2002年12月02日 Mon
2002年12月13日 Fri
エムザよ・・・お前は
12/06にデパートからお歳暮を贈った。毎年皆さんから、『着いたよ』って葉書か電話があるのに、今回はどなたからも連絡がないので不思議だった。昨年のお中元で、品物の誤配 ( 日本酒を手配したのに届いたのはビール )。今年のお中元では未配達。『まさか三度目は無いよな』と思いつつもデパートに電話した。
『調べますのでお待ち下さい』 ( おいおい、こちらから電話したのにこのまま待てってか? )
『そちらから連絡して下さい』
『今日中には連絡します』 ( おいおい、さっきは電話を繋いだまま待てって言ったのに、そのまま一日待たせるつもりだったのかい? )
『すぐに連絡して下さい』
・・・1.5h経過・・・
こちらからもう一度電話する
『まだ、連絡が行ってませんか ? 上司の方に伝えまして、そちらから連絡が行くことになっているのですが』
ようやく、上司から電話がかかる
『手違いで全部、未配達だったので、申し訳ありませんが、至急送る手配をしておきましたので』 ( おいおい、違うだろ。手配の前に、現在の状態をすぐに報告するべきだろ? )
『何故、未配達だったのですか?』
『処理済みの方に伝票が入っていました』
何故これまで、誤配・未配がわかったか
先方から『長村クンが遠方からわざわざ普通のビールを送ってくるはずはない』と送付状を見ると「日本酒」と書いてあって、間違いに気付き私達に連絡をくださったから。前回は、『日本酒を送ったからね』と電話したときに『悪いけど着いてないんだけど・・・』と言われて。
これで、三度目である。誤配・未配が同じ個人に対して三回連続する確率は ? そう、ゼロに近いくらいとっても低いはず。 二度ミスしながら、教訓として活かされない企業体質が悪いのか ? 二度不手際があったところに頼んだ私達が悪いのか ?
そうだ、きっと二度で学習しなかった僕が悪いんだろうね。
お歳暮やお中元の配達を申し込んだとき、相手に配達されると信じていたが、ホントに配達されているのかを確かめることも必要である。配達しなかったらデパートは丸儲けである。
名前を変えてリニューアルオープンしたが体質が変わっていないのは、銀行と同じ。
『調べますのでお待ち下さい』 ( おいおい、こちらから電話したのにこのまま待てってか? )
『そちらから連絡して下さい』
『今日中には連絡します』 ( おいおい、さっきは電話を繋いだまま待てって言ったのに、そのまま一日待たせるつもりだったのかい? )
『すぐに連絡して下さい』
・・・1.5h経過・・・
こちらからもう一度電話する
『まだ、連絡が行ってませんか ? 上司の方に伝えまして、そちらから連絡が行くことになっているのですが』
ようやく、上司から電話がかかる
『手違いで全部、未配達だったので、申し訳ありませんが、至急送る手配をしておきましたので』 ( おいおい、違うだろ。手配の前に、現在の状態をすぐに報告するべきだろ? )
『何故、未配達だったのですか?』
『処理済みの方に伝票が入っていました』
何故これまで、誤配・未配がわかったか
先方から『長村クンが遠方からわざわざ普通のビールを送ってくるはずはない』と送付状を見ると「日本酒」と書いてあって、間違いに気付き私達に連絡をくださったから。前回は、『日本酒を送ったからね』と電話したときに『悪いけど着いてないんだけど・・・』と言われて。
これで、三度目である。誤配・未配が同じ個人に対して三回連続する確率は ? そう、ゼロに近いくらいとっても低いはず。 二度ミスしながら、教訓として活かされない企業体質が悪いのか ? 二度不手際があったところに頼んだ私達が悪いのか ?
そうだ、きっと二度で学習しなかった僕が悪いんだろうね。
お歳暮やお中元の配達を申し込んだとき、相手に配達されると信じていたが、ホントに配達されているのかを確かめることも必要である。配達しなかったらデパートは丸儲けである。
名前を変えてリニューアルオープンしたが体質が変わっていないのは、銀行と同じ。
2002年12月20日 Fri
2002年12月21日 Sat
2002年12月23日 Mon
マウス
ノートパソコンが修理から戻ってもどうも調子が悪かった。マウスのカーソルが突然暴れ回るのだ。たまに動かなくもなる。抜き差しすると、また動き出す。勝手にあっち行ったり、こっち行ったりと。デスクトップ機のモニタが壊れて仕方なくノートで仕事をしようかと思うのだが、マウスの調子が悪くては図面どころではなかったのだ。メールを書くにも途中でカーソルが暴れるのですごく時間がかかっていた。
そんなわけで、このところサイトの更新も仕事もストップ状態であった。今日、ふと、後付の光学マウスを和泉のシリアルマウスと交換してみると治った。なんだマウスのせいか。和泉のデスクトップではその問題有りのマウスは素直に動いている。ノートとの相性が悪いって事か。
しかし、もはや年末のお休みに突入。壊れたモニタの修理は来年らしい。
そんなわけで、このところサイトの更新も仕事もストップ状態であった。今日、ふと、後付の光学マウスを和泉のシリアルマウスと交換してみると治った。なんだマウスのせいか。和泉のデスクトップではその問題有りのマウスは素直に動いている。ノートとの相性が悪いって事か。
しかし、もはや年末のお休みに突入。壊れたモニタの修理は来年らしい。
2002年12月28日 Sat
「押水の住宅」
12:30-17:00
コンクリート圧縮試験→コンクリート打ち
27-15-25N 基礎 2002/12/21 打設1W
現場気中
01.3592g 119KN 15.2N/mm2
02.3578g 116KN 14.8N/mm2
03.3582g 115KN 14.6N/mm2 平均14.9N/mm2
