2002年04月01日 Mon

「旧諸江屋改修工事」

現場 14:30-15:50 建物ジャッキダウン中 ギシギシと悲鳴をあげていた。歪みが大きいので二階のほぞなどが抜けかかり緩んでいる。

石亭でロゴ打合せ 17:30-22:05

建て主提出用の青焼2部。青焼で5,400円もするんだ。たった32ページ一部2,700円か・・・結構いい価格の自費出版とでも考えるか。→M建設に建築見積用の図面を渡す。新築の倍くらいの価格で出てくるのか ? 現場が進んでいるので後戻りもできないし、金額を見るのが怖い。10日間くらい不安な日を過ごすことにしよう。 08:40-09:30

2002年04月02日 Tue

「旧諸江屋改修工事」

現場 設備施工者を決定するため打合せ
ジャッキアップのために取り付けた補強用の梁などを明日はずすので、仮受柱などで補強中


店のロゴの打合せ 13:50-18:10

今日お会いしたデザイナーの岩田氏から帰宅後、電話あり。ウェブサイトが奥深かったのでおどろいて思わず電話しました・・・とのこと。ありがとうございます。ここ数年よほど暇だったのだろうと納得していただけましたか ?

ロゴの打合せ後、 出島氏に『一笑』のお茶に誘っていただいた。和菓子付きのお茶が1,000円なのである。これまでその価格故一人ではとてもそこでお茶を頂く勇気がなかった。しかし、収入がないといいつつ、普段我が家で飲むお茶は、この丸八さんの棒茶なのである。ささやかな贅沢として気に入っているのだが、お店で頂くとささやか・・・だとは思わなかった。

2002年04月04日 Thu

「旧諸江屋改修工事」

国際ホテル→金沢市役所文化財保護課へ平成13年度工事分の「補助事業実績報告書」と「現状変更行為完了届出書」を提出 09:30-11:00
照明器具打合せ ヤマギシ製作所 20:00-22:00

「押水の住宅」

建て主来所打合せ 13:06-19:55
ずっと取りかかれないままだったので、これから気合い入れて設計しなくては !

2002年04月05日 Fri

「旧諸江屋改修工事」

現場 09:20-14:30
定例会議
平成13年度工事の補助金に対しての市役所工事検査 13:30-14:00
国際ホテル 14:50-17:00 補助金を受け取るための請求書にハンコ

2002年04月06日 Sat

「旧諸江屋改修工事」

現場 設備打合せ12::50-14:00
厨房打合せ14:00-18:40
大屋氏と飲みに行く 18:40-21:30

2002年04月07日 Sun

気持ち悪い

近所・・・というか、うちのすぐ裏に昨年越してきた人が変で・・・。
近所中かなりゆーうつ状態なのです。
そのうちに警察沙汰になりそうな予感。
そうならないうちにどっかに行って欲しいのだが。

2002年04月08日 Mon

「旧諸江屋改修工事」

金沢市役所へ書類提出 08:50-10:00

URLがかわりました

2002/04/08 にサイトのURLがかわりました

http://web1.incl.ne.jp/nagamura/

2002年04月09日 Tue

「旧諸江屋改修工事」

コンクリート圧縮試験
03/12基礎打設分 4W強度試験
15:40-16:40

コンクリート圧縮試験 森本生コン
03/12 打設 24-15-25N 基礎 4W
標準養生
01.219KN 27.9N/mm2 3621g
02.216KN 27.5N/mm2 3639g
03.213KN 27.1N/mm2 3649g 平均27.5N/mm2
現場晒し
01.177KN 22.5N/mm2 3442g
02.177KN 22.5N/mm2 3424g
03.178KN 22.7N/mm2 3431g 平均22.6N/mm2
設計が21-15-25 であり温度補正によって24-15-25 を打設した。
テストピースの現場晒し状態は、最悪の状態と考えると
補正無しの場合は、設計強度が出ていなかったと予想される。
温度補正は必要であったとの証拠となる。
標準養生での強度が 21<<27.5 であるので、強度はOK である。
現場晒しが200g 程度軽いのは一ヶ月の放置によって水分が抜けた
ということである。

