晴れ
現場 07:20-15:30
改良工 4人 加藤・白石・渡辺・北村 杭10本施工+杭頭処理
現場員 1人

ある程度固まったら設計レベルまで ユンボで杭頭を削り杭頭のレベルを出す

改良中に埋設物が出た

杭頭レベル出し ある程度固まったら設計レベルまで ユンボで杭頭を削る 撮影 橋本工建

改良工事終了後の風袋の確認 撮影 シゲムラ建設

改良中に埋設物が出た
以前建っていた建物の基礎なのか・・・
2.3m×1.7m×0.7mのコンクリートの塊をはじめにごろ
ごろと出てきた。
だいたい地盤面から0.8mくらいの深さに埋めてあった。
住宅を建てるならこの深さまで掘ることは稀なのだ。
また、道路側の6m分くらいに埋めてあり、普通に住宅を
建てるときは駐車スペースにする部分であった。
この埋めてあった場所から想像すると、以前の建物を
解体した業者が意図的にやったのだろうと思う。
それにしても、ばれないと思っているのだろうか・・・。
やはりこの業界はまだ遅れている。
殆どを掘り返したが隣地とまたがっている埋設物
があり、それを掘り出すと隣地のコンクリート土間
に影響するので、それだけは埋めっぱなし。
やっぱり隣家を建てるとき気付かなかったんだね。
埋設物は掘り出せば済むことだが、問題は0.8mより
下に埋まっているわけだから以前にかなり深くまで
地盤が荒らされているということだ。隣家はその上に
普通に建っているわけだから、他人事だが心配になる。
建て主が買った不動産屋さんにクレームを言ったら
飛んできた。 まだ売れていない裏の土地を工事中に
無償で借りられることになった。ある意味ラッキー。

この地中障害物は敷地境界をまたいで埋まっていた
掘り起こすと隣家の土間コンクリートに影響するので触らない

作業終了後の道路清掃