより早く会津市内を見てしまってチェックインにはちょっと早いし・・・と駐車場のある喫茶店を探してうろうろ。市内は一方通行が多くて参った。ようやくみつけたのが「アドリア 北出丸カフェ」。14:30-15:05。
エントランスを入ると蘭などの花がいっぱい
エントランスとテーブル席を分ける欅の一枚板・・・手前にピアノ。ケヤキ板は幅が2mをこえていて高さは6mくらい。厚さは20cmくらいと「お金余ってますわ〜」って声が聞こえてきそうだった。
ケヤキ板の断面・・・こちら側は耳がついていた
ココア750円・・・高っ。でもリンゴのタルトは640円。これはとってもリーズナブル。
「向瀧」 橋を渡って右が正面玄関(一段上の道路から撮影) 15:20着
川沿いの部屋はちょっとリーズナブルな価格
川下の方から玄関側を見る
もっと川下側を見る。写真中央上の屋根が重なっている部分に泊まった
正面玄関の屋根と大屋根
大屋根の鬼瓦と三花懸魚
玄関の鬼瓦と懸魚
正面玄関の向かい側にある納屋
軒が松の木を噛んでる
玄関を入った天井の照明器具
硝子グローブの模様
1階の廊下(フロント側を見る)。左は貸し切り風呂の入り口。
この階段を上った先が「もみぢ」。ここまでは玄関を入って2段上がり、本館の廊下から池沿いの廊下へ11段下がる。廊下をクランクに曲がってから1段。2階へと19段上る。モルタルの階段を6段上るとこの写真の位置に。ここから「もみぢ」まで18段この階段を上る。一番上の部屋の「桐の間」はそこからもう8段。あと10年したらもっと下の方の部屋じゃないと足腰が持たなくなるんだろうな。
「もみぢ」。1階の廊下から52段上らなくてはならない。
登ってきた階段を振り返る。一番下に見える床でもまだ2階だし。
客室縁側から見える瓦屋根。この辺りって輪型の雪止め瓦じゃないんだ・・・。
部屋の欄間にはもみじ
引き手もモミジ。これはちょっとごてごてしてるね。
6帖の次の間には衣桁とと鏡台
広めの縁側のついた8帖の客室
斜面上側の窓を開けてお向かいの2階が一番上になる「桐の間」。1階の廊下から60段の階段を覚悟しなくてはならない。
「桐の間」の手摺はシャボン玉
こちらの新聞には「各地の放射線量」が毎日掲載されるようだ
廊下にある共同トイレ
トイレの扉。中央は竹。男女兼用のサインは気づかないでしょ。
柿の木の上り框の部屋もあった
廊下の窓から中庭と重なった屋根と里山がみえる
「きつね湯」 源泉に近いので熱いと聞いていたが、いい感じだった。ぎっくり腰に効きそうな感じ。
「きつね湯」の脱衣所。いかにも湯治場的。
「きつね湯」の前にある洗面所は大理石だった
中庭では雪吊り中だった
僕たちが泊まった部屋はもっとずっと左上
中庭のこの斜面の一番上からひとつ手前の部屋が「もみぢ」
120帖くらいの大広間。犬養毅の書が飾ってあった。
大広間の照明器具の模様
夕食のメニュー
箸袋は和泉のと僕のは違っていた
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月9日(金)
曇り時々雨後雷雨
最高12℃・最低9℃
本日の作業
・基礎配筋
西沢鉄筋工業 田村久夫・宮ア孝
中川鉄筋工業 西ア真吾・中川秀則・松沢和也
青山 寺矢武司・浜塚大二郎・山村龍世
・地中梁圧接
北陸ガス圧接 矢瀬慎一
・基礎足場設置
岡田建設工業 岡田浩之・山田治・佐山政博・木舩浩
明日の予定
・捨てコン上清掃 岡田建設工業 岡田浩之・木船浩
鉄筋組み立て中 (撮影/岡田建設工業)
圧接中 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月10日 Sat
三春町へ
08:45「向瀧」をチェックアウト (撮影/番頭さん)
斎藤清の絵はがきを見ていたら「若松」と書いてあった。「え、これどこ?」と「向瀧」の食事時に教えてもらって見に来た。「会津葵南蛮館」。上の写真をクリックすると雪景色。
道路側は平入りで、その上に奥の蔵の切り妻がちょっと見えている・・・という絵になる形なんだよね。時間が早かったので暖簾の掛かっている姿は見られず。
09:07会津若松ICから10:00郡山東ICまで1,110円。途中の磐梯山SAで山頂まで見えるのを待つが雲が晴れなかった。
10:15「まほら」着。武山夫妻と待ち合わせ後、花屋さんに寄ってから「龍穏院」へ。
この屋根も見慣れた。手前を改修してる
武山氏大高さんに手を合わせる
三春駅集合。三春町が用意してくれたバスで大高正人建築見学会。町民体育館は外壁の改修中だった。見学会のためにシートを外してもらったと役場の担当の方が話していた。
エントランスホール。建築の説明は札幌からこのために来た大高事務所OBの安藤さん。2・3日前に来てくれと電話があったそうで・・・参ったと仰っていた。遠いところをお疲れ様でした!