2002年04月10日 Wed

「旧諸江屋改修工事」

建築工事見積書受取→国際ホテルで打合せ 10:30-16:10

現場打合せ 減額案について 17:10-20:20
結構作業内容のきつい、ゆーうつな打合せがすんでからちょっと雑談。真柄建設のエライ人がサイトを見ているとのこと。じゃぁ、その方達へ『information』でメッセージを書こうか ? 『世の中にもの申す』に載らないようにしようね・・・などと笑う。ユーウツな時は笑うしかない。

2002年04月11日 Thu

コンクリートについて-4

コンクリートを打つ前にスランプや空気量などの試験をしますが、強度に関しては打設後1ヶ月経ってからでないと実際に指定通りであるのか判りません。方法は打設されるコンクリートからテストピースを採って1ヶ月後に圧縮試験をするわけです。テストピースは直径100mm・高さ200mmの円柱形の3本を採取し、標準養生として20℃の水の中に沈められて一ヶ月間ぬくぬくと眠っています。

他に3本は現場水中養生として直射日光の当たらない場所で蓋をして水が張られたドラム缶などに入れられます。実際は、初期強度の発現を調べるために7日目=1週目にテストピースの圧縮試験をしますから最低2セット(標準養生1週用3本・4週用3本・現場水中養生1週用3本・4週用3本の計12本)の採取が基本です。

標準養生は温室育ちのテストピースです。現場で打設されたコンクリートはテストピースと比べると塊が大きいために、冬期だとコンクリートが固まるときの発熱(水和反応による発熱)が有利に働き、夏期だと不利に働きます。また、常に水の中に入れてある標準養生のモノと比べると実際に打設されたコンクリートは、散水してもそれが常時ではないために乾燥が進み不利です。

一ヶ月目(28日目=4週目)にテストピースの圧縮試験をしてその結果が、コンクリートの設計基準強度を上回ればOKとなります。しかし、その時点でもしダメだったときは、壊してやり直すか補強を検討するかという決断を迫られることになります。

ここまでは、普通の場合のテストピースの採取について説明しました。私の場合標準養生は決められた仕様のためそのまま行います。現場水中養生については、中途半端なやり方だと思っているのでやっていません。コンクリートの状態として考えると、

夏期   標準養生 > 現場水中養生 > 実際に打設されたコンクリート 

冬期   標準養生 > 現場水中養生 ≧ 実際に打設されたコンクリート

という風になるのではないかと感じています。どうせなら、一番いい状態と最悪の状態のコンクリート強度を知ることで、現場に打設されたコンクリートは確実にその中間に位置する・・・というように理解するのがいいのではないかと思っています。現場に於ける一番不利な状態のコンクリートの強度が基準以上ならば強度に於いて確実に安全であると建て主に言えるはずです。そこで、現場保管用のテストピースは水中ではなく空気中晒し状態で保管しています。乾いてしまって水和反応には不利です。しかし、今回(改修工事)のような散水養生できないような現場では、現実に即しているとも言えます。冬は寒さをもろに受け、夏は暑さに不利でしょう。コンクリートの状態としては

標準養生 > 実際に打設されたコンクリート > 現場晒し

となり、打設されたコンクリートが、強度試験をされたテストピースの間に挟まれることになります。


先日試験されたものを例にあげます。

コンクリートの種類 24-15-25N (普通コンクリート強度 21N/mm2+温度補正3N/mm2・スランプ 15cm・骨材径 25)
基礎コンクリート打設日   2002/03/12

1週圧縮試験日  2002/03/19

標準養生 1W ( 7日 )
強度 N/mm2
テストピース重量 g
01.
17.8
3592
02.
18.3
3604
03.
17.7
3607
現場晒し 1W ( 7日 )
  
01.
15.0
3559
02.
14.5
3565
03.
14.4
3525

4週圧縮試験日  2002/04/09

標準養生 4W ( 28日 )
強度 N/mm2
テストピース重量 g
01.
27.9
3621
02.
27.5
3639
03.
27.1
3649
現場晒し ( 28日 )
  
