雨
- 五十嵐建設で木工事打合せ
- 現場で魚谷氏と打合せ
- 定例会議
下道で神通川の近くにある五十嵐建設へ。いつもなら正面に立山連峰が見える。今日はおどろおどろしい雨雲がいっぱい。気温も低くて寒い。
前回のケヤキ板だと白太部分がどうしても入ってしまう・・・と新しい1本物を2段分用意したそう。設計は中央で二本継ぎで2段だから2.3mのものを4本用意してもらう予定だった。一本物、それも一枚の木から取ったヤツ。そりゃぁ文句のつけようもない。ごちそうさまです。綺麗な板だとあっというまに板取を決められる。
手前が五十嵐建設の五十嵐呈次氏(豪快)・右が棟梁の横畑忠雄氏。
下道で黒部へ。野地板下に張るウレタンボードが搬入されている。
左が車庫。右が医院。中央奥のブルーシートが掛かっているのが住宅。
車庫の庇の見上げ。溶融亜鉛メッキのst-9tをボルトオン。
住宅屋根の様子。
車庫屋根の様子。薄いプールになっている。景色が映っていい。
医院の屋根はまだ防水前なので養生中。住宅屋根と同じ職人が他の現場に行っているので彼らが戻ってくるのを待っている。連休明けから防水開始。
診察室の空調機が取り付けられる部分。冷媒管とドレン管のスリーブがあいている。
医院2階外壁の間柱の欠込み。
医院スタッフルーム天井裏への電気配管立ち上がりとRC部へのスリーブ。
隔離室の様子。2階の外壁間柱も立ってインテリアのボリュームがわかる。
医院ピットに降りてみた。配管の様子。1〜2cm水が溜まっていた。躯体ができる前は80cmも水が溜まっていたらしい。その割には綺麗だった。
住宅1階の敷居を蓄熱コンクリートに打ち込んだ部分。左が畳。右が花崗岩になる。
住宅二階は大工の作業スペース。こちらの居室1は黒田駿氏、奥の居室2・3では小又清範氏が作業している。壁面本棚の見え掛かりの間柱の加工中。ヒノキのいい香りが漂っている。