体育館の内部。3・11の地震時は避難所として何度もTVに映っていた。
見学会の昼食は「三春の里 田園生活館」で各自自由行動だった。いくつものお店があったのだが「ベクレルセンター」という生々しい施設も入っていた。家庭菜園で採れた野菜などの食品を無料で検査しているとのこと。
施設の一つでダイコンが干してあった
三春ダム資料館と管理事務所の建築説明は坂田さん
三春町歴史民俗資料館 屋根が塗装されて綺麗になっていた
奈良から倉本さんが建築説明
建物の裏のしだれ桜。この樹を残したのが偉い
春も綺麗だろうけど骨格だけのこういうのもいいと思うよ
一応建物をバックで撮っておくか・・・
三春交流館「まほら」で「大高正人と三春のまちづくり」シンポジウムがあった。岩田司氏の話はよかった。伊藤元町長の話は簡潔ですばらしかった。コーディネーター氏は最悪で時間配分もできないし滑舌も悪い。名誉教授氏は話が長いし単調。こっくり寝てしまったわ。そのお陰で終了時間が長引いて東京から来てる人達は第二部のコンサート途中で帰るはめになっていた。
シンポジウムのあとは大高さんの三女の山田実紀子さんの記念コンサート
三春交流館「まほら」のホール
シンポジウムのあとコンサート用に音響反射板を設置する様子も紹介された。フライタワーの上から天井部分が降りてきた。
降りてきた天井部分の下側が奥に持ち上がる
右側の壁が降りてきて天井と奥壁に合わさると、次は左の壁が降りてきた
武山夫妻と常磐熱海温泉の「四季彩一力」で一泊。19:10着。次の間つきの広い部屋だった。忘年会を兼ねて泊まっている企業の方が多くて僕たちの二部屋の向こうはずっと奥まで「日本倉庫様」で楽しそうな声が聞こえてた。
客室玄関
夕食のメニュー
2階個室「姫小松」での夕食。武山夫妻と話していると時間を忘れるわ。
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月10日(土)
曇り時々雨、後雷雨
最高12℃・最低9℃
本日の作業
・作業はありませんでした
基礎型枠搬入のみでした
明日の予定
・捨てコン上清掃 岡田建設工業 岡田浩之
・配筋写真撮り 岡田建設工業 岡田浩之
型枠搬入 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月11日 Sun
建築見学
朝起きたら外は白かった
四季彩一力 朝食のメニュー
ゆっくり朝食を食べながら話していたら周りには誰も居なくなっていた。10:00チェックアウト。
猪苗代湖畔のタロカフェへ。10:30着。
左へ行くとカフェ。右へ行くと珈琲店。
アプローチ。おしゃれだ。
右に入ると店内だが、このテラスカフェ(インテリア化されてる)でお茶する
窓からの眺め。田んぼの向こうが猪苗代湖。
武山氏の人脈でホテリ・アアルトとオープン間際のロッジを見学させていただいた。お礼のお土産は丸八製茶場の加賀棒茶と小出の山野草を。益子義弘氏設計。オーナーの宗像剛氏に案内していただいた。宗像氏は岡田新一事務所出身で八光建設株式会社(このホテルの施工者)でありオーナーでもある。魅力的な方だった。偶然、宗像氏・武山氏・私は同じ歳。歳は同じでも中身は随分差があるけどね。12:40着。
宗像氏から「刺し子の布」と「ムーミンくすのきアロマブロック」をいただいた。
北塩原村のマンホール蓋
15:40アアルト発。真っ白。ちょっと帰りが不安になる。新潟で何ヶ所か吹雪で道路が真っ白になったが、金沢に近づくにつれ気温が上がってきた。21:10自宅着。猪苗代・磐梯高原ICから金沢東ICまで6,100円。220,307km。
武山夫妻からのお土産。この間IKEAに行ったそうで・・・IKEAの袋にいろいろ詰め合わせたのをいただいた。
この間弘前に行かれたそうで、「弘前 前川國男建築を訪ねる」の冊子
仙台銘菓 萩の月
賣茶翁(ばいさおう)の干菓子セット
「mon Sakata」のアームウォーマーを和泉に
左上がビニール袋の首をパッチンと留めるBEVARA袋止めクリップ30個セット
その右がLÖTTORP時計/温度計/アラーム/タイマー
右の上からISTADプラスチック袋0.4L・1L
ISTADプラスチック袋24×24.5・20.5×18.5
ISTADプラスチック袋28.5×37.8・37×30.8
なんか嫁いだ娘に母親が持って来たお土産のようでおもしろい。プラスチック袋は収穫物をたっぷり入れてきてねってことなんでしょうか?おじさん頑張ります。
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
曇り時々みぞれ
最高5℃・最低2℃
本日の作業
・捨てコン上清掃 岡田建設工業 岡田浩之
・配筋写真撮り 岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・圧接箇所超音波探傷試験
・基礎型枠
・FG1 STP@直し