01.
22.5
3442
02.
22.5
3424
03.
22.7
3431

コンクリートを打設した日には、気温が低いので、温度補正といって設計強度より 3N/mm2の割増が決められています。これは時期によって割り増し量が指定されます。現場晒し状態のテストピースの強度を見ると平均 22.6N/mm2ですから温度補正がなければアウトです。温度補正の大切さがよくわかります。また、テストピースの重量では 200g ほど水分が抜けていることもわかります。この水分がないために水和反応が遅れ、加えて気温の低さによってこれだけの強度差が開いたことになります。最悪の状態でも設計基準強度はクリアしているので、現場で打設されたコンクリートの状態としては

標準養生 27.5N/mm2>実際に打設されたコンクリート>現場晒し 22.6N/mm>設計基準強度 21N/mm2

となります。これはコンクリートの状態を監理者が把握しているということではないでしょうか。

※この文章中の「現場晒し」は現在「現場気中」と呼んでいます。

1週圧縮試験日 2002/03/19

1週圧縮試験日  2002/03/19

標準養生 1W ( 7日 )
強度 N/mm2
テストピース重量 g
01.
17.8
3592
02.
18.3
3604
03.
17.7
3607
現場晒し 1W ( 7日 )
   
01.
15.0
3559
02.
14.5
3565
03.
14.4
3525

4週圧縮試験日 2002/04/09

標準養生 4W ( 28日 )
強度 N/mm2
テストピース重量 g
01.
27.9
3621
02.
27.5
3639
03.
27.1
3649
現場晒し ( 28日 )
   
01.
22.5
3442
02.
22.5
3424
03.
22.7
3431

コンクリートを打設した日には、気温が低いので、温度補正といって設計強度より
3N/mm2 の割増が決められています。これは時期によって割り増し量が指定されます。現場晒し状態のテストピースの強度を見ると平均
22.6N/mm2 ですから温度補正がなければアウトです。温度補正の大切さがよくわかります。また、テストピースの重量では
200g ほど水分が抜けていることもわかります。この水分がないために水和反応が遅れ、加えて気温の低さによってこれだけの強度差が開いたことになります。最悪の状態でも設計規準強度はクリアしているので、現場で打設されたコンクリートの状態としては

標準養生 27.5N/mm2 >実際に打設されたコンクリート>現場晒し
22.6N/mm>設計基準強度 21N/mm2

となります。これはコンクリートの状態を監理者が把握しているということではないでしょうか。

ごり

柳田村へ鮴 ( ごり ) を獲りに。三角の網で追い込んで獲るのだが、数回に一匹(体長4〜5cmくらい)の割合くらいで網にかかる。初心者の僕でもノルマは果たした。三つの網を代わる代わる使って2時間くらいで百匹。珠洲の篠原氏の窯まで行って、串焼き。たれは福田氏秘伝のモノ。タラの芽の天ぷらや、タラ鍋、タケノコ、猪の肉など料理しては食べて ( 僕は食べる専門 ) ・・・で、仕事を忘れて命の洗濯ができた。 08:00-00:00

2002年04月12日 Fri

「旧諸江屋改修工事」

現場定例会議 09:00-15:00
照明器具打合せ K氏来所 17:15-18:30

2002年04月13日 Sat

「旧諸江屋改修工事」

石工事打合せ 12:30-21:25
石工事最悪。
土台石取替決定。
僕たちは技術者と打合せしたいんだ !!!
プロフェッショナルとはほど遠い・・・考え方、行動、話す内容に
開いた口がふさがらず口の中が乾いてしまった。
帰って議事録を書きながら想いだしてむかつく。

『浅野川園遊会』という行事のため今回の現場用に市から借りている駐車場は来賓用となっていた。近くの有料駐車場もいっぱい。しかたなく現場の中に車を突っ込んで停めた。古い建物の中から赤い車がお尻を出して停まっている隙間から、観光客が改修の様子を覗いていた。いつもは仮囲いとゲートで覗けないからね。

