2010年05月13日 Thu
「羽咋の住宅改修」
天候 曇り後雨 12℃ 寒い
コンクリート工事
足落とし基礎立ち上がり・洗面土間・廊下土間
足落とし基礎立ち上がり・洗面土間・廊下土間
X6-Y4〜5基礎立ち上がりコンクリート打設
岡田建設工業 道下・岡田
解体工事 AW6サッシュ取り付け箇所解体・Y7コンクリートはつり
岡田建設工業 道下・岡田
解体工事 AW6サッシュ取り付け箇所解体・Y7コンクリートはつり
岡田建設工業 道下・岡田
木工事 AW6サッシュ取り付け下地取り付け 岡田建設工業 道下












木工事 AW6サッシュ取り付け下地取り付け 岡田建設工業 道下

浴室側の基礎が予定より出っ張っていたので斫る。浴室
からはガラスを通して左官仕上げが見えるようになる。

ピックでレイタンスとり。本来ならコンクリート打設直後に洗車ブラシで撫でておけば簡単に取れるのだが・・・。固まってしまうと取るのは一苦労。鉄筋の外側の白い部分がレイタンス(見た目はつるっと光ったような感じで、セメントや砂などに入っている微粒子が水に浮いてたまったモノ。強度が無く、この上にコンクリートを打設すると一体化されないのでよくない)

洗面所と浴室の間の型枠の水湿し。建物内部なのでザバザバ掛けられない。

居間の足落とし部分の水湿し(みずしめし)

基礎延長部(もともと抜けていた)の型枠に水湿し(配管がいっぱい上に伸びている部分は土台を貫通して壁の上方に分電盤が取り付けられる。ベージュの配管は全部電気の配管)

ネコ(一輪車)でコンクリート打ち。コンクリートは遠い部分から先に打つ。

既存土台の鋼製受け材に鉄筋を流して溶接してある(昨日の現場指示の手直し)

この部分は廊下から和室へ階段がつくところ。まずはコンクリートを盛り上げておいて、ある程度固くなってからきちんと均す(ならす/コテで押さえるという意味)。階段の段は次の床暖房用のシンダーコンクリートでつくる。今回は斜めに押さえる。

廊下階段下のスラブコンクリートを均し終わった状態

洗面所のスラブコンクリート打設終了 (下に防湿のためのポリエチレンシートが敷いてあるので、水分は上方だけにしか逃げられないため水はけが遅くなり、コンクリート打設直後は表面の水分が多い状態になる)

居間の足落としの周囲立ち上がり部分の打設完了

電気配管が多い立ち上がり部分はハンドバイブで丁寧に打設する
(撮影/岡田建設工業)