基礎配筋 (撮影/岡田建設工業)
FG2(Y1・X8-X9)配筋 (撮影/岡田建設工業)
FG3(Y1/X10-X11)配筋 (撮影/岡田建設工業)
FG4(Y1・X1-X2)配筋 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月12日 Mon
「羽咋のオフィスビル」
07:45-17:30
寒い。
車の鍵穴やフロントガラスが凍っていたのでお湯を掛けてようやく現場へ。
◇圧接検査立会
・岡田浩之氏
・ワールド検査 笠間秀浩氏
・1ロット30ヶ所の検査で2ロットなので60ヶ所となる。
一部に圧接が集中しているので90ヶ所分を検査してもらうことにした。
・圧接不良部なし
◇7-11電気スリーブ打合せ
・岡田浩之氏
・セブン・イレブン・ジャパン 吉田康弘氏
・織田設計 永井一也氏
・三由建設 荒木栄司氏・野ア孝則氏・藤森智広氏・熊野耕造氏
・たきでん 大瀧修治氏
◇スリーブ打合せ
・岡田浩之氏
・羽咋設備 樋口裕由樹氏
・北陸電気設備 原田稔氏
◇現場
・配筋検査 岡田浩之氏
◇雨樋について
・久世で表面仕上げを決める。
・(株)ステンレス久世ステンレスパイプ見本APグレード
主筋圧接部の超音波探傷試験中
探触子と試験体の間に空気が入らないようグリセリンを塗る
探触子(プローブ)
異形鉄筋のまっすぐなリブ部分に探触子を滑らせてエコーを見る
超音波探傷器
こういう低いエコーが返ってくるとOK。アウトだと上の方までびゅっと伸びるらしい
外観検査用のスケールを当てて玉の大きさを測定する。鉄筋径の1.4倍以上。
圧接部のふくらみ長さは鉄筋径の1.1倍以上
左右の鉄筋の偏心も測定する
Y2・X6-X7のFG2を検査中 (撮影/岡田建設工業)
免許証で本人を確認する
今日の現場全景
ピカピカの結束線があって綺麗だ
メッキされた結束線らしい
梁のスターラップの間隔を確認
殆ど鉄の塊のようなベースの柱筋のフープ筋の間隔を確認
西沢鉄筋に確認が降りる前の古い図面を渡してあったそうで・・・FG1のスターラップの間隔が全部違っていたらしい。その手直し中。まぁ、気づくのが型枠があたってからじゃなくてよかったよ。
岡田建設工業からの日報
平成28年12月12日(月)
晴れ
最高9℃・最低0℃
本日の作業
・圧接箇所超音波探傷試験
ワールド検査 笠間 秀浩
長村 寛行
・基礎型枠段取り
青木工務店 吉田征紀
・FG1STP@直し
西沢鉄筋工業 西沢博幸・田村久夫
岡田建設工業 山田治・佐山政博
・AM10:30〜AM11:40セブンイレブン打合せ
・PM1:00〜PM3:40設備・電気打合せ
明日の予定
・FG1 STP@直し
西沢鉄筋 2人
岡田建設工業 山田治・佐山政博
・基礎型枠 内側より 青木工務店 5人
・捨てコン嵩上げ部分箱抜き 岡田建設工業 岡田浩之
FG4圧接部検査中Y1・X1-X2 (撮影/岡田建設工業)
右に足元だけ写ってる西沢さんに何か話掛けているんだけど・・・何言っていたんだろ?覚えていないや。 (撮影/岡田建設工業)
ベースの鉄筋の数を数えている (撮影/岡田建設工業)
FG1の配筋検査中 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月13日 Tue
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月13日(火)
曇り後雨
最高12℃・最低8℃
本日の作業
・FG1STP@直し手直し
西沢鉄筋工業 田村久夫
オクト 宮嶋雄二・高橋
岡田建設工業 山田治・木舩浩
・梁型枠建込み
青木工務店 長尾勇志・長尾道夫・吉田征紀・広田正志・上田篤紀
・捨てコン嵩上げ部分箱抜き
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・基礎型枠設置、外周部、鋼管締め
・給排水スリーブ入れ
・第3回定例会議
型枠組み立て中 (撮影/岡田建設工業)
左がベースで右が地中梁。ベースと地中梁下の捨てコンの間にある幅75×高さ200の型枠は配管を通すスリーブ。排水管は勾配がつくので仕方なく地中梁にスリーブを通すが、給水管や電気配管はここを通す。応力が全くかからない場所なので補強の必要もないので便利。 (撮影/岡田建設工業)
現場全景 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月14日 Wed
「羽咋のオフィスビル」
12:20-18:30
小雨
定例会議
岡田建設工業 岡田浩之氏
北陸電気設備 原田稔氏
羽咋設備 樋口裕由樹氏
・スリーブと配管の打合せ
土砂降り
基礎・地中梁の型枠が殆どできていた
岡田建設工業からの日報
平成28年12月14日(水)
雨後曇り
最高7℃・最低5℃
本日の作業
・型枠建込み
青木工務店 長尾勇志・長尾道夫・広田正志
・PM1:30〜PM3:30第3回定例会議