2002年04月14日 Sun

「押水の住宅」

建て主宅で打合せ
13:20-17:30

2002年04月15日 Mon

「旧諸江屋改修工事」

石工事打合せ 09:30-11:40
現場 14:20-16:00
金沢市役所 宮川氏と打合せ
初代板長となられる太田氏とご家族が現場見学

おまけ

先日、机の上にグリコのキャラメルの赤い箱がのっていた。昔のと違って一回り大きい寸法になっているのを見て時代の流れを感じる。で、和泉の17inchディスプレーの上に『鉄人28号』のおまけが・・・。このごろのおまけって精巧にできていますね。びっくりです。聞くと和泉は鉄人28号をテレビで見なかった世代のようで、『最初の頃はね、この背中のタンクって無くて空を飛べなかったんだよ』『動かすリモコンが安っぽくて二本のレバーしかないんだ』などと説明する。
それから数日たって昨日。ふとみると、三つに増えていた。おいおい、君はマニアか ? キャラメルの箱を見ると『くらしシリーズ5種』『鉄人28号シリーズ5種』『のりものシリーズ5種』と書いてある。これからぞろぞろと増えていくような予感がする。

温度補正表

コンクリート強度の気温による補正値とレディミクストコンクリートを用いる場合の呼び強度
セメントの種類 
打込みから28日後までの期間の予想平均気温の範囲(℃) 
普通ポルトランドセメント N 
16以上 
8以上16未満 
3以上8未満 
高炉セメント BB 
17以上 
13以上17未満 
10以上13未満 
早強ポルトランドセメント H
15以上 
5以上15未満 
2以上5未満 
補正値 (N/mm2) 
適用期間 
04/24-10/02 
03/13-04/23 
10/03-11/16 
01/01-03/12 
11/17-12/31 
BB  05/01-09/26 
04/06-04/30 
09/27-10/19 
03/22-04/05 
10/20-11/05 
04/17-10/08 
02/24-04/16 
10/09-12/10 
12/11-02/23 
設計基準強度 (N/mm2) 
レディミクストコンクリートを用いる場合の呼び強度 
16 
16 
21 
24 
18 
18 
21 
24 
21 
21 
24 
27 
24 
24 
27 
30 
27 
27 
30 
33 
30 
30 
33 
36 
33 
33 
36 
40 
36 
36 
40 
 
 

温度補正表説明

なおNは3℃未満(01/01-01/30)、BBは10℃未満(11/06-03/21)の場合設計基準強度36N/mm2以上の補正に関しては協議による。
注)上記の表は、金沢気象台平年気温表(1961-1990)の資料により算定。

呼び強度とは、設計基準強度 ( 設計時に構造計算から求められたコンクリートの必要強度 ) に温度補正などをした後に生コンプラントに発注される、コンクリートの強度のことをあらわす。公共工事などでは、近年『耐久設計基準強度』として3N/mm2を設計基準強度に割増す方向にある。しかし殆どの場合特記仕様書に明記されずに求めている現状はおかしいと感じている。図面明記の場合は理解できるのだが・・・。その割増根拠についても私には理解不能のため今のところ図面明記はしていないし、割増も行っていない。

2002年04月16日 Tue

「旧諸江屋改修工事」

現場
金沢工業大学の学生二人(半本氏・真栄城氏)現場見学 09:40-13:30
金沢市提出用の14年度補助申請用見積書について石島氏と打合せ


骨董屋へ照明器具の笠を探しに 16:30-18:30
大屋氏と飲みに 大名茶家 20:00-21:30

2002年04月17日 Wed

「旧諸江屋改修工事」

厨房打合せ
大屋氏来所 13:30-15:30
厨房機器一つずつのスケッチに対して納まりなどの打合せ

2002年04月18日 Thu

おまけ

予想通り・・・
グリコのおまけに『くらしシリーズ』の冷蔵庫が増えている。
これはつまらん。
スーパーカブはちょっと欲しいかも。

「旧諸江屋改修工事」

現場→真柄建設→金沢市役所 09:20-12:00
金沢市文化財保護課へ図面とともに見積書など提出
隣家側と延焼の恐れのある部分については法律上の
防火構造にと言われる