標準養生
01.3657g 190KN 24.2N/mm2
02.3665g 190KN 24.2N/mm2
03.3660g 197KN 25.1N/mm2 平均24.5N/mm2
板塀のコンクリート打ち小雨
隅角部の配筋やり直し(被りが少なかった)

私は標準養生と現場気中で1週と4週の試験を行う。
現場水中ではなく現場気中とすることで最悪状態
の強度を知ることができる。
コンクリート圧縮試験→コンクリート打ち
27-15-25N 基礎 2002/12/21 打設1W
現場気中
01.3592g 119KN 15.2N/mm2
02.3578g 116KN 14.8N/mm2
03.3582g 115KN 14.6N/mm2 平均14.9N/mm2
標準養生
01.3657g 190KN 24.2N/mm2
02.3665g 190KN 24.2N/mm2
03.3660g 197KN 25.1N/mm2 平均24.5N/mm2
板塀のコンクリート打ち小雨
隅角部の配筋やり直し(被りが少なかった)

写真 岡田建設工業
私は標準養生と現場気中で1週と4週の試験を行う。
現場水中ではなく現場気中とすることで最悪状態
の強度を知ることができる。
2002年12月29日 Sun
「旧諸江屋改修工事」
昨年まで暇な月日を過ごしていたのですが、後半にようやく仕事が来ました。旧諸江屋改修工事 ( 螢屋 ) でした。クライアントの浅田氏にお会いしたのが、2001/09/30ですから、一年以上かかったことになります。
測量 2001/10/17-2001/12/20
設計 2001/12/20-2002/03/31
工事 2002/04/01-2002/10/18
設計しつつ工事を進めること・和・商業建築・古い建物の大改修・・・・という私には初めての経験で、自分自身のカラーが出せたか ? と考えると疑問も残りましたし、ちょっと欲求不満な部分もあります。しかし、宣伝もしていないお店なのに口コミで、連日満員の盛況でとりあえずホッとしています。これは、建築というハードウェアと、「螢屋」の料理とサービスというソフトウェアの充実がマッチしているのがよかったのではないかと思います。
私の事務所としては初めての金沢市内での設計で、それも「ひがしの茶屋街」。そのなかでも一番いい場所ということで、失敗は許されないというプレッシャーがありました。しかし、どういう改修がこの場所に相応しいのかと、久しぶりに悩む機会を得たことは勉強になったと捉えています。また、伝統的な材料や工法と新しい素材や工法をうまく溶け合わすには、どうすれば違和感なく表現できるかということでも得るところが多かったと感じています。
測量 2001/10/17-2001/12/20
設計 2001/12/20-2002/03/31
工事 2002/04/01-2002/10/18
設計しつつ工事を進めること・和・商業建築・古い建物の大改修・・・・という私には初めての経験で、自分自身のカラーが出せたか ? と考えると疑問も残りましたし、ちょっと欲求不満な部分もあります。しかし、宣伝もしていないお店なのに口コミで、連日満員の盛況でとりあえずホッとしています。これは、建築というハードウェアと、「螢屋」の料理とサービスというソフトウェアの充実がマッチしているのがよかったのではないかと思います。
私の事務所としては初めての金沢市内での設計で、それも「ひがしの茶屋街」。そのなかでも一番いい場所ということで、失敗は許されないというプレッシャーがありました。しかし、どういう改修がこの場所に相応しいのかと、久しぶりに悩む機会を得たことは勉強になったと捉えています。また、伝統的な材料や工法と新しい素材や工法をうまく溶け合わすには、どうすれば違和感なく表現できるかということでも得るところが多かったと感じています。
「押水の住宅」
「押水の住宅」はようやく現場にとりかかっています。
最初のメールをいただいたのが、2001/02/14。そうです、この住宅の設計は、このウェブサイトを見たクライアントから届いたメールでスタートしたわけです。ウェブサイトは営業にはならないとの前提で作っていたはずなのに・・・と、驚きました。殆どの仕事は、人からの紹介でスタートするものだと思っていたのですが、自分自身の力で仕事をとったという意味では、異色でした。
設計 2001/03/22-2002/06/06
発注 2002/06/07-2002/09/17
工事 2002/09/18-
現在、現場は基礎のコンクリートを打ち終わった状態。木工事は材料の加工中。暖かくなったえら完成でしょうか ? かなり工事が遅れているためなんともいえません。クライアントはエンジニアなので、打合せや現場・品質試験に立ち会っていただいたりしています。自分の家の造り方を理解しようとする姿勢は貴重だと思います。
最初のメールをいただいたのが、2001/02/14。そうです、この住宅の設計は、このウェブサイトを見たクライアントから届いたメールでスタートしたわけです。ウェブサイトは営業にはならないとの前提で作っていたはずなのに・・・と、驚きました。殆どの仕事は、人からの紹介でスタートするものだと思っていたのですが、自分自身の力で仕事をとったという意味では、異色でした。
設計 2001/03/22-2002/06/06
発注 2002/06/07-2002/09/17
工事 2002/09/18-
現在、現場は基礎のコンクリートを打ち終わった状態。木工事は材料の加工中。暖かくなったえら完成でしょうか ? かなり工事が遅れているためなんともいえません。クライアントはエンジニアなので、打合せや現場・品質試験に立ち会っていただいたりしています。自分の家の造り方を理解しようとする姿勢は貴重だと思います。