羽咋設備 樋口裕由樹
北陸電気設備 原田稔
長村寛行
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・スリーブ位置型枠ばらし(樋口氏確認後AM11:00頃)
地中梁の型枠組み立て中 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月15日 Thu
「羽咋のオフィスビル」
09:25
雨があがって曇り・寒い
三谷セキサンの亀谷聡氏と中川雄紀氏が年末の挨拶に来られた。
岡田建設工業からの日報
平成28年12月15日(木)
雪後曇り
最高5℃・最低2℃
本日の作業
・スリーブ位置だし
羽咋設備 樋口裕由樹
・スリーブ位置型枠ばらしX1・Y1-Y2 FG1型枠3枚
岡田建設工業 山田治・木舩浩
・コンクリート天端出し
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・スリーブ入れ
羽咋設備 樋口他
・X1・Y1-Y2 FG1型枠復旧
岡田建設工業 山田治・木舩浩
今日の現場全景
屋外階段のアンカーボルト。屋外かいだんといっても2階へ上がるためのメインの階段。
今回使用するステンレス鋳物の中継ドレン。鋳鉄だと錆びてネジが取れなくなったりする。こういうところはいい物を使わないとね。
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月16日(金)
雪時々曇り
最高4℃・最低2℃
本日の作業
・コンクリート天端出し
岡田建設工業 山田治
・スリーブ入れ
羽咋設備 樋口裕由樹
・X1・Y1-Y2 FG1型枠復旧(未完)
岡田建設工業 山田治
明日の予定
・X1・Y1-Y2 FG1型枠復旧
岡田建設工業 山田治
・外部階段基礎配筋
西沢鉄筋 田村久夫
現場全景。白い。 (撮影/岡田建設工業)
地中梁スリーブの補強筋。MAXリンブレン(丸井産業) (撮影/岡田建設工業)
スリーブ位置の検測 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月17日 Sat
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月17日(土)
雨のち曇り
最高9℃・最低7℃
本日の作業
・外部階段基礎配筋
西沢鉄筋 田村久夫・中山政文
・外部階段基礎ブースターポンプ逃げ配管
羽咋設備 樋口裕由樹・磯松外喜雄
・X1・Y1-Y2 FG1型枠復旧
岡田建設工業 山田治・北川誠
明日の予定
・階段基礎アンカーボルト設置
岡田建設工業 岡田浩之
地中梁スリーブ補強 (撮影/岡田建設工業)
屋外階段の基礎配筋開始 (撮影/岡田建設工業)
屋外階段基礎配筋完了 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月18日 Sun
餅つき
15:30 (12/17)米研ぎ3升(昆布餅用10カップ・豆餅、白角餅用9カップ)
とぎ汁を野菜の鉢に
08:30 1回目昆布餅用餅米水切り
09:00 1回目昆布餅用餅米蒸し始め
09:25 2回目豆餅用餅米水切り
09:31 1回目昆布餅用餅米蒸し上がり
09:34 1回目昆布餅搗き始め
09:47 1回目昆布餅搗き上がり
09:56 2回目豆餅用餅米蒸し始め(餅米9カップ・黒豆180cc・落花生160cc)
10:21 3回目白角餅用餅米水切り
10:27 2回目豆餅用餅米蒸し上がり・豆と塩(大さじ1.7)を混ぜる
10:30 2回目豆餅搗き始め
10:48 2回目豆餅搗き上がり
10:57 3回目白角餅用餅米蒸し始め
11:26 3回目白角餅用餅米蒸し上がり・塩(大さじ2)
11:28 3回目白角餅搗き始め(塩大さじ2)
11:41 3回目白角餅搗き上がり
11:55 後片付け終了
17:00 斗棒箱から取り出し(搗き上がりから6時間)
22:30 (12/19)搗き上がりから34.5時間後白角餅切り(包丁)
22:00 (12/20)搗き上がりから58時間後斗棒餅切り(もち切り器)
ちょっと固かった。次回は50時間くらいにしてみる。
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月18日(日)
曇り
最高12℃・最低9℃
本日の作業
・外部階段アンカーセット
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・周囲片付け(コンクリート打設準備)
岡田建設工業 岡田浩之
屋外階段のアンカーボルトセット完了 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月19日 Mon
「羽咋のオフィスビル」
14:05-14:25
くもり
畑の帰りに現場によって型枠を点検してきた。Y1通り
