2010年04月02日 Fri

「羽咋の住宅改修」

09:10-12:10 小雨
基礎コンクリート圧縮試験
勝二建設生コンクリート工場→現場
  • 躯体の豆砂利洗い出しについて・・・もう少し洗いを強くした方がいいと思う。砂利の種類は御浜(みはま)の4分とのこと。種類はこれでいいと思う。
  • テラスの型枠は型枠天端をコンクリート天端にしてほしい
  • 足洗い場の給水管について・・・スリーブの位置は鉄筋の外側になっているが、配管に沿ってクラックが入ってしまう。そのため、配筋内で立ち上げてから基礎側面に突き出すようにしてほしい。
  • 居間の足落としの基礎は、スラブ上までを一緒に打設して打設回数を減らしたい。基本なら捨てコン・ベース・立ち上がり・山砂入れ・砂利敷き・スラブの工程になるところをベースからスラブまでを一回の打設で終わらせることにした。ベース筋をダブル配筋にする。

27-15-25N
打設日2010/03/27・スランプ15.5cm・空気量5.1パーセント
試験日2010/04/02・材令6日

標準養生
1) 3.661kg 184KN 23.4N/mm2
2) 3.654kg 181KN 23.0N/mm2
3) 3.646kg 179KN 22.8N/mm2 平均23.1N/mm2

現場気中
1) 3.574kg 120KN 15.3N/mm2
2) 3.539kg 124KN 15.8N/mm2
3) 3.578kg 121KN 15.4N/mm2 平均15.5N/mm2
  現場気中の強度が低い。普通ならこの季節の場合
  標準マイナス3Nくらいになるのだが。

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勝二建設の生コン部に到着


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標準養生の養生槽。ぬくぬくと不自由なく育った坊ちゃん状態。


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圧縮試験終了。現場気中の強度がコレまでの経験値よ
り低かった。では、現場に行こう。(撮影/岡田建設工業)


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現場で原田氏が鉄筋を加工していた。鉄筋を挟んで・・・


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鉄筋(D13)を切ったところ。曲げることもできる。


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御浜(みはま)という石。和歌山県熊野川の石。大きさは4分。


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テラスの仕上の実験(2010/03/27)。コンクリートが固まり掛けたところで豆砂利を撒く。


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コテでしごく


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しばらくしてからスポンジで洗い出す


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まぁまぁか・・・。普通はモルタルに豆砂利を入れて洗い出す。それだとコンクリートスラブの上に別のモルタル層をつくることになって、肌別れして剥がれたりクラックが入ったりする。それをコンクリートの躯体の表面で一気にやってしまおうというわけ。全体の厚さも薄くできるし、うまくいけばとても利点が多い。ただ、やり直しがきかないのだ。今回はテラスのベースのコンクリートを打ったばかりだから、まだテラス本体の打設まではしばらく時間がある。もう少し打ち合わせして詰めてみよう。


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今日の様子。もう少し洗いを強くして石をもっと露出させることにしよう。


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地下室上のスラブ。この上に断熱材を敷いて床暖房の蓄熱コンクリートを打つ。


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廊下と浴室、洗面所の様子

天候 雨後晴れ 寒い 7℃
 
鉄筋工事 テラス配筋 岡田建設工業 原田
木工事 便所床大引き入れ 高見建設 高見
給排水衛生設備工事 便所床配管吊り 羽咋設備 加毛

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手洗いとトイレの床組中


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床組の間に断熱材を入れている
(撮影/岡田建設工業)