すごく久しぶりに仕事した
今本建設の製材所でテーブル用ケヤキ板の製材立会。岡田氏・高見氏・今本氏
いつも通りちょっと早く着きそうだったので「志賀ロードパーク」で時間調整。往きは国道249号を行ったが、帰りは前回岡田氏に教えてもらった国道と並行した広域農道を通った。西山IC手前のT字路を右折。距離はほんの少し長くなるが信号がないのですごく気持ちよかった。この道は使える。

製材立会の前に必要なケヤキ板の寸法をメモして板取りの参考にする。


下の方は芯持ちで反りそうなので上の方を選択した。

フォークリフトで製材のトロッコに載せる。

帯鋸にオイルを塗る・・・高見氏

木が反っているのでまず、手前側を5mm程度くらいずつ落として基準面をつくる。

基準面ができたあと一枚目を挽く前に鋸の位置を確認する。
仕上りが60mmなので表裏の鉋掛け分をみて65mmで挽く。

一枚目の本番。

ベルトスリングで挽き終わった板が倒れないように緩く引っ張っておく。

二枚目の鋸位置確認。65mmに足りないので、もう一度調整する。

長い鋸目が一度目。短い鋸目が修正後。

二枚目を製材中。

二枚をあわせて幅910のテーブルをつくる。3750のテーブルと650の脚二本を板取る。

手前側が残った一枚。38厚くらいの板が取れるので上がり框にしようか・・・。

三枚目の寸法メモ。耳付き。中央部上側の厚さが41だから仕上がり38mmくらい。

直射日光が当たらないように、ブルーシートで養生して運ぶ。