Y2通り
屋外階段基礎。アンカーボルトのセットはしっかりしていた
岡田建設工業からの日報
平成28年12月19日(月)
曇り時々晴れ
最高14℃・最低7℃
本日の作業
・周囲片付け(コンクリート打設準備)
岡田建設工業 岡田浩之・山田治・佐山政博
明日の予定
・残基礎型枠、外部階段基礎型枠設置 青木工務店
・コンクリート天端出し 岡田建設工業
今日の現場全景 (撮影/岡田建設工業)
ポンプ車設置場所の整地中 (撮影/岡田建設工業)
冬前の収穫
04:50-15:00
くもり→晴れ→雨(珠洲)→くもり(金沢)
畠田さんと豊作さん・勉さんにお歳暮
のと里山海道の終点。右側の現場は輪島までの延長工事か。
桜峠手前の当目の気温は2℃
やっぱり柳田村は雪があるのか
インカのめざめを収穫
白菜を収穫
ネットを外して巻きを確かめる。手前の2株は巻きが緩いので収穫を諦める。奥の9株を収穫した。
ダイコンと綺麗な大根葉を収穫
ネギを収穫する
直径3cmをこえた太いのが何本も。こんなに太いのは初めて。
例年より倍以上の太さがあるので車に載らない。残りは次回収穫する。
ブロッコリーに追肥・土寄せ・雪対策に支柱を増やした
新しい畑のソラマメの様子
ニンニクの様子
タマネギの雑草を取ったけど、苗が貧弱で冬をこせない感じ。虚しい。
開きすぎの椎茸を何個も捨てた。3週間ぶりだからなぁ・・・。
トランクにみっちり。ニンジン・インカのめざめ・白菜・ダイコン。
助手席もネギ・大根葉でみっちり
羽咋の柳田ICから能登側の下り車線側の木を伐採しているけど片側2車線に拡幅するのだろうか。
白菜は新聞紙に包んで保管すれば3月まで楽勝
ニンジンを洗う
ダイコンを洗う
なんかエロい
インカのめざめは植えるのが遅かったのでしょぼい。まともなのは右上のだけ
畠田豊作さんの奥さんにいただいた小松菜
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月20日(火)
雨後曇り
最高14℃・最低8℃
本日の作業
・残基礎型枠、外部階段基礎型枠設置
青木工務店 広田正志・長尾道夫・長尾勇志
・コンクリート天端出し
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・基礎コンクリート打設
岡田建設工業5人
羽咋設備・北電設・西沢鉄筋・青木工務店各1人
北陸圧送3人 勝二建設 コンクリート試験
打設予定 27-15-25 45.46㎥
・14:00から定例会議
・15:00からサッシュ打合せ
現場全景・屋外階段基礎の型枠作業中 (撮影/岡田建設工業)
屋外階段基礎型枠組み立て中 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月21日 Wed
「羽咋のオフィスビル」
07:25-18:40
晴れ
・基礎・地中梁コンクリート打設
外気温7℃
コンクリート温度11℃
スランプ17.5cm
空気量3.7%
試験者 大島祐成氏・松坂氏
・羽咋設備 樋口裕由樹氏打合せ
・北陸電気設備 原田稔氏打合せ
・工程打合せ
・サッシュ打合せ
ヤマダ産業 古藤(ふるふじ)勝己氏・宮下昇氏
・岡田氏打合せ
モルタル車が到着
ポンプ車にモルタルを入れる
モルタル0.3立米入れ終わり。いつくらいからだろう、帰りには道路が汚れないようにシュートの先にバケツを付けるようになったのは・・・。
モルタル車に替わって生コン車がポンプ車の後ろにつく
生コンの伝票で出荷時刻・コンクリートの種類や強度を確認する。27-15-25
生コンをポンプ車に入れる
モルタル混じりの生コンを廃棄する。今回は水たまりのある所を埋めるために使うそうでダンプに載せてた。監理事務所としてはなるべく沢山廃棄したい(ポンプ車の配管の中をコンクリートが通りやすくするために最初に入れるモルタル分を少しでも多く捨てたい)のでこういうのは大歓迎。
筒先をカートに移して受け入れ試験用のコンクリートを採取する
スランプコーンにコンクリートを充填中
空気量の試験中
受け入れ試験が終わって写真撮影 (撮影/岡田建設工業)
4セット(型枠脱型用・1週現場気中・4週標準養生・4週現場気中)のテストピースを採取(1セット3本)
受け入れ試験で余ったコンクリートはポンプ車に返す
一番ポンプ車から一番遠いX11・Y2から打設開始
コンクリート中の塩化物の量を試験する
試験結果を撮影する (撮影/岡田建設工業)
屋外階段基礎の下端筋が杭頭にぶつかるので曲げてある
鉄筋が曲げられていると効かないので添え筋を流してもらった
X5・Y1付近へコンクリート打設中の現場全景
本体の基礎・地中梁の打設が終わったので、次は手前の屋外階段基礎に向かってブームを伸ばす
屋外階段基礎打設中に生コン車が途切れたので一休み中
打設が終了して均し中
コンクリート打設終了後の現場全景