2002年04月19日 Fri

「旧諸江屋改修工事」

現場定例会議 08:50-15:00
見積内容について単価など検討
大樋ギャラリーで和紙の天井を見る。
照明の具合と取付具合を見る。 (裕久氏・久太氏)
真柄建設支店長と支店次長坂口忠俊氏現場へ

2002年04月20日 Sat

「旧諸江屋改修工事」

ケヤキを手配しに 07:40-12:30
福光の宮森氏
希望寸法を伝えて探してもらうことになった

2002年04月21日 Sun

「旧諸江屋改修工事」

ヤマギシで打合せ 09:40-11:30
漆塗りについて現場で沢田氏と打合せ。
その後、似合う家具を探して骨董屋さんをまわる 12:30-16:50

2002年04月22日 Mon

変な人

そういえば、以前話題になった『変な人』は出ていった。よかったのだが、次に来る人が普通の人であればいいなぁと思う。

2002年04月23日 Tue

「旧諸江屋改修工事」

螢屋に似合う中古の大戸や家具を探しに
高山 06:50-15:00 → 現場 20:00
早起きして高山まで行ったけど無駄足でがっかり。

2002年04月24日 Wed

「旧諸江屋改修工事」

現場 11:00-13:20
永一郎氏と永田氏(棟梁)が来所現場で説明

自由軒 ( 4月末締め切りのお食事券プレゼントキャンペーンをしていますよ ) でオムライスを食べて店を出ようとした時、美人に声をかけられた。ヤマギシの建築展に来て下さった西村さんでした。『今度現場を見せて下さいね』と言われた。そりゃぁ当然OKっす! 現場もなごむでしょう。

大屋氏来所 厨房打合せ 15:40-17:00
厨房工事の内訳について打合せ

2002年04月25日 Thu

「旧諸江屋改修工事」

家具打合せ ウッディミタニ谷本氏来所 10:00-11:00
 家具の見積依頼
石島氏来所 12:00-13:10
 修正全体工程表受取
 二階デシャップステンレス張り見積書
 電気地中埋設引き込み復旧費見積書受取
 変更項目の確認
減額について浅田屋で打合せ 16:30-19:10

ようこそ金沢へ

福岡の山本さんが金沢に 23:20-01:40

ネットに接続できず

先週はひどい目にあった。突然、ネットに接続できなくなったのだ。LAN経由でASDLモデムに接続しているのだが、和泉のCOMPAQ機からは接続できる。私のDELL機から和泉の機械には接続できる。・・・ということは、ハードウェアに問題はないということ。あれこれ設定をいじくっていたがどうにもならない。とりあえずDELLnote機でメールは受信できるが、図面や議事録をネットで送信できないのでは仕事にならないので、すっごく困る。OSの上書きインストールでもダメ。二日費やして進歩がないので、仕方なく起動ドライブをフォーマットしてOSの再インストール。ネットに接続はできるようになってホッとしたのも束の間、次は他のパソコンに接続できない。LAN経由でネットに接続できるのに・・・。二日前の反対状態。頭に来たのを冷ますためちょっと放り出して『沈黙の艦隊』を読み出す。ふと冷静になってみると、マンガを読んでいても状態が変化しないことに気付く。
しかたなく、ここ数日間おなじみになったwindows2000proのCDをまた手にして、OSインストールから始める。何が違うのか今回はLAN接続もLAN経由ネット接続もうまくいく。それを確認してそれぞれのソフトをインストールしまくりようやく5日目にしてもとの環境に戻った。

何が原因だったかがわからないうちに調子悪くなり、数日を費やしたのだが、パソコン ? OS ? って信頼できないなぁと思った。単独で動いていてもLANで接続できない限り、ノートにデータも移せないし(最新データでないと現場に持っていってもしょうがない)、議事録も送れない→仕事にならない。スタンドアロンで充分だった時代は何だったのだろう ?

