宿泊-18:00
晴れ(昨晩は強風の上雷雨)
落花生とナメコを長村の実家にお裾分け
昨晩は強風のせいで波の音がすごかった。そのうち雨が降りだし雷まで。畑作業できるか不安だったが、朝になって窓の外を見ると晴れそうでホッとした。
道路側2列目の落花生を10株掘った。一番道路側から掘る方が楽なのだが、定植した順番で掘るからこうなった。
1株に2ポット植えて2本立てにしたのが根を見てもわかる
株の中心部に大きな莢がついている。株はどんどん外に大きくなるので周辺部は未熟な莢になる。周辺部が熟するまで待つと中心部が過熟で莢が腐った様になってしまう。莢の数からいうと中心部が腐っても周辺部が熟するまで待った方がいいのだが、北陸の晩秋は天気が悪くなって掘れなくなってしまう。だいたい週に1回だと掘り始めてから掘り終わるまで1ヶ月は掛かってしまうので収穫量よりも天気優先になるのは仕方がない。
根に丸いブツブツがついているのは根粒菌。豆科の根にはだいたい根粒菌がつく。窒素分が根粒菌から供給されるので豆科はあまり肥料が要らない。
株の周辺部の茎から地面に伸びた子房柄の先に未熟な落花生が出来つつある
10株で15L弱の収穫
左の敷地が畠田さんの銀杏畑。道路際にイチョウが植えられ、奥側に栗が植わっている。
15Lのバケツに山盛り。なんとなく今年は小粒。
農業コンテナに入れて実が腐るように野ざらしにしておく
イチゴの苗を仮植えしてあった場所。何株か残ったイチゴが雑草に埋もれてる。
右奥がイチゴの仮植え場所。ニンジンの手前を耕して残った苗を植え直した。この場所なら6月くらいまで邪魔にならないはず。
毎年のことながらダイコン葉の幾何学性に感動する
ダイコンの畝。右隣の奥が植え直したイチゴ。
白菜は巻き始めたみたい
ニンニクは快調。「2本芽が出たら1本を残して取ってしまえ」と書いてあるので昨年まで抜いていた。でも、すぐにまた出てくるのでイタチごっこになっていた。今年からは無視する。変形して二つくっついた様なニンニクが出来ても自家用にすればいいんだから・・・と割切ることにした。
ジャガイモには花が咲いていた。収穫はサトイモやショウガが終わってからの最後。ジャガイモは寒さに強いから。
来週食べる分の里芋を掘る
2株掘った
イチゴの畝の草取り
手前がオクラ。奥が全部黒大豆。
ナメコが出てるけど開きすぎ。例年ナメコの収穫は11月なんだけど・・・今年はどうしてこんなに早いんだろう? もう11月くらいの気温なのか? まぁ、今年は残暑がなくて秋がすごく早かったけど、それが原因なのか?
こちらはいい感じの大きさ
収穫した無花果。快調だなぁ。和泉によると最近あまりカラスにやられていないらしい。
キュウリとオクラ
ナメコはボウルいっぱい収穫できた。持ち帰る時にビニール袋の中で石突についたゴミが傘についてしまった。持ち帰り方を工夫する必要がある。
帰ってから落花生とサトイモを水洗い。作業が終わったのが21:50
次はナメコを洗ってから水気をとる。その後一部は冷凍庫へ。