ポンプ車内の余ったコンクリートとポンプ車内部を洗ったコンクリート混じりの水を最後の生コン車に返す。持って帰ったコンクリートは生コンプラント敷地内で固めて砕石になる。
垂れたコンクリートで汚れた型枠を固めている鋼管や打設箇所から飛び出ている鉄筋・鉄骨のためのアンカーボルトなどに付いたコンクリートを清掃中。
鉄骨柱の下に置く「テツダンゴ」
親指の辺りまで柱脚のベースプレート真下のコンクリートに入れておく
岡田建設工業からの日報
平成28年12月21日(水)
晴れ
最高14℃・最低6℃
本日の作業
・コンクリート試験
勝二建設 大島 祐成、松坂 竜己
・基礎・地中梁コンクリート打設 27-15-25N 44.8㎥
北陸圧送 和田幹雄・村田博昭
北陸電気設備 大鍛治豊
羽咋設備 樋口裕由樹
西沢鉄筋工業 金西浩伸
青木工務店 広田政志
岡田建設工業 岡田浩之・原田重宣・山田治・北川誠・佐山政博
・14:00〜14:55 第4回定例会議
羽咋設備 樋口裕由樹
北陸電気設備 原田稔
長村寛行
岡田建設工業 岡田浩之
ヤマダ産業 古藤 勝己・宮下昇
・14:55〜サッシュ打合せ
ヤマダ産業 古藤勝己・宮下昇
長村寛行
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・コンクリート養生期間
・セメントミルク4週圧縮強度試験 三谷セキサン金津工場
コンクリート受け入れ試験 (撮影/岡田建設工業)
塩化物量試験 (撮影/岡田建設工業)
X8・Y1基礎コンクリート打設中 (撮影/岡田建設工業)
屋外階段基礎コンクリート打設中。右上が岡田氏・その左が私
(撮影/岡田建設工業)
2016年12月22日 Thu
「羽咋のオフィスビル」
11:40(くらい?)-15:00
曇り→小雨→曇り
・岡田氏に送り迎えしてもらう。
・途中、尼御前で時間待ち
・セメントミルク圧縮試験立会に
福井県あわら市菅野70-1
三谷セキサン金津工場へ
・試験担当山下栄一氏
試験杭の供試体は昨日試験が終了しているとのこと。
供試体寸法 直径52×高さ104
断面積2,123mm2
・供試体の上下面の研磨は生コン組合で、
水中養生は別の工場で、試験だけこの場所らしい。
・供試体の重量は量らないそうで・・・
気づいた2セット目は量ってもらう。
◇2016/11/23採取・No.24試験杭←立ち会っていない
2016/12/21試験14:12-14:35・材令28日
1) 65,600N 30.9N/mm2
2) 74,400N 35.0N/mm2
3) 76,800N 36.2N/mm2
平均 34.0N/mm2>20N/mm2
◇2016/11/24採取・No.19杭
2016/12/22試験・材令28日
1) 72,800N 34.3N/mm2
2) 80,600N 38.0N/mm2
3) 76,800N 36.2N/mm2
平均 36.2N/mm2>20N/mm2
◇2016/11/25採取・No.02杭
2016/12/22試験・材令27日
1) 69,600N 32.8N/mm2 404.7g
2) 69,200N 32.6N/mm2 410.8g
3) 64,000N 30.1N/mm2 405.6g
平均 31.8N/mm2>20N/mm2
三谷セキサン金津工場 杭や電柱をつくっているとのこと
ベージュの建物が試験室
11/23採取分のテストピースからつぶす
試験機の校正日(11/09)を確認
爆裂するので安全のためカバーが掛けられる
1セット3本の圧縮試験終了
1セット目の撮影タイム (撮影/岡田建設工業)
2セット目の撮影タイム (撮影/岡田建設工業)
岡田建設工業からの日報
19:35現在羽咋は暴風雨です
2階にいるとRC造でも揺れます?、初めての感覚です
窓を押した圧力が体に伝わったような感じです
躯体は実際揺れていないのかもしれません
平成28年12月22日(木)
曇り後雨
最高19℃・最低10℃
本日の作業
・コンクリート養生期間
・13:30〜セメントミルク4週圧縮強度試験三谷セキサン金津工場
長村寛行、岡田浩之 立合
明日の予定
・コンクリート養生期間
・池田邸水抜き9:00〜
明後日の予定
・基礎・地中梁コンクリート脱型圧縮強度試験8:30〜勝二建設試験室
圧縮試験中 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月23日 Fri
「押水の住宅」
08:15-11:45
雨
「毎年恒例の浴槽下の水抜き」に行ってきた。
水を吸う掃除機の気密の調子が悪くて2杯で諦めた。
次回もう一度お邪魔することにした。
今日は波が荒かった
いつもの場所にアルミパイプを突っ込み業務用掃除機につないで浴槽下の水を吸い出す。例年なら9月に水抜きをするのだが、今年は珍しく働いていたのですっかり忘れていたのだ。誠に申し訳ない。慌てて作業日を打ち合わせしたら今日になってしまった。
建て主・施工者・設計者の3者でお菓子の大交換会!