2002年04月26日 Fri

お茶屋について

金沢のお茶屋について
お茶屋ってお茶を飲むところではなくて、芸妓さんをあげて遊ぶ場所を意味しています。一階は茶の間や台所のある生活の場になっていて、二階が遊ぶ場所となっています。茶屋街の通りに面した二階の座敷が前座敷。裏の庭側の二階が奥座敷となっていて、奥の座敷の方が格が高く、天井高などでもそれが見て取れます。茶屋街の真ん中当たりにある『志摩』はなかなかお茶屋として美しい平面を持っています。木工事の細工も丁寧で時間とお金をかけて造ったんだなぁと感心するつくりです。

平面を見ておわかりのように、お茶屋の特徴は二階の座敷に押入がないこと。これは遊ぶための空間であって生活の空間ではないからです。町家と大きく違うところでしょうね。もう一つは座敷に『控えの間』が付くこと。この控えの間で芸妓さんが踊りや太鼓を披露したりします。二階の縁は雨戸一枚で外部と仕切られます。普通の感覚だと雨戸の内部側にガラス入りの建具が入るはずですが、金沢のお茶屋では、雨戸一枚しかありません。町家では二階の階高が低いのが特徴ですが、お茶屋は腰高の雨戸が入るため二階の階高は高くなっています。そのため町家と茶屋は立面でも明らかに違う印象を与えています。

もともとは、外壁や『きもすこ・きむすこ』と呼ばれる線の細い格子は弁柄柿渋塗りだったのですが、近年では殆どの建物が白木になってしまっています。木材の耐久性を上げるために弁柄を塗ってあったことから考えると、むかーしは杉を使っていたのではないかと想像します。しかし、現在の外壁材は青森ヒバを使っているところが多く、それだけでもかなりの耐久性があるため好みで白木になってきたのでしょうか。文化財を保護していこうと考えている行政の金沢市としては、昔のように弁柄を塗って欲しいけれど、強制できませんからねぇ・・・と、街に住む方の意識が変わることに期待しているようです。

基本的にお茶屋というのは、芸妓さんは置屋さんから呼んできますし、料理は仕出しです。そういう点から見ると貸しスペースという感覚でしょうか。人数に応じて芸妓さんや帰りのタクシーの手配までして貰える点からみるとプロデューサー的役割も持っているようです。請求書が後からくるので、信用で遊ぶわけですから一見 ( いちげん ) さんお断り・・・ということらしいのです。
『・・・ようです』とか『・・・らしい』と表現しているのは、僕は信用のない一見さんでして、人から聞いた話だからです。どうやったら一見さんから、一見さんでない人にバージョンアップされるかはわかりません。何度も行って顔を売ることなんでしょうけど・・・。

この仕事のために、お茶屋さんを理解しなくては・・・と、連れていって頂いた印象では・・・。女の子のいるスナックやバーに行って、聞きたくもない他人のカラオケを聞かされ、カラオケの本をポンと渡され、『歌いたくない』というと、『あーら、こちらおとなしいのねぇ』なんてバカにされ、『なんで、お客が気を使わなくっちゃぁ、ならねぇんだ』と心の中で思うことを考えると・・・・よほど話題が豊富だし、話は面白いし、芸は見せて貰えるし、太鼓もたたかせて貰えるし・・・で、想像したよりも楽しかったから、お金を貯めてまた行ってみたいと思う。こういう文化が無くなっていくのは寂しいから、これを読んでいるあなた ! そう、あなたです。是非、一度体験してみて下さいな。

「旧諸江屋改修工事」

現場定例会議 09:00-
 工期は10/18
谷口建設宮下氏来所 18:00-19:00
 谷口建設への見積条件の確認について
照明器具打合せ 山岸製作所 19:00-22:30
 

2002年04月27日 Sat

「旧諸江屋改修工事」

ヤマギシショールームへ 15:55-18:00
照明器具と家具の打合せ

2002年04月28日 Sun

「旧諸江屋改修工事」

自由軒で約束した見学会
西村さんと西野さん現場 09:30-15:20

帰省

和泉広島へ

ばったり

加藤さんが駐車場に入っていく赤い車を見たから・・・と。
仕事の途中らしいので立ち話 15:20-15:35

2002年04月29日 Mon

2002年04月30日 Tue

「押水の住宅」

建て主夫妻来所 14:00-17:00