2016年12月24日 Sat
「羽咋のオフィスビル」
07:40-09:10
雨
最近毎日走ってるなぁ・・・今日も波が高かった
圧縮試験立会 (撮影/岡田建設工業)
基礎・地中梁 現場気中 型枠脱型圧縮試験
27-15-25N
2016/12/21打設
2016/12/24試験 材令3日
1) 3568g 89.7KN 11.4N/mm2
2) 3565g 83.4KN 10.6N/mm2
3) 3568g 85.9KN 10.9N/mm2
平均 11.0N/mm2→型枠解体OK
岡田建設工業からの日報
平成28年12月24日(土)
雨のち曇り時々晴れ
最高8℃・最低5℃
本日の作業
・8:30基礎・地中梁コンクリート 脱型圧縮強度試験
長村 寛行氏
岡田建設工業 岡田浩之
勝二建設 大島祐成・松阪竜己
No1 (3.568kg) 89.7 11.4N/mm2
No2 (3.565kg) 83.4 10.6N/mm2
No3 (3.568kg) 85.9 10.9N/mm2
平均 11.0N/mm2≧5N/mm2
・型枠運搬用足場解体
岡田建設工業 岡田浩之・佐山政博
明日の予定
・コンクリート養生期間、作業無し
明後日の予定
・基礎・地中梁コンクリート脱型
青木工務店手配の解体屋
2016年12月25日 Sun
餅つき
- 年末のお裾分け用の餅つき
- 22:30 (12/24)米研ぎ3升(昆布餅用10カップ・豆餅、白角餅用9カップ)。とぎ汁を野菜の鉢に。まだ昨年の餅米が残っているけど3升には足りないので今回は新米を使う。前回(12/18)までの「水浸し」時間は18時間。今回は新米なので8.5時間。
- 07:00 1回目昆布餅用餅米水切り
- 07:30 1回目昆布餅用餅米蒸し始め
- 07:55 2回目豆餅用餅米水切り
- 08:01 1回目昆布餅用餅米蒸し上がり
- 08:05 1回目昆布餅搗き始め
- 08:16 1回目昆布餅搗き上がり
- 08:23 2回目豆餅用餅米蒸し始め(餅米9カップ・黒豆180cc・落花生160cc)
- 08:45 3回目白角餅用餅米水切り
- 08:54 2回目豆餅用餅米蒸し上がり・豆と塩(大さじ1.7)を混ぜる
- 08:57 2回目豆餅搗き始め
- 09:14 2回目豆餅搗き上がり
- 09:25 3回目白角餅用餅米蒸し始め
- 09:50 3回目白角餅用餅米蒸し上がり・塩(大さじ2)
- 09:52 3回目白角餅搗き始め(塩大さじ2)
- 10:04 3回目白角餅搗き上がり
- 10:20 後片付け終了
- 14:30 斗棒箱から取り出し(搗き上がりから5時間)
- 22:00 (12/26)搗き上がりから35.5時間後白角餅切り(包丁)
- 12:30 (12/27)搗き上がりから50時間後斗棒餅切り(もち切り器)
前回のはちょっと塩が多かったので今回は少し減らした。
新米は水分が多くてやわらかめの餅になった。
眞理ちゃん・治美さん・中田クンにお裾分け
「羽咋のオフィスビル」
岡田建設工業からの日報
平成28年12月26日(月)
晴れ後雨
最高13℃・ 最低4℃
本日の作業
・基礎・地中梁コンクリート型枠解体作業
青木工務店 青木義松・長尾道夫・長尾勇志・松本靖
明日の予定
・捨てコン嵩上げ箇所箱抜き脱型
・電気、給排水配管立ち上げ
・15:00〜池田邸浴槽水抜き
基礎・地中梁型枠解体開始 (撮影/岡田建設工業)
型枠解体中 (撮影/岡田建設工業)
型枠解体中 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月27日 Tue
「押水の住宅」
14:10-16:15
雨
前回(12/23)は掃除機の調子が悪くて出直しとなった。
今回は業務用掃除機ではなく
鶴見製作所 残水吸排水用スイープポンプLSP1.4S
を岡田氏がリースで借りてきてやってみた。
今日は雨。水平線もぼんやりしてる。
なんだ、この踏切につかまるなんて・・・よほど運が悪いぞ
床に挿したアルミパイプからビニルチューブを通って掃除機の先っぽへ。掃除機の先っぽを水中ポンプに突っ込む。水中ポンプに呼び水を入れて起動するとちゃんと排水された。
昨年まで使っていた業務用掃除機に溜まるまでの時間を計った。業務用掃除機一杯になるまで約15分。水中ポンプからだと8分だった。毎年だいたい10杯弱排水されるので1時間20分で排水完了となる。掃除機の場合一杯になったら電源部を外して水を排水して・・・という作業が出るのだが、水中ポンプだと放っておくだけ。こっちの方が時間も半分で済むしとっても楽ちん。来年からはこれだな。
「羽咋のオフィスビル」
16:15-18:25
雨
現場で基礎・地中梁のコンクリートの様子を検査
コンクリートは良い出来だった。
基礎の下端まで綺麗にコンクリートが打たれている。とてもいい。
スリーブの周りもコンクリートがまわってる
奥の水色の配管は給水管のさや管・手前は7-11(1階テナント)の電気用
4箇所くらい地中梁下端にこういうミニじゃんか部分があったので補修してもらう
岡田建設工業からの日報
平成28年12月27日(火)
雨
最高7℃・最低4℃
本日の作業
・捨てコン嵩上げ箇所箱抜き脱型
岡田建設工業 原田重宜・北川誠
・電気にげ配管立ち上げ(セブンイレブン工事)
たきでん 大瀧修治
・給排水設備鞘管配管
羽咋設備 樋口裕由樹
明日の予定
・電気にげ配管
北陸電気設備 原田他
・地中梁じゃんか補修
岡田建設工業 岡田他(天候次第)
・13:30〜第5回定例会議
今日の現場全景 (撮影/岡田建設工業)
地中梁と基礎の間の箱入れ(スリーブ代わり)を解体中 (撮影/岡田建設工業)
「羽咋のオフィスビル」
・デッキプレート施工図2階チェック2回目・3〜R階1回目チェック
12:10-18:00
くもり
◇基礎・地中梁 現場気中 一週圧縮試験
27-15-25N
2016/12/21打設
2016/12/28試験 材令7日
1) 3545g 140KN 17.8N/mm2
2) 3524g 141KN 18.0N/mm2
3) 3528g 142KN 18.1N/mm2
平均 18.0N/mm2
寒くなったので強度の発現が遅い
◇現場
電気 アース工事中(76Ω)
◇定例会議
岡田建設工業 岡田浩之氏
羽咋設備 樋口裕由樹氏
北陸電気設備 原田稔氏
◇アスロック打合せ
岡田浩之氏・辻純氏
陽が射しているけど陸側は雲が広がってる。右上の影はレンズの割れ。
勝二建設生コン工場試験室で立会
今日の現場全景。電気のアース工事中。帰ってから議事録を書き終わったのが20:30。それから日記の更新・・・疲れるぅ。
岡田建設工業からの日報
平成28年12月28日(水)
曇り後晴れ
最高5℃・最低2℃
本日の作業
・電気地中配管
北陸電気設備 原田稔・大鍛治満・大鍛治豊
・地中梁じゃんか補修、セパあな埋め
岡田建設工業 原田重宜
・13:30〜14:20 第5回定例会議
羽咋設備 樋口裕由樹
北陸電気設備 原田稔
辻商事 辻純
長村寛行
岡田建設工業 岡田浩之
01.前回(12/21第4回定例会議)の議事録内容・進捗確認
02.月間工程確認
03.電気設備の質疑応答
・14:25〜16:50アスロック打合せ
辻商事 辻純
長村寛行
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・出来型検測、墨だし
岡田建設工業 岡田浩之(なかなか埋められない)
この寒さの中でにっこにっこだな。大鍛治さん。
アース工事
Y1-X9地中梁下端の不良部 (撮影/岡田建設工業)
7ヶ所補修完了 (撮影/岡田建設工業)
2016年12月29日 Thu
「羽咋のオフィスビル」
終日施工図のチェック
屋外階段と手摺の施工図を返却したと思ったら、次は屋内階段の施工図が送られてきた。外壁のアスロックの施工図もチェックする。メールは便利だけど、正月前にどんどん送られてくるのには参る。まだ、サッシュの施工図には手もつけていない。・・・と言っていたら日報と一緒に外壁腰壁の「Pコン割付け図」が送られてきた。あ~だめ押しか。

岡田建設工業からの日報
平成28年12月29日(木)
曇り後雨
最高9℃・最低5℃
本日の作業
・墨だし(雨のため中断)
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・出来型検測、墨だし
岡田建設工業 岡田浩之PMより
2016年12月30日 Fri
餅つき
年末の餅つき
- 22:30 (12/29)米研ぎ3升(昆布餅用10カップ・豆餅、白角餅用9カップ)。とぎ汁を野菜の鉢に。まだ昨年の餅米が残っているけど3升には足りないので今回も新米を使う。
- 06:00 使う布巾を熱湯消毒・餅つき準備
- 07:00 1回目昆布餅用餅米水切り
- 07:30 1回目昆布餅用餅米蒸し始め
- 07:55 2回目豆餅用餅米水切り
- 08:01 1回目昆布餅用餅米蒸し上がり
- 08:05 1回目昆布餅搗き始め
- 08:16 1回目昆布餅搗き上がり
- 08:23 2回目豆餅用餅米蒸し始め(餅米9カップ・黒豆180cc・落花生160cc)
- 08:45 3回目白角餅用餅米水切り
- 08:54 2回目豆餅用餅米蒸し上がり・豆と塩(大さじ1.7)を混ぜる
- 08:57 2回目豆餅搗き始め
- 09:12 2回目豆餅搗き上がり
- 09:18 3回目白角餅用餅米蒸し始め
- 09:48 3回目白角餅用餅米蒸し上がり・塩(大さじ2)
- 09:50 3回目白角餅搗き始め(塩大さじ2)
- 10:02 3回目白角餅搗き上がり
- 10:15 後片付け終了
- 14:30 斗棒箱から取り出し(搗き上がりから5時間)
- 16:30 (12/31)搗き上がりから30時間後白角餅切り(包丁)。ちょうどいい固さだった。
- 10:00 (01/01)搗き上がりから47.5時間後斗棒餅切り(もち切り器)
搗く日が一日遅かった。01/01に餅を切ることになってしまった。
清水さんと長村実家にお裾分け
「羽咋のオフィスビル」
腰壁コン割付け図(岡田建設工業)・アスロック(辻商事)の詳細図・アルミサッシュ(ヤマダ産業)の施工図をチェック。今年中に終わらん。
21:45アスロックの施工図はチェックが終わって返却できた。
岡田建設工業からの日報
曇り時々みぞれ
最高6℃・最低3℃
本日の作業
・出来型検測
岡田建設工業 岡田浩之
明日の予定
・墨だし (天候次第)
岡田建設工業 岡田浩之
2016年12月31日 Sat
「羽咋のオフィスビル」
朝・Pコン割付け図をチェック。
夜にもう一度修正図が送られてきたのでチェック→20:32承諾。
終日サッシュ施工図チェック→22:43チェック図返却。
今年中にチェックが終わって良かった。
これで仕事納めだ。